「劇場版 呪術廻戦 0」を観てきました

時系列が若干前後してますけれども、去年末の大晦日に子たちと観に行ってきました。

『劇場版 呪術廻戦 0』公式サイト

実際問題として、ほとんど話を知らなかったのです。なんか指を食べてとか、パンダがいて(いまだにらんまのパンダと間違いそうになる)とか、そういう程度の認識で。ただ、これは単行本の前日譚ってことと、そしてちょうど電子版が8巻まで無料配信ってなっていたので、それを読んで予備知識つけて向かいました。

「呪術廻戦」8巻まで無料配信 各電子書籍販売サイトで期間限定 – ITmedia NEWS(1/6までっぽいです)

で、8巻までの知識で十分楽しめたし、いや、むしろ本編よりこっちのキャラが主役の方が好きかも・・・とか思ってしまった。おっこつさーん。(どちらかといえば、まき先輩推しですが)

すごいシンジくんっぽいキャラよね、と思ったら、まさにシンジくんの声優やったし、そういう楽しみ方もよいですね。

余談だけど鬼滅はPG12だったのに、こっちはGなのね、って思った。異形のものは大丈夫なのか。

これを観た勢いで、寝正月の間に本編のアニメシリーズも1シーズン分くらいを一気観してしまいましたが、映画の続きがちょうどアニメにつながっているから、勝手にいろいろと話がリンクしたし。続き気になるよねえ。アニメはずっと続くのかなあ、どうなのかなあ。

冬休みの息抜きにちょうどよい感じでした。

福岡に帰省してきました(2022)

久しぶりの帰省。実家のメンバーとは一昨年倉敷辺りで会ってますけれど、自分が福岡に行くのって思うと、実は3年半ぶりなのよねえ。

というわけで、正月3日間、父子3人、福岡でのんびりと過ごしてきました。

こんなご時世なので、身内以外の人とは特に会うこともなく、、、といいつつ、念願の福岡市科学館にはいってきましたけれども。

いやあ、自分が通っていた大学の跡地にこんな大きな施設がいっぱいできてるなんてねえ。面影のある場所もあるけれど、ほぼごっそり変わってしまっているわけで、そう思うといろいろと感慨深い。まあ、高校も卒業後に完全建て替えしたので、高校大学と自分の知る学舎はもうそこにはないんだよなあとか思いつつ、近所の散歩ついでにまったく変わらない小中学校を見て、ここはいつまでも変わってないんだなあ、とか。

雑誌とかもっていったけれど、ほとんど開くこともなく、ただただダラダラと過ごしたなあ。これこそほんとに寝正月。

あ、一応ちゃんと博多ラーメンも食べにいきました。とんこつ成分補充大事。

今回の旅で便利だったのが、新調した無印のキャリーバッグ。

ハードキャリー36L(2~3泊におすすめ) 通販 | 無印良品

この手のやつ、海外に行けるようなでかいのしかもってなかったんですけれど、子たちは自分の荷物を自分で持てるし、僕自身+αの荷物が入るカバンってことでちょうどよかった。機会はそれほどなさそうですが、ちょっとした出張にも使えそうですね。

行きの新幹線は元日ってこともあって、各列埋まってはいるけれど、知らない人のとなりには座らないみたいな空き方をしていたけれど、帰りはさすがにずーっと満席っぽい感じでした。3日ですしね。自分らも、3席横並びを確保するために、予定よりはずいぶんとずれた時間の便を予約するのが精いっぱいでしたし。

次またいつ会えるかはわからないけれど、いつでも気軽に会えるような、そんな状況がまたやって来るといいですねえ。

冬休みの行事はこれでおしまいかな。ブログはもう一個書かなくちゃ、だけど、気持ちを仕事始めに向けて切りかえていきましょう。

(新年早々、だからこそ、年号を「2021」って書いてたよ・・・)

2021年のまとめ

恒例の餅つきも終わって、腕に筋肉痛がじわじわと。これ、筋肉痛の本番はもしかしてこのあとにくるのでは、、、とドキドキしている大晦日。

さて、2021年。去年よりは多少ましだったのかなあ。単にこの状況に慣れただけ?どうなんでしょうね。

キャンプ

行けなかったなあと思ったけれど、行ってますよ。正月に。ほぼ1年前のことすぎて今年のことだと思えていないというかなんというか。

「かぶとの森テラス」にキャンプに行ってきました – いとーけーのページ(2021.1.2)

