今年の反省

 今年の三大ニュースとやらはやったんですが、そういえば、今年の初めに目標を立てていたので、2005年最後のエントリで思い起こしてみましょう。

  1. TOEIC 860点達成
    これはダメ。結局800点を超えることもできませんでした。というか1回しか受けられなかったし。なんか後半試験そのものにあまり魅力を感じなくなってきたのが原因か。
  2. 情報処理技術者試験
    ソフトウェア開発者の方は合格しました。まあ、この系統もこんなもんだったか。
  3. 開発言語の更なる習得
    こいつが一番出来が良かったんじゃなかろうか。PHPはそこそこ馴染んできたし、Dashboard作成のおかげでJavaScriptなんかにも手を染めるようになってきました。来年はこれらをもっと高みにもっていきたいものです。

総括すると、「目標」に対する結果とすればいまいちですが、まあ、あのバタバタっぷりからすれば仕方がなかったんでしょうか。目標の設定の仕方がちょっと無茶すぎたのが良くなかったのかな。(多少は高めに設定しておいたほうがよいのは良いんですけれど)ま、来年も頑張ることにしましょう。

 そんなこんなで、今度こそ今年ももう終わり。今年一年どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

帰福

 相方さんの実家での恒例もちつき(といっても、僕が参加したのは去年からですけれど)も終わって、福岡に帰ってきました。

 去年帰省した時には完成していなかった地下鉄に乗って実家に向かう。なんだか不思議な感じですけれど、改札をでてみればいつも通りの光景が広がっていてちょっと一安心。アインとの再会も無事にはたし、今夜は飲み会。でも、年越しは実家で迎えるのかなあ、とか。

 もしかしたら、今年中にもう1エントリくらいできるかもしれませんが、そうでなかった時のために。よいお年を!来年もよろしくお願いします

帰省

 部屋もまあそこそこきれいになりましたし、サーバなんかのバックアップもとったし、年賀状も完成したし、というわけで、帰省します。お互いの実家を回るので結構バタバタでして、うちに戻ってくるのは4日になりますかね。一応、というか当然、iBookは持参。頻度は下がるでしょうが、ネットにもアクセスしていることでしょう。

 さあて、そろそろ出かけますかねえ。

仕事納めと今年の三大ニュース

 今日で今年の仕事も最後ってことなので、微妙なバグ(しかし致命的なバグ)を来年に持ち越しつつ、一人忘年会をやってました。横のテーブルで行われている高校剣道部時代の同窓会?のようなものを眺めながらまったりお酒を飲んでました。

 それはさておき、今年のおさらいをしておくことにしましょうか。

1.結婚
まあ、なんていうか「今年の」というより、人生においてこれより大きなニュースはあまりないと思いますけれど。
2.Ensemble開発
ちょうど1年前くらいから構想を練り出していたRSSリーダのEnsemble。最近ようやく知名度も上がってきて、国内の雑誌でも取り上げられるようになってきました。今年のCocoa開発はこれがすべてだったかなあ、と。(だけど、もうすでにすっかりメンテモードに突入している・・・)
3.G5導入
なんかないかなあ、と思い起こしてみれば、大きな買い物G5 & Chinema Display。冷静に考えてみれば、今うちにあって僕が買ったものの中で、楽器の次に大きな出費です。そういう意味ではここ数年で一番大きな買い物だったのかな。(あー、でも、G5だけなら弓と一緒か・・・)

まあ、そんな感じで、今年もあと3日。あとは、大掃除をして、お互いの実家に帰省するだけですかね。1年後にはどんな三大ニュースを書いているんでしょうか。。。(といっても、そのうち2つはすでに予想がつく気がしている今日この頃ですが・・・)

ギガビットLAN搭載の“白箱”発売

 ITmedia +Dより。

 ほうほう。ギガビットはさておきCPUが416MHz、カーネル2.6系っていうのが気になるところ。玄箱の200MHzではさすがにきついよなあ、という感じですし、ミラーリングなんかもうれしい話なので、ちょっと真剣に様子見。最初のインストールに必要なx86環境がないんですけれどね。

