ひとりごと(その後)

あの「ひとりごと」から4年半がたちましたのでちょっとした経過報告を。

ひとりごと – いとーけーのページ(2014.4.4)

そしてこれが先週修理から戻ってきた専用靴(修理代だけでもおとーさんの持っている革靴より高い・・・保険でるけど)


というかまあ、これから10年経ったということです。

家族が増えた日-2 – いとーけーのページ(2008.10.29)

もう10年ですね。今でも生後10日にも満たないこの子を抱っこしながら大学病院内をぐるぐるまわった日のことを覚えてますし、あの病院の前を通るたびにそのことを思い出しますが、幸いにもそれもみんな「そんなこともあったよねえ」という思い出に変わってます。

先日、↑の靴を受け取りにいった時に「こんど10歳になるんですよ」と話したら、担当の先生に「うちに来たのは2ヶ月くらいのときだったものね〜」という話になって、ほんと、多くの人のあたたかい目に長い間見守れてるんだなあということを再実感。感謝感謝。

あ、ちなみに、4年半前からの話でいうと、「おとーさん」はいってくれるようになりました。たまに、だけど。

いろんな人との大事な出会いをへて、不思議ちゃんは不思議な感じのまま元気にやんちゃに(天使の子っていうふれこみでしたけど、まあ羽はちょっと黒い気がします。あとシッポもはえてる気が・・・)成長しているようです。ほんと数々の出会いに感謝感謝。

いろいろ書きたいこともあった気がしますけれど、まあいいか、とにかく誕生日おめでとー!ということでたまの家族の話もこれでおしまい。


ちなみに懇談みたいな場で「困ってることありますか?」みたいな話になって夫婦ともに「ん?(困ったこと、、、あったっけ?)」と首をかしげる、そんな感じですけれど、そうはいっても大変じゃないってことはないはず。まあそれなりに仕事調整したりしないといけないし。

THE BASS GANGの演奏会に行ってきました

久しぶりの低音三昧。コンサートの存在を知ったのが10日ほど前のことでしたけれど、無事にチケットも入手できて、楽しんできました。

THE BASS GANGとしてのコンサートははじめてなのかも。前身のオクトバス4の時に(多分それも15年くらい前)に行って以来のような。

まあ、そもそも、その前の「Un’Ottava Sottosopra」という名前でCDがでていた時に出会って以来なので、、、ってずいぶんと記憶をさかのぼるな。(ちなみに、今CDを見比べてみると、当時からメンバーは2人違いますね。逆に言えば、2人はずっと同じってことですが)

休憩はさんで2時間ちょっとの演奏会。コントラバス4本でずいぶんと楽しませてもらいました。なにより、ベースの演奏会なのにドキドキ感が全くないから、もちろん演奏は完璧だし、パフォーマンスもすごいし、サービス精神旺盛だし、ほんと純粋に楽しめました。

曲は、、、たくさんあるので、冒頭の写真で勘弁。

初期のころからの曲もたくさん演奏されまして、それこそCD何回も何十回も聴いてたことがあったから割と普通に脳内再生もされつつ生音を堪能しました。

ロックンロールNo.9は初めて聞きましたけれど、これ、オケ弾きならニヤニヤ止まらんやつや。

プログラムに載ってない曲として、彼らとの初めての出会い(彼らのCDを初めて買った時の1曲目)がピンクパンサーだったので、「これ、アンコールにピンクパンサーきてー」と思ってたらほんとにきたから、あれを生で聴けて超満足。最後のサイレンもちゃんと再現されたしね。

物販コーナーにて、CDは多分あるなと思ってDVDを買ってしまいました。で、サインもしてもらったのが冒頭の写真です。(ちなみに、CDはたしかに家にありました。良かったかぶらなくて)

そういえば、NHKの収録はいってたみたいなので、そのうちクラシック倶楽部で放映されるそうです。あれがどんな感じで編集されるのかが見物です。(そのままでは放送できないところもありそう・・・

