Mac miniがやってきた

自宅に新型Macがやってくるのはめっちゃひさしぶり。そして多分miniは初ですね。

オフィスは去年Studioくんが導入されたのですが、家はIntelな2019のiMacを使っておりまして、時の流れと慣れというのは残酷なもので結構大盛り構成なiMacくんもどうしても重たく感じてしまい、在宅作業の効率が・・・という今日この頃。

まあ、4年前のMac使ってれば仕方ないかなあと思いつつ、とりあえずWWDCまで待機。めったに新製品がでることはないけれど、念のため、と思っていたらいくつか新製品はでたけれど、mini関連はなかったので、んじゃってことでminiくんをポチッとな。

ちなみに、いままでiMac系ばかり使っていたので、つまりわが家にはディスプレイがありません。

ほんとはLGの5Kモニタとかがいいのですが、それはちょっと予算オーバー(というかmini本体と値段かわらんくなるし・・・)なので、4Kモニタを試してみるか、せっかくなら画面サイズ大きくして、ということでLGのこれにしました。

32SQ730S-H | モニター | LGエレクトロニクス・ジャパン

miniと関係なしにネトフリとかみられるのおもろいですね。まさにチューナー無しのテレビとほぼ変わんない感じ。

データの移行は、Thunderbolt直結のターゲットディスクモードで。寝る前から作業始めて、さすがに一晩では終わらなかったですが、翌日の夕方に帰宅したら終わってた。転送も速いし、お互いSSDだから処理も速いっすね、多分。

これを機に机まわりを整理して(子たちの配置も若干変わったので、父の座る位置も変更を)ざっくり一段落したのがこんな感じ。miniくんはディスプレイの後ろでスタンドに縦置きになってます。

USBポートが足りてないので、デバイス実機を有線でつないでデバッグとかしようと思ったらケーブルの抜き差しが必要になりそう。ハブをもうちょっとなんか考えたほうがいいかもね。

touch IDでいろいろ認証解除できるのすごい楽。あとマシンがめちゃ静かだ。まだ、ビルドとかしてないけれど・・・

ちなみにオフィスはこんな感じです、さすがにこっちのほうが設備が濃い。

去年のStudioくん(M1)と今年のminiくん(M2)、スペックどうかなって思ったけれど、さすがにコア数が違うのでStudioくんのほうに軍配が上がってそれはそれで一安心。(金額も倍以上違うからな・・・

そんなこんなで新しい相棒くん、よろしくです〜

HDDをいろいろ整理しました

データを格納するためにここのところずっと外部ディスクはDroboを使っていました。記録を見ると、もう9年以上も。

で、最近どうも調子が悪いなと思えてきて、すぐに接続が切れたり、HDDに異常はなさそうなのにデータの再構築処理が走ったり、んじゃ置き換えて新しい機種にしてみる?と思った時に、ふと、別にDroboじゃなくてシンプルにRAID1とかで十分じゃないの?ってことになって、いろいろまとめてがっつり整理しました、というお話。

ちなみに、バックアップと称してAmazon S3にもおいているファイルがあったりしたので、そこもまとめて全部整理してみた。

元の構成

iMac(2012モデル、macOS 10.15、3TB)

  • 1TBくらい使用
  • ほとんどのデータはDrobboxにもおかれている

Drobo(8TB×4+6TB)

  • パーティション2つでデータ用とバックアップ(Time Machine)用
  • データ用には写真とか動画とかのデータが2TBくらい
  • 8TBなのはHDDに異常が見つかるたびに、当時コスパのいい容量のHDDに変えていったらこのサイズ感になってしまったというわけで

今の構成

iMac(2012モデル、macOS 10.15、3TB)

  • ほぼ変わらず
  • 写真のデータがこっちに移動してきたくらい(後述)

RAID1(8TB×2)×2

  • 物理的に2つのRAID1を構成
  • それぞれデータ用とバックアップ(Time Machine)用
  • データ用は一部断捨離したけれど以前とほぼ一緒

やったこと

Droboからの移行

RAID1として使用したのはこのケース。

うちのiMacは10年前!の機種なので、USB 3.1 gen2には対応していないけれど、将来的な置き換えを考えるとgen2に対応したケースにしたほうがいいかな、と。

