まだ夕方で、ここに書くにはずいぶんと早い時間なのですが、今夜は演奏会を聴きにいくので、間違いなく日付を越してしまうことでしょう。で、このCGIの性質上、月をまたごすと面倒なことになるので、今のうちに一言だけ書いておこうかな、とそういうわけです。
といってもこれだけですが。今朝は雪降ってました。寒いなと思いつつ、家を出て初めて気づいた。
というわけで行って来ました、演奏会。そして、当然そのあと飲んできました。で、大阪から最終電車で帰宅。いつものパターンだ・・・帰りの電車でいつも思うんですが、京都に近づくにつれて人が少なくなるんですよね。やっぱり、大阪とかから、夜遅くに京都市内まで戻る人っていうのは少ないもんなんですかね。ま、どうでもいいことですが。
明日も朝から集中講義の続きです。頑張りましょう。
月: 2002年1月
レポート
多くの大学がそうであるように、だいたいこの時期って試験期間だったりするわけで、で、大学院生である僕は幸運なことに今期は一つも試験がなくて、でもレポートはたくさんありますよ、という感じな日々を送ってます。
とはいっても3つだから、「そんなのちっとも多くない!」とおしかりを受けそうな気もするわけですが、たかが3つ、されど3つなわけです。全部物理や数学系のレポートだから、当然すべて計算問題。計算苦手なんですよね・・・
そんな感じで、明日締め切りのレポート1つを今朝終わらせました。終わらせた、というのは、完璧なできではないけど、これ以上待っても良いアイディアが浮かびそうな気はしないので、打ち止めにした、ということです、はい。
なんで、レポートはあと2つ。締め切りは来週の水曜みたいです。ところが、今日の午後から、明日一日中、そして明後日の午前中にかけて集中講義みたいな物もあったり、金曜の午後は修論・卒論の発表練習、来週の月・火は修論の発表の日、しかも締め切りである水曜日はゼミの日だったりする、というなんともいえないこのスケジュールはいったいなんなんでしょう。うーん。あ、もうひとつあるんです。レポート締め切り後の金曜日、つまり来週の金曜はセミナーで、なんか当番みたいです。ますます、う~~む。
そんな中でも、明日は演奏会を聴きに、また大阪まで行こうとか、そんなことを当然のように考えているんですが、ちゃんとすべてがうまく行くとよいですね。と、さっさと次のレポートに取りかからないと。
満月
です。いやあ、非常にきれいきれい。
冬の空って異常に空気が澄んでいるから、彼女の放つ光はそのまま自分のところに届いてきて、そして僕さえも通り過ぎていくような、そんな感じです。
最近天気が不安定なんで、今日の夜も空には黒雲がたくさん浮かんでたんですが、その間からちらちらとのぞく白い月が、またなんともいえない。というか、ちょっと怪奇的な雰囲気すらうかがえました。
今、Macの再セットアップ中です。いつかやらなと、とずっと思っていたのを、ようやく決行しました。このままほったらかしにしておくと、どんどん汚くなっていきそうだったので、このあたりでもう一度ちゃんとOSX仕様にしておかないと、ってことで。
まあ、最近ちょっと周辺機器のグレードアップもありますんで、それもありまして。それに、大掛かりな作業もすることにしてるので、ハードディスクスペースを空けておかないといけなかったわけです。
この辺のことはまた後で書こうかな、と思ってるんで、Macな人はちょっとお楽しみに。(ならないか)
オムニバス
「NTT」
最近この話題多いですけど。月末といえば電話料金の支払いがあります。電話料金だけ自動振り込みにはしていないので、振り込み用紙を持ってコンビニにでも行くわけですが、なんと、その振り込み用紙を見事に捨ててしまったらしく、昨日一昨日と部屋の掃除ついでに探したけど、影も形もありませんでした。なんでか、料金明細だけは残ってたんですけどね。