さて、私も練習せねば。って気分ですね。練習しよ。

関西グスタフ・マーラー交響楽団 第八回演奏会を聴きに行ってきました

連休最終日は、オケ観賞などを。

京都コンサートホールの客席に座るの久しぶり。というかオケの演奏を聴くのも久しぶり。記録によれば多分2年ぶりくらいかも。

曲目 マーラー 交響曲第8番
指揮者 田中宗利
日時 2018年10月8日(月祝)
場所 京都コンサートホール

知り合いいっぱいでている演奏会で、しかもマーラーの8番ですよ。すごい大曲。(というか、かくいう私も出演のお誘いあったんですが、10月の3連休はだいたいキャンプ行ったりしてるんでね、と。実際はキャンプじゃなくて運動会でしたけれど)

冒頭、やっぱりあれを生で聴くともうすごい鳥肌たちますね。きたー、すげー、って。

楽器の種類もたくさん、ソリストもたくさん、合唱もたくさん、バンダもたくさん、でいろいろ目移りして、視覚的にも楽しかったです。

気迫みなぎる最後は圧巻でした。自分弾いてても、もうあと少しで終わる!っていう感じになるんだろうな、と、妙に感情移入しながら聴いてしまった。

出演されたみなさまおつかれさまでした。おいしいお酒は飲めましたでしょうか。いい演奏会をありがとうございました。

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第98回定期演奏会

初のロームシアターでの本番が1ヶ月後にせまってきました。

日時 2018年11月4日(日) 13時45分開場 14時30分開演
場所 ロームシアター京都
曲目 ボロディン 歌劇「イーゴリ公」序曲
ベートーヴェン 交響曲第1番
シベリウス 交響曲第2番
指揮者 井崎 正浩

京都市民管弦楽団 - Kyoto Civic Philharmonic –

今回は前半2曲でトップを弾くことになりました。さすがにトップとなると緊張感が全然変わってきますね。

ちょっと小編成で小回りきく感じのベートーヴェン、壮大なシベリウス、どんな感じに仕上がっていくでしょうか(って、ほんとは今日も練習だったんですが台風で中止になってしまったので、ちょっとアクセルのかかり方が不安定なのです)

ロームシアターのステージに立てるのも(いろいろと評判聞きますけれど)楽しみです。

たまにはいとーけーが楽器弾いてるところでも見てみようかという方はチケットありますので連絡していただければと。

秋の京都は観光シーズンまっただ中、東山界隈をのんびり散策しつつ、ホールに足を伸ばしてみてはいかがでしょう。

というわけで、みなさん是非お越しくださいませ。

iPhone XS MaxとApple Watch Series 4 がやってきた

毎年恒例の新機種登場の時期ですね。

というわけで今年は電話と時計を1つずつ入手しました。サイズはどうしようが予約ぎりぎりまで悩んでいたんですが、1つ開発用に買うとしたらやっぱり既存のiPhone Xとはサイズ違いのMaxかなということで、初の大きいサイズ。

予約開始の瞬間は、ちょっとストアにアクセスできるのが予定の16時1分から遅れたぐらいでしたが、毎回やってもさすがに焦るのでとりあえずiPhoneだけを購入し、そのあとでゆっくりWatchを。どちらも販売初日(つまり今日)の朝の時間帯に初のApple京都での受け取りとしました。

いつもやって来るはずの「ご注文ありがとうございます」メールがなかなか届かなくて、ドキドキしていましたが、どうやら店頭受け取りの場合はそのメールは来ないっぽい(という理解でよかったのかな?)

昨日の段階で無事に入荷メールが来まして、QRコードをWalletアプリに入れて準備万端。

開店同時というよりは一つうしろの枠で予約していたので、開店時にどのくらい人が並んでいたかはわかりませんが(ストアの人に聞く限りでは、そこそこ並んではいたらしいですが)、私が現地に着いた時はストアの外に4〜5人の行列が2つ。片方が予約ありで片方が予約なしの列だったようです。

予約ありの列に並んでいたら、コーヒーもらって、コーヒー飲んでいたら、あっという間に店内に案内されました。

予約が2つにまたがっていたのもそこで同時に処理してもらって、商品を持ってきてもらう間が一番待ったかも。といっても結局ストアにいたのは15分くらいでしたかね。あっさりとゲットできました。

iPhoneのバックアップはいつも家のiTunesでやっているので、復元もそこから。というわけで日中は普通にオフィスで仕事して、ちょっとはやめに退社してからようやく復元開始。

クイックスタート機能ですごいスムーズに設定を移行し、バックアップデータも割といらないアプリを削除していたので30分くらいで復元完了しました。

watchもそこから設定し、無事に完全移行完了!

