ウィルスとチェリ

 最近ウィルス付きのメールがよく届いてますねえ。なんていうか、この頃は、前ほど関心がないんで、どういう種類のやつなのかはよくわかってないんですけども、とりあえず、過去の送受信メールの履歴の相手にメールを送ってるっぽくて、しかも写真フォルダを探してパソコン内の写真を勝手に送ってくれているようですね。うんお見事なもんだ。っていうか、結構やばいぞこれ。まあ、送ってきた相手に心当りはないし、ついてた写真は多分、オークション用に撮った写真みたいですね。ま、どうでもいいし、すぐに捨てちゃったけど。みなさん気を付けましょうね。プライベートな写真でも流れてしまったら、大変だ。

 さてさて、オークションをみてると、ほんとにこれぞオークション!っていう品物出てくることあるんですよね。ちなみに、僕の場合はチェリビダッケのCDなんですけども、海賊盤だからというか、なんというか、、、えっと、ショスタコの5番です。「革命」ってやつですね。はっきりいって、僕もオークションを見ていて、今までにみたのは今回を含めて2回目です。で、気になるお値段のほうはといいますと、開始価格が1000円なのに、終了1時間前の時点で10500円になっております。うはは。ほんと、これぞ、珍品!なんですよね。聴いてみたいけど、これじゃ買えない。だいたい、ミュンヘンフィルとか、シュツットガルトとかの正規盤でも出ているようなオケじゃなくて、トリノ放送響とかの比較的若い時(1955年だと思う)の録音なのに、この値段がつくのが、またすごいんですよね。(ちなみに、手元の資料によると、チェリの「革命」の録音は、このトリノのと、あとミュンヘンフィル(こっちは1986年)の2種類あるそうで、ミュンヘンだったらいったいいくらになるんだろう・・・)
 ちなみに、チェリの録音で、高値がつくのがもう一つあるんです。ドヴォ9,つまり「新世界より」。これは映像とかはでてることもあるんですけどね、CDになると、やっぱり1枚で5~6000円の値で落札されているようです。この間CD屋さんでCD-R盤を見たので、今後は多分あまり高値がつかないかもねえ。

 出品した人はびっくりしているかもしれない。思わぬお宝なんでね。あ、結局10500円で落札だったみたいです。


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