というのは、なんというか非常に覚えにくいものです。特に人の誕生日。
ご存知のように先週誕生日だったわけで、まあ、宣伝するまでもなく、何人かの人からはお祝いのメッセージなんかがメールで送られてきたりするんですよ。そういう人たちは、みんな僕の誕生日を記憶しているわけなんですが、いやあ、申し訳ないことに、僕はその人たちの誕生日は記憶してなかったり・・・
たかだか4つの数字の並びなんですけどね。それも0から9999までっていうわけじゃなくて、実際はもっともっと少ない組み合せしか存在しない。いやいや、組み合せが少ないことも、覚えにくい一つの原因ですね。みんな似てるんだから・・・たとえ何種類かのその数字の並びが記憶の中のとどまっていたとしても、そのどの並びが誰に対応しているか、というのは非常に難しい問題。たいがい、みなさん近いことが多いし。僕の記憶の中だけでも、たとえば、7月生まれがまわりに5〜6人くらいいるような(それだけの種類の数字の並びが記憶にある)気がするんですが、実際にそれが誰の誕生日なのか特定できるのは半分にも満たないな。しかも、その上、消去法だし。
なんかの記念日とか、祝日とかぶっていると覚えていることがあったりするんです。「○○の日」っていうと、誰それの誕生日だな、という感じで。というか、家族以外で覚えている人っていうのは、ほぼこのパターンだな。そうでもしないと覚えられないらしい・・・
今日で7月も終わり。記録的に猛暑な7月だったそうです。明日からは普通に猛暑な8月か?それもいやだなあ・・・今夜は風がないので、かなり厳しいかも・・・
月: 2002年7月
土潤溽暑
です。えーと、「土潤いてむし暑し」というところでしょうか。大暑の第二候ってことなんですけども、最近、日陰でもやっぱりこうじわーっという暑さが地面からやって来るなあ、とそう感じていると、ふと、そういえば確かに「土潤いてむし暑し」だなあ、と思って感心してみたり。
しかし、暑い暑いといいながらも、去年と違うなって思うのは、なぜだか今年は食欲がちゃんとあること。いやあ、いいことですね。夏バテだ~といいつつも、ちゃんと食べてるし。いや、食べてるんだから、夏バテではないのか、多分。去年なんて、アルコールを摂取することで、無理やり食欲を増進させていたような、そんな時期もありましたから、それにくらべれば、なんということ。これこそ玄米パワー?ビタミンB1のおかげかな?
玄米といえば、最近白米食べてないかも・・・と思ったけど、外食する時はちゃんと白米ですね。その差にあまり気づいてないのか?というか、玄米って食べにくい、というイメージが先行していたのに反して、全然普通に食べられているところが、差を無くしてるんでしょうねえ。すばらしや!玄米。玄米を食べ出してから2週間くらいですけども、もう2kg食べ尽くしそうですねえ。う~む。米っていつもこんな消費量だったか?
ふと、「ああ、夏休みかあ」なんて思う今日この頃です。学生がなにを言うか!と怒られそうですけどね、確かに、社会人に比べれば、夏休みっぽい。でも、そこらの大学生以下のみなさんに比べれば、「そういえば」と思うわけなんですよ。そういう生活だから。でも、毎朝、研究室に向かう途中で小学生らが遊んでいるのをみて「え?」と一瞬ながらも毎回思うのはもういい加減に慣れたほうがいいな、とも思ったり。
うーむ。書くことないからって、だらだら書いても仕方ないですねえ。ま、いいか。暑いし。思考能力低下ってことで・・・(といいつつ、これはほんとに低下してますね)
宮沢賢治
といえば、どんな作品を連想するでしょう?詩だったら「雨ニモマケズ」ですかね。物語だったら?・・・「銀河鉄道の夜」「セロ弾きのゴーシュ」「注文の多い料理店」くらいが最初にあがってきますかねえ。でも、意外とよく考えてみると、他は?って思ったり。非常にたくさんのお話を残している、ということは知っているけど、実際にはほとんど知らない、読んだことがない、って思ったんですよ。今↑にあげた3作品だって、まともに読んだって記憶があるのは「銀河鉄道~」だけですしねえ。あとは、話は知ってるけど、読んだことってあったろうか?という感じ。
そんなことを思いつつも、かといって、ちょうどいい感じの本ってないんですよねえ。。。なんてわけだったんですが、先日図書館に行った時に、偶然本棚の隅においてあるのを発見しました。ざっと50~60作品が1冊につまって、ちょうどいい感じ。(もちろん、それなりに大きく、3段組で500頁超ですが)一応、文章は会話をのぞいてすべて現代風に書き直してあるみたいなので読みやすく、へえ、これはこんな話だったのか、みたいなちょっとした発見もあります。
難点といえば、文庫とは全然違うので、持ち運びには不便。(当り前か)なんとか研究室には持っていって、ちょっとした時間の合間に読んだりしてますけども、さすがにこれを電車の中で開くような元気はないですねえ。
貸し出し期間は2週間。読めるかな?どうなんだろ?まあ、駄目でもまた借りますけども。。。
今日は、前から食べてみたかった紫イモ食パンをお気に入りのパン屋さんで買いました。明日の朝が楽しみ。
民営化?
