古いMacを引き取ってもらいました

半年前にMac miniがやってきまして

Mac miniがやってきた – いとーけーのページ(2023.6.24)

使ってるMacくんが順番にお下がりとなっていくわけですが、ここ数年のうちに何度かそれを繰り返したことで、古いiMacが2台ほど行き場もなくリビングの片隅に鎮座することとなってしまったのです。

ちなみに「古い」っていうのは2012 LateのiMac 27インチモデルとか

iMacがやってきた – いとーけーのページ(2012.12.26)

2011 MidのiMac 21インチモデルとか、です。

iMacがやってきた – いとーけーのページ(2011.5.21)

もう10年以上前で、いろいろがたついているし、なんなら21インチのほうが起動しなくなってた・・・けどこれを単純に捨てるのもまたいろいろお金もかかって手間ですし、どうしたものかな、と思って先送りしていたんですが、こういうサイトを見つけまして。

Mac買取ネット- MacBook、iMacなどの買取価格公開中!

15年以上経ってなければ動かなくても買取対象ってことですし、配送業者も先方が手配(送料も先方負担)してくれるみたいなので、ぶっちゃけ買取価格0でもこちらとしては困らないというかなんというか、そんな気分。

実際、こんな流れでとっても楽でした。


1日目

Macが2台あるっていうことで申込(型番とか状態は入力不要)
身分証明書の送信
集荷の日程調整(自己都合で4日後にしたけれど、確か2日後くらいでもOKだった)

集荷までの間

配送の準備
両方とも箱を置いていたので梱包は楽々
HDDをきれいにして、と思ったけれど、上述のように21インチは起動しなくなっていたのでそのまま・・・
付属品は電源コードと、片方だけキーボードとマウスをつけました

5日目

集荷
配送業者さんが引き取りにきてそのままあっさりと持っていきました

7日目

荷物受取の連絡あり(査定は2週間以内に、とのこと)

9日目

査定連絡あり
金額にかかわらず買い取ってもらう設定にしていたのでこの時点で買取手続へ

11日目

振り込み手続き連絡あり

12日目

入金確認
任務完了!


という感じで2週間くらいでしたね。ほぼ最低金額での買取となりましたが、価格がついたことにびっくりしたくらいなので全然問題なし。

2台とも大変お世話になりました、と。

Mac miniがやってきた

自宅に新型Macがやってくるのはめっちゃひさしぶり。そして多分miniは初ですね。

オフィスは去年Studioくんが導入されたのですが、家はIntelな2019のiMacを使っておりまして、時の流れと慣れというのは残酷なもので結構大盛り構成なiMacくんもどうしても重たく感じてしまい、在宅作業の効率が・・・という今日この頃。

まあ、4年前のMac使ってれば仕方ないかなあと思いつつ、とりあえずWWDCまで待機。めったに新製品がでることはないけれど、念のため、と思っていたらいくつか新製品はでたけれど、mini関連はなかったので、んじゃってことでminiくんをポチッとな。

ちなみに、いままでiMac系ばかり使っていたので、つまりわが家にはディスプレイがありません。

ほんとはLGの5Kモニタとかがいいのですが、それはちょっと予算オーバー(というかmini本体と値段かわらんくなるし・・・)なので、4Kモニタを試してみるか、せっかくなら画面サイズ大きくして、ということでLGのこれにしました。

32SQ730S-H | モニター | LGエレクトロニクス・ジャパン

miniと関係なしにネトフリとかみられるのおもろいですね。まさにチューナー無しのテレビとほぼ変わんない感じ。

データの移行は、Thunderbolt直結のターゲットディスクモードで。寝る前から作業始めて、さすがに一晩では終わらなかったですが、翌日の夕方に帰宅したら終わってた。転送も速いし、お互いSSDだから処理も速いっすね、多分。

これを機に机まわりを整理して(子たちの配置も若干変わったので、父の座る位置も変更を)ざっくり一段落したのがこんな感じ。miniくんはディスプレイの後ろでスタンドに縦置きになってます。

USBポートが足りてないので、デバイス実機を有線でつないでデバッグとかしようと思ったらケーブルの抜き差しが必要になりそう。ハブをもうちょっとなんか考えたほうがいいかもね。

touch IDでいろいろ認証解除できるのすごい楽。あとマシンがめちゃ静かだ。まだ、ビルドとかしてないけれど・・・

ちなみにオフィスはこんな感じです、さすがにこっちのほうが設備が濃い。

去年のStudioくん(M1)と今年のminiくん(M2)、スペックどうかなって思ったけれど、さすがにコア数が違うのでStudioくんのほうに軍配が上がってそれはそれで一安心。(金額も倍以上違うからな・・・

そんなこんなで新しい相棒くん、よろしくです〜

HDDをいろいろ整理しました

データを格納するためにここのところずっと外部ディスクはDroboを使っていました。記録を見ると、もう9年以上も。

で、最近どうも調子が悪いなと思えてきて、すぐに接続が切れたり、HDDに異常はなさそうなのにデータの再構築処理が走ったり、んじゃ置き換えて新しい機種にしてみる?と思った時に、ふと、別にDroboじゃなくてシンプルにRAID1とかで十分じゃないの?ってことになって、いろいろまとめてがっつり整理しました、というお話。