参考(これがわかりやすかった)> 【特集】「USB 3.0」=「USB 3.1 Gen 1」=「USB 3.2 Gen 1」? すぐ分かるUSBの「Gen」表記ルール – PC Watch

Drobo上のデータはiMacと予備の外部HDDに移動できる程度のサイズだったので、全部退避して、DroboのHDDをRAID1へ流用。Droboの管理方式と違って、RAID1はシンプルなので処理速度はやくてびっくり。そうか、普通の外部ディスクへのアクセスってこれくらいなのね。

データの整理

S3においてあるバックアップと、手元のデータを照合。すべてのデータのオリジナルを手元にいったん配置。

重複してるものなどを整理したのちに、頻繁にアクセス(変更)しなさそうなデータ(たとえば学生の時のデータとか)を優先的にS3にもどす。もちろん手元にも置いておく。常に手元にはすべてのデータのオリジナルがある状態にするという運用に。

遊び目的以外でMac使いはじめたの中学生くらいの時なので、一番古いファイル(もう開けないけど開くの怖い文章群)のタイムスタンプは1993年とかだったし、1994年くらいにNiftyのフォーラムで公開してたHyperCardのスタックとかも見つけたし懐かしすぎる。(自分が自分の子と同じ年ごろに書いたものがここにあるっていう現実を前に不思議な気分)

写真の整理

特に写真が大変なことになっていて、まあ、デジカメ初期のころからの20年以上に及ぶ写真データがあるわけでして、管理方式もiPhoto→Aperture→現行の写真アプリ、となって、さらにフルバックアップと称したスナップショットのようなライブラリが点在していたのです。もはや、どれだけ重複しているかわからない・・・

しかも古いiPhotoライブラリが開けず、調べるとライブラリ移行用のアプリが公式からでている↓んですが、これうちのmacOS 10.15ではもう動かないのですよね。

iPhoto ライブラリアップグレーダ 1.1 (日本)

なので、別の古いmacOS(10.11)の動くマシンでアップグレーダ使ってライブラリを更新し、それを元のMacで開いて、写真アプリの形式に変換しました。

その後もアプリの力で解決していきます。

PowerPhotos – Merge Mac Photos libraries, find duplicate photos, and more

複数の写真ライブラリをまとめて管理できて、結合もできて、重複写真も削除してくれる、そんなアプリを使いました。なんやかんやで、合計200G近くあったはずの写真ライブラリ群が、1つに結合したら150Gくらいになってた。意外に小さくなった。というか、以前なら100G越えの写真ライブラリなんて開くこともできなかったはずなのに、今は普通に開けるようになったんですね、進歩ってすごい。あと、昔の写真は容量小さいから、そもそも容量的に大したことなかったという話もある。

いや、おかげで2000年くらいの写真にも普通にアクセスできるようになったし、家族写真も簡単に探せるようになってよかったよかった。

動画の整理

動画については、最近は子たちの動画は特に編集とかせずにそのまま実家に送ったりしていることが多いので、iMovie使わなくなりました。古いiMovieのライブラリはあっても無駄なので、生成された動画ファイルだけを抽出して、ライブラリは解体。こっちはそんなところかな。

独り言

データのバックアップをどこまで多重化するか、っていうのは悩みのタネだとは思うのです。今はメインはTime Machine、あとDrobboxにおいてあるものはそこでも自動的にバックアップされている形になっているし、アーカイブ的データは別途クラウドにも保管されている感じ。

まあ、そう思えばわりと多重なんですけれど、写真や動画の記録的データはそれこそ消失するのこわいんでねえ、と。

もはやDVDに書き出してバックアップとか、容量的にも耐性的にも無理ですしね、と調べていたらM-DISC(自称1000年もつ、らしい)なんてものもあるんですね。これだと100G単位くらいではバックアップできるわけか・・・まあ100Gかあ。それならSSD 1TBとかをアーカイブ専用に多数保持するっていうのでもありなのかもしれない、とかなんとか。