暑すぎる・・・外から帰ってきて、とりあえず風呂、に入ったのはいいけど、いまだに暑さに悩まされてます。もうすっかり陽も沈んで、夜真っ直中なのに・・・なんか37度を記録したとか、そんな話でしたが、なにをかくそう、お昼(12時頃)に楽器をかついで炎天下の中を約30分徒歩。これはほんとに死んだ。そのあと練習だったからねえ・・・
さて、今日は、なにげに「郵政事業の民営化」賛成、とつぶやいてみた日。いや、別に難しいことはな~んにも分からないんですけども、1つだけいえることは、役所仕事はサービス業精神がなっとらん!特に宅配。というか宅配。荷物を届けにきたおいちゃんの愛想の悪いこと悪いこと。「印鑑は?・・・あちいなあ」とそれだけですか?しかも、扉をノックしておいて、返事をしたのに、なんの応答もなく、僕が戸を開けた時にはもう帰りかけてましたし。おいおい、せめて声くらいかけなさいよ。このあたりが、一般企業の宅配の兄ちゃん(おいちゃんでも同じだけど)とは全然違うところ。「こんちは~いとーさん!荷物を届けにきました~」ではじまるさわやかなやりとり。もうこっちも「暑い中ご苦労様です。ありがとーございました~」といわずにはいられない。そんなことって、郵便相手では絶対ないんだよねえ・・・
いってしまえば、デパートの正従業員とディスカウントショップのアルバイト、みたいなサービス精神の差。まあ、この場合は、商品価格にもえらい差があるんですけどね。そもそも、いまの場合は、どっちも正従業員だし。価格にもそれほど差があるわけじゃない。なのに、このサービスの差はなんなのよ!
というわけで、ちょっとは、対抗勢力と競走をして欲しいな、と思ったりしてしまった、今日でした。
献血日記
しかし、完全に習慣化してしまいましたね。これは。
成分献血は最低2週間間隔をあけないといけないんですが、まあ、なんというか、隔週で土曜日に献血しているわけなので、いつもぎりぎり。逆に、その間の土曜だと「さて、今日はどうするかなあ・・・あ、献血は駄目なのか・・・」みたいな、そんな感じです。
今日もまた暑かった。夏場、信号待ちはできるだけ日陰で、というのが主義(別に日焼けを気にしているわけじゃなくて、単に暑くて汗が出るのが嫌だから)でして、今日もそんな感じで、信号待ちしそうになったらまず日陰を探す、みたいな進み方をしておりました。そしたら、たまたま横に、散歩している犬とそのご主人様が同様に信号待ちをしてまして(正確にいうと、僕は上述のように日陰にいて、彼らは僕の1mくらい前にいたんですが)、ご主人様の方はもう日差しなんか気にしないぞ、と元気に日なたに立っておられたわけですが、犬の方はというと、僕のみている前で、ちょっと後ずさり。日陰の方へ。なんか、思わず笑みがこぼれましたねえ。そうか、おまえも暑いよなあ、というところ。
四条で献血をし、三条の古本屋で立ち読みし、二条(付近)の図書館で本を探して、一条(付近?)の研究室で本を読みながらプログラミング。冷房の効いているところを順番に渡り歩いて、家に帰ってきました。結局道中が暑すぎて、あんまり関係はなかったんですが。でもまあ、週末に研究室に研究に行ったのは久しぶりですねえ。(この暑さの中、いく場所がなくて、涼しいところを求めていたわけじゃないです。とはいえないなあ)
読書
以前も書きましたけど、別に活字中毒じゃない。でも、いまはなんだか、急性活字中毒かもしれない。昨日指輪物語を読み終わってしまったら、気がつけば、手元には全然読み物(専門書とかじゃなくて、まあ小説ですね)がなかったり。なんていうか、研究室でも何気なく読んでいたけど、いざなくなると、この、プログラムを実行させた瞬間の手持ち無沙汰なことといったら大変です。ネットサーフィンもだるいしね。というか、他に研究することないのか、という突っ込みはごもっともなんです(しかも、たしかにすることがないわけじゃない)が、そこら辺はやっぱり、なんとなしに夏休みってことで。同室の人とここ数日全く顔を合わせてないしなあ・・・(今日はセミナーがあったので会いました)
