独り言

 カレンダーを見ると、今日はハロウィンとか書いてある。これってなんのための日でしたっけ?
 さておき、学校から家に帰ってくるまでの間、どうしても気になって気になって仕方のないことがありました。それは、目の前にある月の月齢。ぱっと見た感じ、満月に見えるんですが、なんとなく端が欠けているような気もするし、そう思いだすと無性に気になりだして、毎度のことながら自転車こぎながら顔は夜空に向かっている、などという大変危ない状況でした。まあ、何事もなかったのでよし、です。
 ところで、僕の家から学校までというのはほんの5分ほどでありまして、それほど気になりながら家に帰る、っていうほどの距離じゃないんですよね。しかし、今日はちょっと寄り道してたので・・・というのも、一昨日くらいに月を見たときから、いや月のせいかは不確かなんですが、なんだか泡盛が飲みたくなってきて、今日は月も綺麗だし、今日こそ買って帰ろう、と思ったわけです。
 しかしわかっていたことですが、あまり置いてないんですよね。焼酎も芋はないのと同様に。んで、近くの酒屋さん(ほんとはもっと安くてたくさん置いてあるような店もちょっと行ったらあるんですが)を2件ほどはしごした結果、まあ妥協して購入に至りました。30度しかないけど、まあいいか、と。
 しかも、財布を開けると、1000円札が1枚、のみ。うむ、1000円のも消費税ついたら買えないんですよね。こんな状況でなにをやっているんだか。だけれども、ここであきらめるのはなんだかしゃくだったので、ほんと妥協しまくりで1本。今度はちゃんともっといいのを買おう、とそう誓いつつも。
 そういったわけで、結局満月(正確には14.7)だったわけですが、その月を窓越しに眺めながら、1杯の泡盛(そんなに一度に大量飲んだりとかそういうことはしないたちで)を口にするのでした。