この夏にいとー家において、僕がしなければならないことが2つありました。1つはパソコンの設定。これは、iBookの新規購入とOSXへの移行の作業だったわけでして、で、もう1つが漫画の整理。兄上と集めに集めた数百冊の漫画を整理しようというのです。もちろん、それらすべての漫画が表立って本棚を占領しているわけもなく、たった1つの本棚におさまる分だけを選び出して、残りはすべて番号付きの段ボール箱に収納し、それらをデータベース化する、というところまではすでになされていたんですが、今回はその段ボール箱の中身を再検討しようというものだったのです。要するに、いらんのは捨てよう、という、久しぶりに大がかりな漫画の整理。
すでにある程度は選別されてまして、残った(つまるところ、捨てる予定になっているものの)内から、僕が必要だと思っているものを取り出しておくのが、今回の任務。でも、あれですね、漫画の整理なんていうものは、やっぱり、その懐かしい漫画を読むのと同義になっているわけでして、すっかり読んでしまいました。久しぶりに、「修羅の門」とか「ツルモク独身寮」とか「七夕の国」とか、あさりよしとお氏の作品とか・・・いやあ、おもろかった。また、いくつか京都に持って帰りましょうかね。
就職して引っ越したら、さらにどーんとこっちから漫画を持っていく予定。手塚治虫の文庫版がたくさんありますからねえ。
明日は処暑で、満月ですかね。