「君たちはどう生きるか」を観てきました

これ、公式サイトもないのかな。そういえば。。。(↓も例の画像一枚だけ

君たちはどう生きるか – スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI

このブログの映画ネタはだいたい予告編でわかる内容 + αくらいでおさまってるんですが、今回は書けることなにかあるかなあ・・・

と、あまりに情報がなくて、観に行くのもどうしようかと思っていたんですが、上の子が友達と一足先にいっていきて「面白かったよ」とのことだったので夏休みの映画としていってきました。ひさしぶりのジブリ作品。多分「風立ちぬ」とか「かぐや姫」以来、もう10年も前なの!

宮崎監督節があふれ出てた。とだけ書いておきます。

あと、狙ってたわけじゃないけれど、パンフも偶然今日から発売で、早速買いましたけれど、これも情報少なめ。映画館でて早速開いたけれど、そうきたか〜と

なんにしても、映画としては面白くて、あっという間の2時間でしたので夏の映画にぜひどうぞ。

「名探偵コナン 黒鉄の魚影」を観てきました

数日前も映画でしたが、今日もいってきました。なんかいろいろタイミングがあって昨晩急に座席確保したけれど。

劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』

もう「哀ちゃーん」という以外にはないのだけれど、黒ずくめのメンバーフル出演でなんかすごい回だった。

コナンくんあいかわらず無茶しすぎ、蘭姉ちゃんかっこよすぎ、小五郎のおっちゃん飲み過ぎ、博士もかっこよかったし、最終的には大丈夫だろうと思いつつもはらはらして面白かったです。

先日とは違う映画館だったので、そのとき入手できなかったマリオのパンフを探してみたけれど、ここも在庫切れだった。残念(もう手に入らないのかなあ〜

来年のも楽しみですね(いつまで父子で行けるのやら・・・だけど

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観てきました

今年のGW映画といえばコナンとマリオなんですけれど、とりあえずマリオを観てきました。これなら家族全員で観られるかな、と。

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

難しい話いっさい抜きの、気楽に観られる映画でした。たまにはこういうのもいい。

普通ならここで一悶着とかあるんじゃ?と思ったけれどそこはスルーして話は進むし、選択肢が1つしかないRPGっぽい(いい意味です

予告でわかっていたけどピーチ姫かっこいい、ピノキオかわいい。もうそれだけで大満足では。

ゲームのキャラとかギミックいっぱいでてくるんで、もちろんゲームやったことがあるとなお楽しいです。ファミコンのスーパーマリオがちょうどリアルタイムだった世代(当時小学生)なので、そういう意味でも親子で普通に楽しめました。

いった劇場では残念ながらパンフ売り切れだったので、今度コナン行く時にあれば欲しいな、とか思ったり。まあ、それでも家族で行くとオマケいっぱいなわけですけれど。

ちなみに、アニメだと字幕でも吹き替えでもどっちでもいいよね、ってなって、今回は吹き替え版で。声優が気になる今日この頃なので、マリオが童磨(太宰さんとかもあるけれど)か〜なんてことを思いながら観てました。

さて、次はコナン、いつ行く?みんなの予定はどうだろな

「すずめの戸締まり」を観てきました

冬休み企画ってことで子たちと家族で見てきました。

映画『すずめの戸締まり』公式サイト

事前情報的には、ミミズ、地震、扉って感じで、まあそのまんまでしたけれど、にしても空きれいやねえ、ほんとに。

下の子ももう12年やねえ、とかそういうことも頭に浮かびつつ。

あとはネコー!イスー!

出てくる人たちが基本いい人ばかりで、なんかそれにはほっこりした。

パンフと特典のミニ小説。

小説はすずめのおばさん視点でのスピンオフ。これ、映画観てから読むといろいろと想うところ出てきますねえ、いいですねえ。もう自分もすっかり大人視点ですし、主人公が子の世代だからねえ。

