Mac系バス弾き

 これは、とあるホームページのリンク集においての、ここのページの紹介分に出てきた単語です。僕が思うに、この単語自体別に珍しくもない、というかつまりMac使いもバス弾きも似てる、と思うんですよね。どういうことかといいますと、まずどちらもそれぞれのカテゴリー、パソコンであったり、音楽であったり、の中ではいわゆるマイノリティ。そのせいもあってか、比較的癖のある人が多くて、出会った人が同類だとわかると、それだけでも話が弾んで仲良くなってしまう。。。そういう意味で、この二つはよく同居することがあると思うんですよ。実際僕のまわりにはこのMac系バス弾きと言える人が何人もいますし、会うと話題は尽きない。
 さてそれはさておき、最近よく思うこと。皆さんにとってパソコンってなんですか?やっぱり道具ですかね。使いやすく高性能な道具。極端な話、なんでも言うことを聞いて忠実で優秀な部下といったところなんでしょうか。そうであるがために、より性能の高いものを求めて、買い替えを続けたりするでしょうね。古いものは用無しだから処分。
 いや、なんか否定的な書き方かもしれないですけども、もちろん否定しているわけなんかなくて、ただ、僕はそうじゃないんですよね、と。僕にとっては、大事なパートナーです。性能うんぬんだけじゃなくて、いかにそのパソコンを好きになれるか、ってことも重要だし、たとえ古くなろうとも手放したくはないもんです。それ以外の普通の家電製品とは違って。実際、今所有のパソコンってDOS/V機もあわせて4台(Macは3台)ですけども、その中には10年近く前の白黒ノートとか、5~6年前の持運ぶには重すぎるノートとかありますが、でもやっぱりこいつらを手放す気にはならないし(といっても後者は現役で使ってますが)、出来ることなら(場所に余裕があれば)これからもずっと所有し続けていたい、とそう思うんです。
 長くなりそう(Mac以外の人に反感をかいそう)なんで、このあたりで止めておきましょう。で、「なんでMacなの?」と聞かれて僕はいつもこう答えます。「好きだから」これ以外に理由はないですから。そして、多分多くのMacFanもそういう答えをもってるんじゃないかな、と。


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