気がつけば、公開から3週間が経ちまして、ふと思い立って要望のあったRSS配信を行ってみました。それに伴い多少のソース変更もありましたけれど、既存部分にはほとんど立ち入らず(もともと全然別物ですから)という感じで、さらっと。とはいえ、エントリURLの一意性を保つためにちょっと工夫をしてみたり。
ちょっと想定外の使い方ですが、複数人でメモを共有したりする場合なんかには非常に役に立つかと。
林檎と音楽に囲まれて・・・
気がつけば、公開から3週間が経ちまして、ふと思い立って要望のあったRSS配信を行ってみました。それに伴い多少のソース変更もありましたけれど、既存部分にはほとんど立ち入らず(もともと全然別物ですから)という感じで、さらっと。とはいえ、エントリURLの一意性を保つためにちょっと工夫をしてみたり。
ちょっと想定外の使い方ですが、複数人でメモを共有したりする場合なんかには非常に役に立つかと。
そういや、今日が試合だった。見るの忘れてた、というか、覚えていても趣味プログラミングでそれどころじゃなかったな。
前にも書きましたけれど、基本的に亀田一家は嫌いじゃありません。アンチ亀田な人がなにかを言うたびに「あ〜かわいそうに」と思ってしまうくらいのもんですが。そんなわけで、文句なしの判定勝ちというのはほっと一安心。この一連の出来事をきっかけに、ボクサーとしても、ひとりの人間としても成長したんじゃないかと思われ。今後も楽しみですね。
当初は、Ensemble2に向けてのテストアプリみたいな位置づけだったんですけれど、結局いろいろいじっているうちに更新している今日この頃。
まあ、コアなライブラリ部分は毎日のように更新されているので、その都度ビルドし直しては動作を確認、という作業がある意味自動的に行われているわけですが、それだけじゃなくてGUI部分にもいろいろと手を入れてみました。ここら辺のノウハウが次に生かされていくんでしょう、きっと。
って、来春にはLeopardも出てきそうなんで、それまでには一度でもEnsemble2をリリースしないとやばいんじゃないかと、ちょっと焦っていたりします。がんばります。
前作「ウェブ進化論」に続く第2段?。今回は対談です。
|
ウェブ人間論 梅田 望夫 平野 啓一郎 新潮社 2006-12-14 by G-Tools |
梅田さんのいうところの「ゴールデンエイジ」にニアミスな僕ですけれど、その「ニアミス」っぷりをなんとなしには感じていた今日この頃です。
それはさておき、「ネットにすむ」感覚っていうのはどうなんでしょうね。僕は結構、まあ一日の半分近くを「ネットで生活している」感を持っていますけれど、周囲の人(職場の人も含む)では、あまり共感できるようには思えないような。どっちかっていうと「ネットにすむ」=「オタク?」みたいなイメージ・偏見(決して「オタク」がマイナスイメージではないですけれども、ここではとりあえず「ネットにすむ」=マイナスイメージ、ってことで)が、自分自身にも多少なりともあるからかなあ、って。これだけ、パソコンが普及して、インターネットが普及して、誰もが「パソコンが使える」=「ウェブが見られる・メールが送れる」という風に思ってしまうほど、それなりの部分をインターネットに依存しているにも関わらず、この裏で動いているものすごい変化の流れには気付いていないのか、気付こうとしていないのか。
それこそ19世紀に鉄道ができた時に「便利だけれど、それほど自分には深くは関係ないや」というのと同じ程度のものなのかもしれませんね。今のところは。まだ、危機管理をみんなが自分でできるところまではきていない。だから、深くは入り込めない。目に飛び込んでくるのはネットの「闇」の部分の暗いニュースばかり。自分で、生き抜いていくための力を手に入れようというほどのやる気にもならない。そんなところでしょうか。
でも、やっぱり、これは便利だし。もう動いちゃってるんですよね。ものすごいスピードで。僕の子供の世代なら簡単にその流れに乗れるかもしれない。その頃までに流れが安定していれば、ですけれど。じゃ、今、僕はどうするかって。がんばるしかないのかな。流れに乗って、ね。
なんにしても、もう一度「進化論」の方を読み直してみようかな、と。んで、平野さんの本も読んでみたくなりました。文庫化もしているみたいだし。
なんかしゃれた話ですね。いわゆるCGMっていうやつが認められてきた結果かな?というか、これをきっかけに認められていくのかな?
