月末

 今日も帰りが遅くなる予定、かも。で、先月末同様に月が変わると書き込むのが面倒なことになるんで、先にちょっとだけ書いておきます。また、帰宅したら書き直しますけど。これは研究室からの書き込みです。
 しかし、なんていうか、夜、大阪に行く用事があるときに限って突然その日の夕方に別の用事が入るっていったいどういう事?!いつもなら14時からのセミナーも今日だけ16時から。早く終わるといいけど・・・こういう時って、なにを言われてもちょっと上の空のところもあるから大変です。
 そんなわけで、うまく時間通りに事が進むことを祈っていてください。

 で、一応間に合いました。向こうに行くのも何とか間に合ったし、帰ってくるのも別に日付を越すほど遅くはなかったわけです。よかったよかった。
 歌曲もいいですね。いつも歌というと宗教的な合唱曲は好きなんですが、それ以外はあまり聴きません。でも、生で聴いているとソリストの音圧といいましょうか、それが体を、心を圧倒してくれます。これはびっくりでした。いつも歌は優しく包んでくれるものだったんですが、それだけでなく、直接やって来るのもいいもんだな、と思った一日でした。
 最後のお仕事開始。資料作成最終編です。まあ、Officeは家にもあるから、そういう意味では、使い慣れたMacでも作業できるんで、以前よりははかどるんじゃないでしょうか?がんばるぞ、と。

独り言

 今日は満月です。でも、京都は雨です。くそ!昨日、今日と月を見た人なら、気づいたかもしれませんけど、やけに月が大きくて明るくなかったですか?今日は、月と地球が一番近づいてまして、なおかつ太陽も近くにあるから、大きく見えるだけでなく、さらに明るいです。その上なんと満月。こんなことは10年に1度くらいの組み合わせだとか、そういうことらしいです。確かに昨日の月は大きかった。大きさだけでも約1割ほど普段より大きいっていうからかなりのものです。まだ、今日晴れているのに月を見ていない人は、窓から外を見てみましょう。高く上っているはずの月が、いつもより大きく輝いて見えることでしょう、多分。くそぉ・・・
 整骨院に行きました。行ったの久しぶりですね。いつも思うが、そして何度も書いてますけど、こっちのお医者さんは、暖かみがさらにあっていい感じです。
 ここ数日、首の痛みが我慢できなくて、もうついに行ってしまいました。だいたい1時間くらい時間をとられるので、授業とかあっているうちはなかなか行く時間をつくるのが面倒だったんですが、今は結構自由なのもので。それに、スーツを着ていると、その痛みが露骨に出てくるために、就活中に少しでもその苦しみを感じなくていいようにというわけで、今日行ってきた次第です。
 一通りマッサージをした先生一言「どうやったら、こんなにこるのかねえ?」・・・さあ?ずっと前からこってましたしねえ・・・「下の方を向いたりすること多いですか?」。。。あ、心当たりがたくさんある・・・まあ、ようするにもうちょっと生活中の姿勢にも気をつけてないと駄目ってことですね。
 治療やら、マッサージやら、結構安いんで、まあ頻繁に通って今度こそなんとかしたいな、というところです。ああ、痛い。

ローマ字

 で名前を書くと、Ito Keiとなります。もっと緻密に一文字ずつ変換するとItou Keiとなるわけで、これでもたったの7文字。漢字3文字、平仮名5文字、ローマ字7文字の名前の本名なわけなんですが、これが意外に役に立つこともあるもんです。
 と思った、今日のマークシート記入。名前を書いて、その横にローマ字をマークする、というものだったんですが、まあ7文字というのは結構少ない部類にはいるだろうな、って思いつつ、これはこれでちょっとだけ楽かも、というところでしょうか。片仮名で書くと、イトウケイ、となるわけですが、このうち母音だけで構成されている文字がすでに3文字あったりするわけで・・・
 ま、ほんとにちょっとだけ、ごくわずかな労力が節約できるといいましょうか、名前をマークするのには普通より数割時間が短くて済むとか、そんな些細などうでもいいことなんですが、ふと、マークしながら思ってしまったわけです、適性試験。
 しかしなんていうか、なんですね、この手の試験は。やっぱり言語的な力ないや、とか思ったり。同音異義語とか、今どきパソコンで打ったら、変換する時に意味を添えて提示してくれるもんだから、全然自分じゃ考えなくなってしまってるし・・・とはいっても、4年間文系ばりばりの人間に、あの算数の問題を解く余裕はあったのだろうか、とか思いつつも、自分も結構時間ぎりぎりだったりして、あっという間に過ぎた試験時間でした。(算数30題に40分は結構きついぞ)
 まあ、一般常識でなくてよかった、とか、そういう思いもあるんですが、それはさておき、今後の活動の練習にはなったんでしょうか?どうだろう?
 京都に戻ってきたら、駅で、受験を終えたばかりの学生さん達とたくさんすれ違いました。皆さんお疲れさまでした。