M-DISC – Wikipedia

今はとりあえず整理できて一段落で、一安心ってところですが、そんなことを考えたりもしている今日この頃、でした。

1つ誤算があったとすると、新しいRAID1のデータ用ディスク、APFSでフォーマットしちゃったんですが、これ、Time Machineでバックアップできないんですよね・・・Big Sur以後なら大丈夫っていう話はみたけれど。フォーマットしなおすためにもう一回データコピーしてっていうのがちょっとだるくなったので、大事な写真ライブラリだけiMac本体に移動させてバックアップ対象にして、あとは、M1の新しいのがでるのを待つかなあ、と。

おまけとして、1999年ごろ(当時大学生)のいとー家(実家)のパソコン机を。Performa 6310、懐かしいですね。

次のApple SiliconなMacがでたらさらにいろいろ置き換え進みそうなんだけれどなあ。

MacBook Pro 15inch Mid 2015 のSSDを換装しました

自宅開発用に使っているMacBook Proくん。

もともと内蔵SSD 256GBに加えて、SDカードスロットにさせるタイプ↓のストレージ256GBの構成で使っていました。

メモリカード | Mac専用拡張カード | JetDrive Lite 130 – トランセンド

パーティションの切り方とかアプリの設定とかいろいろあるとは思うんですが、256+256=512GBの容量とはいえ、拡張SDのほうに開発用データをいれたとしても、内蔵SSDにシステムとアプリとその他もろもろライブラリやキャッシュのデータがはいっていると、内蔵SSD側の256Gはいつも容量ギリギリのライン。

新しいXcodeのベータ版とか、iOS実機のイメージとか取り込んでいたらあっという間に容量不足のアラートがでて、そのたびにいろいろキャッシュをクリアするとか、ストレージの整理に時間をとられていました。

そういう感じである意味だましだまし使っていたんですが、最近、換装用のSSDもずいぶんと手が届きやすくなってきたようだったので、メインの開発マシンじゃなくなったこともありますし(改造してなにかあっても最悪なんとかなるという気持ち)、この連休の一つのテーマとして取り組んでみました、と。

買ったのはこれの960Gのタイプ(480Gとかは前からわりと手に届く感じだったんですが、それだと合計容量変わらないんで)

内蔵SSD | Mac専用SSDアップグレードキット | JetDrive 855 – トランセンド

工具も付属してますし、これだけ買えば換装できるというものですが、工具もってるんで結局自前のを使いました。

作業自体は全然大したことなくて、ネジはずして、開いて、取り付けるっていうだけなんですが、そのあとに手間取りました。

もともとの作業構想は、空っぽのSSDで換装→ネットリカバリでOS新規インストール→きれいな状態から再セットアップ(そもそもこのマシンにDropbox経由以外のデータはほとんどはいってなかったので)、だったんですが、なにしろ換装したら新しいSSDを認識してくれません。えー。まじで。

一回元のSSDに戻して、新しいSSDを再フォーマット→SSD差し替えでネットリカバリ、、、これでもなんだかうまくいかない。(このキットの855は外付け用のパーツも付いているのでこういうのが便利)

いやいや、そもそも、元のSSDで起動した状態で、新しいSSDに先にOSインストールしたらいいやん、という普通のことにようやく気付いて、それをためそうとするとGUIDパーティションテーブルじゃないとかなんとか。

こういうの久しぶりやなあ、とネット探して

SSDにmacOS入れようとしたら「guidパーティションテーブル方式が使用されていません」と言われた話 – 淡々日和 – 備忘録

元からこれでちゃんとフォーマットしたらうまくいっていたのではないか疑惑ですが。まあ、もう試すのめんどいのでしないですけど。無事に新しいSSDにOSインスールできましたよ、と。