ちなみに、バックアップと称してAmazon S3にもおいているファイルがあったりしたので、そこもまとめて全部整理してみた。

元の構成

iMac(2012モデル、macOS 10.15、3TB)

  • 1TBくらい使用
  • ほとんどのデータはDrobboxにもおかれている

Drobo(8TB×4+6TB)

  • パーティション2つでデータ用とバックアップ(Time Machine)用
  • データ用には写真とか動画とかのデータが2TBくらい
  • 8TBなのはHDDに異常が見つかるたびに、当時コスパのいい容量のHDDに変えていったらこのサイズ感になってしまったというわけで

今の構成

iMac(2012モデル、macOS 10.15、3TB)

  • ほぼ変わらず
  • 写真のデータがこっちに移動してきたくらい(後述)

RAID1(8TB×2)×2

  • 物理的に2つのRAID1を構成
  • それぞれデータ用とバックアップ(Time Machine)用
  • データ用は一部断捨離したけれど以前とほぼ一緒

やったこと

Droboからの移行

RAID1として使用したのはこのケース。

うちのiMacは10年前!の機種なので、USB 3.1 gen2には対応していないけれど、将来的な置き換えを考えるとgen2に対応したケースにしたほうがいいかな、と。

参考(これがわかりやすかった)> 【特集】「USB 3.0」=「USB 3.1 Gen 1」=「USB 3.2 Gen 1」? すぐ分かるUSBの「Gen」表記ルール – PC Watch

Drobo上のデータはiMacと予備の外部HDDに移動できる程度のサイズだったので、全部退避して、DroboのHDDをRAID1へ流用。Droboの管理方式と違って、RAID1はシンプルなので処理速度はやくてびっくり。そうか、普通の外部ディスクへのアクセスってこれくらいなのね。

データの整理

S3においてあるバックアップと、手元のデータを照合。すべてのデータのオリジナルを手元にいったん配置。

重複してるものなどを整理したのちに、頻繁にアクセス(変更)しなさそうなデータ(たとえば学生の時のデータとか)を優先的にS3にもどす。もちろん手元にも置いておく。常に手元にはすべてのデータのオリジナルがある状態にするという運用に。

遊び目的以外でMac使いはじめたの中学生くらいの時なので、一番古いファイル(もう開けないけど開くの怖い文章群)のタイムスタンプは1993年とかだったし、1994年くらいにNiftyのフォーラムで公開してたHyperCardのスタックとかも見つけたし懐かしすぎる。(自分が自分の子と同じ年ごろに書いたものがここにあるっていう現実を前に不思議な気分)

写真の整理

特に写真が大変なことになっていて、まあ、デジカメ初期のころからの20年以上に及ぶ写真データがあるわけでして、管理方式もiPhoto→Aperture→現行の写真アプリ、となって、さらにフルバックアップと称したスナップショットのようなライブラリが点在していたのです。もはや、どれだけ重複しているかわからない・・・

しかも古いiPhotoライブラリが開けず、調べるとライブラリ移行用のアプリが公式からでている↓んですが、これうちのmacOS 10.15ではもう動かないのですよね。

iPhoto ライブラリアップグレーダ 1.1 (日本)

なので、別の古いmacOS(10.11)の動くマシンでアップグレーダ使ってライブラリを更新し、それを元のMacで開いて、写真アプリの形式に変換しました。

その後もアプリの力で解決していきます。

PowerPhotos – Merge Mac Photos libraries, find duplicate photos, and more

複数の写真ライブラリをまとめて管理できて、結合もできて、重複写真も削除してくれる、そんなアプリを使いました。なんやかんやで、合計200G近くあったはずの写真ライブラリ群が、1つに結合したら150Gくらいになってた。意外に小さくなった。というか、以前なら100G越えの写真ライブラリなんて開くこともできなかったはずなのに、今は普通に開けるようになったんですね、進歩ってすごい。あと、昔の写真は容量小さいから、そもそも容量的に大したことなかったという話もある。

いや、おかげで2000年くらいの写真にも普通にアクセスできるようになったし、家族写真も簡単に探せるようになってよかったよかった。

動画の整理

動画については、最近は子たちの動画は特に編集とかせずにそのまま実家に送ったりしていることが多いので、iMovie使わなくなりました。古いiMovieのライブラリはあっても無駄なので、生成された動画ファイルだけを抽出して、ライブラリは解体。こっちはそんなところかな。

独り言

データのバックアップをどこまで多重化するか、っていうのは悩みのタネだとは思うのです。今はメインはTime Machine、あとDrobboxにおいてあるものはそこでも自動的にバックアップされている形になっているし、アーカイブ的データは別途クラウドにも保管されている感じ。

