千と千尋の神隠し3

 「3」というのは見るのが「3」回目という意味の「3」。映画館で2回、そして、今から、今日発売のDVDを見ます。研究室での飲み会があっていたので時間は遅くなってしまったけど。
 世間では、明日「猫の恩返し」が公開されるので、地上波ではなにやら「耳を澄ませば」をやってるとか、そういう話も聞くわけですが、テレビのない僕には関係のないことで、とにかく今日は「千と千尋」の日。そして、明日は当然、「猫の恩返し」を朝一で見に行く予定。
 「千と千尋」のDVD当然予約しました。ハクのおにぎりフィギアもゲットしました。明日の「猫の恩返し」も前売券買ったし、主題歌シングル持ってるし、準備万端。
 というか、こんなの書いてる場合じゃない。さっさと見たいぞ!というわけで、ここまで。いまからみま~す

 一応感想でも書いておこうか。。。
 いや、ずいぶんと新しい発見がありました。発見というか、なんというか、言葉にするのは難しいんですが、「あ、そういうことをいっているのか」みたいな、そんな感じですか。(ちょっと違うんだけど)
 簡単にいってしまえば、この作品もずいぶんと「重い」ですね。ジブリの作品は、勝手ながらに自分の中では2つの系統があると思うんですよ。「重い」のと「重くない」の。前者は、まあ、メジャー所からいえば、「ナウシカ」「ラピュタ」「もののけ姫」とやってきた、メッセージ性の非常に強いもの。後者は「トトロ」「魔女宅」「紅の豚」という感じか。もちろん後者3作もいろんなメッセージを含んでいるわけですが。(特に「豚」は前者でもいいか、微妙)で、最初のイメージとしては、「千と千尋」は後者よりだったんですが、(もちろん「豚」以上に微妙な位置づけですが)でも、DVD見て思ったのは、「なんだ、ばりばりの「重い」部類やん!」ということでした。単に「いいお話でした」というだけじゃなくて、ずっしり心に響くところあり、考えさせられるところあり、という感じで、ふむふむ、いい作品ですよ。
 また、これも何度でも見るでしょうね。(そういやあ、二桁回数見ていないのは、「もののけ」とこれだけですねえ。といっても「もののけ」も4~5回以上は見たけど)


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