外付けしてたSSDでOS起動したら、データ移行しますか?って聞かれたので、当初の計画とは違うものの古い内蔵SSDからデータを移行して、再換装。

今度はちゃんと新しい内蔵SSDでOS起動してめでたし。拡張SD側からも開発用データを全部移動させて、Dropbox同期を再開。データは全部最新の状態になっているはずだったので、おそらくファイルのチェックだけ、数時間で済んだかな。いつもDropboxの初回同期はめちゃくちゃ時間がかかる(数日単位)ので、それもあって連休中に作業してたけど、結果的にすんなり終わったのでよかったです。

と、実作業時間的には1〜2時間。データの移行とかそういう待ち時間いれても半日仕事くらいで無事に換装完了しました。

容量増えてこれで気兼ねなく開発作業できそう。会社のメインiMacも1TB仕様なのでほぼ変わらんですしね。

全部のデータが内蔵SSDにはいったので、心なしか速度も上がった気がします。気のせいかもしれないですが。(こういうのもちゃんとベンチマークとればブログ的にいい記事になるかもしれんけれども、そこまでの気力はなくて・・・

5年前のマシンですが、会社としての初代開発機。まだまだ現役でお世話になりますがよろしくです。

WWDC20が過ぎたようなので

毎年恒例のWWDC。今年はこんなご時世なので完全オンライン開催となりました。今年もアメリカ行きたいって思ってたのにな。行けるかは抽選だけど。

WWDC20 – Apple Developer

日本時間の先週(6/23)火曜日午前2時にスタートして、あっという間に1週間終わっちゃいました。

今でもちまちまとセッション動画を見てますが、今日は早速オンライン勉強会もありましたので、個人的にも少し記録的にまとめを。

CA.swift #12 WWDC20報告会 – connpass

よかったこと

1セッションの時間が長短さまざまになったので、動画として視聴するにはなかなかやりやすくなったかな。隙間時間に10分くらいのセッションみるかとか、ちょっと時間あるし長めの40分のやつをみるかとか、そういうのが楽になりました。

実際、毎日夜に2〜3本くらいの動画を見るのが日課になってますねえ。以前のWWDCのセッション動画はどれも30〜40分くらいあるので、家だと1本見るのも少し勢い必要だったんだよなあ、と。(昼間は普通に開発に追われていて、あまり余裕がない)

そういえば、基調講演を、オンライン飲み会的にみんなでワイワイみたのですが、それも楽しかったです。現地だとそういうふうには見れないですし、日本でも何度かどこかで集まって視聴するっていうのをしたんですが、オンラインだとさらに時間の都合がつけやすいですね。

残念なこと

やっぱり現地の空気感に触れられないのは残念。あの圧倒的お祭り感よかったのになあ。(もちろん仕事です)

本社詣もできないし、アメリカでしか会わない日本の開発者に会える機会もなくなったなあ、と。あ、こっちはそれこそオンラインでいいのか。

とはいえ、今後はこの方向で進みそうな気もしますね。

実際に行くと50万越えのコストなので、それを普通に開発機にまわしたらよいという話もありますし。

 

そんなこんなで、今年も盛りだくさんの内容だったので、がんばって食らいついていかなくちゃいけなくて、自社アプリについては思考実験はいろいろしていて、優先度付けに苦闘しています。どうするかなあ。

まあ、とにもかくにも、実質12回目のiOSメジャーアップデート。まだまだがんばるで。

ちなみに、昼はKotlin書いて、夜はWWDCの動画みてSwiftに思いをはせるっていう今日この頃です

iMac 27インチ 2012 Late のFusionドライブのHDDを交換しました

これは完全に備忘録ですので、万が一参考にされる場合は自己責任でお願いします。

さて5年の付き合いとなる自宅iMacくん。もう5年も経つのですね。

iMacがやってきた – いとーけーのページ(2012.12.26)

なにやら調子が悪くて、スリープから復帰しないとか、動作中に異常に重くなるとか、そんなことが頻繁に起こるようになって、、、

First Aidも特に問題ないし、PRAM(NVRAM)リセットも特に効果はありませんでした。

あまりの動作不調に、OSを上書きインストールしてみようと試みるも、それも失敗(このあたりでハード不良の可能性は頭をよぎっていたのですが、ちょっと目を背けていました)

