カレンダーを見ると、今日はハロウィンとか書いてある。これってなんのための日でしたっけ?
さておき、学校から家に帰ってくるまでの間、どうしても気になって気になって仕方のないことがありました。それは、目の前にある月の月齢。ぱっと見た感じ、満月に見えるんですが、なんとなく端が欠けているような気もするし、そう思いだすと無性に気になりだして、毎度のことながら自転車こぎながら顔は夜空に向かっている、などという大変危ない状況でした。まあ、何事もなかったのでよし、です。
ところで、僕の家から学校までというのはほんの5分ほどでありまして、それほど気になりながら家に帰る、っていうほどの距離じゃないんですよね。しかし、今日はちょっと寄り道してたので・・・というのも、一昨日くらいに月を見たときから、いや月のせいかは不確かなんですが、なんだか泡盛が飲みたくなってきて、今日は月も綺麗だし、今日こそ買って帰ろう、と思ったわけです。
しかしわかっていたことですが、あまり置いてないんですよね。焼酎も芋はないのと同様に。んで、近くの酒屋さん(ほんとはもっと安くてたくさん置いてあるような店もちょっと行ったらあるんですが)を2件ほどはしごした結果、まあ妥協して購入に至りました。30度しかないけど、まあいいか、と。
しかも、財布を開けると、1000円札が1枚、のみ。うむ、1000円のも消費税ついたら買えないんですよね。こんな状況でなにをやっているんだか。だけれども、ここであきらめるのはなんだかしゃくだったので、ほんと妥協しまくりで1本。今度はちゃんともっといいのを買おう、とそう誓いつつも。
そういったわけで、結局満月(正確には14.7)だったわけですが、その月を窓越しに眺めながら、1杯の泡盛(そんなに一度に大量飲んだりとかそういうことはしないたちで)を口にするのでした。
月: 2001年10月
押しボタン式信号
信号の前にやってくる。その信号は押しボタン式。すでに、横断歩道の向こう側にもこちら側にも待っている人がいるので、僕も同様に信号の前で止まり、待つ。・・・
どうも様子がおかしい。いつもなら、だいたい1分くらいで信号は青へと変わっているはずなのだが、、、と、押しボタンの方を初めて見ると、、、「お待ちください」のランプは見事についてない。おいおい。と、同時に、僕と同じことを考えていた人が、行動を起こす。ボタンを初めて押すのである。
苦笑せずにはいられない。
で、ようやく信号も青になり、みんな何事もなかったかのようにわたりだす。
いや、どうでもいいことなんですけどね、こういうことって結構ないですか?僕がいつも思うのは、「最初に来たやつが責任もってボタンを押せ!」ということよりも、むしろ、「変わるはずのない信号を目の前に、いったいなにを待っていたというのだろう」ということでしょうか。そして、ここに働いている強い集団心理に感服です。すでに誰かが待っていれば、もうボタンは押されているはず、という大前提が無意識のうちにあるんですよね。ただ、こういう具合に崩れることもよくあるんですが。
とはいえ、最近はあまり起こらない。九大時代は毎日押しボタン式の信号のあるところを通って通っていたんですが、今はそういうこともないですから。
それはそうと、肌寒くなってきましたね。もう11月ですか。。。
雑用
ふと思う。雑用をするの多いな。過去をふり返っても、雑用を担当していたことの多いこと。列記してみる。○中学時代
水泳部副部長:これは名前だけか。なにもしてないな
図書委員長:生徒会役員なんて所詮は雑用係
○高校時代
吹奏楽部副部長:これはほんとに雑用係
運動会運営委員会幹部:う~む、雑用以外のなにものでもない
○大学時代九大フィル幹事「庶務」:極めつけ。そのまま雑用係。でもこの雑用係であることを生かしてフィルの公式HPを作り上げたのはよかったんだろうな。九大フィルパートリーダー長:偉そうだけど、雑用。学指揮との連絡や、練習日程の決定、練習場所の振り分けとか、、、
いつの時もそうだったけど、雑用をするに当たっての心構えは、「与えられた、頼まれた仕事は素早く的確にすます」雑用があるだけいい方。なにも仕事を頼まれなくなったら、それは単なる役立たず。仕事を与えられているうちに、ちゃんとそれをこなしておかないと。。。というわけ。
いや、なんで急にこんなことかっていうと、例のバイトで、研究科の「外部評価資料」などという冊子の校正をしております。パソコンに向かって、Wordでいじってるとふとそう思ったんで。しかし、こういう作業はなんだか妙にこだわってしまう。文字の大きさや、強調の統一なんかは当たり前なんですが、改行から、スペースのあけ方に至るまで、同じにしないと気が済まなくなってきて、何度も何度も、頭から見直してしまう。