でも結局これだけですね。社会情勢もあるけれど、家族の事情というのもあるなあ。みんなで出かけるっていう予定がなかなか難しくなってきた。

開発関係

新作という意味では特にはないですが、お天気アプリの某そら案内についていえば、Android版もmacOS版もフルリニューアルを公開できたので、だいぶがんばった>自分

会社も7期目になりまして、って振り返ると「7期目になりました」エントリー書いてないやん!なんかバタバタしてたですかね。きっと。

あとは、ちょいちょいオンラインな勉強会で発表したり

Mobile ACT ONLINE #3 にいってきました – 「Flutterに入門してみた」 – いとーけーのページ(2021.2.19)

Mobile Act ONLINE #6 にいってきました – 「Mac CatalystでmacOS用アプリを作る」 – いとーけーのページ(2021.10.15)

本筋と関係ないけれど、実は先日からこのブログもリニューアルしてますよね。サーバ移転したついでですが、完全移転できていないから、来年気が向いたらちゃんとまとめを書こうと思っている・・・多分。

音楽関係

やっと本番(無観客含む)もできたし、人前で演奏できました。

京都市民管弦楽団第103回定期演奏会でした – いとーけーのページ(2021.5.31)*無観客

大宮リリックアンサンブル 第4回演奏会でした – いとーけーのページ(2021.8.29)

京都市民管弦楽団第104回定期演奏会でした – いとーけーのページ(2021.11.8)

とはいえ、出演予定の本番のいくつかは中止になってしまいましたし、通常運転で演奏会のできる日が待ち遠しいなあ。

からだ関連

なんやかんやでいろいろ変化あったな。

ほぼ丸4年通っていたジムやめたし、

ジムを退会しました – いとーけーのページ(2021.3.31)

ちなみにリングフィットはメインのワールドはフルコンプリートです。

メインコンプリート – itokの日記(2021.9.30)

続きをやりかけていたけれど、ちょっと遠のいてきて・・・と、最近は本編じゃなくてリズムゲームを週末にやったりしています。数分単位の運動だけどなかなかしんどい。

リングフィット・リズムゲーム – itokの日記(2021.12.19)

献血は12回行けました。かなりいいペースでしたね(多分、ジムに行っていた分の時間が有効に活用されている)

そのほか

映画もそこそこ行けた(5回 + 実は今からもう1回)し、本もそれなり(ブログ上では5冊)に読んだ気がする。

というか、このブログを書くために、過去を振り返ったら、この1年の記事の内容は映画、本、献血、でほぼすべてだったという。

あとは、マンガとかアニメもたくさん触れたなあ、と。詳しくははてなブログのほうにて。 マンガ・アニメ カテゴリーの記事一覧 – itokの日記
(このカテゴリつけはじめたのが今年の5月からっぽいけど、それでもたくさん記事あった)

そんなこんなで大きな問題もなく、今年も一年無事に過ごせました。そろそろ40代半ばっていう感じになってきたし、健康第一。来年もどうぞよろしくお願いします。

献血日記(127)

今度こそほんとに献血納め。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

年末年始の献血予約にさそわれたものの、それはさすがに無理だったので、年末よりちょっとだけはやめに献血納めを。

天気のせいもあってか、10分前にいったらほぼ1番のり(多分、予約ありの状態では最初だったみたい)。

こうなってくると逆にそのあとの進み方がはやいので、血小板1時間コースでも11時半くらいには採血完了。12時前にはルームから出てこれるっていう感じでしたね。

月末の、いつものMacFanが届くにはちょっとはやいタイミングだったので、雑誌無しで採血を。といっても手持ち無沙汰になるから、久しぶりに「ダンジョン飯」を物理本で読み直してみる(Kindle版全巻もってるけど)。多分、採血台においては電子の方が読みやすいんでしょうけれど(片手が使えないので)、それでも紙の体験もいいよなあ、とかそんなことを思いつつ。

最近、RedBull多いですよね。って前回も12月だったから月単位で変わるのかもですが。というわけで、珈琲とRedBullと歯ブラシ。それに、スタンプたまってマスクケース。

結局今年は12回行きました。平均月1回か。来年はどれだけいけるかな〜

と、血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

献血日記(126)

年末に向けてラストスパート(なんの?)