まあ、そう思えばわりと多重なんですけれど、写真や動画の記録的データはそれこそ消失するのこわいんでねえ、と。

もはやDVDに書き出してバックアップとか、容量的にも耐性的にも無理ですしね、と調べていたらM-DISC(自称1000年もつ、らしい)なんてものもあるんですね。これだと100G単位くらいではバックアップできるわけか・・・まあ100Gかあ。それならSSD 1TBとかをアーカイブ専用に多数保持するっていうのでもありなのかもしれない、とかなんとか。

M-DISC – Wikipedia

今はとりあえず整理できて一段落で、一安心ってところですが、そんなことを考えたりもしている今日この頃、でした。

1つ誤算があったとすると、新しいRAID1のデータ用ディスク、APFSでフォーマットしちゃったんですが、これ、Time Machineでバックアップできないんですよね・・・Big Sur以後なら大丈夫っていう話はみたけれど。フォーマットしなおすためにもう一回データコピーしてっていうのがちょっとだるくなったので、大事な写真ライブラリだけiMac本体に移動させてバックアップ対象にして、あとは、M1の新しいのがでるのを待つかなあ、と。

おまけとして、1999年ごろ(当時大学生)のいとー家(実家)のパソコン机を。Performa 6310、懐かしいですね。

次のApple SiliconなMacがでたらさらにいろいろ置き換え進みそうなんだけれどなあ。

MacBook Pro 15inch Mid 2015 のSSDを換装しました

自宅開発用に使っているMacBook Proくん。

もともと内蔵SSD 256GBに加えて、SDカードスロットにさせるタイプ↓のストレージ256GBの構成で使っていました。

メモリカード | Mac専用拡張カード | JetDrive Lite 130 – トランセンド

パーティションの切り方とかアプリの設定とかいろいろあるとは思うんですが、256+256=512GBの容量とはいえ、拡張SDのほうに開発用データをいれたとしても、内蔵SSDにシステムとアプリとその他もろもろライブラリやキャッシュのデータがはいっていると、内蔵SSD側の256Gはいつも容量ギリギリのライン。

新しいXcodeのベータ版とか、iOS実機のイメージとか取り込んでいたらあっという間に容量不足のアラートがでて、そのたびにいろいろキャッシュをクリアするとか、ストレージの整理に時間をとられていました。

そういう感じである意味だましだまし使っていたんですが、最近、換装用のSSDもずいぶんと手が届きやすくなってきたようだったので、メインの開発マシンじゃなくなったこともありますし(改造してなにかあっても最悪なんとかなるという気持ち)、この連休の一つのテーマとして取り組んでみました、と。

買ったのはこれの960Gのタイプ(480Gとかは前からわりと手に届く感じだったんですが、それだと合計容量変わらないんで)

内蔵SSD | Mac専用SSDアップグレードキット | JetDrive 855 – トランセンド

工具も付属してますし、これだけ買えば換装できるというものですが、工具もってるんで結局自前のを使いました。

作業自体は全然大したことなくて、ネジはずして、開いて、取り付けるっていうだけなんですが、そのあとに手間取りました。

もともとの作業構想は、空っぽのSSDで換装→ネットリカバリでOS新規インストール→きれいな状態から再セットアップ(そもそもこのマシンにDropbox経由以外のデータはほとんどはいってなかったので)、だったんですが、なにしろ換装したら新しいSSDを認識してくれません。えー。まじで。

一回元のSSDに戻して、新しいSSDを再フォーマット→SSD差し替えでネットリカバリ、、、これでもなんだかうまくいかない。(このキットの855は外付け用のパーツも付いているのでこういうのが便利)

いやいや、そもそも、元のSSDで起動した状態で、新しいSSDに先にOSインストールしたらいいやん、という普通のことにようやく気付いて、それをためそうとするとGUIDパーティションテーブルじゃないとかなんとか。

こういうの久しぶりやなあ、とネット探して

SSDにmacOS入れようとしたら「guidパーティションテーブル方式が使用されていません」と言われた話 – 淡々日和 – 備忘録

元からこれでちゃんとフォーマットしたらうまくいっていたのではないか疑惑ですが。まあ、もう試すのめんどいのでしないですけど。無事に新しいSSDにOSインスールできましたよ、と。

外付けしてたSSDでOS起動したら、データ移行しますか?って聞かれたので、当初の計画とは違うものの古い内蔵SSDからデータを移行して、再換装。

今度はちゃんと新しい内蔵SSDでOS起動してめでたし。拡張SD側からも開発用データを全部移動させて、Dropbox同期を再開。データは全部最新の状態になっているはずだったので、おそらくファイルのチェックだけ、数時間で済んだかな。いつもDropboxの初回同期はめちゃくちゃ時間がかかる(数日単位)ので、それもあって連休中に作業してたけど、結果的にすんなり終わったのでよかったです。

と、実作業時間的には1〜2時間。データの移行とかそういう待ち時間いれても半日仕事くらいで無事に換装完了しました。

容量増えてこれで気兼ねなく開発作業できそう。会社のメインiMacも1TB仕様なのでほぼ変わらんですしね。

全部のデータが内蔵SSDにはいったので、心なしか速度も上がった気がします。気のせいかもしれないですが。(こういうのもちゃんとベンチマークとればブログ的にいい記事になるかもしれんけれども、そこまでの気力はなくて・・・

