「音楽家の伝記 はじめに読む1冊 メンデルスゾーン」を読みました

ようやく読みましたメンデルスゾーン。

いつも読んでる音友の評伝じゃないのは、音友のいつものシリーズからはメンデルスゾーンの本でてないんですよね、と。んで、それっぽい本とかもあまりなくて、というかメンデルスゾーン関連の本がほぼなくて、そんなわけでここにたどりつきました。今回は伝記で。

子どもでも読めるというスタンスなのでかなり読みやすかったです。おかげで1週間くらいで読んじゃった。

さて、メンデルスゾーン、お金持ちの坊ちゃんで天才音楽家、みたいなイメージでしたけれど、もうなんていうかね、父親は大手私立銀行の設立者で18000坪の邸宅持ち、容姿端麗、教養も知識もあって真面目、絵も上手だし、そして音楽は天才的。という、そんな主人公、ラノベにもいないっすよ。もしかして転生者か?みたいな。

いろんな天才エピソード満載なので、それは実際に読んでいただくとして、他の作曲家みたいなダメ人間っぷりとか生活に困ってとかそういうのがないのでそういう意味ではかなり新鮮。あまりやきもきせずに読めたかなあ。まあ、ただ、38歳の若さでこの世を去ってしまったので、それはつらい話。もうこれは過労でしょ。真面目人間がんばりすぎ。

あと、ユダヤ人的な話があって死後1世紀ほど封印されたかのようになっていたので、そのあたりはちょっと不憫です。

そういや、ここにも出てきましたね、ベルリオーズ。ほんとこの時代のどの作曲家の話にも出てきますね。

今現在、超初期の作品と向き合っているところですけれど、これをちょっとしたスパイスにできたらいいなあ。(ちなみに、スコットランドとか真夏をやった時にこれを読んでいればなあ、とかそういうのはよくある話で)

結構読みやすかったということもありまして、すでに音友の評伝を読んだ作曲家でも、次に出会った時はこちらの伝記に目を通してもいいかもね、と。

Ensemble Amoibe 第60回記念公演を聴いてきました

演奏会聴き初め。ほんとは去年の8月に開催されるはずの演奏会でしたが、台風により延期されてようやく聴きにいくことができました。

以前、所属オケで共演させていただいた石上さん主催のアンサンブル。

vol.60 ベートーヴェン 七重奏曲 (京都・東京 2都市開催) – Ensemble Amoibe

曲目 ベートーヴェン 交響曲第1番 op.21(七重奏版)
松崎国生 Menuettissimo for solo violin from Beethoven’s Op.20(アンコール)
ベートーヴェン 七重奏曲 op.20
モーツァルト 交響曲第41番より第1楽章(七重奏版)(アンコール)
日時 2024年1月5日(金)
場所 京都コンサートホール ムラタホール

1800年にベートーヴェン主催で開催されたアカデミーに思いを寄せた選曲、パンフを読んでいたらその熱い思いがあふれてた。

交響曲第1番はわりと最近オケで弾きましたし、こんな編曲になるのか〜とか、あの部分はベースに回ってくるのか・・・とか、そういう楽しみ方もできました。というか、編曲は違和感ないし、演奏も全く違和感ないし、ハ長調最高!って思ってたらあっという間に時間は過ぎていきました。

カーテンコールが続いていたら、ここで前半のアンコール登場。1800年の演奏会になぞらえて、石上さんによる即興演奏風のVnソロ。めちゃかっこよかった〜

そんなわけで前半だけで楽しさでお腹いっぱいですよ、でもね、まだ食べられるんだよなあ、と思いつつの後半戦。

七重奏は演奏経験なしですし、あまり聴いたこともなかったので、付け焼き刃ですけれど演奏会前にいろんな演奏を4〜5個くらいBGMにしてから行くことにしました。こっちはオリジナルなのでベートーヴェンさんの思いをそのままに。どの楽章もほんとに至福で、特に終楽章のprestoはそのテンポ感にもうわくわくが止まらないって感じ。

メインディッシュもおいしすぎた〜と思ってからのまさかの山盛りデザート。いやいや、別腹なので大丈夫。前半の流れ的にモーツァルトかなとは思っていたけれど、ジュピターの1楽章とは!べーとーゔぇんTシャツを着てモーツァルトを演奏するのはなんかちょっと見た目にもおもしろかった。

