京都移住計画-1「プロローグ:そもそも一戸建ては必要か?」

家を買う、とはいうものの、そもそもの問題は「本当に一戸建てにする必要があるのか?」と言うこと。自分たちの生活スタイルと照らし合わせて、一戸建てがいいのかマンションがいいのか、そこは当然ながら人それぞれですからね。そんなわけで、結婚が決まったあと(2004年末くらいから)、どこに住もうかと悩みつつ、そういう根本的なところを考えてみました。お世話になったのは、相方さんが偶然見つけた晴海デザインセンター。無料で診断プログラムを組んでくれます。間取りがどうとかそういう具体的な話じゃなくて、もっと抽象的に家に対してどんなイメージを持っているかとか、どういう雰囲気の家にしたいか、とか。何度か足を運んだり宿題を提出したりしていると、自分たちに合ったプラン、みたいなものができ上がります。といっても東京なんで、僕自身は2回ほど通って宿題は郵送で、あとは相方さん任せでしたけれど。

で、出てきた結論。「やっぱり、一戸建てがいいみたいですね」とのこと。まあ、そうでしょうね。お互い一戸建て育ちだったし、楽器は弾くし、できれば犬も飼いたいし、、、とそんなこんながありましたから。(この結果が出たのは2005年の夏ごろだったかな)

そんなこんなで、凝り性ゆえの注文住宅(設計からやってもらう)を前提に、今後のやり方としては↓のようにやっていったらいいんじゃないかということになりました。(つまり、こういう順序でこのブログも続いていくんですが)

  1. 設計士さんを探す
  2. 土地を探す (一緒に土地を見てもらう)
  3. 設計してもらう
  4. 建てる

とにもかくにも、自分たちがどういうところに住みたいかっていうことをじっくり考えられたのはいい経験でした。ほんとお世話になりました。


ちなみに、当初は結婚と同時に、などという無謀なことを考えていたりもしたんですけれど、さすがに時間的・精神的(これも凝り性なので)に無理なので、とりあえずの住まいってことで、去年の春、先に僕だけが今の場所に引っ越してきて現在に至っているのでした。


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