5年前のマシンですが、会社としての初代開発機。まだまだ現役でお世話になりますがよろしくです。

WWDC20が過ぎたようなので

毎年恒例のWWDC。今年はこんなご時世なので完全オンライン開催となりました。今年もアメリカ行きたいって思ってたのにな。行けるかは抽選だけど。

WWDC20 – Apple Developer

日本時間の先週(6/23)火曜日午前2時にスタートして、あっという間に1週間終わっちゃいました。

今でもちまちまとセッション動画を見てますが、今日は早速オンライン勉強会もありましたので、個人的にも少し記録的にまとめを。

CA.swift #12 WWDC20報告会 – connpass

よかったこと

1セッションの時間が長短さまざまになったので、動画として視聴するにはなかなかやりやすくなったかな。隙間時間に10分くらいのセッションみるかとか、ちょっと時間あるし長めの40分のやつをみるかとか、そういうのが楽になりました。

実際、毎日夜に2〜3本くらいの動画を見るのが日課になってますねえ。以前のWWDCのセッション動画はどれも30〜40分くらいあるので、家だと1本見るのも少し勢い必要だったんだよなあ、と。(昼間は普通に開発に追われていて、あまり余裕がない)

そういえば、基調講演を、オンライン飲み会的にみんなでワイワイみたのですが、それも楽しかったです。現地だとそういうふうには見れないですし、日本でも何度かどこかで集まって視聴するっていうのをしたんですが、オンラインだとさらに時間の都合がつけやすいですね。

残念なこと

やっぱり現地の空気感に触れられないのは残念。あの圧倒的お祭り感よかったのになあ。(もちろん仕事です)

本社詣もできないし、アメリカでしか会わない日本の開発者に会える機会もなくなったなあ、と。あ、こっちはそれこそオンラインでいいのか。

とはいえ、今後はこの方向で進みそうな気もしますね。

実際に行くと50万越えのコストなので、それを普通に開発機にまわしたらよいという話もありますし。

 

そんなこんなで、今年も盛りだくさんの内容だったので、がんばって食らいついていかなくちゃいけなくて、自社アプリについては思考実験はいろいろしていて、優先度付けに苦闘しています。どうするかなあ。

まあ、とにもかくにも、実質12回目のiOSメジャーアップデート。まだまだがんばるで。

ちなみに、昼はKotlin書いて、夜はWWDCの動画みてSwiftに思いをはせるっていう今日この頃です

WWDC 2019に参加してきました

そういうわけで4年ぶり6回目のWWDCに参加してきました。

6回目といってもSan Jose参加ははじめてですし、独立してから行くのも初めて、完全に一人旅なのも初めてですね。(初めて参加した時は会社から1人参加だったんですが、当時は旅行会社のWWDCツアーなるものがあったりしたんですよねえ>遠い目)

さて、日々の細々としたことははてなブログに毎日書いてましたので、そちらを見ていただくとして、という新しいスタイルで。

それ以外の話をいくつかしていきましょう。(初めてのSan Joseっていうこともあって、メモ的意味合いも大きいので、分量多めです)

交通

関空からSan Joseへの直通便はありません。ので、乗り継ぎしないでと思ったら、今まで通りSFOにいくしかないのですが、そこからSan Joseはちょっとした小旅行。

少なくとも行きは時間に余裕があるので、のんびりBart→Caltrain→VATと乗り継いでホテルまで2時間ちょっと。接続によってはもっとかかるでしょうね。電車よく止まったり遅れたりしますから。

これが車だと30分そこそこでつくので、$10ちょっとの電車か、$50前後のUberかの2択となります。Uber相乗りできれば車のほうが圧倒的に早いですけどね。

というか、帰りは電車とまっていたので結局運良くUber相乗りになって、楽に早くついてしまいましたけど。

ホテル

コンベンションセンターのまわりにはホテル少ないです。というかあってもすごい高い。(そうでなくても6泊で$1000いくからねえ)

土地感全くなかったので、まあ電車こみで30分くらいだったらとSan Joseの空港近くのホテルをとったんですが、意外にみなさんそのあたりにたくさんとまってました。どの時間帯に電車のっても必ずWWDC組の人がほかにも何人かのってましたからね。

ただ、ホテルのまわりにあまりお店がないのでそれがちょっとつらかった。セブンと酒屋くらいかなあ。酒屋あったからビールには困らなかったけど。

治安

これは完全に個人の感想ですが、雰囲気としてはサンフランシスコより治安がいい。もちろん、危なそうな人相の人とか、電車の中で大声でけんかしていて駅員さんに追い出された人とか、そういうことはありましたけど、「うわ、この道通ったら殺されるかも」みたいなのはなかったイメージ。通った道にも寄りますけどね。

