僕が小銭入れではない財布をもつようになったのは、たしか中学生の頃だったと記憶してます。それも、別に自分で買ったわけでもなく、買ってもらったわけでもなく、単に家族の中で余ったからもらった、というそういう状況でした。それから約10年、も経ってないか8年くらいかな?、その財布は常に僕のズボンの後ろポケットを占領していたわけです。
まあ、なんていうか、ようするに寿命がきて、新しい財布を買いましたっていう話なんですけど。
財布を買うという経験は、つまりこれが初めてのことだったわけですが、一応自分の中には理想の財布像みたいなものもありまして、こういうデザインをしているやつがいいな、というイメージはあったんです。でもそういうのってなかなか見つからず、だいたいなにかしらの妥協する部分があるわけで、それにそんなにのんびりと探しているわけにもいかない状況になってきて、というのも、そろそろやばいと思いはじめてからでも結構先代は長持ちしてくれたんですが、ここ数日のうちにもうどうしようもない状態になってしまったので、緊急に2代目を必要としたんです。
そんなわけで2代目です。やっと。案の定ポケットに入れるとそれなりの違和感が襲ってくるわけなんですが、それもまあそのうち慣れていくことでしょう。先代は見た目ももうぼろぼろになっているんですが、なんかどうも哀愁ただよってまして、ぽいっとゴミ箱にほおることができず、机に上に置かれたままです。どうしようかな、とちょっと悩み中。
さておき、学会から帰ってくると、AirMailがきてました。福岡でよく一緒に弾いてたバス弾き仲間からの手紙で、ヨーロッパにいるとのこと(旅行)。ミュンヘンフィルとギュンターヴァントの演奏を生で聴いたとか、ゲネを生で見たとか、かなりうらやましい、くそ。なにげに絵葉書もミュンヘンフィルのものだったりする・・・ちなみにこのオケは僕のもっとも好きなオケの1つです。
そうそう、土~日とちょっと更新できない感じです。まああまり気になさらずに。