ブログ移転しました

なんの前置きもなかったですけれど、当ブログを移転しました。

もともとはCoreServerで動いていたんですが、最近はやりのさくらのVPSに移動させてみました。僕自身が運営している他のサイトは全部移転済みだったのですが、これで全てのサイトをVPSに集約することができました。ふう。

移転ついでにWPのバージョンも上げ、テーマも変えてみて、それ以外にもいろいろとやっていこうと思っているんですが、とりあえずはこれで一段落。

そうそう、WP以前のブログ(2007年以前)のものも全部取り込んでみました。レイアウトがおかしかったりリンクがなかったりするかもしれませんけれど、まあ過去の自分を振り返るにはちょうどいい感じですね。一番古い記事で2000年10月ですが、、、もう10年以上前なんですねえ、とかとか。

にしても、2007年5月から12月までの空白の半年が悔やまれますね。バックアップしているつもりだったのにできていなかった自宅サーバのHDDが吹っ飛んだあの半年の記録がががが。。。まあ、過去を振り返っても仕方ないのですけれど。

そんなこんなでなんかおかしいところなどありましたらいってくださいな。古いままのコンテンツとかたくさんあるので、ぼちぼちと整理していく予定です。

献血日記(63)

また一年以上あいてしまいましたけれど。久しぶりに献血にいってきました。63回目。

久しぶり過ぎて献血カードの暗証番号を一度間違えてしまうくらいの感じ。

ここ数回は梅田のルームが多かったんですが、今回は他の諸々の用事と合わせて京都駅前にいってきました。

学生の時はずっと四条のルームに、それこそ月1以上のペースで通っていたんですけれど、京都駅前のルームは今回が初めてですね。

お昼ご飯直後に行ったこともあってか、午後の部(13時〜)のはじまる直前で、待ち時間ほとんど無く受付と問診を済ませて、成分献血へ突入。

DVDも豊富だったので、献血中ものんびりとDVD鑑賞していました。本を読むのもいいんだけれど、片手しか使えないから、やっぱり映像みているほうが楽ですよね。そして平日昼間のテレビ放送なんか面白くないので、DVDが観られたのはよかったです。

他のルームと違っているのか、最近はどこのルームもそうなっているのか、献血中の飲み物持ち込みが駄目だったのはちょっとびっくりしましたけれど。

やはり梅田と違って、そんなに混みあっている雰囲気じゃなかった(それでもそれなりに人はいた)ので、今度からこっちでもいいかもね。そうそう、車でも指定の駐車場に停めたら、停めた分だけ全額払ってくれるらしいですよ。さすが。

よし次はいつ行こうかな、と思いつつも、そんなに時間がとれないから、また何ヶ月もあいちゃうんだろうなあ・・・

「あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方」を読みました

よく考えたら、他にもいろいろ読んだ本あるのに、最近全然紹介してないですね。

さて、全然ブロガーじゃないんですけれど、ブロガー向けの本を読みました。なんでかっていうと献本していただきましたので。感謝感謝。なんで献本していただいたかっていうと、この本の中に何度か拙作の PictShare について触れられているからです。これも感謝感謝。

4798030724 あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方―これだけやれば成功する50の方法
OZPA
秀和システム 2011-09

by G-Tools

ちょっとだけ著者の OZPA さんとの話をしますと、自分の中では結構印象的な出会いだったんですよね。いや、まだ会ったことはないんですけれど。いつかお会いしたいものです。

もちろん PictShare のユーザさんとしてやり取りをしたわけですが、その最初がなんと「ブログにレビュー書いてもいいですか?」というもの。いやいや、「書きます」とか「書きました」っていうのはよくある話ですけれど「書いてもいいですか?」って聞かれたのは初めてですよ。アプリ公開してる身としてレビュー記事を書いてもらうのを拒否する理由ってありますかね。もちろん、批判レビューは要らないけれど、わざわざそれを書くことってそうあるもんじゃない(よほどの悪意がないとわざわざブログに記事までかかない)し。

そうして生まれたのは、本文中にもあるこの記事「iPhoneアプリ「PictShare」が神アプリな4つの理由」。

実はこの記事がPictShareの救世主といっても過言ではありません。多分。褒め過ぎ?