ただ、前述のようにホテルのまわりはあまりなにもないせいで、夜道はちょっとドキドキしました。

天気

サンフランシスコで開催されていた時は、基本長袖Tシャツ、でも会場は寒いので持参のジャケット or WWDCジャケットを、さらに寒い時はそれらを重ね着、って感じだったんですが、さすがに南の地域、半袖で過ごせましたね。

日中外に出る時は半袖、でも、やっぱり会場内は寒いのでジャケットを。夜もそんなに寒くないから、せいぜい1枚上にはおるだけで十分でした。

開催期間中はほぼ晴で、湿気もなく、ほんと過ごしやすい気候。現地の日本人エンジニアさんが「過ごしやすい」と第一声にいうのも納得です。

おかげで1日あたりの服量を減らせたので、たくさん着替えを持っていけて、結果的に洗濯する回数も減っていい感じでした。

ガジェット系

モバイルバッテリは6000mAhのを1つだけ持っていって余裕でした。夕方くらいにちょっと気になって充電することがあるくらいで。

最近のiPhoneバッテリの持ちがいいですね。

あと、会場でのメモは定番のiPadでしてました。開発環境を持ち歩かなければ、たとえば、今日はラボにも行かないしずーっとセッション聞くぞという意気込みであれば、MacBook Proをもって行く必要ないくらいで。

上述のiPhoneと同じですが、会場のネットワークにつないでメモ取るだけのiPadならほんとに途中で充電不要ですからね。

通信回線

また、最新のiPhoneたちはeSIMに対応しているので、SIMカードの抜き差しなしに通信回線を追加することができます(という説明であってるかどうかは不明ですが、とにかくそのようなことができます)

アメリカの通信会社大手T-Mobileのアプリ経由で事前にプリペイドSIMを契約して、ハード的になにかいじることもなしに簡単にアメリカでデータ通信できました。

向こうの空港についたらすぐにつながるこの快適さはいいですね。

ちなみに、1週間、会場やホテルにはWi-Fiがあるという環境下で、それ以外の場所 + 家族とのFaceTime(ホテルのWi-Fi重くてつながらなかった)ではモバイルデータ通信をおこなっていてざっと1.6Gでした。普段の生活ではありえない量の通信量ですが(普段は月に2G前後なので)、まあ、今後の参考までにと。

イベント

セッション以外のイベントもいくつかありました。

公式イベントとしては、San Joseを5km走るのには参加しましたが、それ以外にもヨガとか体動かす系のやつがあって、ヘルスケア気にしてますっていうAppleの、なんかそういうのがあるんですかね。にしても、全部参加しとけばよかった。

公式以外にも、もともと会場周辺の地図を見ていて「あ、ここにクライミングジムあるなあ」と思っていたら、なにやらそこでクライミングするイベントもあったみたいで、これもちゃんとチェックしておくんだった。(壁のぼりたかった)

一人参加で自由度高いというのもあるので、こういうイベント積極的に参加して、もっといろいろ交流していけたらなあ、と。

英語

4年前のブログを読むと、最低限なんとかなってた、って書いてましたけど、さすがに4年ぶりだと英語から離れ過ぎって感じです。といいつつ2週間ほど前から本腰上げて英語の勉強(正確には英会話の練習)をはじめたので、ぎりぎり最低限のところまで勘は戻せたんじゃないかと思った次第。

まあ、そもそも、日本語でも初対面でのコミュニケーションへたくそなほうだと思うので、英語なら言わずもがなというかなんというか。キーノート待ち行列で話しかけられても、会話がなかなか続かない、とかね。英語力の問題だけじゃないですよね。

継続していければ、次回、いつになるかわからないですが、その時にはレベルアップしてるんじゃないかなあ。継続していければ、ですが。

雑感

Appleの旧本社(Infinite Loop)にいった時の記念写真で、7年ぶりにFacebookのカバー写真を変更しました。当時もInfinite Loopで撮った写真ですが、まあ若いですよね。眼鏡も今と違うしね。

上が7年前のやつ。この看板はもうなくなっていて、もっとスリムなものがたってました。で、下が今回の。(Macがグランドピアノの上に置かれてるんですよね)

さて、今回のWWDCはいろんな発表があって、ほんと楽しかった。少なくとも自分にとっては、現地でその熱量を受け取るだけでも行く価値はあるという感じで。また来年以降も機会があればいけるようにしっかりと仕事がんばらなくちゃいけないですね。がんばるぞー

そういや、公式のカメラマンの写真にちょっとだけのっていたのでした。ほんとはもっとでかい写真の一部ですが、キーノート待ち中にみんなで「W」ポーズをしているところです。(セッション239のスライドでなぜかこの写真がつかわれてるそうなので全容はそちらから確認できます)

1週間留守にしたので、家族のみなさんにもいろいろと協力してもらいまして、そこは本当に感謝感謝。子たちもすごいたくさん家事を手伝ってくれたらしい。洗濯とか、食器洗いとか。ありがとさんでした!

