もう昨日のことですが、久しぶりに出身オケの演奏会を聴きに行ってきました。久しぶりといってもせいぜい1年ぶりとか2年ぶりとかいう程度ですが、関西にずっといるにも関わらず、ちょっと怠けておりまして・・・土曜日で、京都っていうこともありまして、自転車担いでいってきました。
- フンパーディンク 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲
- メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
- ショスタコーヴィチ 交響曲第5番
- 指揮:北原幸男
- 京都コンサートホール
指揮者はちょうど僕が初めて京大オケで演奏した時の指揮者でした。卒業する時に1回生くらいで入ってきた人たちがトップで演奏しているのをみて、終わったあとに当時の仲間達と食事をして、なんとなく懐かしい気分になったり。
さて、演奏はといえば、ちょっと間があいていたので基準もないですけれど、まあ、それなりによかったんじゃないでしょうか。なんていうか、ちょっと普通の学生オケっぽい一面も垣間見たりして、僕的にはそれが嬉しかったり。弦のまとまりなんかはもう普段の社会人オケ生活では絶対あり得ない感じなので、それはうらやましいなあ、とかとか。(いろいろ意見はあるようですが、イタリアは僕的には若々しくていい演奏でした)まあ、みなさんお疲れさまでした。
ちょっと感化されたので、自分の定演にむけて気を引き締めていきますかねえ。