iPod

 あ、ぎりぎりで日付変わった・・・
 さて、MP3というのご存知でしょうか?正式にいうと、MPeg layer 3というファイル形式のことをさすわけですが、このmpeg自体は映像であったり、音声だけだったりと、まあ2種類どちらでもあるようなんですが、このmp3という時は普通は音のみのことをさします。なんといっても、その圧縮率が非常によい。CD1枚分の音楽を圧縮すると、だいたい約10分の1くらいになります。まあ、もうちょっと高音質にしようとすれば、6分の1とか7分の1くらいですが。
 で、世間にはこれ専用のポータブルプレーヤーなるものが存在してまして、いわゆるmp3プレーヤーというものなんですが、ディスクとか、そういうものとは違って、ホントにデータとして音楽ファイルをやり取りしていることもあり、とりあえず、コンパクトに納まってはいるようです。ただ、惜しまれるのはその容量。多くても、だいたい2時間分くらいの音楽しか入らないんですよね。頑張ってもCD2枚分。音質あげれば、ほとんどCDと同じ、ということはなんかMDと変わらん(プレーヤーの大きさも考慮して)ぞ、ということになるわけです。
 しかし、ここにすごいものがあります。AppleのiPod。キャッチフレーズが、「ポケットに2000曲を」。半端じゃないです。その容量。最新のものは、はっきりいって、僕の使ってるノートパソコンよりたくさんのデータが入ります。ま、そんなにいらないけど。
 というわけで、ついに買ってしまった、iPod。中古で、初期の型ですが。それでも、早速いれてみた曲の量はCD10枚分くらいにはなっているはずですが、それでも、プレーヤーの容量の5分の1にもなってません。すごい!!(ある程度音質は上げてます)
 これで、交響曲とかもmp3に変換してどんどんいけたりしますね。なんか使いこなすのが非常に楽しみです。研究室で、聴きながら勉強してます。以前みたいにパソコンで音楽聴いてるのと違って、そのまま移動できるからかなりいい感じ。パソコン自体に負担もかからないし。