とはいえ、なにを読むか?ですか。いまだったら、なんだろうなあ。昔は、日本人作家なら、田中芳樹、栗本薫、村上春樹、とか、まあそのへんか。外国のだったら、う~ん、たいがいSF系ですかねえ。久しぶりに、そのあたりの、昔読んだやつでもちょっとあさってみますかねえ。といっても、もちろん手元にはないわけで、ま、たまたま明日府立図書館にでも、と思っていたから、ついでに、と。
ここ数日、晴れた夜で、しかも月齢も15前後なもんだから、窓から差し込む月はなかなかなものです。明るすぎるし。でもやっぱり、昨日のはもう満月じゃないんですよね。あれって、なんでかな?単に丸いか、っていうだけのものでもないですよね。単なる思い込み?だとは思うけども、やっぱり、満月の日の満月は威厳が違う。神々しさが全然違う。たった1日違うだけでも、差を感じてしまうんですよねえ・・・ま、思い込み、思い入れでしょうけど。
誕生日
ま、今日で24歳ってことで、お祝いのメッセージをくれたみなさんどうもありがとうございます。どんどん歳を取っていくことに抵抗は感じるようにはなりたくないですね。また新たな自分を探して・・・
さて、昨晩の満月みましたか?というか、その話は昨日もしたんですが、ベッドに横になり、眠りについたその後、たまたま目が覚めて、3時頃だったから、そろそろここから(寝たままで)も月が・・・と思って、首を動かしたら、くらっ!めっちゃ月光明るいし。ほんと月光浴という感じでした。窓から差し込む月の光だけで、本とか読めそうな雰囲気でしたし、眩しすぎて見つめられません、というところ。いやあ、これまたいい気分でした。
もう一つ、最近、Apple(apple.comのほう)のページに指輪物語の第2作「two towers」の予告編が流れていたこともあって、ちょっと中途半端に止まっていた、指輪物語の原作を一気に読んでました。で、さっき読み終わり。研究室でも読んでたし。すっごく面白かった。個人的には、この3つ目の「王の帰還」がどう映画になるかが興味津々。ぶっちゃけ、どこまで再現されるか、といいますか、どこをけずるのか。今までの(他の映画での)パターン的には、多分原作と同じ終わり方はしないんじゃないのかなあ・・・
あ、そんなわけで、遅くなったけど、今からそろそろ飲みに。オケの連中今日練習日なんで。誕生日生大が僕を呼んでいる・・・
酷暑な満月
はじめに、昨日書いていた「土用」の件について、よく考えたら、普段は「土用の丑の日」といって、期間としての土用ではなく、ちゃんと丑の日と日付を限定したものになってますね。まあ、間違っていたわけじゃないけど、ちょっと訂正気味。
さてさて、今日も暑いです。この夏の最高気温とかいってた・・・もう完全に基礎体温を越えてるし・・・たまに「福岡とどう?」という比較みたいなことを聞かれることがありまして、「どうかねえ?」なんて答えてますけど、よくよく考えてみると全然違うし。5度くらい違いますよ。30度とかいってるのが、うらやましい。だいたい、この夏の時分において一日の気温差が10度以上あるってどういうことやん!そして、環境に優しく、と部屋(もちろん研究室とかです)を28度に設定しているとしても内外の気温差は10度近いし・・・
こう書いてみても涼しくはならないんですが、さて、去年はどうだったんだろう、と思って、1年前の「独り言」を見てみました。(こういう時に便利ですね。普通だったら、まず「日記帳」を探すことからはじめなきゃならないけど)文章見ているだけでは、今ほどのひどさはないみたいだったり。なにしろ、去年は結構早めに京都を脱出したしなあ。(去年は8月頭で今年は盆中になりますかね)
さらに、さてさて、今日は満月です。正確に言うと、望(月齢とは関係ない)、ですが。しかっし、ここ数日ずうぅっっっと晴れているので夜はよく月を見たりしてます(特にベッドに横になると目の前に来るんです)が、やっぱり、今日のは丸いですよ。ここ数日のとはわけが違う。ああいいですねえ。。。
窓際に立って(座るスペースがないから)安物ワインでも片手にぼおーっと。ちょっと黄みがかったお月さんです。うさぎさんもしっかり見れるし。うんうん、いいねえ。