これはそんな子たちへのお土産。Apple製品のMemory Card。古い製品もいっぱいあるから「これなに〜?」って。

そんなこんなで、昨日帰国して、WWDCの復習をする間もなく今日は朝から通常業務ですが、得たものを有効につなげていければな、と。まだまだ上にいける!って久しぶりに思った1週間でした。

iMac 27インチ 2012 Late のFusionドライブのHDDを交換しました

これは完全に備忘録ですので、万が一参考にされる場合は自己責任でお願いします。

さて5年の付き合いとなる自宅iMacくん。もう5年も経つのですね。

iMacがやってきた – いとーけーのページ(2012.12.26)

なにやら調子が悪くて、スリープから復帰しないとか、動作中に異常に重くなるとか、そんなことが頻繁に起こるようになって、、、

First Aidも特に問題ないし、PRAM(NVRAM)リセットも特に効果はありませんでした。

あまりの動作不調に、OSを上書きインストールしてみようと試みるも、それも失敗(このあたりでハード不良の可能性は頭をよぎっていたのですが、ちょっと目を背けていました)

タイムマシンで調子が極端に遅くなる前に状態に復元し現状復帰に2日くらいかかったのにやっぱり不調は元通り。

仕方ないから、今度はOSを新規クリーンインストール!と、自分的には最後の手段をこうじたのに、インストールは途中であえなく失敗・・・

このiMacの初期状態、つまりMountain Lionまで戻したらようやく起動しました。

でも、HDデバイスの認識がなにかおかしい・・・あれ?1TBのFusionドライブなのに128GBとかいってるし・・・

あ、これ、やっぱりHDがおかしいのか?とここでようやくハード不良の現実を再認識。(このあたりで、ターミナルでごにょごにょしたり、テストツールでなんとか、と試したもののどれもこれもうまくはいきませんでした)

いろいろ調べてみたところ、FusionのHDD側だけがおかしくなることはまああるそうで、システムはSDD側に入っているからハード不良がなかなか検出されないとかなんとか。

で、こちらにたどり着いて、参考にさせてもらいました。まさに同じ感じの症状。

iMac Late2012以降 HDD交換 まとめ | takkaja.com

こういうの最近はサブマシンがあったりiPad/iPhoneがあったりで調べものができるからいいですね。昔はメインマシンが死ぬとネットにつながるデバイスがなくなってどうしようもなかったなあ、とか。

iMac買い替えとか眼中に無いですし(全然困ってなかったですし)、修理一択。できることなら自分でなんとか。

というわけで、部材を調達して、いざ修理!

20171217_IMG_0629

ロータリーカッターでまわりにばりばりと切り込みを入れて、薄めのペーパーナイフを使って液晶を外していきました(心に余裕はないのでそんなに写真撮ってないです)

無事にあけることができて初めてiMacの中身とご対面。

20171217_IMG_0633

コネクタの接続にはちょっと難儀しましたが、無事にHDD交換完了。

もともと1TBのHDDで、それで充分だったんですが(写真データなんかは外付けのDroboにたくさん入ってる)、コストパフォーマンス的に今買うなら3TBだったので、結果的に3TBヘの容量増加となりました。

液晶を戻して、電源が入った時はほんとにほっとしました。そして容量も正しく認識されましたしね。

20171217_534485405.711865

Mountain Lion→Sierraとアップデートし、タイムマシンからの復元も難なくクリア。Dropboxの初回同期はどうしても時間がかかりますが、それも終わって通常運転再開。

しばらくは養生テープの状態で様子見をし、1週間くらい経って特に問題なさそうだったので、中をテープでしっかりと止めました。

修理作業から2週間、特に不便もなく今までと同じように快調に動いております。

あ、今回使った部材はこんな感じ。(12mmのテープは幅広だったので半分に切って使いました)

そんなこんなでiMacくん今後ともよろしくです。

月の満ち欠け表示Macウィジェット Diana v1.0.0 を公開しました

あの月表示アプリDianaがMacに戻ってきました。

icon_128

Dianaは月の満ち欠けをグラフィカルに表示するウィジェットです。

Diana – 月齢ウィジェット App
カテゴリ: 天気
価格: ¥120

まあこれ以上の説明は不要ってほどのシンプルなアプリです。表示される情報は以下の通りです。

スクリーンショット 2015-08-07 4.19.59(2) のコピー 2

通知センターウィジェットに対応しているので、ウィジェットとしての使用を想定しています(一応普通のウィンドウを持ったアプリとしても動くのですが)。

20150807_スクリーンショット 2015-08-07 4.19.59(2) のコピー

通知センターヘは通知センター下の「編集」ボタンをクリックして登録してください。

tutorial_ja

基本的には現在地での情報を表示するようにしていますが、設定(ウィジェット右上の「i」ボタン)から任意の地域を検索して選択することもできます。

これから徐々に夜が長くなっていきますし、来月末には中秋が待っています。ふと空を見上げて月を眺めるのもいいのではないでしょうか。

あ、ウィジェット前提なのでYosemite以降の対応となっています。ご了承くださいませ。

mac_app_store

アプリのアイコンはほかの月シリーズと同じくメタ・グラマー様に作っていただきました。ありがとうございました。


最初は、ウィジェット機能のみで提出したのですが「アプリ側にもちゃんとなにかしらの機能がないとダメ!」とリジェクトされたので同じ画面をアプリでも表示するように作り直しました。表示部分は共通なのでそれほどまでに大工事ではなかったんですが、ちゃんとガイドラインをチェックしておかないとダメですね。

