圧縮などの操作によって開けなくなるファイル

前置きはさておき、例えば「宛名職人」の住所録データをLinuxサーバで共有していたとします。定期バックアップしているサーバの過去ログを引っ張り出してくると、全く同じファイルの(バイナリレベルでの差はない)はずなのに開けなくなってしまうのです。これは、ファイルのクリエータとかファイルタイプが圧縮時にかきかわってしまったせい。で、どうすればいいかといえば、もう一度正しい情報で上書きしてあげれば大丈夫。Developer Toolが入っていればコマンドラインで、宛名職人の場合、

/Developer/Tools/SetFile -t "aTDC" -c "aTen" filename

という感じで、無事にアイコンも元通り。ほっと一安心。

ちなみに、それ以外のアプリでも、正常な状態を/Developer/Tools/GetFileInfoで見てあげれば大丈夫かと。そうそう、コマンドラインでなければ、Quick Changeあたりを使えばいいですかね。


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