31日が期限なので、早いとこなんとかしないと、と、今朝9時になると同時に電話してみました。感じのいいおじさんが出てきて、ちょっとしたやりとりのあと、振り込み用紙をすぐに発送してくれるそうです。よかったよかった。で、最後のやりとり、「どうもすいません、ほんと」「いえいえ、おかまいなく」いやあ、気持ちいいですね、ほんとに。やっぱりカスタマーサポートはこうでなくては。NTTも電話事業部門はいい感じですね。インターネットの方はいろいろ遅れが目立ちますが。
京都(というか関西)の人柄のせいかとも思ったけど、以前某放送会社に電話したときは、ちっともいい応対じゃなかったことを考えると、やっぱりNTT京都の人はいい人が多いって事かな。
「ビオラジョーク」
御用達の検索エンジン「Google」は、検索ワードが間違っている可能性のある場合に、予想される正しいキーワードを表示してくれる賢いやつです。(一応、最初にいれたキーワードでも検索はしてくれます)
で、今Bassで弾いている曲が、ちょうど原曲がビオラコンチェルトだったので、ちょっと検索してみようと思い、「J.C.Bach
Viola
concerto」と入力して検索ボタンを押してみました。(J.C.BachはJ.S.Bachの息子、だったかな?)そしたら、結果画面の一番上に出てきました。「入力した後は間違っている可能性があります。正しいキーワード・・・」
最初は、J.CとJ.Sを間違っているのかな?と思ったけど、よく見てみると、それは問題なかったらしく、じゃあ、どこが問題だったかというと・・・もうおわかりですか?なんと、「J.C.Bach
Violin
concerto」と出てきたんです。いや、それはあんまりでしょ!全然ジョークにならんし。ひどいよお・・・でも、ちょっとうけた。m(_ _)m
あ、もちろん、ちゃんと「J.C.Bach
Viola
concerto」の検索結果もたくさん表示されてましたよ。あしからず。
雨の日の過ごし方
といっても、今日だけの話ですが。
午前中は家でゴロゴロ。それでもなんでか、今朝はいつもより早く目が覚めてしまって、一通り、洗濯なんかしたあとに二度寝を決行。再び起きてからそのまま昼食へと突入する。
昼からは予定通り、まずは研究室へ。雨はちっともおさまる気配もなくて。微妙な小雨が降り続く。青空見えてるのにねえ。
レインコートをきた犬を発見。あれってどうなんですかね。犬は非常に歩きにくそうにしてます。当たり前だけど。濡れるのをいやがっているのは犬じゃなくて、飼い主の方ですからね。まあしゃあないけども。
研究室で少し計算したり、プログラムを走らせたあと、そのまま練習場へ向かう。昨日のレッスンのあとから、どうしても楽器が弾きたくて弾きたくて。レッスン帰りがあんなに遅くなかったら、そのまま練習にいってたんだろうな、というほどに。(別に何時でも練習はできるんだけど)こういうのって久しぶりな気持ち。そんなわけだから、一人黙々と、こんなに個人練習をしたのも久しぶり。定演が終わったことと、世間では試験期間なこともあってか、練習してる人はまばらで(というか自分含めて二人だったし、しかも途中でいつのまにか練習場を占領してた)比較的静かな空間でのんびり練習に打ち込めました。もっともっとうまくなりたいですから。
ほんとはそのあと食材を買い出しにいって、料理でも、って思ってたんですが、なんでか雨は未だやまず、で、天気予報はちっとも当たらなかったわけで、結局そのまま帰宅しました。冷蔵庫をほとんど完全に整理してしまった。明日こそ、スーパーにでもいかんともう食べるものないし。
そんな感じで一日終わり。夜は本を読んだり、DVDを見たり。優雅なもんだ。まあ、休日ですから、いいでしょう。
某店にて
某ハンバーガーやさんのMに行きました。店内で食べてますと、目の前にとある張り紙が。「当店では未成年者の喫煙は堅くお断りします。ご理解いただけない場合は警察に通報することもありますので、ご了承ください」とかいてある。ん?なんか変な感じ。ようやくすれば、「未成年者はたばこを吸ってはいけません。吸った場合は警察に連絡しますよ」という感じで、確かにいっていること自体になんの間違いも、おかしなところもないんですけどね。なんか妙に気になる文章。