まあ、そもそも、Macの開発情報は相変わらず少ないし、iOSの中に完全に埋もれているので検索して探すの大変です。

あと、夏休み期間なので機動力がかなり落ちてる・・・

  • 7/9: 提出
  • 7/16: in review
  • 7/16: reject: ウィジェットだけじゃなくアプリもちゃんと作って
  • 7/31: 再提出
  • 8/7 2:38: in review
  • 8/7 3:23: 審査通過

月好きのみなさん是非どうぞ。

mac_app_store


余談(回想)

DianaといえばiOSにも同様のアプリがあるわけですが、ものすごくさかのぼると最初はMacのアプリとして登場しました(今記録を捜索したら2002年5月公開とのこと)。

確か一番最初に雑誌に載ったアプリなんじゃなかろうか。

ってありました。Mac People 2002年9月号(13年前・・・「OS X対応」って記述が)

スクリーンショット 2015-08-07 4.43.12

その後、Dashboard Widget(懐かしい)のDiana miniとして再登場し、

さらに時を経て初のiPhoneアプリとしてデビュー。

Diana App
カテゴリ: 天気
価格: 無料

 

今回、ついにその原点に戻ってきた感じです。

ちなみにちなみに、Dianaにさらに情報を追加した「こよみん」というMacアプリがありまして、それがさらに進化してMac版の「月読君」となり、いまだに天気有料カテゴリで上位にいるiPhoneアプリ「月読君」が登場したのです。うんうん懐かしい。

月読君 – 月の満ち欠けと暦カレンダー App
カテゴリ: 天気
価格: ¥240

WWDC2015 に行ってきました

2年ぶり5回目の参加。去年からチケットは抽選制になりましたが運良く行くことができました。

20150615_IMG_7426 のコピー

道中

行きの飛行機はなんと3時間遅れで出発。事前に遅延情報を得ていて、チェックインも遅めでOKということでしたので、空港には比較的のんびり向かいました。とはいえこのおかげで向こう滞在中のスケジュールがいろいろと狂ってしまったんですけれども・・・(アメリカついた初日にApple本社にいこうと思っていたけれど、それが無理になってしまったとか・・・)

2年前にはなかったことですが、最近の飛行機にはUSBポートがついてました。つなぐと「このコンピュータを信用しますか」って出てくるのでコネクタの先は単なる電源じゃないっぽいですが。でも機内での電源はこれで十分。

20150615_IMG_7418 のコピー

あと、離着陸時でもフライトモードにしておけば小型の電子機器ならそのまま使い続けられるようになったのはほんと便利。iPadで電書読みながら着陸、とかできますからね。

レジストレーション→キーノート

会場でのレジストレーションはもちろん AppleWatch の PassBook で。Appleの係の人も「いいね!」って感じの反応でした。

20150615_IMG_7422 のコピー

名札の金具周りがパワーアップしていて、簡単に外れない・壊れない、そんな感じになってました。ジャケット同様に地道に進化してる。

今回のキーノートは3時ちょっと前から並びはじめました。その段階ではこんな感じ。角を曲がってすぐくらい。

20150615_IMG_7429 のコピー

少しずつながらに並びはじめるのがはやくなっている印象。まあ、80%の人が初めてっていってたからそういう人たちが並ぶと思えばそんなものなのでしょうか。(といいつつ、どっちにしても建物内に入ってからの待機と、会場に入ってからの動き方で全然変わってくるんですけどね)

いつもならコーヒー配ってくれる企業とかいるのになあ、、、と思っていたら、今年は裏のほうでドーナツとコーヒーを配ってるという情報を受けてそこまでいってみたり。

20150615_IMG_7430 のコピー

そんなことをしているうちに建物の中に入ることができて(7時前くらい)、念願のオダワラ(odwalla)との再会。去年はなかったそうなので1年で復帰しました。やったー(たかがジュースにやたらテンション上がる日本人グループでした)

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んで、9時過ぎに会場に入場。端っこでしたが前のほうで見ることができました。

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食べ物

今回食べに行った主なお店はこちら。

Fang – Yelp

前夜祭で行った中華屋さん。いっぱい食べました。

Super Duper Burgers – Yelp

毎回一度は行くバーガー屋さん。肉汁うまー

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Blue Bottle Coffee Co – Yelp

最近日本に上陸したけど日本で飲みに行けないので。豆を買うために2回よりました。

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Katana-Ya – Yelp

前に行ったことあったけれど、ラーメンは食べてなかったので、ホテル近かったしラーメン食べに。いつもすごく並んでましたが、たまにするっと入ることができました。

Daily Grill – Yelp

ここもいつも並んでいるなと思っていたら、別グループさんに誘われて運良く行くことができました。チキンパイでかい

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The Stinking Rose – A Garlic Restaurant – Yelp