別に色物があるわけでもない普通のクラシックの演奏会(曲目だけみるとわりとスタンダード)なのに、こんなに「楽しかった」って思うことはそんなにないよね、と。

といいつつ最近の演奏会感想ブログを見てたら、わりと「楽しかった」って書いてた。ここのところ聴くのはもっぱら室内楽ばかりですが、室内楽だと奏者との距離感が近いからとかそういうのもあるかもね。こういう体験を求めて今後もいろいろと聴いていきたいものです。

ちなみに今年の年末に今度はブルックナーの五重奏をするそうなので、そしてメンツがまた豪華すぎるので、予定をメモっておこうっと。

「シベリウス (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました

作曲家シリーズもこれでひと段落。自オケの今シーズンで弾く作曲家は全部読んだことになりますね。

今まで読んできた中では比較的最近の作曲家シベリウスさん。「フィンランディア」作ったしフィンランドの人よね?くらいの認識でしたが、あのあたりはほんとに歴史的にいろいろと複雑な事情があるようで。

まあ、どの作曲家も18〜20世紀くらいなので社会的には激しく動いているタイミングもありますし、世界史で習うような出来事が普通に作曲の横で起きてるみたいなこともありますよね。

さて、シベリウスさん、お酒あり、タバコあり、作曲するために家族と別居してみたり、そんな感じのわりとありがちなパターンだよねえ、と。奥さん一筋だったのがまだましか、とか。やっぱりお金がなくて困ってるっていうところですが、このくらいの時代になってくると著作権の概念も生まれてきたようで、演奏されることで得られる収入もあったっぽいですね。

交響曲、そういえば2番3番は弾いたことある(1番もよく演奏される)けれど、3番もすぐには口ずさめないなあ、と思って3番以降をもう一度聞き直してみました。

3番、こんな曲だった。今思えばまだ普通にわかりやすい部類だし、かっこいい
4番、確かに難解・・・当時これは大変そう
5番、かっこいい〜いつかやりたい
6番、きれいですね
7番、こっちもきれい、これもいつかやりたい

もちろん個人の感想ですが、4番を聴くと他のはまだなんとなくすんなり入ってきそうな気がしました。気のせいかもだけど。

流行に流されることなくとにかく自分の音楽を追求したシベリウスさん。8番が有耶無耶に無くなってしまった(全部燃やしたのでは、という話)のはほんとに残念ですね。でも本人が納得いかなかったら仕方ないかあ。

さてこれでひと段落なので次はどのジャンルを読もうかな。

「ベートーヴェン (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました

先日のチャイコフスキーに続いて、今度はベートーヴェンを。

ベートーヴェン – 音楽之友社

思えば、ベートーヴェンだけは子どものころになんか伝記とか読んだ記憶ありますよね。あと、マンガでかかれた世界の偉人みたいなのも何度も読んだ気がする。なので、いくつかのエピソードはなんとなく頭に残ってるし、そんな感じでこの本を手に取りました。

といっても300ページほどの本のうち評伝的なのは200ページであとは曲解説なので、200ページではエピソードは全部は語れない、というか、そういえばこの話はなかったな、ということもあったり(ということに読んだ後に気付いた)

作曲家の話はほんと最終的にはお金の話になっていくところもあって、やっぱり大変だなあという身もふたもない感想を持ってしまうわけですけれど、パトロン何人も抱えていい感じにスタートしたと思いきや、だんだんそれもうまくいかなくて出版社に前借りするみたいな話になるんですよね。自分で演奏会企画してももうからない、とかね。場所代と演奏家への支払いをしてしまうと、作曲者にはあまり残らないというつらい話。

色恋沙汰的あものはあまり触れられていなかったけれど、その一方で甥っ子に対しては一悶着どころかいろいろあったみたいでそのへん子育てって難しい。

ちなみに、今度交響曲5番をやるんですが(「運命」と名のついたそもそものエピソードが眉唾扱いなので、できれば番号表記で会話したいけれど「うんめい」の略称が便利すぎて・・・)5〜6番を作曲した頃のエピソードはそんなに書かれてなくて、、、ほかの曲に比べたらそれほどのことはなにもなかったのか紙面の都合なのか、どっちなんだろな。

後半の曲解説に交響曲にたいしてはハイドンやモーツァルトと違ってもっと慎重に作ってたみたいな話があったけれど、その後のブラームスさんはさらに慎重だったよねえ、とかそんな時代の移り変わりを感じながら。