Maxのサイズも初見ではそれほど大きい感じもなかったんですが、実際に触ってるとやっぱり大きくて、でもしばらく触ってるともう慣れてきたかも、って感じですね。まあ、実際に日常的に使ってみてどうかっていうのもありそうですが。

そんなこんなで新しい相棒さん、またよろしくお願いします。

とりあえずアプリのMax対応せねばならんなあ、と痛感したのでがんばります。あとwatchのほうもですねえ

献血日記(100)

ついに来ました100回!!!!

100回目の献血は、最近ほんとおなじみの四条のルームで。

献血場所のご案内 – 献血ルーム四条 | 京都府赤十字血液センター

検査のおねーさんにも、受付のおにーさんにも「大台きましたね!」っていわれてちょっと嬉しかった。

このブログも長いですが、さすがに100回全部の記録はつけてないのですけれど、多分最初に献血に行ったのが地元福岡で大学生だった頃なのでほぼ足かけ20年。

ちなみに最初の献血日記(と名のついたエントリ)はこれ。

献血日記 – いとーけーのページ(2002.5.11)

これはもう京都で学生してる時ですね。そして成分献血っぽい。

400mlとかの採血は年に3回くらいしかできないのですけれど、成分献血だと最大24回できます。といっても私はいつも血小板を採ってもらうので血小板だと年に最大12回。

年10回のペースでも10年かかるのですよね>100回って。まあ間に3年ほど通ってなかった時期もあったみたいなので(そんなブログ書いてた)、そんなこんなで20年かかりました。

普通のお土産は、いつものようにモーニングキャンペーンのラップと、ウェットティッシュと、そしてどんどんたまる蛍光ペン。

そして、100回記念品はこちら。箱入りですよ。

って、実は家に4つあります。左上から10回、30回、50回、100回の時のもの。(ある意味これでいったんコンプです)

次は200回ですね。まあまた10年そこそこかかるんでしょうねえ。

というわけで、いつも血は足りていないのでみなさん気分転換に是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

「40億年、いのちの旅」を読みました

身内の人が書いた最新刊(多分最後の本になるんじゃないかと本人談)

ジュニア新書といっても専門書じゃないっていうだけで普通にわりと難しい話も出てきて「あ、これまだうちの子にははやいわ」って気もしましたが、大人の私は楽しく読めました。

とはいえ、小中学生向けに出張授業をしていた内容を深堀したということらしいので中学生くらいならいけるのかな。

我々はどこから来てどこに向かうのか。最近歴史的な方面からのアプローチをたくさん読んでた気がしますが、久しぶりに生物的なアプローチを、って感じですね。

なんていうんですかね、著者を知っているだけに、本人の口調で文章が脳内再生されて不思議な感覚でした。まあ、実際大学の講義もきいたことあるしなあ。

ミトコンドリアのくだりで、やっぱり出た「パラサイト・イブ」って思って一人ニヤニヤしてしまった。(当時もその話はしょっちゅうしてたので)

10万年後もヒトは生物としてそんなに変わらないかも、っていう説はなるほど。その考え方はなかったので新鮮。淘汰もいろいろですね。

生物史とか、上にも書いたみたいにどこに向かっているのかみたいな話をざっくりとながめたいという人にオススメ。多少生物の知識あったほうがよいかもですけど、中学以来生物を勉強してない私でも大丈夫だったので多分大丈夫。

こっちでちょっとだけ冒頭が読めるみたい

40億年,いのちの旅 – 岩波書店

なんとなくお気付きの方もおられるかもしれませんが、最後にネタバレしておくと私の父が書いた本です

Mobile Act OSAKA #6 に行ってきました – 「これからはじめるDynamicType」

久しぶりの勉強会。MobileActは前回いってないので4ヶ月ぶり。

Mobile Act OSAKA #6 – connpass

いつもながらにぎりぎり到着。接続チェックしたら開始って感じでした。

最近いまさら気になるところを話してきました。今回は久しぶりにiOSの話を。

といっても、アニメーションGIF使ってるから、これ全然わからないですね。

せっかくなのでざーっとはってみる。(スライドに載ってるのと同じ順番です)

