水曜日

 今日は水曜日。当たり前だけど。。。
 水曜日というと、月曜から始まった1週間がちょうど折り返し地点に来たところ。土日休みとすると、1週間もあと2日で終わったも同然である。
 だからというわけでもなく、というかむしろそれ以上に、水曜日が終わると、自分の中ではかなりの部分で、「この1週間はもう終わり」的感覚が芽生える。なぜだろう・・・
 理由は2つある。1つ目は、大学院でとっている講義は週に4コマあるわけだけど、そのうちのすべてが月~水に固まっていること。そう、明日からはもう講義はないのだ。べつに講義がないからといって朝起きる時間も、学校に行く時間もなんの影響も受けないのだが(毎朝8時起床の9時登校)、しかし気持ちの問題が違う。自分の勉強だけに集中できるのだから。
 そしてもう1つが、水曜日の午後にあるゼミ(輪講)である。これは我らが2人のM1と教授の3人だけで繰り広げられる、世にも恐ろしいゼミなのだ。なにしろ昔から「3人寄れば~」などというが、M1は2人しかいないのだから「文殊の知恵」はでてこない。毎週担当は回ってくるし、で準備も大変、当日はもっと大変。「それはべつに難しくないでしょ」とかそんなことをたくさんいわれつつも、白板に数式を書いていくこのスリル。(すいません、今日もいわれてしまいました)頑張ってるんですけどね。。。
 そんなわけで、水曜が終わると妙な開放感に包まれるのであった。いやいや、明日もゼミがあるではないか。でも、こっちは最近気楽だから・・・研究の経過報告みたいなのだけだし・・・
 そうそう、昨日も書いたけど、今日は「立冬」。もう冬ですね。初めて過ごす京都の冬はどうなることやら。