よーし、これで初めての5番にもう一度向かい合っていきましょうか。5番はなんやかんやで初物尽くし(チェロバスが分離したり、トロンボーン・ピッコロ・コンファゴが入ったり)ですからね、楽しみですね。

「チャイコフスキー (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました

今シーズンは偶然にも全部評伝がでているので、順番に読んでいかねばと。で、最初は先日読んだロメジュリつながりでチャイコフスキーさんから。

チャイコフスキー – 音楽之友社

管弦楽曲にはそれなりになじみもあるので、そのせいで多少は知っていることもちらほらと。「男友達」の話は有名ですしね。

作曲家はいつもお金に困ってそうで、作った音楽は出版社に売りきりですし、職業作曲家ともなると確かに大変。(このへん、著作権の概念が生まれて管理されるようになって改善したのでしょう、きっと)

時代背景もあってロシア帝政まっただ中ではありますが、そのおかげでかなり自由に作曲できたのかなとか。宗教曲は一悶着あったようですが、それでもその後のロシアの作曲家に比べれば、ですね。

この時代といえば、いわゆる五人組もいたんですけれど、あまり仲は良くなかったみたい。ブラームスとの絡みもちょっとだけ、これはブラームス側の評伝にもあったなあ。

女性関係もそんなに大変な感じじゃなかった(男性関係には悩んでいたようですが)し、ある意味全うな人生を送ってるほうではないかと思った次第です。それはどうなの?っていう作曲家多いから・・・

筆まめな人だったようで大量の手紙が残ってるわけですが、本人が危惧していたように後世の人に全部読まれてしまって、こうやって本になったりしていて、有名になるのもほんとに大変だわ。

私自身が演奏した当時はあまり考えてなかったけれど悲愴はほんとに死ぬ間際だったのですね。死も突然ですけれど。そして突然すぎていろんな疑惑が生まれたようですけれど。

なんと肉声残ってるんですよね。Wikipediaから聞けます↓
ピョートル・チャイコフスキー – Wikipedia


いろんな作曲家の評伝を読んでいると、時代的な横のつながりが結構面白くなってきて、じゃあみんなどのくらい同じ時代を生きてるんだろうって、思わず自分で表を作ってしまった。

ここ最近の自分の音楽活動に関係しそうな作曲家が主ですが。で、ここに弾いた曲をプロットしていくと、また違った視点で面白いかもねと思ったり。

それはさておき、少しはチャイコフスキーの音楽に近づけたかな、どうかな。近づけていたらいいな。練習もしなくちゃですが、ね。

京都市民管弦楽団第108回定期演奏会でした

時代祭の日でしたけれど、こちらはオケの本番でした。

曲目 リスト 交響詩「レ・プレリュード」
ボロディン 交響曲第2番
ブラームス 交響曲第3番
ブラームス ハンガリー舞曲第1番(アンコール)
指揮者 大山 平一郎
場所 京都コンサートホール
備考 全曲トップ

演奏会の冒頭いきなりpizzのパターンは前回のドビュッシーと同じですが、いかに小さく、でも音を出しつつ、っていうのはほんとに緊張したわ〜

盛り上がってからはいい感じに弾けたのではないでしょうか。音程気になってたところも及第点、だった、はず。

そして、念願のボロディンです。仕方ないけれどダウン多過ぎで、どうしても右手に力が入ってしまいそうになるのをなんとかかんとか。1楽章終わった段階で額に汗してて、こういうのひさしぶりな感じ。2楽章のpizzとか、終楽章へのattaccaとか、ドキドキポイントがいくつもありましたが、これもわりかし大丈夫な感じで通り抜けることができたかな。

ただ、ちょっとやらかしもあったので、トップとしても反省。冷静さ大事ですね。

ブラ3は何度弾いても、というか、毎回違う味付けで、自分の中でどんどん熟成されていく感じありますね。メリハリのある音量バランス、音の厚み、全体を支えるpizz、ほんとにいろいろと勉強になりました。そして、最後は静かに余韻に浸れてよかったかなあ。

そんなこんなで、おいしいお酒もたくさん飲めました。

前回の反省を生かして、打ち上げ中にちゃんと席を立ってみんなと話をする、っていうのを心がけてみた。おかげでいろんな人と話せたかな、と。団内トレーナー話もできてよかったよかった。