次は来春の映画かな。観たいものいっぱいあるな、全部いけるかなあ。

「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」を観てきました

平日ですけれども、学校代休の下の子と観てきました。

【公式】「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」

ちょうどアニメ2期が終わった後の話なので、アニメ観てると十分に楽しめます。なんなら「転スラ日記」とかにも手を出してるとなおいいのかもしれない。

もうなんていうか「ジュラ・テンペスト」オールスターズ(愉快な仲間たち)が期待通りに暴れてくれたので満足満足。

なにがあっても、まあリムルさんがなんとか(たべて?すいこんで?)してくれるから大丈夫でしょ、っていう安心感でお気楽に観れるのがよいですね。

公開直後っていうこともあってか、入場者プレゼントももらっちゃった。

3期の制作も発表されたみたいですし、これまた楽しみです。

さて、次はすずめさんを観に行きたいところですが、家族の都合というやつでそっちは冬休みごろになるかなあ。

映画「おばけ」を観てきました

ようやく観ることができました。中尾広道監督の「おばけ」。自主制作映画のコンペティションPFFにおける2019年のプランプリ受賞作品。

第41回PFFグランプリは中尾広道監督の『おばけ』! 一生自主映画宣言!? | ぴあエンタメ情報

社会情勢もあったかと思うのですが、なかなか上映される機会が少なくて、関西にこ〜いと思っていたのがようやく。

11月19日、中尾広道監督『おばけ』上映会のお知らせ‼|インフォメーション|新着情報|おもちゃ映画ミュージアム

先に書いておくと、監督は同い年の従兄弟でして、それこそ小学校のころとかは祖父母の家や彼の家で夏休みのたびに遊びまくっていた覚えが。そんなわけで、今回の上映の案内も直接いただいたんですけれど、予約の受付が始まったと思ったらあっという間に満席になっていたようで、マジか・・・と思いつつ、キャンセル待ち希望で会場に連絡して待つことしばし・・・上映数日前にキャンセルがでたという連絡がありましてぎりぎりセーフで会場に足を運ぶことができました。

上映会場に置かれていた映画で実際使われていた小道具たち。

60分の本編はあっという間。えーと、私はこの想いを正確に表現できる言葉を知らないです。でもぐっときた。ありていにいうとものすごいいい作品でした。これが「オンリーワン」ってことか。

曰く、諸事情により本作の上映は今回で一段落(しばらく予定はない)とのことですが、ほんと観られてよかった。でももっといろんな人にも観て欲しいなという気持ちもあって、そこらへんは複雑。

せっかくなので予告編っぽいのだけ貼っておきます。

WUBAROSIERMASCHINE | Hiromichi Nakao

上映後にちょっとしたトークもあって制作の裏話もちょっと聞けたし、トーク後には本人とひさしぶりに話もできたし、物販でサントラ買っちゃいました。

こころリフレッシュできたし、自分も(ジャンルも何もかも全然違うけど)いいもの作れるようにがんばらなあかんなあ。

「ONE PIECE FILE RED」を観てきました

夏の映画ってことで。

『ONE PIECE FILM RED』公式サイト

25周年なんですねえ。さすがに連載開始当初からの読者っていうわけじゃなくて、単行本の最初数巻は後追いで買った気がしますが、それでも24年くらいはずーっと、単行本を発売直後に買い続けているなあ、と。

まあ、そんな状態でも、劇場版を映画館で観るのはこれが初めてだったんですけどね。

というわけで、もう、ウタの歌のオンパレードです。ほぼMVやん。まんまといえばそうですが、ライブ映像の編集版を見てるみたいな、そんな感じで、この歌の部分だけの映像かとか欲しいなとか。映画館の音響で堪能できてよかった。

最近、声優と歌パートは別の人が担当されることが多くて、それがまた歌そのもののクオリティ高くて良いですよねえ(パリピ孔明もよかったな〜

ちなみに、本作を見るにあたって、原作をほとんど知らない人にどんな予習をしていったらよいか、みたいなのを探っていたんですけれど、1巻とかシャンクスのでそうな巻とか、大将がでそうな巻とか、その辺をベースに、、、としていたんですが、実物を観た感想。第一声。

「これ、全部読めるなら全部読んでからのほうがいいやつや」

もちろん、原作読んでなくても楽しめると思うんですが、細かいネタまで楽しむならね。最新の103巻までじっくり読んでから観るのが超オススメですね。

長寿な原作っていうのもあって、いろんな世代でも楽しめると思いますし、夏休みのお出かけ映画としてどうぞ〜

あ、ちっこい動物たち(?)かわいかったですね〜

「ハロウィンの花嫁」を観てきました

GW後半のメインイベント?ってことで、毎年恒例の名探偵コナンの劇場版を父子3人で観にいってきました。(ふと思ったけれど、この「父子3人」っていうのはいつまで続くんかな)

劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』

なんの規制も出ていないGWの映画館、なんかすごい人がいた。昼過ぎの回だったので、先に予約チケットを発券してから、お昼を食べに行ったわけですが、戻ってきたらチケットブースに長蛇の列で、先に行っておいてよかったわ〜

とりあえず、安室さん跳びすぎ。予告編のシーンがいろいろつながって一安心。

警察学校時代の話がちょいちょい出てくるから、一通りそのあたりの知識もあったほうが楽しめるかも。(そのせいで、本編にも出てくる登場人物がいつもより多めな印象

「花嫁」ですし、ラブコメ的要素でたまにほっこりしたりしたけれど、それ以外はあっという間だったなあ。

「シン・ウルトラマン」も気になるし、「すずめの戸締まり」は秋が待ち遠しいなあ。その前に「バブル」はネトフリだし、観るものたくさんあるわ〜

「地球外少年少女」を観ました

Netflixで配信中の新作アニメ、今なら劇場で前編が公開中。

オリジナルアニメ「地球外少年少女」公式サイト

監督の過去作「電脳コイル」ですが、実は観たのはここ最近のことで(というパターンがわりとたくさんありますが、なにせ2000年頃〜最近までこういったアニメ作品からは完全に遠ざかっていたので)、いやあ15年前にこんなアニメが(しかもNHKで)放送されていたなんて、と遅ればせながら衝撃を受けたものです。

電脳コイル|磯光雄監督作品

というわけで、今回のも公開を楽しみに待っていました。

月並みですがとにかくおもしろかった。

登場人物はみんないいキャラしてるし(そして誰も憎めない、のはそういえばコイルもそうだったかも)、AI、宇宙、デバイス、SNS、ハッカー、などなどを絶妙なバランスで組み合わせたら、っていう感じかな。スマート欲しい。AIドローンもいいなあ。

AIと宗教のくだりは個人的には妙な納得感が。それを肯定するわけではありませんけれど、そういう考え方もありそうだなあ、と。あと「みなみなみ〜な」がめっちゃ頭に残ってるんですけれどw

コイルっぽい描写もあって、そこはニヤニヤしながら。「ネットの噂によると」とかね。

今から劇場に行くもよし、Netflixで一気観(30分6話なので観やすい長さ)するのもよし、みなさんも是非どうぞ。とりあえず、2週目いくか。

「劇場版 呪術廻戦 0」を観てきました

時系列が若干前後してますけれども、去年末の大晦日に子たちと観に行ってきました。

『劇場版 呪術廻戦 0』公式サイト

実際問題として、ほとんど話を知らなかったのです。なんか指を食べてとか、パンダがいて(いまだにらんまのパンダと間違いそうになる)とか、そういう程度の認識で。ただ、これは単行本の前日譚ってことと、そしてちょうど電子版が8巻まで無料配信ってなっていたので、それを読んで予備知識つけて向かいました。

「呪術廻戦」8巻まで無料配信 各電子書籍販売サイトで期間限定 – ITmedia NEWS(1/6までっぽいです)

で、8巻までの知識で十分楽しめたし、いや、むしろ本編よりこっちのキャラが主役の方が好きかも・・・とか思ってしまった。おっこつさーん。(どちらかといえば、まき先輩推しですが)

すごいシンジくんっぽいキャラよね、と思ったら、まさにシンジくんの声優やったし、そういう楽しみ方もよいですね。

余談だけど鬼滅はPG12だったのに、こっちはGなのね、って思った。異形のものは大丈夫なのか。

これを観た勢いで、寝正月の間に本編のアニメシリーズも1シーズン分くらいを一気観してしまいましたが、映画の続きがちょうどアニメにつながっているから、勝手にいろいろと話がリンクしたし。続き気になるよねえ。アニメはずっと続くのかなあ、どうなのかなあ。

冬休みの息抜きにちょうどよい感じでした。