エレベータ

 にのっててふと思った。いや、いつも思っていることなんだが。ちょっとまじめに考えてみよう。
 ご存じのように重量制限というものがあります。今日乗った大学のは、750kg、11人まで。問題なのは、この総重量と人数の関係、あとそのエレベータの広さとの関係、なのです。750で11人ということはざっと1人あたり70kgということになる。70kgっていうと標準的な体格だったら170cmくらいの人が11人。あの空間にはいるわけだ・・・と、そういえば、荷物とかあるから、体重自体はもっと軽くてもいいのか。ではだいたい1人あたり10kgくらいの衣類&荷物があるとして、それで60kgが11人。ふむふむ。
 いや、そもそも11人ってなんだ?そんなにはいるのか、あのスペースに。たいてい書いてある人数って、ほんとに押し込めないと入らないくらいの数字になっているような気がする。いいのか、そういうことで。それ以下だったら余裕ですってことか?そんなに楽観的でいいのだろうか。明らかに人数は足りてないのにブザーが鳴ったら、最後の人はショックだなあ。
 なんだか、まとまらない議論になっていきそうだ。

 思うに、最初に制限としてあるのは、もちろん総重量の方だろう。それを、人数換算しているのだと思われるのだが、それはどういう基準になっているのだろうか。広さもやはり考慮に入れているのか。いや、広さ自体がすでに総重量と関係しているのかもしれない。これは追加調査を必要としそうな気がする。総重量と人数と広さの関係。なんだか論文みたいだ。しばらく気をつけて乗ってみることにしようか。。。
 こんなこと考えられるほどに、大学のエレベータは遅いです。多分。