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

前回と同じネタで恐縮ですが、検査用採血をしながら

「いとーさん、つかぬ事をお伺いしますが、年末年始のご予定はいかがですか?」
「え〜と・・・」
「いや、無理にというわけじゃないんですけれど、いい値(血の成分の話)でてますし、この血小板ほしいなあと」
「帰省しようかと思ってるんですよね〜」
「あー、もちろんそちら優先で、大丈夫です!」

みたいな会話。もちろんいろんな人に声をかけてて、それだけ不足がちになるってことですよね。特に成分はあまり保存できないから。

本番はMacFanを読みつつ、M1の新しいMacBook Proいいよね(もってないけど)。はやくM1なiMacの27インチとか出てこ〜い。絶賛待機中。

今日のお土産はもりだくさん。基本セットは珈琲とボールペンとRedBull、そこにクリスマスキャンペーンで柿の種チョコがついて、ポイントたまってラップも追加。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。特に年末年始は確保が大変らしいです。年末年始ギリギリは難しいけれど、年内もう1回くらいっとくか?(いけるかな

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

「同志少女よ、敵を撃て」を読みました

いやもうほんとにおもしろかった。

アガサ・クリスティー賞受賞作。しかも、史上初の選考委員全員が最高点ってことで話題になっていたのでふと手に取ってみました。(めずらしくミーハー、きっとクリスティーの名前に惹かれた)

クリスティー賞といってもミステリーとは関係なく、戦争物。第二次大戦、ロシア、タイトルのように女性の狙撃手の話。それだけでなんかつらい話だなあと想像できてしまうわけですが、せっかく手に取ったので読み進めてみます・・・と思ったら、ページをめくる手が止まらない。

女性兵士を題材にした話といえばちょっと前に「戦争は女の顔をしていない」が漫画化されて話題になっていた気がしますが、やっぱりつらそうだったのでそちらには手が伸びてませんでした。のに、本作に手が伸びたのはきっと絵がないから。想像だけの方がつらくないこともある、多分。

狩に行って帰ってきたら敵兵に村が襲われていて、生き残った少女が狙撃手として復讐を、という話。戦果を上げつつ、戦争はどんどん進み、ハッピーエンドになんかなるわけない、と最悪の事態を念頭に置きつつ、終盤へ・・・(続きは本文をどうぞ)

戦争はつらいよ、ほんとに。もちろん、実体験はないけれど。まさに悪魔に魅せられて。でもみんなが自分の正義のために、自分の信念のために突き進んだ結果、こうなってしまったのかと複雑な思い。

とても満足度の高い一冊でした。たまには賞をとったり、大々的に宣伝されている本を読んでみるのもいいですね。

なんでこんなに読みやすかったんだろうと思った時に、そういえば日本人作家の作品を読むのがひさしぶりだった、というのがもしかしたら関係あったりなかったり。単に相性だけの話かもしれませんけれど。

さらに余談ですが、戦争物、特に世界大戦関連ってほぼ読んだことない気がしますが、ちょっとしたミリタリー系の予備知識が、ガルパンや幼女戦記によって脳内補完されてるなと思った今日この頃でした。

「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」をみてきました

ネトフリで公開中の「攻殻機動隊 SAC_2045」、このシーズン1を再構成した劇場版を観てきました。

『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』

内容的には上述のようにネトフリの再構成 + α。つまりほぼ知ってる(観たことがある)話なんですが、それはそれとして、映画館で少佐の活躍を観たかったんですよ。あとアクションシーンはやっぱり迫力のある環境でね、と。

さて本編はというと、へえ、こういうふうに構成し直したのかあ、、、っていう感じでしたが、これは完全に元のシーズン1をみてないとおいてきぼり感ありましたね。まあ、2週間限定の公開なので、ファンしか行かないわな。(ちなみに、平日昼間にいってきたけれど、10人以上はお客さんいた気がする)

目的である少佐の活躍も、派手なシーンを大迫力でっていうのも達成できたので大満足。

先日、ちょうどシーズン2の発表もあったところですし、続きが楽しみですね。

『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2 Netflixにて2022年全世界独占配信!! | 攻殻機動隊 SAC_2045 公式サイト

そうか、2022年ってまだ先かと思っていたけれど、今年ってもうあと50日もないのか・・・まじか

映画自体はあと1週間くらいで終わりなので、観たい方ははやめにどうぞ。


ここのところ家族と映画に行くことが多いので、むしろ家族に興味がない作品は観にいけない、、、という気もしていたけれど、逆に自分しか楽しめないなら、自分だけでいけばいいじゃないかという割り切りも出てきたので、そんな感じで平日に1人で行ってきました。これはこれで誰にも気を使わずに(隣に座る家族が楽しめてるかな?とか思わずに)いい面もありますね。感想言い合ったりできないけど。

ゆふ工房ステンドグラス作品展「こつぶ展 8」のお知らせ(2021.11.24〜11.29)