 ちなみにメーカーページはこちら

神戸大学交響楽団定期演奏会

 何度も書いてますが、有給ついでにいってきました。ちょうど相方さんの知り合いの人がでているということでチケットいただいてましたし、大好きなブルックナーですし。

  • ニコライ 歌劇「ウィンザーの陽気な女房達」序曲
  • ボロディン 交響曲第3番
  • ブルックナー 交響曲第5番
  • 指揮:船曳圭一郎/大島正嗣(学生)

アマチュアの演奏会なんてすごく久しぶりな気分ですし、なにより最後に学生オケを聴いたのはいつのことだったろう・・・という感じで。もうステージの上も若々しい感じでしたし、なんか懐かしいですねえ、と。

 さて、演奏の方はといいますと、まず、なんといいますか、ホールは見た目も立派で立地的にもいい場所にあったんですが、音響がねえ・・・ブルックナーの最初のフォルテで、そのあまりの残響のなさに思わずあたりを見渡してしまいました。あれはほんとにびっくりした。普段がシンフォニーホールとかの音響のいいホールでばかり演奏したりしているせいもあって、ちょっとそこが残念だったかなあ、と。目の前では若さあふれる音が鳴っているにも関わらず、ちょっと物足りなく感じてしまいました。でも、まとまりとしては思ったよりもずいぶんとよくまとまっていたような気がします。今の自分のオケでできるかっていうと微妙だよなあ、、、と。
 ブルックナーは長いせいもあって、最後の方は奏者もちょっと(かなり?)ばて気味。終楽章の後半に入るともう気合いだけで吹いている感じでしたが、そういう頑張ってる感を見ているのはいろんな意味でなかなかしげきになりますね。(さすがにアンコールはなかった)
 みなさんお疲れさまでした。

 今年の演奏会ネタもこれで最後かなあ。

伊勢・鳥羽観光

 伊勢での演奏会がちょうど3連休の最終日(今日も休んでいるので今は4連休中ですが)っていうこともあって、前日から現地に入ってぶらぶら観光しようかな、と。

 朝早く、ある意味いつもの通勤時間より早く家を出て、近鉄で伊勢へ。伊勢といえば伊勢神宮ということらしいし、一度も行ったことがなかった(というか、伊勢が三重であることを最近まで知らなかった)ので、まずは最寄りの外宮へ。こっちはさほど人がいませんでしたが、その広大な森にちょっと心洗われた、かな。





 バスのフリーチケットを購入し、バスで内宮へ向かいます。内宮へ行く前に、おはらい町をぶらぶら。伊勢うどんも食べたし、あといくつか買い食いをして、内宮へ。こっちはそこそこ人がいました。っていうか、広すぎ。入り口から結構歩いた気がしますけれど、元日とかってここがものすごい人だかりになるんでしょうね。すごいな。よく並ぶねえ。。。想像するだけでぞっとしました。
 内宮からの帰りに再びおはらい町にて、赤福本店により、赤福をいただきます。お土産になっているものよりはさすがに鮮度がいいから、おいしくいただけましたね。








 再びバスに乗り、一路鳥羽へ。時間に余裕があったので途中下車。二見で、荒れ狂う風と波の中、夫婦岩をちょこっと眺める。ちょうどバスが30分間隔でやって来るので、寄り道にはちょうどよかったというかそんな感じでしょうか。
 鳥羽に着いたら、最終目的地である鳥羽水族館に向かいます。なんといってもジュゴンですね。他にも、アザラシとかマナティとかスナメリとかの愛くるしい生き物達を堪能。しかし、水族館の水槽の中はデジカメで撮るには限界がたくさんありますね。暗いし、屈折してるし、まあ、しゃーないですけれど。動物を静止画におさめるのは大変なので、動画も少々。











