うちの研究室のセミナーというのには2種類あります。教官も含めて全員がなにかしら論文を紹介するセミナーと、学生が一つの本を順番に解説していくいわゆる輪読と。で、今日は、僕は前者の担当だったんですが、多分これが最後だろうな、と思ってます。もう1回まわってくるころにはすでに来年になっているのは確実だし、そういう時なら、多分そのセミナーの時間は修論発表練習とかになっていると思われるんで、なにかしら論文を紹介したりする機会はもうないでしょう。そういう意味では、なんとなしの達成感があったりなかったり。
セミナーの準備ってやっぱりなかなか大変で、その間は研究も若干(かなり?)手抜きになってしまいますし、小説を読みたいという欲求も自粛せざるをえません。そんな感じで、来週からは研究に没頭する日々がまた再開されるだろうし、この三連休はまた読書なんかに没頭する日々になってしまうかもしれませんな。
そう、三連休らしいですね。もちろん、そうだというふうに認識はしていたものの、取り立てて三連休だからどうこうということはまったくないような。図書館にって、買い物とかもしたり、あとは、演奏会もあるなあ、とか、普段の週末と変わりませんね。やっぱり、学生だからかな。そのありがたみをあまり感じることがないのは。
まあ、いろいろ物質的にも、精神的にも整理しないといけないことがいろいろあるような、そんな気もするんで、そんな連休にしましょうか、とか今思ってみたり。