タイムマシンで調子が極端に遅くなる前に状態に復元し現状復帰に2日くらいかかったのにやっぱり不調は元通り。

仕方ないから、今度はOSを新規クリーンインストール!と、自分的には最後の手段をこうじたのに、インストールは途中であえなく失敗・・・

このiMacの初期状態、つまりMountain Lionまで戻したらようやく起動しました。

でも、HDデバイスの認識がなにかおかしい・・・あれ?1TBのFusionドライブなのに128GBとかいってるし・・・

あ、これ、やっぱりHDがおかしいのか?とここでようやくハード不良の現実を再認識。(このあたりで、ターミナルでごにょごにょしたり、テストツールでなんとか、と試したもののどれもこれもうまくはいきませんでした)

いろいろ調べてみたところ、FusionのHDD側だけがおかしくなることはまああるそうで、システムはSDD側に入っているからハード不良がなかなか検出されないとかなんとか。

で、こちらにたどり着いて、参考にさせてもらいました。まさに同じ感じの症状。

iMac Late2012以降 HDD交換 まとめ | takkaja.com

こういうの最近はサブマシンがあったりiPad/iPhoneがあったりで調べものができるからいいですね。昔はメインマシンが死ぬとネットにつながるデバイスがなくなってどうしようもなかったなあ、とか。

iMac買い替えとか眼中に無いですし(全然困ってなかったですし)、修理一択。できることなら自分でなんとか。

というわけで、部材を調達して、いざ修理!

20171217_IMG_0629

ロータリーカッターでまわりにばりばりと切り込みを入れて、薄めのペーパーナイフを使って液晶を外していきました(心に余裕はないのでそんなに写真撮ってないです)

無事にあけることができて初めてiMacの中身とご対面。

20171217_IMG_0633

コネクタの接続にはちょっと難儀しましたが、無事にHDD交換完了。

もともと1TBのHDDで、それで充分だったんですが(写真データなんかは外付けのDroboにたくさん入ってる)、コストパフォーマンス的に今買うなら3TBだったので、結果的に3TBヘの容量増加となりました。

液晶を戻して、電源が入った時はほんとにほっとしました。そして容量も正しく認識されましたしね。

20171217_534485405.711865

Mountain Lion→Sierraとアップデートし、タイムマシンからの復元も難なくクリア。Dropboxの初回同期はどうしても時間がかかりますが、それも終わって通常運転再開。

しばらくは養生テープの状態で様子見をし、1週間くらい経って特に問題なさそうだったので、中をテープでしっかりと止めました。

修理作業から2週間、特に不便もなく今までと同じように快調に動いております。

あ、今回使った部材はこんな感じ。(12mmのテープは幅広だったので半分に切って使いました)

そんなこんなでiMacくん今後ともよろしくです。

AUGM 大阪 March 2017に参加してきました

1年ぶりのAUGM参加。

AUGM 大阪 March 2017 を開催します

今回は前夜祭からがっつりと参加させてもらいました。(といいつつ、当日は遅れての参加でしたが)

こういうイベントに参加すると、ユーザ視点としてもベンダー視点としてもいろいろと参考になるので面白いです。

純粋にこんな商品があるのかーというところもありますし、他のベンダーさんがどんなことを考えて商品をつくっているのか、というのは刺激になっていいですね。

CESの話は世界の流れみたいなものをちょっとかじれた感じでしたし。

恒例のジャンケン大会。事前調査でグッと来たミッフィのバッテリをゲットできたので大満足。これは相方さんに使ってもらおうかな。

20170305_IMG_9619 のコピー

そういえば、iPod Touch用のミッフィケースも以前どこかの機会でいただきましたね。

懇親会では初めましての人ともお久しぶりですねの人ともいろいろお話できてよかったです。

そんなこんなで関係者のみなさんおつかれさまでした。また機会があれば参加したいなと。

MacBook Proがやってきた

といっても、やってきたのは1月前のことなので、1ヶ月使ってみての報告という感じになります。

ことの発端は、シェアオフィスに出社するところからはじまります。

これですね。

初出社しました

で、ようやくとどいた15インチのMacBook Pro(MBP)を早速持ち込みました。

20160430_IMG_8440 のコピー

隣にあるのは懐かしの20インチのCinema Display(もちろんApple謹製)。それこそPowerMac G5を使っていた頃のメインディスプレイだったんですが、それ以降ずーっと押し入れに眠っておりまして、そういえばつなげられるんじゃないかということで引っ張り出してきました。