なんでって、当時のブログにも書いてますが、この記事のおかげで総合25位まで昇りつめたのです。セールなしに。(そして、これ以上の破壊力のある記事はその後どのブログやアプリ紹介サイトからも出てこなかったんですよね。某有名レビューサイトに載った時もここまでの威力はなかった)

で、その後もちょくちょくとPictShareをべた褒めする記事を書いていただきまして、その度にその恩恵を受けている今日この頃です。ほんと感謝感謝。その上、本まで送ってもらいましたし。

さて、内容について触れますと、ブログを書く人向けの本とはいえ、書かれている根底にあることは「ネット上でなにかをアウトプットしている人」にも共通でいえることだなって思いました。例えば僕のようにアプリケーションを配布している人とか。特に心構えの章とか、人脈の章とかは、参考になりました。

意外にお安く、意外に分厚く、そしていつものOZPA節で気楽に読める、そんな一冊でした。

月の満ち欠けと暦カレンダーアプリ「月読君」v1.4 を公開しました – アプリアイコンに月齢表示 & 中秋の名月セール開始!

Tsukuyomi_Icon

約1年ぶりですね。中秋の名月が近づいてきたということで今回は長めのセールを、と思っていたわけですが、そのついでにちょっとした機能追加をしてみました。

変更点

  • アプリケーションアイコンに概算の月齢を表示(iOS4以降)

avail_on_app_store.png

最近天気系のアプリで流行っているアレですね。ホーム画面のアプリケーションアイコンにバッジで情報を表示するというやつですね。月のアプリなのでその時の月齢が表示されれば便利だなあと思ってやってみました。

デフォルトではオフなので、設定画面でオンにすると、

tsukuyomi_v140_1

こんな感じになります。(何気にホーム画面を晒してみる)

tsukuyomi_v140_2

注意書きとしてもあるようにあくまで概算です。バッジの変わるタイミングも結構まちまちでして、それなりの時間を狙っているつもりですが、概算ですのでそのへんのほんとに細かいところは気にしないでください。

でもって、今年の中秋は9月12日です。なので、

9月12日23:59まで50%オフのセールを開催します

審査は普通な感じです。まあ99%が7日以内に通るっていう意味ではそんな感じですね。

  1. 8/20: 提出
  2. 8/24: in Review
  3. 8/25: 審査通過

まだ使われていないという方もこの機会に是非どうぞ。

独り言

ご存知のように、昨日、Appleのスティーブ・ジョブズがCEOを退任しました。

最初に浮かんだのは「お疲れさまでした」

体調もよくはなかったし、近い将来にやって来るって思っていたから特に衝撃的ってことはなかったかな。体調が急激に悪化してどうこうっていう風でもなかった(会長職につくらしいし)ので、ほぼ計画通りの退任劇なのだと思う。

にしても、なんか、「これでAppleはどうなるの?」っていうちょっと悲観的なコメントにはびっくり。

確かにジョブズがAppleを作ったし、ここまでの巨大企業にしてきた。だけど、それは彼一人じゃできなかったわけ。だから、僕はクックが引き継いだAppleのDNAを信じるだけ。

幸運にも小学生の時に初めて触ったコンピュータがMacintoch Plusで、それ以来20云年Apple製品を使い続けている。しかも最近はそれ自体が職業になっている今日この頃。

ジョブズありがとうって思いながら、Appleの素晴らしい製品に囲まれて僕は今日もプログラムを書くことにしようかな。

そうそう、今年のWWDCに行けたのはほんとによかったね。

写真投稿iPhoneアプリ PictShare v2.4 公開しました – Twitter公式画像投稿対応

pictshare

1月ぶりの更新ですが、APIがでましたので早速対応させてもらいました。

変更点

  • Twitter公式の画像投稿 (pic.twitter.com) 対応

1点だけ注意事項があります。もともとのTwitterの制限事項なのですが、同じツイートを連続で投稿するとエラーになることがあります(というかほぼ間違いなくエラーになります)。この公式画像投稿APIでは画像のURL部分はツイートの文字列としては比較対象になっていないっぽくて、複数の画像に対して同じコメント(あるいは全部コメントなし)で連続投稿すると同じツイートを連続で投稿したとみなされてエラーになってしまうのです。この点に関しては中の人とやり取りをしたんですけれど、まあTwitterの方針というやつですね。実際「なんで、別の写真に同じコメントつけてツイートする必要があるんだい?」的な返事でしたし。

