いとーけー風コーヒーの楽しみ方

 コーヒーの楽しみは飲むだけにあらず。と、まあ簡単に言うとこれだけです。でもですね、よく考えてみると、この「飲む」という行為自体だけ考えると、楽しみ方に差ってあるのかな?目の前に出されたコーヒー、これを「飲む」際に、個人差っていってもせいぜい、ミルクとか砂糖とか、その程度のもんですよね。香りや味を楽しむのは当り前だから。
 そんなわけで、いとーけー風楽しみ方。順序は、買う→入れる→飲む、という感じ。最後のは前述の通りたいした問題ではなくて、言ってしまえば、それは誰もがやっていることですけどね。じゃ、最初からいってみましょか。
○買う:僕的にはこれが結構楽しい。お気に入りの通販サイトには50~60種類のコーヒーがおいてあります。まだそのうち10種類も買ったことがないけれど、それでも、そこに書かれた説明書きを読みながら、味を想像して、どれを買おうかなあ?というのはかなり楽しい一時ですね。だいたいは、ブレンド系を頼みます。まあ、ストレートのは確かに高いとかそういうのはありますが、(たとえば、ブルーマウンテンとかストレートだと100g800円なんだけど、ブルマンブレンドにすると100g300円になるとか)まさにブレンドこそ、そのお店の味がでると思うんですよね。あと、自分のお気に入りも簡単に見つかりそうだし。とはいえ、特にまだお気に入りの一品は見つかってないです。酸味も苦味もコクも、別にどれでも好きだからなあ・・・だいたいいつも100gずつ4種類くらい買って、送料込みで1500円前後。
○入れる:で、ここに一番お金がかかっている。コーヒーは毎朝飲んでいますが、食事中の飲物としてではなくて、あくまでも食後の飲物。なんで、いつも朝起きて、トーストを食べて、一息。その後(だいたい、コンタクトをつけた後。湯気が邪魔だし)、備長炭を浸けて水道水臭さを取除いておいた水をコーヒーポット(カリタ製ステンレス700ml:我家でもっとも高い調理器具)に1人分入れて沸かします。お湯が沸くまでの間に、豆を挽く。まず、今日はどの豆にしようかな、なんて感じで何種類かある小瓶の中からその日の気分にあったものを選んで、ミル(もちろん手動。これもカリタの)で1杯分だけ豆を挽きます。お湯が沸いたら、さあ入れましょう。ま、このあたりは細かい事書いても仕方ないですが、とりあえずペーパードリップなんで、ドリッパー(プラスチック。そういやこれもカリタ製だ)をカップに乗せて、お湯を注いで温める。その後フィルターをしいて粉を入れて、お湯を注いでいきます。よくわからんですけど、ちょっと粉が古くなっていると、お湯ののりが違うんですよね。○飲む:もちろんブラック。座って、のんびりと味と香りを楽しみます。古いコーヒーだと全然香りがないので駄目です。やっぱり、袋を開けたてのが一番おいしい。ちなみに、最近はそんなに飲まないけど、インスタントとかを飲む時は、別に味を楽しむわけでもないし、香りなんてないから、砂糖とか入れて、適当に飲みます。こういう時は単なるカフェイン目当かな。
 
今後の展望:ネルドリップに挑戦したい。お気に入りのコーヒーカップが欲しい。(出来れば、というかもちろん焼物系)あ、でもとりあえず、ドリッパーを陶器のにしたいですね。違いがあるかはわからんけど、確かにプラスチックは保温性が非常に悪い。(お湯注いで温めても意味がない)

 まあ、こういう感じで。あ、そうそう、明日から福岡に帰省。夜には福岡にいると思われます。午前中は研究室行くし。