まだ全部が手元にあるわけじゃないけど、8章くらいの構成で、それぞれが最大50ページくらいあったりするから結構な量です。みんな勝手にやってくれるから、今日初めて句読点が統一されてないことに気づいて愕然。でもよく考えると、こういうのは検索・置換で一発でしたね。5分で修正できた。
まあ、そんな感じで、今日も雑用をてきぱきこなしていきます。
ホームページ移転
サーバを移転してから初めての書き込みです。といっても、実はほんとは2度目。なぜなら、先ほど書き込んだら、エラーが出て、書き込んだ内容は消えてしまったから。これは大丈夫なはず。
同じ内容を長々と書くのは腹が立つので、別の話にしましょう。どうせ、さっきのはホームページ移転に関する諸連絡みたいなものだったわけです・・・
今日、オークションである商品をねらってました。かねてからほしかったものです。Mac関連。オークションの入札基本は終了直前。この時期に値段は急騰します。なので、それ以前に入札しても、それは単に価格を事前に上げてしまう以外の何者でもないことが多々あります。とはいっても、商品によるわけで、みんながねらっているものだと、そういうことが起こりますが、そうでもない場合は、さっさと入札して他人の戦意を喪失させるのも手でしょう。
そして、最大の問題は、終了時刻にパソコンの前に座っていることができるか、ということ。これは当たり前ですね、直前に入札するわけだから・・・
しかし、、、今日はそれができませんでした。ある程度、賭的に金額を放り込んで、外出、そして帰宅すると、もちろんオークションは終わってます。メールをチェック。。。「高値更新」のメールが届いてます。つまり、失敗。。。案の定なんですが、僕が入れた額の一つ上で落札されてました。はあ・・・直前入札ができれば、多分もっと安い値段で手に入れることができただろうな、と考えると、ちょっと悔しい。あるいは、ちょっと高くなっても結果的に入手できれば、それでよかったのかもしれない、とか、そういうことを考えてしまいます。まあ、終わったことなんで、すべて「もし」でしかないんですが。
なにしろ、非常にレアなもの。製造・販売はとっくに終わっていて、ジャンクパーツとしてたまに出回っているような感じ。だからみんなねらっているんでしょうね。また、しばらくぶらぶらと、他の人が出品するのを待つことにしましょうか。ふう。
アンケート
大学生協から、アンケートを頼まれました。まあべつに断ってもいいんですが、図書券ももらえるみたいだし、というわけで、受けたわけです。まあ、そもそも、こういう自分の時間で答えられるアンケートは嫌いじゃないですらね。
送られてきた封筒には、すでに図書券が入ってました。あら?手間を省いてますね。これで、送り返さない人もいるんじゃないのかな?とか思いつつも、早速取りかかります。
さすが?生協というか、結構プライベートに踏み込んでます。もちろん無記名です。そもそも院生の生活についてのアンケートなので、そういうものなんですが、生活費の額とか、出資の内訳だとか、そういったものから、普段の生活、研究室の様子、それから、生協の店舗の評価、等々。量もそれなりに、それなりに。
こういう項目がありました。「この半年で、研究のために買った参考書や、ゼミの教材などは、合計でいくらになりますか?」パソコンで家計簿をつけているので、こういうのは簡単に出てきます。「学業」カテゴリーの出資一覧を出してみますと・・・あれ?「本」っていう項目に対しては、たったの3000円くらいしか使ってない・・・これは、前期にゼミで使った本のことだよなあ、、、これ以外に本買ってないんだ。
たしかにそうでした。専門書って高いでしょ?異常に。講義の参考書っていって5000円とかしてもらっても、なんだか買う気になりません。それに、全部を使うわけでもない。研究科の図書室(貸出期間1ヶ月)とか、研究室の本棚(期間無期限)とかにある本を借りてしまえば、だいたいすみましたしねえ。あとは、コピー。それも、研究室のコピー機を使うので、実費は0です。洋書なんて買うわけない。でも書き込みとかしたいから、借りた本ではそれはできないし、そういうわけでコピーです。
そうした結果が、こう、半年間で買った専門書が1冊ということになってるんでしょうね。パソコン雑誌とかはまめに買ってるんですけどね。そういえば、今日も洋書を一冊コピーしました。なにしろ、他研究科の図書室から借りた本なので、期間1週間だし、そんな間に読み切るのは無理ですから。
そんな感じでアンケートも終わり、明日にでもだしにいきましょう。
この間レコードプレーヤーを買ったりしたことを受けて、小さな棚を一つ買いました。上にプレーヤーを置いて、下にレコードを収納できるようなものを。ついでにCD棚からあふれたCDも収納してます。少しはすっきりしました。あとは座椅子かな。
Mozilla
って知ってます?ブラウザの名前ですが。どこかでみたことがあるのではないでしょうか?