そりゃあ、サービス業だし、接客業ですけども、なんていうか、法律を違反している者にたいして、ここまでへりくだらなくてもいいんじゃないの?ということか。未成年者が喫煙してるんだったら、別にあらかじめ了承を得るまでもなく、出るところに出てしまえばいいのに、と思ってしまったり。これは極論か。
そもそもねえ、たばこですか。時間つぶしやいらいらの解消にはある程度の効果を発揮しているんでしょうけど。なにも喫煙自体を主張する必要がどこにあるんだろう、とそういう気にならずにはいられない。僕自身は、たばこの煙に関しては、ほとんど免疫ができている、と思う、ので周りで吸われる分には全く気にしないんですけども。なんで、未成年の喫煙者って、ああまで喫煙行為を見せびらかしたがるんでしょうね。「法律違反してるんだぞ!すごいだろ!」っていうことか?理解できないですが。まあ、いいか。
そんなことを考えているうちに食事終了。そして店を出ました。
しかしなんですねえ。雨の夜の四条、祇園は歩くもんじゃない。レッスン帰りで疲れているのに、あの酔っぱらいの人だかりはなんなんでしょ。ふう・・・
夢
-「MORI」より-
気がつくと夢だった。いや夢の中だったというべきか。
これが夢である理由はただ一つ。他にもあったのかもしれないけど、でもこれが絶対的な理由だった。そう、僕の目の前には一人の少年がたっていて、そして、彼は僕だったのだ。「君は誰だい?」
「僕は君さ」
一昔前のSFかファンタジーか?そんな会話が成立していた。確かに彼は僕だった。じゃあ、僕は誰だ?僕も僕であるはず。
たいした間をあけることもなく次に口を開いたのは僕だった。
「・・・ありきたりだなあ」
「じゃあ、そうでないことにしよう。僕は君ではないよ。そしたら君は誰なんだい?」
そうだった。彼は僕だし、また僕も彼だったのだ。彼が僕であるから、僕は僕であり得る。彼が僕でなければ、僕も僕はなくなってしまうのだ。「・・・」
沈黙を取るしかなかった。なにも思いつかなかったのだ。ここにいることは自分にとって善か悪か。そんなことさえ全く見当もつかなかった。だから、なにもできなかった。なにかしようというそんな目的を見つけることができなかったから。
やっとの事で、口からできたのはこれもまた月並みの言葉だった。
「・・・これは夢さ」
彼は僕の遥か後方を見つめながら、何気ない様子で淡々と言葉を発していた。
「そう。でもこの夢が覚めた現実を夢でないと誰が言える?」
これを恐怖とよんでよいのだろうか。それは誰にもわからないことかもしれない。僕自身、恐怖を感じたかといえばそうではないような気もする。ただ言えることは、もうなにも言えなくなってしまったということだけだった。「・・・」
夢から覚めた僕は筆を執った
手袋
去年の冬にも一度この話題をしたと思うんですけども、毎年手袋をなくします。とはいっても、まだ今年は大丈夫。確か去年も結局なくさなかったんじゃないかという気がします。なんで、最近はどうもその傾向もなくなってきた模様。
なんですけども、なんでか、昨日今日と手袋紛失未遂を連続してやってしまいました。しかも同じ場所で。未遂なんで、落としたあとに気づいて取りに戻ったっていうわけなんですが、今までだって取りに戻ったら、なくなってた、なんて事ばかりだったんですよ。デパートの中、とか、楽器運搬のトラックの中、とか。まあ、いわばいかにも落としそうだし、しかもそのあと見つかりそうもない場所なんですよね。今までは。
それで、今回はというと、神社の階段なんです。そう、いつもの通学路の。学校帰り、暗くなってから、いつも通り、自転車を階段の下に止めて、てくてく階段を上る。6割か7割くらい上ったところでふと気がつくと、どうも手袋が片方しかない。自転車に乗っているときは当然両手ともにしているから、落とす可能性があるのは自転車を降りてから、ここに上ってくるまでの間。ってなわけで、上ってきた階段を下りるわけです。しかも、なんでか、落とした場所って、2回ともほとんど自転車の側だったりするわけで、要するに階段を一番下まで戻って、手袋救出後、また仕切り直しで上るわけなんですよね。なんだかな、と。