もちろんそれでは不便なので、もし同じコメント(あるいは全部コメントなし)で複数画像を投稿しようとしたら↓こんなふうにきいてきて、自動で連番(1,2,3…)をツイートに付与するようにしました。

pictshare_v240

連番をつけて投稿すると↓こんな感じになります。

pictshare_v240_timeline

Twitterヘの投稿の場合、複数写真をまとめて投稿するシーンは比較的少ないとは思いますが、この点はご理解頂ければと。

テストでいろいろと投稿してみた感じでは、さすがに公式というだけあって反応もよいように思います。内部的にも1回の通信で全部すんでいるので当然といえば当然ですが。PictShareとしてもTwitterでのデフォルトサービスはもちろん公式にさせてもらいました。とはいえ動画の投稿はできないですけどね。

avail_on_app_store.png

現在の対応サービスはこんな感じです。

  1. DropBox
  2. Evernote
  3. Facebook
  4. Flickr
  5. mixi
  6. Picasa
  7. Posterous
  8. SmugMug
  9. SugarSync
  10. Tumblr
  11. Twitter
    1. Twitter公式
    2. Twitpic
    3. yfrog
    4. Lockerz
    5. Mobypicture
    6. TwitVid
    7. ついっぷるフォト
  12. YouTube
  13. はてなフォトライフ
  14. フォト蔵
  15. メール(直接メール送信)

久しぶりの申請でしたが、特に問題もなく。ただ、今回はready for saleのメールが来てからストアを見にいったらすでに反映されていてこれはこれで早すぎてびっくり。

  1. 8/20 提出
  2. 8/24 23:41 in review
  3. 8/25 3:02 審査通過

みなさん是非お使いくださいませ。

「奥田一夫追悼演奏会」にいってきました

もう、あれから1年が経とうとしているんですね。はやいものです。

奥田一夫追悼演奏会

日時
2011年8月18日(木)19:00開演
場所
いずみホール
曲目
ブラームス 悲歌(コントラバス五重奏)
ラウバー コントラバス四重奏曲(コントラバス四重奏)
ツィーフ 祈り(コントラバス十重奏)
グリーグ 「ペール・ギュント」第一組曲 より オーゼの死(コントラバス十重奏)
モーツァルト ディヴェルティメント ニ長調 より 第一楽章(弦楽合奏)
グノー 小交響曲 より 第一・二楽章(木管合奏)
バッハ 無伴奏チェロ組曲第六番 より 第一・二曲
シューベルト ピアノ五重奏曲「鱒」より 第四・五楽章
サン・サーンス 動物の謝肉祭 より 象(コントラバス大合奏←多分50-60人)

思えば、演奏会を聴きに来るのってどのくらいぶりでしょう?最後に弾いたのは2年前ですけれど、最後に聴いたのはもっともっと前のような気がします。そのくらい久しぶり。

で、いつの間にやら演奏会の日が近づいてしまったので当日券狙いで会場に向かいました。前日にチケットセンターに電話したところでは「当日券はほとんどでません」とのことで、案の定キャンセル待ち状態に。待ち番号32番ということではてさてどうなることやらと思っていましたが、僕自身を含めて、キャンセル待ちをしていたおそらく50人ほどのお客さんは全員入れたようです、よかったよかった。

全国から集まったバス弾きたちによる奥田御大への追悼演奏会。「これはオールスターやん!」って感じの演奏もありまして、奏者と聴衆の追悼の思いに満ちた演奏会でした。何度もうるっと来ました。

最後の「象」は圧巻でしたね。あれだけいると、会場中にベースの重低音があふれていました。

曲間にはいるMCで、いろんな思い出話などをされているうちに、僕自身も奥田先生との記憶をたどりながら演奏を聴かせてもらいました。

そもそも、奥田先生と始めてお会いしたのはもう14-5年前のこと(ベース関係のオフ会が福岡であってオフ会初参加でした)で、それからちょくちょくとベース関係のオフ会やらセミナーなどでご一緒(そういう意味ではかなりフットワーク軽かったな>自分)させていただきまして、なによりご自宅でレッスンをつけていただいたこともあるっていう今から考えればずいぶんと無茶なこともお願いしたなあ、と。

当然ながら聴衆もバス関係者多数で、終演後に奥田先生を偲びつつ飲みに行ったわけですが、久しぶりの音楽関係での飲み、いいですね。こういうの。iPhone所持率3割以下(多分スマートフォンとしても5割いってないくらいだった)で、ベースの話とオケの話で盛り上がりました。

ちょうど、そろそろ楽器を再開しようというところだったので、いい刺激になりました。久しぶりに楽器ケースを開けるにあたってテンション上がってきましたねえ。といっても、まず弓の毛替えとか、弦の張り替えもしないといけないなあ。そもそも全体のメンテもいるんじゃないかとか、課題はいろいろありますけどね。

