ご存じのように、専門書は非常に高い。面白そうだからといってそんなに買っている余裕なんてあるはずがない。かといって図書館にはそんなに新しい内容の本なんて置いてるわけでもないし、あっても借りられる期限は長くはない。
ところが研究室には研究室所有の本というものがたくさんありまして、これがまた当然ながら自分の分野によく合っている上に、新しい本もどんどん入ってくる。そして、何冊でも、いつまででも借りられる。。。うんうんすばらしい。
そんなわけで、今日は新刊コーナーで面白そうな本を発見しました。教科書っていうわけではなくて、こういう本を読むのはひさしぶりな気がしますね。しばらくはこれを読んで過ごしましょう。ちなみに「複雑さの数理」4300円也。