いきなりですが、問題です。パン屋さんで、ぶどうパン(正確にはレーズン食パン)を買うのはどういう人が多いでしょう?1.ぶどうパンが懐かしいおばちゃん。
2.ただ単にぶどうパンが好きな学生さん。
3.なんとなしに、通りすがりのパン好き。
さて。。。正解は?てゆーか、僕は単に3.のつもりだったんですけどね、レーズン食パンをカウンターに持っていたら、おいちゃん第一声。「え!ぶどうパン買うの!」おいおい!あんたが作って売ってるんでしょうが!「いやいや、ごめんごめん。そういうイメージやなかったから・・・」って、僕はどういうイメージなん?いやいや、じゃあ、ぶどうパンを買うのはどういうイメージかいな?「おばちゃんが多いんよ。懐かしい、って」・・・あんまり、自分と違うともいえない気分だけども、(というのも、レーズン食パンをそのパン屋ではじめて見た気がして、「お、こういうのもあるんやね~」と手に取ったんで)しかしながら、なんだかなあ。。。というわけで、正解は1.らしい。
ま、どうでもいいことでした。でも、なんだか、そのやりとりって、不思議と全然嫌な気分にならないし。逆に言えば、僕もいつも食パン買いにきていることを覚えてもらってるんだな、っていう気がしてちょっと嬉しかったり。そんなすがすがしい心地のまま、帰途について、久しぶりに買った豆パンをかじるのでした。こんなパン屋さんが近くにあってラッキーだなあ・・・と。