処分していなくてよかったよかった。古いせいもあって昔はなかったはずのdot抜けがちょっとだけありますけどね。

さて、見ての通りですが、トラックパッドを置く場所がありません。せっかくマジトラ2買ったのに。

MBPのトラックパッドで代用できますけれど、さすがに勾配違うのでちょっとつらい。。。やっぱりMBPを置くためのスタンドいるよね、ってことで即注文。

無事にこんな感じになりました。

20160430_IMG_8447 のコピー

買ったのは評価も人気も高かったコレ。実際安定していてとてもいい感じです。

家では27inch 2台のデュアルディスプレイで作業しているので、15インチMBP+20インチディスプレイは狭いんじゃないかという懸念もありましたけれど、使ってみればそれほど気になることもなくすぐになれてしまいました。まあ、広い分には困らないのでいずれそんな体制になれればいいですね、と。

MBP自身の使用感といえば、家のiMacが2012Lateモデルなので体感上差はわからないです。たまにファンがゴーって音する時はありますが(それは近所の机の人には申し訳ないですが)、そのくらいの話で特に問題もなく満足しております。

そうそう、そうはいっても、さすがにMBP15とiPad Pro12を一緒に持ち運ぶのはそこそこ重いです。毎日運んでるっていうわけじゃないですし、リュックなのでめちゃくちゃしんどいってほどでもないんですけれど、あまりオススメはしないかも。

というわけで新しい相棒さんよろしくお願いします。

初出社しました

あ、別に転職したとかそういうんじゃないです。念のため。

創業してから、シェアオフィス的なところを使っているわけですが、機材の都合もあり開発はほぼ自宅でおこなっていたここ数ヶ月。

ついに自宅作業を飛び出して、数ヶ月ぶりの通勤を手に入れました。

まあ、機材調達の目処が立って、そのシェアオフィス内に自分専用の席を確保できたという話です。

新入社員さんやら、就活中の学生さんやら、世界各国の観光客さんにまみれて、京都の市街地へ出勤。しかしほんと外国人多い。

といいつつ、機材はまだそろっていないので今日のところはこんな感じでした。

20160401_IMG_8426 のコピー

細かいところはいろいろとそろえていかないといけないでしょうね。

んで、こんな状態なのでお昼前に帰宅して、無事に機材をゲット。

20160401_IMG_8427 のコピー

3年半ぶりくらいの新しいMacです。やった!(このへんについてはまた後日)

はじまったと思ったらすぐに週末ですけれども、この週末はいろいろと準備して、来週からの電車通勤再開に備えることにしましょう。

あ、そうだ、このオフィス内は関係者以外立ち入り禁止なのであしからず。

AUGM大阪に行ってきました

ものすごく久しぶりですが、AUGM大阪に行ってきました。

Apple User Group Meeting in Osaka || AUGM大阪

ブログの記録によれば前回は2011年だったのでそれこそ4年ぶりですね。。。ほんと久しぶり。

そんな久しぶりの中でもいろんな方に「会社設立おめでとうございます」と声をかけていただいてありがたいかぎりです。

本会自体は後半しか参加できなかったのですけれど、大手のソフトウェアベンダーさんもみんなサブスクリプションモデルに移行していっているんだなあ、というのが感想です。アップデートを買い続けることを思えば、ユーザとしてもこのほうが気が楽なのかもしれないですね。

そしてジャンケン大会です。今回の戦利品は、、、

バード電子さんのiPadケースと

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同じくバード電子さんのMac mini / Time Capsuleスタンドでした。(写真はExtremeですけれど)

