長崎ぶらぶら

 13日~15日まで長崎滞在で、16日の朝に帰宅でした。あっという間の長崎紀行。ちょっと振り返っ
てみましょう。

13日:とりあえず、雨雨雨。ついたのは夕方だったから別によかったけども。中華街で中華を満喫してみる。

14日:ぶらぶら探索開始。バスや路面電車も走っているというのに、ひたすら歩いて移動。というか、長崎の町って狭いかも。あっという間に目的地にたどり着いてしまうから。
 午前中は雨模様だったけど、次第に止んで、お昼くらいからは移動も楽になりました。夏とは思えぬほどの肌寒さだったけれど。昼のグラバー園、夜のグラバー園を両方見たり、ちゃんぽん発祥の店でちゃんぽん食べたり、そういう感じ。

15日:さらにぶらぶら。最初の移動だけ路面電車に乗ってみた。そのあとぶらぶらしてたら、やっぱり、長崎の町は狭いな、と再認識。やっぱり、あっという間にもとの位置に戻ってたし。夏の日差しのもと、坂を上ったり、階段をのぼったり、そしてふと風に吹かれたり。
 江戸時代の建物の中に、Jazzが目一杯の音量で流れてる。古びたエアコンは時折大きな異音を立てて、その中で飲む一杯の珈琲。そう、ここは珈琲伝来の地なんだよね。
 精霊流し、想像していた厳粛なお祭りとはまったく違うものが目の前に。爆竹は至るところで耳をつんざく音を立てて、見てるひとも参加しているひとも、なんだか1つの集合体。

 爆竹の音が遠くで鳴っている中、バスに乗り込んで、静かに長崎の町を発ったのでした。