日帰り開発合宿

多くの人は仕事始めとかそういうことらしいですが、ここでは気にしないことにしましょう。

開発仲間の大石さん (feedtailor Inc.)と日帰り開発合宿をしてきました。「日帰り」なのに「合宿」なわけですが、要は一日中、好きな開発にのめり込む、っていうことです。

朝9時頃に大石さんの職場でもあるメビック扇町の会議室に集合。20席ほどの会議室に2人。iBookとMacBookが並びます。iBookに電源を入れ、ワイヤレスネットワークへの接続を確認したところで、本日の目標を互いに宣言。正面のホワイトボードに本日の予定とともに書き込んでおきます。
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そして、おもむろに午前の部開始。僕は今日はEnsemble2三昧。主にまとまった時間がないと手を付けそうにないEnclosureの処理まわりをざっくりと。あっという間の3時間で、お昼休憩。休憩はちゃんと取りましょうってことで、近くの定食屋さんに行き、そこでも開発談義をしながら1時間の食事休憩。

午後の部は13時から17時までの4時間。午前中に思ったほどは進んでいなかったのでちょっと焦りつつもキーボードをたたいておりました。1日使えるといっても、1日しかないと思うと、それはそれで焦りますね。そんなこんなでこの4時間もあっという間。途中で目標ヘの一つのマイルストーンが区切りよく終わってしまったので(とはいえ、目標にはほど遠かったけれど)、GUIまわりの細かな調整をしたりもしました。これが最後の1時間弱くらいだったでしょうか。

そんなことをしているうちに、いつの間にやら17時になり、時間切れ。最後は、本日の成果報告と反省会。
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プロジェクターででき上がったものを見せ合いながら、あーだこーだと、お互いにアイディアを出し合ったり。で、最終的には18時頃解散って感じで。

実開発時間としては7時間弱というところでしたが、まあかなりいい感じにはかどりました。上述のように「この1日しかない」というのがちょっと焦りにもなったけれど。あと、マシンスペックとネットワークの調子っていうのはかなりストレスに影響ありですな。PMG5に慣れ親しんでいるせいでiBookのコンパイル速度には結構待たされた感が強かったです。まあ、仕方ないですけれど。

また、会社でも家でもないところでみっちり開発するというような、こういう機会があるとよいですね。