今年も相方さんのステンドグラス工房「ゆふ工房」の個展が開催されまして、そろそろ1週間前になったのでこちらでもお知らせを。

こつぶ展 8
ー ゆふ工房の小さな音 ー
伊藤裕子作品展
日時 2021年11月24日(水)〜11月29日(月)
場所 アートギャラリー北野

詳細は工房のブログをどうぞ。

ゆふ工房 » ブログ » こつぶ展 8(11月24日〜29日)(2021.10.15)

場所は最近恒例の三条河原町の角っこ。

初日(11/24)は私もお手伝いをしている予定(ギャラリーの隅っこで仕事しているかも・・・)、あと土日は少しくらい滞在しているかも。

ちなみに、去年と同じくですが、冒頭の画像にある子どもの絵、これは相方さんの手書きですよ。印刷じゃないので是非実物をみてくださいな。

京都の町にも少しずつ観光客が戻ってきたかなあ、というところ。ぶらりと観光がてらにお立ち寄りくださいませ。

京都市民管弦楽団第104回定期演奏会でした

やっとできましたね、有観客のオケ本番。

曲目 エロール 歌劇「ザンパ」序曲
ハイドン 交響曲第94番「驚愕」
ブラームス 交響曲第1番
指揮者 小田野 宏之
場所 京都コンサートホール
備考 前2曲トップ

このオケで観客ありの本番をやった前の演奏会っていうのが、100回定期の惑星の時っていうから、ほんとずいぶんと時間が経ってしまったものだなあ、と。

先日の103回もホールでは開催されたけれど、あれは無観客で客席におりることもできなかったし、だからこういう写真もひさしぶり。

ザンパで華々しく始まった演奏会。拍手があるっていうそれだけでうれしいですね。

ハイドンは軽快に、本番が一番よい演奏だったかも、っていうくらい楽しく弾けました。

後半のブラームス。緊張のシーンはいくつかあったような気もしますけれど、わりと右手脱力して弾き切ることができた気がします。終楽章のホルンのソロにジーンと感動して、でもここで泣いている場合じゃない、と思って前を見ていたら(以下自粛)。なんといってもpizz最高やったし言うことなしですな。

ブラ1は1年前にやる予定だったので、その時に曲解説を書きかけていたのですが、1年越しの解説がようやく日の目を見ました。曲解説書いたの多分学生の時以来かもしれない。

打ち上げはもちろんなかったので、お家宴会で美味しいビールをたくさん飲めました。

(なんか気付いたら夫婦で12〜13缶ほど飲んでいたようですが気にしないことにします)

次はこんなかんじ。ここ最近のメイン曲は全部演奏経験あるものばかりだったけれど、今回は大物2つがどちらも初体験なので、ちょっと気合い入れていかないといけないですね。(ちなみに先日の読書はここにつながります)

こんな時期でしたが、聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。家族のみなさんいつもご協力ありがとうございます。

献血日記(125)

また2ヶ月あいてしまってました。今年は少なめかな。(と思って数えたけど、これで10回目だった。去年の9回よりすでに多い)

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

2ヶ月前の緊急事態宣言真っ只中と違って、またルームに置いてある本とか雑誌とかが読めるようになってました。

お医者さんの問診で、
「たくさんきていただいてありがとうございます」
「いや〜」
「いや、ほんとの話、これで命救えてますよ」
というやり取りがあって、まあ趣味だけど、成分ばっちりな濃い血があって、血を採りやすい腕があって、それで人の役に立てるなら、それはなによりだな、と思った次第です。

本番はMacFanをよんだり、iPhoneでネットみたり。MacFanはiPad mini大絶賛の回でしたが、まったく同感ですね。あれはいいものです。Montereyは検証機・開発機としてどのマシンに導入するか、悩ましいところだなあ。

さて、採血の終盤、もうあと数分で終わるところになって、看護婦さんがニヤリとやってきて
「いとーさん、年末年始の予定はいかがですか?」
「あー、もうそういう時期ですか」
「そうなんですよ〜まだ誘われてないですか?今年もやってるんで〜」
「誘われたのは今日が初めてですね」
「じゃ、また次も誘われると思うんで、考えておいてくださいね〜」
と。ちなみに、四条のルームは年末年始は12/29, 30, 1/2, 3が開いてるっぽいです。(にしても、会話的に、年内にもう一回くらいルームに行くのがあたりまえ、みたいな流れだったのすごい)

お土産は珈琲とボールペン。ボールペンの形状がちょっと変わりましたね。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。特に年末年始は確保が大変らしいです。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社