HBは駄目

 ご存じの人も多いと思いますが、筆圧が弱いです。ずいぶんと。これでも昔よりはかなり強くなったと思いますけど。複写用の用紙に書いても下の紙に写らなかったこともあったぐらいだし。
 字が薄くなっていった中学生時代に、このままではやばいなと思いまして、それでも字を書くのに力は極力入れたくなかったし、必然的に芯を濃くすることにしました。だいたい2Bとか。あれになれてしまうと、もう堅い芯ではまず書けないですねえ。なにしろ紙に芯を当てたときの衝撃が違う。HBなんかだとなんの弾力性もなくすぐにその堅さが指先に伝わってきますから。って、普通はあまり気にならないんでしょうけど。
 それで、今ももちろん芯は2B。Bの時もありますが、それは単に買うときにその店になかったからというだけ。ほとんど補充することないですからね。筆圧は弱いままなんで、消費量も少ないままです。
 で、問題なのが新しいシャーペンなんかを手にしたとき。ま、だいたい自分で買う事なんてなくて、なにかの粗品みたいな感じでもらったりするんですが、まず書き始めた瞬間に、その違和感に気づいてしまいます。「あ、HBか。。。」という具合。そして、その次に出る行動は、そのシャーペンの中に入っている芯をすべて破棄。んで、自分が持ってる2Bの芯を入れ直します。こうしてようやくしっくりくるわけですね。もったいない、なんて声が聞こえてきそうな気もするけど。だって、それなら最初っから芯を入れて配る方が悪い。と思ったり。ちょっと言い訳か。
 そうそう、消費量が少ないで思い出したけど、僕の記憶が確かならば、今使ってる消しゴムは多分高校時代に買った物なような気がします。大学受験、院試、などと一緒に渡り歩いてきた消しゴムです。このままだとまだあと数年持ちそうだけど・・・(ちなみに、単なる100円くらいのやつですよ。普通サイズ)
 忘れてましたが、大事な連絡。NTTのADSLの工事の都合で、19日午前0時から6時までの間に15分から30分間ほど回線が切れるそうです。運良くその時間帯に僕が起きてたらすぐに復帰できますが、そうでない場合は、明日の朝までつながらなくなりますのでご了承ください。