なんで、二日連続で落としたかっていうと、だいたい見当がついてまして、両日ともに学校帰りの段階で鞄と、それ以外の荷物を持っていたからなんですよね。鞄はリュックなんで背中ですが、自転車を降りたときに、鍵をかけるため、手袋を外します。そして、もう一つの余分な荷物を手に持つ。この段階くらいにいつの間にか落としてるみたいなんですよね。しかも気づくのはちょっと後。まあ、これも家に帰ってから気づくとかじゃないからいいんですけどね。
ああ、明日からはもっと気をつけよう。手袋なしでは、楽器が弾けない。(外からやってきて、すぐには弾けないという意味で)
アクセス解析
サーバを自宅に移してから、もう2000人もの人が訪れたようです。まあ、そんなわけで、ここ数ヶ月間のアクセスを分析してみましょう。
・時間帯:もっともアクセスの多い時間帯は22時台。それから23時台、0時台、、、となりまして、少ない方は5時6時7時台ですね。まあこのあたりは感覚的にもそのまんま。ちなみにいうと14時くらいはちょっと少な目になってます。・アクセス元:いわゆるリファラーというやつ。どこのページからやってきましたか?というのですね。もちろん、自分のブックマークから直に、とか、昔の僕のページから、というのが一番多い部類なんですが、そのつぎはYahoo!。いつも「Yahoo!で『いとーけー』っていれたらすぐに出てくるよ」って言ってるだけありまして、Yahoo!関係は結構あります。他には、Bass仲間のホームページのリンクとか、オケのリンク集とか、そういうところからのです。あとは、最近登録しました、Mac系のリンク集から来ていただいている人も結構いるようです。今までみたいに、単に音楽のみのページじゃなくなった、ということがようやく数字に表れてきたのかな?・使用パソコン:もちろん総合的に見ると圧倒的にWinが多い。でも、細かく見ますと、1位はWin98。で、次はいきなりMacなんですよ。そのあとMe、2000、NT、95とつづいています。確か全パソコンシェアに占めるMacの割合が1割になるかというくらいであったことを考えると、2000アクセス中、Macの占める割合が15%を超えていることは、なんだか嬉しいですね。Bass仲間にもMac使い多いからなあ・・・
ま、こんなかんじでしょうか。見てると結構おもしろいもんです。これはTopページだけのログですが、最近ほんとに1日に30人以上の人が訪れていることを考えると、はりきって更新して行かなきゃいけないな、ってつくづく思います。
と、その割には、飲み会があったりすると、すぐに独り言の書き込みが深夜過ぎてしまって、非常に申し訳ないんですけど・・・
朝型夜型
僕はどっちかというと朝型です。そういうわけで、学校に行くのもいつも定刻通り、9時前後。学校から帰るのはだいたい18時とか19時くらいになるでしょうか。それでも滞在時間はざっと10時間ほどになります。なんか、日が沈んでからは自分の自由な時間、というのが完全に定着してしまっているんですよね。
なんですが、まあ研究室にいると、みんながみんなそういうわけではないので、たいてい生活時間帯がずれてます。僕はどちらかというと活動時間帯が朝の方に偏っているから、夕方過ぎて帰ろうとするときに、「もう帰るの?」みたいな目で見られることが多いです。でもですね、はっきり言わせてもらうとすれば、12時前くらいにやっと研究室にやってきている人に比べれば、その時点ですでに3時間も多くそこにいるんですよ。なんで、「もう帰るの?」はないでしょう。と思ったり。
こういう時間帯のずれっていうのは結構困ったりしますね。自分の感覚でいえば、昼間っていうのは、当然誰でもいる時間、というのがあるんですけども、人によってはそうでもないみたい。僕にとって、夜中に研究室、というのがほとんどあり得ないのと同様に。そういう意味では、夜中によくいる人も当然いるようですが。
こういうのって、いわゆる、大学ならではなんでしょうね。いくらフレックスタイム制といっても、ここまで自由なものはないでしょうしね。