20151025_IMG_7858 のコピー

特に後者は、先日机まわりを整理した時に、これ縦置きできたらいいのにな、と思っていたのでちょうどよかったです。ありがとうございます。

さてさて、それはさておき今回最大の成果といえば、懇親会での一幕。

何気にSmartTubの話になりまして、iPhoneをテーブルの上において実演していましたら、、、まわりから

「あ、そのアプリ持ってます。子供が小さい時にとてもお世話になったんですよ」

と、数名の方に声をかけていただいたことです。私が作者と知らずに。

作者にとってこんなに嬉しいことはないですよね。ええ話や〜

SmartTub App
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料

いつも言ってることですけれど、やはりリアルにユーザさんに会うというのはモチベーションあがりますね。がんばります。

そんなこんなで次回も(来年1-2月だそうですが)是非とも参加したいものです。

幹事のみなさまどうもありがとうございました。参加されたみなさまおつかれさまでした。

月の満ち欠け表示Macウィジェット Diana v1.0.0 を公開しました

あの月表示アプリDianaがMacに戻ってきました。

icon_128

Dianaは月の満ち欠けをグラフィカルに表示するウィジェットです。

Diana – 月齢ウィジェット App
カテゴリ: 天気
価格: ¥120

まあこれ以上の説明は不要ってほどのシンプルなアプリです。表示される情報は以下の通りです。

スクリーンショット 2015-08-07 4.19.59(2) のコピー 2

通知センターウィジェットに対応しているので、ウィジェットとしての使用を想定しています(一応普通のウィンドウを持ったアプリとしても動くのですが)。

20150807_スクリーンショット 2015-08-07 4.19.59(2) のコピー

通知センターヘは通知センター下の「編集」ボタンをクリックして登録してください。

tutorial_ja

基本的には現在地での情報を表示するようにしていますが、設定(ウィジェット右上の「i」ボタン)から任意の地域を検索して選択することもできます。

これから徐々に夜が長くなっていきますし、来月末には中秋が待っています。ふと空を見上げて月を眺めるのもいいのではないでしょうか。

あ、ウィジェット前提なのでYosemite以降の対応となっています。ご了承くださいませ。

mac_app_store

アプリのアイコンはほかの月シリーズと同じくメタ・グラマー様に作っていただきました。ありがとうございました。


最初は、ウィジェット機能のみで提出したのですが「アプリ側にもちゃんとなにかしらの機能がないとダメ!」とリジェクトされたので同じ画面をアプリでも表示するように作り直しました。表示部分は共通なのでそれほどまでに大工事ではなかったんですが、ちゃんとガイドラインをチェックしておかないとダメですね。

まあ、そもそも、Macの開発情報は相変わらず少ないし、iOSの中に完全に埋もれているので検索して探すの大変です。

あと、夏休み期間なので機動力がかなり落ちてる・・・

  • 7/9: 提出
  • 7/16: in review
  • 7/16: reject: ウィジェットだけじゃなくアプリもちゃんと作って
  • 7/31: 再提出
  • 8/7 2:38: in review
  • 8/7 3:23: 審査通過

月好きのみなさん是非どうぞ。

mac_app_store


余談(回想)

DianaといえばiOSにも同様のアプリがあるわけですが、ものすごくさかのぼると最初はMacのアプリとして登場しました(今記録を捜索したら2002年5月公開とのこと)。

確か一番最初に雑誌に載ったアプリなんじゃなかろうか。

ってありました。Mac People 2002年9月号(13年前・・・「OS X対応」って記述が)

スクリーンショット 2015-08-07 4.43.12

その後、Dashboard Widget(懐かしい)のDiana miniとして再登場し、

さらに時を経て初のiPhoneアプリとしてデビュー。

Diana App
カテゴリ: 天気
価格: 無料

 

今回、ついにその原点に戻ってきた感じです。

ちなみにちなみに、Dianaにさらに情報を追加した「こよみん」というMacアプリがありまして、それがさらに進化してMac版の「月読君」となり、いまだに天気有料カテゴリで上位にいるiPhoneアプリ「月読君」が登場したのです。うんうん懐かしい。

月読君 – 月の満ち欠けと暦カレンダー App
カテゴリ: 天気
価格: ¥240