月末

 というと、いつもなら28日とかそれ以降のことをさしていることが多いんですが、2月だけはそうもいかずに、すでに月末です。どういうことかっていうと、いろいろ支払いもたまってて大変だなあ、とか、3月になったらやるべきことなんかあって、それももうすぐやらないといけなくなるなあ、とかそういう感じになるわけです。ちょっといつもと感覚狂う。
 ついでにいうと、以前もかきましたけども、バイトの任期は後3日。その割には、3月1日にサーバ停止の仕事があったりするのはいったいどういうことだろう?どうせならそのまま雇い続けていただけると嬉しいのですが・・・雇用期間も過ぎて、バイトというわけではなくなると、なんだか公に研究室で仕事をするというのはちょっと後ろめたい気持ちなんかも出てきたりするわけで、願わくばそういう中途半端なのはやめて欲しいな、とか思ったりする次第です。
 いや、別に給料が出ないからとか、そういうことを言っているわけではなくて、、、と言えるといいんですが、やっぱり作業するからには給料も欲しいもんです。貧乏学生だし。
 さておき、もう3月だな、って思うと、この1年も早かったもんです。ちょうど1年前は院に合格して、引っ越しの準備でバタバタしていた頃でしょう。んで、これから半年くらいは就職活動でバタバタ過ごして、それから修論、と大学院の残り1年もあっという間に過ぎ去ってしまいそうですねえ。
 そういや、3月の学会の交通費は支給されないらしい・・・残念。ちょっとつらいかも。いくら草津で近いとはいってもねえ。

父兄同伴

 明日はいよいよ国立大学の入学試験ということで、うちの大学にもたくさんの受験生が下見に来てました。で、思ったこと。意外に親同伴の学生多いですよね。
 子供が一人では不安なのか、親が心配なのか。いろいろな場合が考えられます。地元だったらまあ、近いからついてくるかなあ?とか、でも地元ならわざわざついてくることもなく、同じ高校の友達同士できたりするもんだろうし、ということは、遠隔地だからこそついてきているんだろうか?などなど。そういえば、僕自身の経験からいくと、一人でホテルに泊まったのって、大学入試の時が初めてのことだったし、そういう意味では、遠隔地(初めての地)で一人で泊まったり、という面倒なことを省くためにも、親は同伴してきたりするんでしょうかね。まあ、一理あるのかな。
 多分こういう親って、大学の入学式とか、卒業式なんかにもまめに出席するタイプですよね。親の子離れができてないのか、この親離れができないのか、そんなこととは全く関係ないのか、このあたりもさまざまなんでしょうけど。だいたい、最近って一人っ子の割合がどうしても増えてくるから、そういう意味でも大切な一人息子(娘)の将来のかかっている試験だから、余分な不安をかけさせないためにも、、、というのがあるのかもしれませんねえ。
 そういいつつも、僕は初めての地で、一人で、落ちた人だから、あながち間違っている行為、というわけでもないのかもしれません。まあ、親がついてきたからって、受かるわけじゃないんだけど。
 さてさて、京都は気候もよろしくて、受験生的にはかなりいいコンディションであることでしょう。皆さん頑張ってくださいませ。
 といいつつも、明日は人込みすごそうだろうから、学内うろうろするのいやだなあ、とか、食堂込んでるかもなあ、とか、そんな自分の日常生活とは微妙に違ってしまうことを気にする今日この頃でした。