まあ、たいていは、ブラウザっていうと、特に最近はInternetExplorerばかりになってきていますね。あとNetscapeも当然あるわけですが。これらのブラウザって、環境変数として、そのブラウザのコードみたいなのをみると、全部Mozillaのverいくつか、なんてことになってるんです。Mozillaっていうのは、簡単にいうと、元祖ってところでしょうか。だいたいがこれをもとに作られてます。Netscapeなんてのは、ほんとによくにていますね。
なんで急にこういう話かというと、もちろんMozillaそのものも配布されているんです。それで、最近0.9.5というのが配布になりまして、これが実にいい。ついにタブに対応してくれたんですよ。タブっていうのは、つまり、ブラウザで開くウィンドウはたったの一つだけにできまして、その中に、たくさんのページを切り替えながら表示することができる機能です。Linux用のいくつかのブラウザでは以前からあった機能なんですが、他のOSでも可能になったのは、結構うれしいことです。
WinでもMacでもLinuxでも、確かに個別にウィンドウをタスクやらドックやらに一時的においておくことはできますが、どうしてもネットサーフィンをしていると、いくもウィンドウがあいてきてしまって、どれがどれやら・・・それをきれいに整頓してくれるんです。だいたいウィンドウは一つしかないわけだし。
と、口で言ってもなんですね。少なくとも上記の3つのOS用には出てますんで、是非おためしくださいな。僕も学校のMacでって思ってたんですが、なんとOS8.5以上らしくて、8.1なPB1400は断念です。X用は出てるんで、使わせてもらってます。いろいろ用途に応じて開いてます。Netscapeの6.1も。ホームページ作成の際の表示確認用とかになりますからね。
そんな感じで、是非どうぞ。メニューとかは英語だけど、ちゃんと日本語でページはみられます。http://www.mozilla.org/
カーネルコンパイルをしてみたんですが、2.4.13。そのあとADSLにつながらない。う~~む。
BunnySlippers
このホームページは、トップページに簡単なアクセス解析のCGIをおいています。どの時間帯にどれだけきてるかとか、ホスト名、OS名、ブラウザ名、どこのページを経由してやってきたか(リファラー)などがわかるようになってます。
最近、といっても結構前からだった気もするんですが、どうもある特定のホストから、異様にアクセスがあったりしてるんです。それもそのホスト名はいつも同じで、会社名になってるんで、うちのページに来そうな感じはしないんですけどねえ・・・と、Microsoft.comなんですよね。
そして、今朝気づいたことですが、朝起きたら、すでに20アクセスくらいあって、そのうち10以上はmicrosoftからです。そして、ブラウザのところに妙な名前が、それもカウント的にはmicrosoftからのアクセスと同じ数だけ。その名も「BunnySlippers」。。。しらんぞ、そんなの。
なにかと思って、毎度おなじみ、googleで検索してみました。日本語圏では20件くらいが引っかかるだけ。それも全部アクセス解析のページで、僕のところと同じような状況になってます。いったい何なんでしょう?