ついでですが、実は明日は誕生日だったり。。。いや、そんだけです。はい。
大暑
さて、今日は大暑です。今日は、というのはどうなのかわからないが、もし二十四節気を期間としてではなく瞬間としてとらえるというのなら(一般的にはそうなってるみたいですけど)、正確には今日の午前9時過ぎ(多分15分ごろ)が大暑だった、ということになるんでしょう。
まあ、そんなことはさておきまして、大暑、ですよ。大きい、暑い。(意味不明)
手前味噌ながら、僕の作ったソフト「Diana」を立ち上げると、こういう情報がぱっと表示されるわけなんですが、それによれば「大暑:旧暦六月、未の月の中気。一年中でもっとも暑い酷暑の季節。夏の土用はこの季節にはいる」ってことになってるみたい。あれ?土用ってこの間なかったっけ?と、この場合、土用っていうのは本来は期間をさすんですよ。各季節(昔の区切りなので、たとえば立夏→立秋というのが一区切り)の最後18日間だったか、それを土用といいます。で、この大暑の次は立秋なんで、この大暑が夏の最後の節気。でもって、節気は15日間なので、ちょうどこの間の20日(カレンダーに土用って書いてあった日)から18日間で、立秋になるとそういうカラクリです。いやあ、勉強になりますねえ。
しかし暑すぎだぞ。今日なんかついに36度超えよってからにぃ~!昨日だったか、ラジオでいってたので、調べてみましたけど、たしかに気温だけでいえば、36度超えてるところなんて、たとえば、東南アジアとか南アジアにもないんですよね。そこら辺より暑いんだ・・・ぐたぁ~(ちなみに、中東とかはもっと暑くて40度前後ですけど)だいたい、体温と同じ気温なんて・・・やめやめ!考えるだけ暑くなってくる。
せっかく、料理しようとかって、スーパーで献立考えて帰ってきても、いざ台所に立つとやる気のなくなるこの暑さ。なんとかならんもんですかねえ・・・思わず発泡酒でもぐいぐいっと。。。
だるい
そりゃあ、たしかに最近熱帯夜で寝苦しかったりしますけども、昨日は個人的には結構ぐっすり眠れた気分でした。なのに・・・朝起きて「あ~よく寝た」と思った直後に感じたこと「ん?なんかだるい・・・」しかもかなりだるい。もわもわ~としたものが体の中にぼわ~とあって、とにかくテンションはかなり低い。やる気もあんまり(ほとんど)にじみ出てこない。なんででしょ?と、いろいろ考えてみたり・・・
「風邪?」いや、咽も鼻も何ともないし、なにより熱っぽくもない。気分が悪いわけじゃない、だるいだけ。「単に寝相が悪くて首が痛いだけ?」あながち否定はできない(なにより、首から肩にかけてがだるかったから)けども、でも、ここんとこずっと、寝る時の姿勢には十分な注意を払っているし、今朝もそういう意味では問題なかったはず。
う~~ん、なんだかな・・・原因もあまりはっきりしないし、なんともいえないこの状況自体がかなり気持ち悪い。とはいえ、まあ、今日は月曜日だし、研究室に行かないと。というか、家の中にいたんじゃ暑過ぎて倒れてしまうから、日中は涼しい場所で避暑をするようにしないと、というわけで、まあ普通に研究室に向かったわけです。
しかし、やっぱりこのだるさに変化があるわけもなく、プログラムを組みながら、だらだら。机に突っ伏して寝てみようかと思ったけど、こんな変な姿勢で寝たところで、気が晴れるわけもないから、最終的にとった方法は、というと、「も、昼飯食って帰ろ」ということ。(食事もだるかったんですけどね)もちろん、上述のように日中、気温が35度を超えるような時に家にいたら、死んでしまうので、この場合は、研究室をでて、練習にでも行こうと、そういうわけでした。ここ数日は練習してなかったから、せめて練習だけはしないとってことで。
ま、結果的に効果的な練習ができたかっていうと、これまた微妙で、その後帰宅して、飯食って風呂入った今も、だるさは一向に変わらず。そんなこんなで、今日はさっさと寝ますかね。起きてても、な~んもする気が起きないし。だるいだけ。
しかしなあ、だるい、だるいといいつつ、こうやって文章書いてる自分がなんとも・・・