です。今日はアインの1才の誕生日。伊藤家にやってきてからも、もう8ヶ月になります。
しかし、この誕生日、いろいろと諸説がありまして、というか、もらった時に誕生日を聞くのをすっかり忘れてしまい、生後4ヶ月ということだけを頼りに、10月(もらったのは2月の半ば)、それも覚えやすい10日に決定したわけです。人間とはかようにも自分勝手なモノですね、と。
10月10日というと、数日前の話じゃないですが、もとは「体育の日」だったわけで、そういうこともからんで覚えやすいな、と思っていたんですが、気が付けば「体育の日」は別に移って、「目の日」とアインの誕生日だけになってます。
もう1才なんですね、ほんとはもう発情期とかなってて大変な時期なんでしょうけど、それはそれ。すでに手は打ってあったりして、すっかり去勢済み。子供ができても育てられないし、ましてや、雄なんで、相手側に迷惑ですからね。ちなみに言うと、先代良牙の時も子宮除去の手術を行ってました。これまた人間とはかように身勝手なモノですね、というところ。
考えてみれば、アインと一緒に過ごした時間なんて、全部でたったの2ヶ月間だけです。そのわりには、すごいこと僕の中に存在感を残してます。まあ、毎日散歩やら行ってればそんなもんなんでしょうけど・・・とか書いてると、また会いたくなってきます。こんなところでホームシックになっても仕方なし。あと2ヶ月半ほど我慢しましょう。
ところで、思ったんですが、一般的には、ペットを飼う時って、名前が先?ペットが先?どっちなんでしょう?アインの場合は完全に名前が先です。「アイン」という名前を付けられる犬を探したようなもんだ。実際、その場で、いろんな子犬を見てて、「あ、アインだ」みたいな感じで決定したわけだし。
「アイン」って言うと、まあちょうど「Ein」って書くこともあって、アインシュタインの「アイン」か?って聞かれることもありまして、「まあそんな感じ」、みたいな返事をしてるんですが、でもほんとのところはどうだかわかりません。もとネタの中でそういう由来のもとに付いたのかはわからんので。でもなんだか、ちょうど僕が飼っている犬が「アイン」だと、みなさんそれで納得されるようで、まあそれはよしと言うことにしましょう。
そんなわけで、誕生日おめでと、アイン。別に電話したりするほどに、それで自己満足するほどに、犬馬鹿ではないので、ここで書くだけにとどめておきましょう。ところで実家のみなさんはちゃんと覚えてるのかな?