同号の表紙は鏡仕立てになっており、雑誌を手に取った読者一人一人の顔が映るようになっている。
これ、実際に手に取って見てみたいですね。
工事開始から3週間弱。初めて現場に行ってきました。最近はどうも天気の調子が良くなく、ちょっと停滞気味だったような感じですけれども、見に行った時はちょうど配筋検査も終わり、コンクリートを流し込んでいるところでした。
なんか、ようやく実感が湧いてきたといいますか。ほんと。ちなみに、右奥が台所辺り、右手前が作業室辺りですかね↓
次は、年末年始かな。どんなふうになっているのか楽しみですね。
トラックバックスパムが結構ひどいことになってきたし(ここは大丈夫だけど、英語OKにしているpyxisの方は1000件を超えてました)対策のとられたP_BLOG v1.2b4へのアップデート。とついでにPHP5.2にもしてみました。P_BLOGは3つも立ち上げているから、やるなら一気にやらないといけないし、どうも腰が重かったんですが、まあ勢いで。
P_BLOG自体のアップデートは全然たいしたことなく、むしろPHPではまってしまった。インストールしたら、全然ページが表示されなくなっちゃって、慌ててPHP5.1.6を再インストールするも改善されず、落ち着いてconfigureの引数を見たらtypoしてました。しかも一番大事なmysqlの設定を間違えていた・・・あーびっくりした。
ちなみに、上記pyxisへのスパムはphpMyAdminからまとめて消してやりました。有効なコメントやトラックバックってほとんどないから、逆に楽に消せたかも。
P_BLOGの独自カスタマイズ部分はそろそろ整理しないと大変なことになってきたかもね。年内にやっていきたいものですな。
毎朝自家製野菜ジュースを飲んでいることは周知の事実ですが、最近(というか前から?)よくニンジンがカッターに挟まって止まってしまったり、きれいにジュースになりきれていなかったり(大きな粒が残る)ということがありまして、まあ、一人暮らしの時に2000円程度で購入した無印ミキサーなんで、そうそう文句のいえるもんでもないですが、そんなこんなで待望の新ミキサーの登場です。
|
Braun パワーブレンド MX2050 Braun (ブラウン) by G-Tools |
電動歯ブラシでもお世話になっているブラウン(ドイツ)製。もう全然レベルが違います。なんといっても440Wのハイパワー。うちでは、珈琲関連もブリエル(ポルトガル)製だし、なんか外国製の方がある意味安心して使えますね。ガラス容器でずっしりとしていますが1750mlの大容量、カッターも外して洗えて(食洗器OK)、速度調節もできて、ジュースからかき氷まで作れるとかそういう感じ。
早速使ってみました。ちなみ、日本でよくあるようにフタをしないと動かないとかっていう安全設計にはなってませんので、ご注意を(そこら辺のきめ細かさはさすがに日本製が有利か?)。思ったよりも音は小さいかもしれません。貧弱なミキサーで長い時間回すよりも、短時間にできたほう(ほんと1-2分程度)がトータルでも耳障りじゃないし。そして、期待通り、いや、期待以上のできです。でき上がったジュースの滑らかなことといったら、朝から結構ご機嫌でした。ばらして洗えるのも清潔でいいですね。
というわけで、かなりいいこと尽くしのお買い物でした。ボーナス商戦これで終了。そうそう、無印ミキサーさん、長い間(多分4-5年?)どうもありがとうございました。
ようやく完結したそうです。僕はまだ3巻目ですね。最近読んでないので・・・というか、文庫はまだ10巻相当までしかでていないので、仕方ないというか、なんというか。
手っ取り早く分かりやすいということが、それほど大切なことだとは思いません。歴史とは人間がつくるもの、人間そのもの。複雑な人間の営為を簡単に書くことなど私にはできません。私は叙述は好きですが、解説は大嫌いなんです
=略=
まったく別の文明圏に生まれ育った私は、クールに描くことができたと思います。私は政治とは結果だと考えます。その視点から見れば、帝政が悪いものだとはいえないし、キリスト教に対しても敵ながらあっぱれと思うことは多いですよ。こういう視点は、欧州の史家にはないかもしれませんね
そう、歴史本なのに叙述で、しかもなんかちょうどいい感じの距離感で、褒め過ぎずけなし過ぎず、どちらかというとかなり中立的な視点が、読みやすく、そして読みごたえのあるものにしてくれているんですよねえ。
|
ローマ人の物語 15 (15) 塩野 七生 新潮社 2006-12 by G-Tools |
塩野さんが15年かけて書き続けたように、焦らずじっくりと読んでいくことにしましょう。