というのは、結構暇なもんです。だいたい、計算させている間に、他のことを、って思うんですけど、結構そういうのって、難しいんですよね。自分の中でも、なんだかはっきりしないところもあって、なにより、実行結果が出てきてないのに、何を進めたらいいというのか、という思いがあるからなんですけどね。
簡単なプログラムだったら、研究科のごっつい計算機にのせれば、一瞬で答えは返ってきます。ちょっとややこしい、というか、単純に計算をする回数の多いプログラムになると、これが大変なんですよ。
まあ、プログラム自体が間違ってないか、これがはっきりしないうちに、いきなり大量の計算を持ち込んでも仕方ないので、たいがいは量を減らしたサンプルプログラムみたいなのを動かしてみます。これが、たとえば1分くらいかかったとします。これくらいならぼうっとディスプレイの前で、時間を潰していても、なんとか耐えられる程度。でも、これがうまくいったとして、これからがかなり問題。ざっといえば、単純にこの計算量の10倍~1000倍とかそういう感じになることが主なんですが、10倍として、10分、これはかなり中途半端。じゃあ、1000倍だったら、、、1000分=16時間強、もうなんとも言えないでしょ。次の日まで待つのみ。
で、今日はそもそも、その最初に実行させたサンプルがすでに1時間弱くらいかかるものだったんです(本物は多分20時間以上?)が、それを実行している間に、売店にでも行ってぶらっとしてこようと、研究室をあとにしたわけです。ところが、その途中で、結果が出る前から、プログラムの組み方がおかしかったことに気づいたりして、ああ、もうなにやってんだろ?という始末でした。
結局その後、組み直して、もう1時間ほど待ってから、なんとかうまくいきそうだったので、本物に書き換えて、そのまま本日の業務終了、というわけでした。ま、明日は、就活三昧なんで、結果としては、明後日が楽しみですが。うまくいってるといいな・・・(過去には1週間実行させておいて、失敗した事もたくさんあるしなあ・・・)