The Load of the Rings

 ついに公開ですね。「指輪物語」。で、先行ロードショーを見に行ってきました。意外に、というか、こういうものなのかもしれませんけど、普通に券をとることができまして、難なく見ることもできました。(といっても、先行は前売り券では見られなかったこともあるんでしょうけど)
 映画化するのは無理だといわれていた、ファンタジーの原点。ついに現代の技術を駆使して、それが映像となったわけです。いきなりやってくれました。今のCG技術を使わないと絶対無理な、大規模な戦闘シーン。迫力満点。というかスケールが違いすぎます。そもそも原作においても、その綿密にねられた歴史、種族、言語、、、それらがけっこう忠実に再現されていたのではなかろうか、と、実は原作ちゃんと読んでないんですけども、そうなんだろうな、と思いつつ見てました。
 でも長いな、さすがに。第1部だけで3時間ですか。あと2作あるというのに、これはほんとに超大作ですね。これこそ、というべきか。
 ネタバレをしても仕方ないので(といっても、原作を読んでしまえば、それと同じなんでしょうけど)、ただただその映像技術に圧倒されるばかりでした。いやあ、ほんと是非見に行かれることをおすすめします。3月2日から公開開始ですね。http://www.load-of-the-ring.com/
 見ている途中は気がつかなかったんですが、エンディングロールを見ていると、実は歌を歌っているのがエンヤだったりして、ほんと豪華キャストになってます。びっくりだ。
 第2作が早くも待ち遠しいです。でもその前に原作をちゃんと読んでから、もう1回見に行こうかな。

ストリート

 大学はすっかり来週頭の入試の雰囲気になってました。そういえば、そうだったな、と。でも僕が理学部を受けたときは、大学ではなくて予備校だったので、ここで受けた記憶はないな、なんて考えつつも、最近は就職活動なんかもしてまして、今日は大阪に行ってました。
 夕方、企業のセミナーも終わり、京橋の駅に向かっていますと、なにやら駅の方から音楽が聞こえます。京橋の駅というと、ちょうど京阪とJRが向かい合わせになっていて、その間の広場はちょっとした不思議な空間になってるんですが、どうやらそこから音楽は聞こえてくるようでした。しかも、そのメロディーはいつも河原町とかで聴くようなものとは違いまして、まあ、いってしまえば、アンデスの音楽だったんです。聴いた瞬間に感じました。
 そして、記憶の中からある断片が呼び起こされます。そういえば、昔兄上が福岡の駅までアンデスの音楽をするグループにあって、思わずCDを買ってしまったとか。そのCDは僕も何回も聴きました。いい音楽でしたから。
 もしかしたら、その一団ではなかろうか、そういう思いが高まってくるのを感じながら、角を曲がり駅の前にやってくると、確かにそこにはアンデス音楽の空間が広がって、そう確かに楽器の音もCDと同じだし、歌う声も同じ、それに、一人のメンバーはCDを手に持って宣伝している様子。これだ!この人たちだ。そう、記憶によれば全国を渡り歩いて、ストリートで演奏しているとか、そういう話だったはず。やっと僕も会えたんですね。
 人だかりの中、わずかな間でしたが、その音楽に酔いしれていました。しかし残念なことに、そうまでのんびりしてる余裕もなかったし、なにしろ疲れていたので、背後からやってくる音に名残惜しさを感じつつも、そこをあとにすることにしました。2度と見られないかもしれない、でも、もう1度見られるような気がする。そんな気持ちだけを残して。また見られるといいな。