こるどば+ぴーだぶるえーなんていうすごい世界があるんだなとか、Visionおもしろいよねーとか。

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

そしてそして美味しいビールをたくさんありがとうございます。大好きなヤッホーのビール堪能した。青鬼お土産でもらってきました。

次は11月ごろだそう(未確定)で。ちょうどそら案内10周年とかそういう感じなので、そら案内の話でもしようかな。そら案内を支えるサーバとか。

本編に関係ないけど「10〜30代の若手起業家」っていうフレーズをみかけて、あ、もう若手じゃないのね(たしかにおっさんですけどね)、と、そんな現実をみました

「もういちど読む山川日本近代史」を読みました

自宅での読書は歴史成分多めで。

高校の時の社会の選択科目が世界史ということもあってか、そもそも日本史の知識は中学生止まり。最近ではすっかり上の子のほうが日本史(近世くらい)に詳しいんじゃないかという話もありつつ、最近気になる近現代史。

この本はちょうど幕末→第二次世界大戦終了までをカバーしてます。

もちろん、歴史にはいろんな立場と見方があると思うので、これも一つの立場ということで読ませてもらいました。

あたりまえだけどすべてが複雑に絡みあって一つの流れとして時代は動いていくんだなあ、ということを再認識。「これが原因」とかピンポイントではないよね。

学校で習うにしても、特に大正-昭和以降くらいはざーっと流されてしまうところだと思うので、そのあたりがなんとなく雰囲気わかったのはよかったです。まあとはいえ、大戦はほんといろんな立場ありますわね。

次は「世界現代史」を読もうと思っているので、またこの時代のことを今度は世界を俯瞰した立場で読んでいけたらと思います。

福岡に帰省してきました

ちょっとはやめの盆休みって感じで、子たちをつれて福岡に帰省してきました。

家族全員で移動するってなると、車も必要だし、かなり移動が大掛かりになるので、今回は小編成で新幹線を使って。

久しぶりに実家に3泊しましたが。3泊すると、前後の移動日をのぞいて丸2日滞在できるので結構ゆっくりできました。

川遊びにいったり、

懐かしの工作を見つけたり、

にしても福岡も暑かった。

 

そして、メインは中学校の同窓会。

なにしろ卒業以来25年ぶりに会う人がたくさん。

お互い覚えてるんだろうか?とかそんな不安を抱えつつ会場に向かったんですが「お、いとーけーや!」って感じでそんな不安も一瞬で吹き飛びました。

なにしろ曰く、全然変わってない(何なら髪形も変わってないんじゃ?)ということらしいので、すぐにみんなに認識してもらえました。(とはいえ、さすがに学年400人以上いると、初めて話す、ってくらいの人もいたんですけれども)

中学っていうとちょうど成長期の途中で、その頃の印象で久しぶりに会うと、身長全然違う人とかいて結構おもしろかったし、みんな40前後のいい年してるはずなのに若々しい感じでそういうのも楽しめました。

地域の中学校なのでそのまま地域の小学校の同窓会っぽい感じにもなって「小学校のころ、あんなやったよねー」みたいな話もありつつ、結局12時間近く飲んだくれて楽しい時間をすごせました。初回というのもあるかもしれませんが、いやもう、控えめにいってものすごく楽しかったので幹事のみなさんほんとありがとうございました。

また機会があれば、そして都合がつけば、是非とも参加したいですね。

 

そういえば、今回は博多ラーメン2回も食べられてよかったです。いろんなお店ができてますねえ。

往復新幹線移動でしたが、子たちもおとなしい感じで、本を読んだり、景色を見たり、昼寝したり、そんな感じで楽に移動できるようになりましたね。お盆の駅の人込みの中でははぐれないように気を使いましたけれど。あと、トイレに順番に行くの難しいですね、誰かが荷物番をすることになるんで。

、、、というわけで福岡帰省も無事に終わり、子たちの夏休みの宿題をみながらのんびりとしたお盆をすごしております。