四半世紀

 別に覚えているわけでは当然なくて、そういうふうにいわれているだけだから、いわば記憶ではなく記録としての今日。とはいうものの、区切りっていう意味においては、やっぱり正月なんかよりもずっと意味があるのかも。
 一般的には、ある一定のところを過ぎてしまうと、どうしても、成長、というより、老い、というイメージが先行してしまっているようで、自分もそうではないとは言いきれないところもあったりしたわけですけども、やっぱり、いつまでも、成長、って思える、と思うわけです。(日本語変)
 ようするに、これを区切りに、もう一回り大きくなるぞ、って言う自分に誓いを立てる日。次、この日が回ってくるころには、どうなってるんだろう、と、期待を寄せる日。もちろん、その期待は、他人任せなんかじゃ全然なくて、自分で切り開いていくんですが。
 どっちにせよ、僕にとって今日はそういう日なんだな、と。(しかし、わからん人には全然意味不明な「独り言」ですね。わざとだけど)