積み忘れ

 今日の午前中は、家で宅急便を待ってました。というのも、ほんとは昨日の夜にやってきたらしく、まあ、不在だったもので。で、最近は便利なことに、ネット上で再配達の依頼ができるんで、そこで、今日の午前中に運んでくれるように頼んだわけです。
 しかし、なかなかやってきません。だいたい、いつもの感じだと午前中(9時から12時)にしていると11時くらいにやってくるもんなんですが、それでもなかなかやってきません。結局12時になってしまいまして、ひょっとしたら、昨日再配達を依頼したのが明け方の3時とかだから、手続き的に問題があったのか、と思いつつも、とりあえず電話してみますと、「あ、伊藤さんの荷物は今日の午前中に配達することになっていたのですが、なぜか積まれてなくてですね・・・」え。荷物を積み忘れたって事ですか?・・・
 これって、前も経験あるな。前回はヤマトではなくて、多分ペリカンだったと思うんですが、それも再配達を希望しまして、でもあのときはちゃんと手続き的にも問題がなかったはずで、一応配達の人は家までやってきたんですよ。ただし荷物は持ってなかったんですけど・・・
 両方の場合ともに、当然荷物を取りに戻らなければならないわけで、また改めて持ってくる、という形になったわけです。今日は、夜に届けてもらいまして、それはちゃんと届きました。
 しかしなんていうか、荷物の積み忘れはないでしょ!ちゃんとシステム正確に作動させてくださいよ、と思う次第です。急ぎの荷物だったらどうするんだろう?というか、前回はほんとに急ぎでした。あの次の日には実家に帰る予定だったからなあ・・・
 別に運送会社に限らず、起こっているから、これもまたなんとも言えないですね。ま、無事に荷物届いたから、もういいですけども。

ボランティア

 鍋をやってまして、ちょっと遅くなりました。
 ちらっとニュースを見ただけなので、詳しいことは全然わからないのですが、なんでも、高校でボランティアの単位が出るとか、そういう話があってました。多分。もう、愕然です。というかけっこう笑えた。就職にも益があるとかないとか、そこまでくると、ほんと耳を疑いますが。
 僕が人事だったら、そんな単位を取っている人間は全く信用しませんけどね。だって、心からボランティアをしている人だったら、別に授業の枠がどうとか、単位がどうとか、そういうこととは無縁のはずですし、そういう意味では、その単位を持っていること自体が、その行為をボランティアではない、と示しているようなもの、の気がするんですけどねえ。どうなんでしょう?
 あれって、そもそもが自発的におこなうものであって、それを授業の中に取り入れること自体に僕は疑問を感じざるを得ないのですが、まあ、普通の人って、そういうことに接する機会もないから、そういう意味では良いんだろうな、って思ってましだが、今回のこの話はそれをはるかに凌駕してました。おいおい、自発的精神からくる奉仕を他人が評価するのか?と。
 だいたい、ぶっちゃけた話、ボランティアといえども、自己満足に終始するような気もするわけですが、そう思えば思うほど、その行為自体ってそれほど世間にたいして自慢できる行為なのか?って思ったりします。や、いいことしてますよ。もちろん。社会のためにもなって、かつ、自分もそれで満足できる、という意味では素晴らしい。
 だけどなあ・・・それを、ねえ、単位ですか。その発想がまったくもって信じられないわけですが。。。「ボランティア」という言葉が、履歴書に書く「芸術鑑賞」とか「読書」とかそういうのと同じ程度の言葉になってしまわないことを祈ってます。

院試2次募集

 昨日、今日と、うちの専攻の2次募集の試験があっておりました。なんだか思い出深いですね。ちょうど去年のこの試験に受けて、ようやく大学院への進学が決まったわけですから。しかし、去年はこんなに寒くなかったと思われる。寒いっていっても雪がちょっと降っているくらいで、どうせ試験会場には暖房入ってるし、それほど問題はないんですけどね。なんか、気分的にはちょっとねえ。
 しかしながら、院試といえばうちの研究室はすでに来年度の入学者を3人も確保しているから、今回の試験でさらにそれが増えるなんて事はあるのかな?って思いますが。まあ、大いに越したことはないです。活気が出て良い。今のM2は全員就職で、誰も博士課程には行かないし、このままだとどんどん減っていきますからね。って、まあ、今後はそういう傾向にあるんでしょう。
 などとそんなことを考えつつも、試験会場の上にある図書室に本を返しに行っておりました。明日はもうちょっと天気も穏やかになるといいな。