旅行記2(2005.9.26 ミラノ – フィレンツェ)

 2日目、晴。ホテルが駅から遠いこともあってか、おそらく旅行中唯一スーツケースを持ったまま観光に向かう。(といっても、まだ何も買ってないから軽いもんでした)

 とりあえず、ミラノの中心部にむけてぶらぶらと1時間ほどかけて歩いてみる。途中で無印のお店を見つけたり、あいていないお店でウィンドウショッピングをしてみたりしているうちに目的地であるドゥオーモに到着。思えばこういう教会を生で見るのは初めてなわけでしたが、しかしでかいですよねえ・・・工事中で正面からの様子がよくわからなかったのは残念でしたけれど。
 早速ドゥオーモに入る。荷物チェックなんかもありましたけれど(というかその後チェック自体はしょっちゅうだったので、特に気にならなくなりましたねえ)普通に入って、またそのでかさに呆然。(これも、いろんな教会を見ていくとだんだんその驚き自体は失せていったような・・・)
 基本的に教会内はフラッシュ禁止でしたし、たとえ禁止されていなくてもフラッシュをたくような野暮な真似はしたくなかった(雰囲気が壊れる〜)ので、写真はパソコンで見てみるといまいちなものが多いですが、まあ、その中でもなんとか耐えうるものを載せていくつもりです。








 ドゥオーモを出て、ガッレリアの方に向かい、まわりをぶらぶらと観光しつつも、ショッピングもして、お昼頃には駅に向かう。ここからフィレンツェへ移動。ざっと3時間弱。ユーロスターという新幹線みたいなのに乗って移動。朝、ホテルから拝借してきたパンや昨晩の残りのチーズとかを片手にワインをあける。交代でうたた寝しているとあっという間にフィレンツェへ。


 フィレンツェの印象としては京都の東山といった感じか?川があって、伝統のお店なんかがずらっと並んでいる。3泊しましたけれど、歩き回っていてますますそんな印象を受けてました。
 川沿いのホテル(普通なからかなりのお値段なんですが、風呂・トイレ共有だったので安かったです)に荷物を置いてから、知人に紹介していただいた知人の知人(以後Dさんとしましょう)が勤めている宝石店に向かう。初めてあったのに、いろいろと教えていただきました。感謝感謝。とりあえず、翌日の朝市にもつれていってもらうことに。


 ぶらぶらとそのあたりの有名どころを散歩。やはり教会はでかい。時間も遅かったので、その日は外観を見て回るだけに。(といっても、結局どこにも入ることはなかったような・・・)


 その日の夕食はDさんに紹介してもらったところに行く。海外旅行で初めてのレストランでの食事。料理のメニューもDさんに教えてもらった通りに注文。食べたことのないものばかり。またまたワイン片手にぐぐっと。。。って肉の量多いんですけれど、、、600gってどうなのよ。。。(これが、この後の大量ご飯の幕開けだったか・・・)これをこっちの人は一人で食うのか?恐るべし。
 あ、あと、イタリアの飲食店の女の人は基本的に愛想が悪(というか仕事をちゃんとしているようにはみえな)かった。男の人はどこの国でもものすごく働き者でしたけれど。
 おなか一杯になって、お休みなさい








すべての写真は写真館にて


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