とりあえず、昨日の件についての結果報告。いってきましたよ、朝一で図書館へ。書籍検索で、まだ貸し出しはされていないことを確認し、おいてあるはずの本棚に向いました。ないぞ。ないない。どこにもないよ~。周辺の本棚も探したけど、どこにも見つからない。ああ、これは、「使ったものは本に戻しましょう」という初歩的なことの出来てない非道徳的な学生のせいか。くそ~~。月末の書架整理まで待つことにしましょう。
で、そんなわけだったんですが、かわりにいい本を見つけて借りてきました。「七十二候」ここの表題のように、今日は二十四節気でいうところの「小満」というわけなんですが、それをさらに3分割し、1年を合計72分割する、そういう日本の昔ながらの暦の本です。ちなみに、「小満」とは、自然界のすべてのものが徐々に満ちてくるから、だそうです。確かに、夏に向って、緑やら濃くなってきましたしね。
最近、昼を家で食べることが多いです。といっても、昼まで家にいるんじゃありません。研究室にはいつも通り9時過ぎにいって、お昼を食べに帰ってくるんです。もちろん、節約の意味もありますけども、それだけじゃなくて、こういう気持のいい天気の日に、ずっとパソコンの前で悩んでいるのもよくないですから、のんびり、歩いて家に帰るんです。神社の中を通って、のんびりと。まあ、近いんで、10分もかからないからやれるんですけどね。今日は、ちょっと汗ばむ陽気で、それはそれで、気持良く緑の中を歩かせていただきました。その本を小脇にかかえて。
さて、この本。借りたのはいいんですが、問題がありました。七十二候すべての時期についての、いろんな歌だとか、話が載っているんですが、今の時期の話しか読む気にはならないんですよね。他のところ(たとえば、立春とか)を読んでも、何にも感じないから。そういう意味では、1年間ずっと読んでる必要がある・・・買えってことか?う~む