そういえば、今回もパンフにリストの曲紹介を書いたのですが、曲の標題となってる詩に関しては、

1. スコアにのってる原文(フランス語)をiPhoneのカメラで読み込んでテキスト化
2. ChatGPTさんにお願いして複数種類の和訳を作成
3. 自分でよさげな文言を取り出して再構築
4. それをさらにChatGPTさんに校正してもらう

っていう今どきのやり方でやってみました。まあ、それ以外の文章も校正は全部AI任せですね。入れた文章そのまま返ってくることもあるけれど、ちょっとした言い回しの違いを提案してくれたりして助かりました。

というわけで、聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。家族のみんなもいつも感謝感謝。今回もみんなで聴きに(寝に)きてくれてなによりでした。

さて、次は、まさに3度目の正直。四半世紀の時を超えてようやくご対面の運命ですよ(ちなみに、フィンランディアも初挑戦。チャイコのスコアだけブラス版を弾いた高校生の時に買ってるから古い)

課題図書も一気に増えたので、順番に読んでいかねば。

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第108回定期演奏会(2023.10.22)

なんやかんやで告知が遅くなってしまいましたが(もう4週間前やん!)所属オケの演奏会のお知らせです。

日時 2023年10月22日(日) 13時開場 14時開演
場所 京都コンサートホール
曲目 リスト 交響詩「レ・プレリュード」
ボロディン 交響曲第2番
ブラームス 交響曲第3番
指揮者 大山 平一郎

京都市民管弦楽団

なにより、念願のボロディンです。ずーっとやりたいやりたい言うてて、その縁でエキストラに呼んでいただいたこともあるのにこのご時世で演奏会が中止になって、、、という不運な巡り合わせ。なんですが、根気よく候補として挙げ続けているといつか叶うものですね。(前回のドビュッシーといい、自分が候補に挙げた曲が取り上げられる率高いですね、最近。ありがたいことに)

レプレは、このオケでもやりかけて同じように演奏会中止になった曲なので、↑のボロディンといいそんな今日この頃です。先日リストの評論も読んだところなので、また違ったアプローチで弾けるんじゃないかとそんなことを思ってるわけですが、どうなりますことやら。

「リスト (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました – いとーけーのページ(2023.6.13)

んで、ブラ3といえば、大学オケの時の初トップの曲でして、大学オケ時代にたたき込まれた曲はいろいろ記憶にも残っていて、その余波でいまでもなんとか指が動いている?(弾けるとは言えない)というところですが、四半世紀前のこともたまに頭によぎりながら、この渋い一曲を。

大山先生は九響の常任指揮者時代に一度だけ振っていただいたことがあったんですがそれももうずいぶんと昔のこと(2000年ごろ?)で、再びご一緒できてなによりというか、いろんなためになる話や演奏を聴かせてもらいつつ、その素晴らしい音楽をなんとしても自分のものにできたらなあ、と。

あっという間に4週間前という事実にちょっとびびってますけれど、ここからラストスパートかけていきますかね。

そういうわけで、手元にチケット何枚かありますので、たまにはいとーけーの演奏姿でもみてやるかっていう人は是非お声がけくださいませ。

「MONTAGE + plus」でメンデルスゾーンの五重奏を聴いてきました

所属オケの前回定期でソリストとしてお世話になった石上さん、今回の定期で指揮者としてお世話になる大山さん、二人の出演される室内楽の演奏会があるということで聴きにいってきました。

Concert – Cafe Montage

最近まで、ベースやピアノの絡まない演奏会はほとんどいったことが無かったんですが、(自分の楽器関係ないけど)弦楽四重奏とかも楽しいなといまさらながらに思うようになって、こういう演奏会にも少しずつ足を運ぼうかと思っている今日この頃です。知っている人、というか、お世話になってる人が出てる演奏会だとなおさらですね。

演奏曲目としてはメンデルスゾーンの弦楽五重奏曲第2番だけなのですが、企画としてまず最初に大山さんとの対談があり、そこから演奏、というスタイルでした。(まだまだ試行錯誤中のようですが)

プロの音楽家の話は、オケに指揮者の先生が来られた時でもそうですが、いろいろとためになる話あり、面白い話ありで、特に普通に著名な音楽家のかたがたの名前が出てくるところがさすがといいますかなんといいますか。

