読書

 以前も書きましたけど、別に活字中毒じゃない。でも、いまはなんだか、急性活字中毒かもしれない。昨日指輪物語を読み終わってしまったら、気がつけば、手元には全然読み物(専門書とかじゃなくて、まあ小説ですね)がなかったり。なんていうか、研究室でも何気なく読んでいたけど、いざなくなると、この、プログラムを実行させた瞬間の手持ち無沙汰なことといったら大変です。ネットサーフィンもだるいしね。というか、他に研究することないのか、という突っ込みはごもっともなんです(しかも、たしかにすることがないわけじゃない)が、そこら辺はやっぱり、なんとなしに夏休みってことで。同室の人とここ数日全く顔を合わせてないしなあ・・・(今日はセミナーがあったので会いました)
 とはいえ、なにを読むか?ですか。いまだったら、なんだろうなあ。昔は、日本人作家なら、田中芳樹、栗本薫、村上春樹、とか、まあそのへんか。外国のだったら、う~ん、たいがいSF系ですかねえ。久しぶりに、そのあたりの、昔読んだやつでもちょっとあさってみますかねえ。といっても、もちろん手元にはないわけで、ま、たまたま明日府立図書館にでも、と思っていたから、ついでに、と。

 ここ数日、晴れた夜で、しかも月齢も15前後なもんだから、窓から差し込む月はなかなかなものです。明るすぎるし。でもやっぱり、昨日のはもう満月じゃないんですよね。あれって、なんでかな?単に丸いか、っていうだけのものでもないですよね。単なる思い込み?だとは思うけども、やっぱり、満月の日の満月は威厳が違う。神々しさが全然違う。たった1日違うだけでも、差を感じてしまうんですよねえ・・・ま、思い込み、思い入れでしょうけど。


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