 閉館時間になって、追い出されたので、宿に向かいます。といっても、船で島に行きまして、漁村のこじんまりとした旅館へ。大きなお風呂と、おいしい御飯、というわけで探させていただきました。夕飯はこれでもか、というぐらいの海の幸。でも、意外にも普通に完食してしまったかも。もちろん、大変おいしかったです。お風呂ものんびりつかれたし、いい宿でした。





 んで、翌日は朝早く島をでて、本番会場へと向かうのでした。。。

すべての写真は写真館にて

献血納め

 諸般の事情により、今日は有給をいただいてます。(まあ、昨日の演奏会疲れをいやすためっていうのが一番ですけれど)

 で、せっかくなので、今年はもう行く暇がないかなあ、と思っていた献血にいってきました。さすがに平日の午前中だと人が全然いなくて看護婦さんも暇そうにしていましたが、まあ、そんなこんなでスムーズに5サイクルまわして、新しい献血手帳にもなりました(前回で50回に達したので)し、今年の献血もおしまい。

伊勢第九演奏会

 もはや毎年恒例な感じになってきましたが、まあ、毎年第九が演奏できる機会をもらえるっていうのは嬉しいことですね、と。

  • クリスマス曲いろいろ
  • ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」
  • 指揮:朝倉洋
  • 伊勢市観光文化会館

いろいろと事故は多発していたような気がしますが、なんとか止まることなく最後まで到達できたのでよかったです(多分)。しかし、前半の曲数が多くて、普通のプロの演奏会なら第九だけとか、あっても10分適度の序曲だけ、みたいな感じなのに、休憩をはさんで後半が始まる頃にはすでに1時間も経ってるって、、、ほんと体力勝負な本番でしたね。
 学生のころに真剣に第九を練習した時期があったので、その経験だけで乗り切っている今日この頃ですが、だんだんそのストックではおいつかなくなってきているようで、一から出直さないとダメかもなあ、とか。(思っているけれど、多分去年も同じことを感じていたような・・・)

 まあ、そんなこんなで、みなさんお疲れさまでした。今年の演奏活動もこれで終了。

若林顕 – ひとりだけの第九

 年の瀬っていうことで日本クラシック市場的には第九のシーズンまっただ中です。何を隠そう僕自身も明後日伊勢の方で第九の本番があるくらいのもんで、今日も部屋の片付けとか、年末年始の準備なんかをしている間、カラヤン、ジンマン、チェリの第九を順番にかけておりました。

 さて、若林さんといえば先日モーツァルティアーナの演奏会でご一緒させていただいた方なんですが、ソロの演奏会があるということでいってきました。なんと、ピアノソロで第九、です。

  • バッハ(ブゾーニ編曲) トッカータ、アダージョとフーガ
  • ベートーヴェン(リスト編曲) 交響曲第9番「合唱付」
  • (アンコール)ムーンリバー
  • (アンコール)ソナチネ(だったと思う)
  • Pf独奏:若林顕
  • モーツァルトサロン

オケ曲をピアノソロで弾く意義、なんていう無粋なことを考えてはいけません。っていうか、生で聴いていたら、これが本物なんじゃ?という錯覚におちいるほど。ちなみに、合唱部分も当然一人で担当です。だから終楽章は大忙し。
 ちょうど、最前列で奏者の真横の席に座っていたので、手の動きは全部見えてました。が、なにやってるのか全然わからなかったけれど。確かにピアノの前には1人しか座っていないはずなのに、手は2本しかないはずなのに、この旋律のかけあいや、この迫力はいったいどこから出てくるのでしょう。終楽章の主題を弦楽器でかけあう部分なんかはほんと目と耳を疑ってしまいました。
 単にテクニカルっていうだけじゃなくて、普通にそこに第九の音楽が存在していたから、最後の音が鳴り終わった時にはかなりジーンってきました。(「涙腺がもうちょっと弱かったら、、、」というやつです)

 モーツァルティアーナの次回の定期でもご一緒できるということで、今からとても楽しみです。

 さて、それはさておき明後日は第九の本番です。というか、今から最後の練習だし。フルオケなんだけれど、ねえ。。。