演奏されたみなさま、スタッフのみなさま、いい演奏会をどうもありがとうございました。

夏休み終わり

あっという間に終わってしまいました夏休み。まあ、とはいっても5連休だから、GWと同じでちょっと長いくらいの休みって感じですけれど。

記録的にちょっとだけ振り返っておきます。

こどもみらい館

別に夏休みだからっていうわけじゃないですけれど、外で遊べない時(暑い時とか寒い時とか)にいつも使わせてもらってます。遊具スペースでは未就学児童しか遊べないので使えるのもあと少しですけれど。

カフェスペースでの弁当持ち込み可なのが何気に嬉しいんですよね。あと絵本の読み聞かせタイムもあるし。

京都府立山城総合運動公園(太陽が丘)

家族で初の大型プール。っていうか、プールそのものがすでに10云年ぶりじゃないかと思うわけですが、子供たち大はしゃぎで楽しめました。子供のサイズがそれぞれ別なので、主に別々のプールになってしまうのがちょっと難点。まあこれは時間が解決してくれることですけれど。

天気がよかったのでよく焼けた、と思う。

ほか

あとは、おうちプールをしたり、家の片付けを(ちょっとだけ)したりとかそういう感じ。冒頭に書いたように夏休みといっても5連休なんでこれくらいが精いっぱいかな、と。思ってたほどに自分の宿題(主に開発関係)はできなかった。

そんなわけで、あっという間過ぎて、疲れる暇も疲れを回復する暇もなかったような感じもしますけれど、特に体調を崩すわけでもなく今日から普通にお仕事再開です。朝晩が多少涼しくなってきたのでもう少し過ごしやすくなってくれればなあ、と。

カーズ2を観てきました

この夏の映画ってことで、予告通り子供とカーズ2を観にいってきました

子連れなので、吹き替えって割り切れるし、そのおかげで2D版を普通に観ることができます。(まあ、家で観る時は構わず字幕で観るんですけどね)

前作は普通にレースものでしたけれど、今度はアクションものになってましたね。

んで、意外に日本のシーンが結構ありました。カブキ、スモウ、ゲイシャ、カプセルホテルにジハンキ、ウォシュレット、、、なるほどねえ。

子供も楽しかったようですし、ええもちろん僕自身も普通に楽しめましたよ。PIXER好きですから。これも当然ディスク買うよ、と。

そうそう、忘れた頃にPerfumeがやってきて、あれ、世界中で流れてるんですよね。

みなさんも是非どうぞ。

丹後にいってきました

毎年恒例(といっても、去年は出産直後で我が家は不参加だった)のお墓参り+海水浴の1泊2日旅行。

今回はなんといっても天気に恵まれました。雨も降らず、気温も30度そこそこでものすごく暑いってこともなく、いい感じでした。

恒例のお墓掃除も1時間くらいで無事(雨の降らないお墓掃除は初めてでした)に終わり、今回泊まったのはここのお宿。

去年までは、建物の裏がすぐに海水浴場になってるような浜辺の宿だったんですが、今年はちょっと離れたところに泊まりました。海水浴場へは車で5分くらいでしたかね。

高いところに建っているので、景色がものすごくよかったです。温泉も気持ちよかった。露天風呂もあった(もちろん海が見えます)しね。で、なにより料理がおいしい。すごくおいしい。量的にも食べられないほど多すぎるっていうこともなくて、海の幸を満喫させてもらいました。

で、海です。車で5分くらいっていうのはそれはそれでちょっと面倒だよなあ、と思っていたんですけれど、実際にいってみるとそんなこともなくて、子供の付添をすることを考えるといつでも行けてしまうというよりはかえって楽かもしれませんね。

このページにもかいてありますけれど、ほんとにこじんまりとした浜辺。初日は夕方にいったのですが、日曜日だったのでまあそこそこの人がいましたが、それでもゆとりのある感じ。2日目は平日の朝からいったわけで、もうがらがらですよ。行った時にはうちともう1グループがいたかな、というくらいで、お昼前にかえる頃でも2-3グループがいただけでしたね。

車もすぐ横に付けられるし、無料のシャワー(もちろん温水じゃないですが)とか更衣室もあったので設備的には十分。欲を言えばね、近くにコンビニでもあればいい(まわりにそういう店が全然ないので食事は出来ない)んですけどね。さすがにそこまではのぞめないっていう。

そうそう、いつもは夜に浜辺で花火をしていたわけですが、今年はどうするかねえ、と思っていたら、宿の人が「駐車場でしてもらってOKですよ。フロントでバケツ貸します」と。なんてサービス!浜辺から遠いっていう欠点をちゃんと補ってくれますねえ。

そんなこんなで今年も無事に夏休み第一段の小旅行が終わりました。ちょっと日焼けでひりひりしてます。夏休み本体まであと10日。がんばっていきましょう。