こっちにきたら肉か蟹か食べないとねってことで、肉食べに。蟹もちょっとだけ食べました。

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恒例のApple本社へ

結局、金曜日のセッションを早退してApple本社に行ってきたのですけれど、カンパニーストアは改装直前最終日の絶賛売りきりセール中だったので、ほとんどモノは買えず・・・子供用Tシャツが何枚かって感じでした。こんなことなら会場のストアでもうちょっと買っておけばよかった。いつもなら本社のほうが圧倒的に品揃え豊富(WWDC限定品除く)なので、本社でまとめ買いしているんですよねえ。

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とはいえ、前日のBeer Bashでお近づきに慣れたAppleの中の人に本社の中に入れてもらえました。初日に本社きてたらこうはならなかったのでそこのところは結果オーライで。Cafe Macでいろんな話ができました。(本社内写真撮影禁止。↓は中に入るためのゲスト証)

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本社への往復は両方ともにUberでいきました。

Uber

すぐ配車予約できるし、片道1時間弱で80ドルくらい。電車+バスで10ドル近くする(しかも2時間以上かかることもある)ので、4人で行くとお得な感じです。帰りのはラッシュに捕まったので1時間半くらいかかりましたが、初ベンツで快適でした。

あと、往復ともに運転手のお兄さんに「このiPhoneケースcoolだね」ってabicaseをほめてもらいました。abicaseの全米進出に期待。

abicase

余談1

イライザ(UIScrollView担当からWatchApp担当に代わってた)と写真を撮ることができました。やった!

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余談2

今回は大・中・小の3つバッテリーを持っていったんですが、上述のように飛行機にUSBポートがついていたので、大は不要でした(って、今2年前の記事を読んだら同じようなことが書いてあった・・・)。小はモバイルルータに常時つながっていて、中でたまにiPhone充電してって感じでした。どっちかというと古くなってきたAirのバッテリが連続したセッションで持たなくなってくるので、コンセントを見つけては小まめに充電してました。

余談3

帰りにBartの券売機にて、システム再起動中・・・Windows2000かよ!

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ちなみに、空港でもチェックイン機が再起動していてこちらはWindowsXPでした。まあ、いろいろあるけど、アレですなあ・・・

余談4

街角にて。例年ここでドラムを演奏しているんですけれど、メンバー増えて豪華になってるし、ドラムセットも豪華になってる気がするし、iPadで演奏してるし、ってことで動画を撮ってみました。

余談5

1日だけですけれど、WWDC経験の中で初めて雨が降りました。それほどたいしたことはなかったですけれど、キーノートで並んでいる時とかじゃなくてよかったです。雨具の準備も一応必要ですね。

お店を予約したり、タクシー乗ったり、そういうのは今まであまりしたことがなかった(いつも誰かの後ろについていくだけだったから)のでいい経験でした。英語慣れしないままに現地に行っちゃいましたけれど、まあなんとかなったというかなんというか。(そんなんだから「よし英語を勉強するぞ!」っていうほどにはならんのよねえ・・・)

まとめ

毎年「変わりすぎやから!」「もっと安定重視で!」っていう声が聞こえてくる時期ですが、今回は逆に「あまり目玉ない・・・」とかどっちやねん的な話ではありますが、それはそれとしてやっぱりセッションを生で見たり、現地でいろんな人と話しているといろいろわくわくしてきますね。

これだ!っていう新規アイディアが降ってきたわけじゃないですけれども、やることはたくさん沸いてきました。また来年もあの場に行けるようにしっかりと走り続けていきたいと思います。

まだまだいける! ってね。

最後になりましたけれど、今年も送りだしてくれた会社にはとても感謝しておりますし、家族のみなさんには本当にお世話になりました。

関係者のみなさまおつかれさまでした。ありがとうございました。

ではまた来年サンフランシスコで。

シンプルなTwitter/Facebook投稿専用Macアプリ Hummings v1.1.3 を公開しました

久しぶりのアップデートです。(といいつつ実は、v1.1.2をサイレントアップデートしてましたけれど)

変更点

  • Safariで閲覧中のページを投稿できないことがある問題を修正

環境によるのですけれど、複数ブラウザを立ち上げている時に、Safariを一番手前にしているにもかかわらず、Safariで表示中のページを投稿できない(なにも自動入力されない)ことがありまして、それへの対応です。

(もっと技術的な話をすると、Chromeエクステンションなんか(ハングアウトとか)がメニューバーに常駐している場合、一番手前のWindowをさがしていると、通常のWindowよりメニューバーが先に反応してしまうことがあるみたいで・・・)

mac_app_store

Hummings – simply post to Twitter/Facebook

iOS8直前にMacアプリだったから、ちょっと後回しになっていた感じ。まあ、そんなに急いでいたわけじゃないけれど。

  1. 9/8 提出
  2. 9/16 1:54: in Review
  3. 9/16 2:20: 審査通過

みなさんぜひどうぞ。