そして演奏ですよ。いや、ほんま、あの至近距離で音楽を体感できたのはほんとに幸せなひととき。

自分の座った位置的に、Vnを正面から見つつ、Vaもちらちら見える感じだったので、お目当ての二人の演奏を目でも耳でも堪能させていただきました。

五重奏ってあまり作られてないし、演奏されないし、という曲のイメージですが、いい曲であっという間。対談の時は空調よく効いてるな〜、という感じだったのに、演奏が終わった時はこちらも汗をかいてるってくらいの熱演(空調の調整が入ったのかもだけれど、それはさておき)。

演奏後もちょっとだけ出演者全員での対談の時間もあって、それもまた音楽を(奏者を)身近に感じることができたかなと。お肉とほどよいワインが大事ね。

Cafe Montageさんは今回初体験でしたが、また面白そうな演目があれば聴きに行ってみようかな。

第48回京都市民管弦楽団「室内楽の集い」でした

自オケの団内アンサンブル発表会「室内楽の集い」に初参加してきました。

作曲 曲目 編成
ドヴォルザーク 弦楽のためのセレナーデ より第1・2楽章 弦楽

今までお誘いされてもなかなかスケジュールがあわず、という感じで、今回初参加となりました。

弦セレは学生の時に1回弾いて、大宮リリックで1回振って、そして今回は2度目の弾く側です。というか、弦楽合奏で弾く側っていうだけでかなりひさしぶり。

練習には2回しか参加できなかったとかいう状態でしたが、いつもと違う雰囲気でいろいろ勉強になりました。

なにか記録の写真をとリハ前にあわてて写真撮ってたら、このまま1楽章の練習がはじまってあたふたしたのは内緒。

そういえば、古巣の大阪市民管のアンサンブル発表会の時はだいたいトップバッターで演奏することが多かったので、今回みたいに出番が最後でずーっと自分の本番があるな〜と思いながらほかのメンバーの演奏聴いてるのも新鮮だったな、と。

おいしいビールもいっぱい飲めたし、よかったよかった。

ところで、夏の本番はほんと暑い。いや、会場内はちゃんと空調効いてますけれど、楽器運搬とか「なにこの酷暑!?」ってやつで。ただ3連休中日ということもあって、翌日のんびり過ごせたのはよかったかも。

関係者のみなさんお疲れさまでした。次は3〜5楽章をやったりするのかな?(そもそも声かけられるんかな?縁があればということで)

「住谷弥生ピアノコンサート」にいってきました

知人がピアノの演奏会をするということで、ちょっと兵庫県まで(片道1時間半とかなので思った以上に小旅行だった)。

住谷弥生ピアノコンサート – 世良美術館 KOBE SERA ART GALLERY

曲目 バッハ 平均律クラヴィーア曲集第1巻第17番
モーツァルト 幻想曲
ショパン 幻想ポロネーズ
ヒナステラ アルゼンチン舞曲集
プロコフィエフ ピアノソナタ第7番
ラヴィニャック ギャロップマーチ(8手連弾)
(アンコール 曲名聞きわすれた・・・)
日時 2023年6月25日(日)
場所 世良美術館

もともとピアノ好きですけれど、聴くとしたらやっぱり古典からロマン派、印象派くらいまでが主だったので近現代の曲はあまり聴いたことが無くて(協奏曲は別だけど)その意味で今回のプログラムは新しい発見がたくさん。

ヒナステラは完全に初めまして。そしてほかのもいろいろ聴いてみようか。(当然弾けないけれど、楽譜も見てみたい)

プロコは最近オケでもやったから親近感ありだけど、ピアノ独奏は初体験。あー、プロコの不思議な情景って感じだなあ、色彩豊かな物語の世界。にしても三楽章はほんとに体力勝負でお疲れさまでした。

ラヴィニャックの1台8手の連弾すごい。見た目だけでも面白いし、ただでさえたくさん音が出せるのに、4人で弾いたらほんとにピアノ1台だけでシンフォニーかよってくらい。

やよさんのしゃべりもあって、ほんとに楽しい演奏会でした。パンフもおもろかった。一通り予習していったけれど、演奏前からどんな曲だろ?ってこんなに楽しみに思えた文章はさすが。(パンフのおかげでプロコの2楽章でずっとヨッシーとマリオが脳内をうろうろしてたのは内緒です)

そんなこんなで、いい演奏会をありがとうございました。

自分も「楽しい」を届けられる演奏をしていきたいな、と改めて思った今日この頃。まずはさらわねば。