べつになにかしら荒らされているっていうわけでもないですし、多分、自動巡回のプログラムかなんかの類じゃないか、とか思うんですが、う~む。害はないけど、気にはなりますね。
英語圏で検索したら、たくさん引っかかってましたが、読む気がしない。だいたい、それが「なにか」もわからないのに、英語検索するのは結構大変ですからね。Linuxとかの情報を調べるのとはわけが違う。どのページが関係あるかなんて、みただけじゃわからんしなあ・・・
というわけで、まあどうでもいいといえばいいんですが、情報求む。ちなみに、今現在、microsoft&BunnySlippersの組み合わせで、14件のアクセスです。今日のアクセスの3分の1くらいしめてます。なんだかね。
徒然
なるままに。最近、現実的な、生々しい話題ばかりなんで。
ちょっとはおかしいと思っていたけど、やっぱり京都の日暮れは早いそうな。当たり前か。たしかにそれはそう。5時半になったらもう真っ暗だからねえ。ゼミが終わって一息ついたらもう夜だ。半年いるから、段階的に慣れてはいたようだけど、人にいわれると、そうだなって思いました。
夜道を歩きながら、向こうから来る大型犬に、思わず立ち止まる。あ、向こうもこっちをちょっと意識してくれた。鼻先をなでて「かわいいですねえ」と。どんなに大きくても、どんなに小さくても、若くても、年取っていても、犬はかわいい。
京都はなんだか星の見えない感じがしてました。でも最近はそうでもないみたい。ぶらぶらっと星座なんか眺めつつ、、、といっても、カシオペアとかオリオンとかそういうメジャーなのしかわからんのですが、まあそこら辺は問題じゃなくて、この数万光年の光を浴びてるっていう気分だけでもいい感じ。星の瞬きに呼吸をあわせてみたり。
なんで、こういう文章になってるかっていうと、ちょっとほろ酔いだから。父上来京にてごちそうになっていたから。たまには中国酒もいいもんです。
さて、現実にかえって、明日のゼミの準備をしよう。あ、結局生々しく終わってしまいます。
気持ちいい
天気でした。昨日の雨は嘘みたいにすっかり晴れ上がって、朝のうちはまだ昨日の感じを引き継いでいるようなところもありましたが、それほど寒くもなくて、そして風は心地よく、太陽の光も大変結構。うんうん、いい日です。
注文してから、ずっと取りに行ってなかった、CDを買いに行って、早速聴きました。ヨーヨーマとエドガーメイヤーなどの例のアメリカンカントリーシリーズ第3弾。これもまた古き良きアメリカっていう感じで(べつに知らないけど)ハーモニーは心地よく、うんうん、いい音楽です。
帰り際には疲れ切った体を和ませる、きれいな月もみたことで、ふは、っと一息。うんうんいい月です。
これで、今からゼミの予習とかいって、いつ寝られるのかわからん状態でなかったら、すべてよし、だったんですけどねえ。う~む。べつに直前までためていたわけではなくて、何でかこうなってしまったわけで。いや、なんでかっていうと、まあ、週末は試験一本に追われていたのが一番の原因なんですけど、それ以外にもバイトの作業の方が意外に大変。このバイトって学校にいる間にいろいろ仕事がやってくるもんだから、ある意味境界ってものがないんです。ゼミの予習やってたら、指示のメールが来たり、電話が鳴ったり、とか、まあそんなところをいいわけにするわけにもいかないし、そんなのは自分としても許せないから、こうがんばっているわけなんですが、やっぱり眠いですねえ。毎朝ふつうに早起きだし。寝た方が効率がよくなるのか、そんなに変わらないなら寝る時間を削った方が、時間の使い方はうまくいっているのか、そこら辺は難しいところですよね。
さて、だいたいこんなの書いてる場合じゃないっていうのが一番の問題かもしれないけれど、それはさておき、っていうか、これは日課だからどうしようもないことだな、と、さっさと勉強に戻りましょう。
雨
雨が降ると、弁当がやすくなる。
これは事実です。少なくとも京大生協においては。もっと厳密にいうと、雨が降ると、必ず弁当がやすくなる。という感じでしょうか。
普段でも、閉店間際の購買部では、残った弁当を半額で売り出したりしています。でも、これはいつもそうというわけでなくて、期待して閉店間際にいってもふつうの値段だったりして、かなりがっかりすることも多々。
しかし、雨の日は違います。なにしろ、残っている弁当の数が違う。雨は購買意欲を減少させるんですかね?単に、学校に来る人間の数が減るから?まあそれもどうかという気もしますが、そんなことはどうでもよくて、とにかく弁当は半額です。サンドイッチとか、そういうその日のうちに食べてしまわないといけない物はみんな半額。200円のサンドイッチが100円だったり、400円の弁当が200円だったり、この二つを買ってもたったの300円。これはすばらしいですね。思わず余分にかって、賞味期限切れてもいいから、翌日の食事にまわしてみたりする。まあ、よくあることです。安いんだし。今は気候的にも長持ちするはずですよ、って。
そう考えると、雨でもいいことはあるわけですね。
と思いながら、家に帰ってたんですけど、なにしろよく降ってます。たった5分くらい歩いただけなのに、もう膝から下はかなりぬれたし、ふう~~~。
それでやっとたどり着いたら、なにやら郵便受けに荷物が入ってる。みてみると、数日前に僕が出した、オークションの商品が入ってます。代金が足らなかったんだって。。。家ではかったときは200g以内と思ってたんですが、厳密にはかると200gを越えてたんでしょうね。この差が30円。なんだか妙な脱力感です。向こうの人も待ってることでしょうに、また連絡を取っておかないと。ふう~~~。
まあもう一つ荷物が届いてて、それはいいもの。PB150のメモリを8Mから12Mにしてくれるというすばらしい物。なんかよくわからんですが、オークションで、アメリカの人から買った。なので、いわばこれは輸入物ですね。安いですけど。国内便でも値段かわらんぞ、と思ったり。