献血日記(139)

また2ヶ月も空いてしまいました。今年まだこれで3回目とか・・・ダメダメやん。といっても仕事の都合とかあるから仕方ないのですけどね。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

5月から、毎回体重を量るようになったようです。数値はこちらからはわからないようになっていたけれど、まあ、適当に申告する人も結構いそうだし、ここでは(おそらく)軽いと問題で、下手すると命にかかわっちゃうからねえ。

2ヶ月ぶりの呪術はどこまで読んでたのか思いだせなかったので、なんとなく読んだような、というところから再開。ようやっと渋谷事変終わったところで、採血も終了。

献血後のアイスがおいしい季節になってきましたね。今回はモナカにしたけれど、あずきバーも置いてあって、あれって公共の場で食べるの勇気いる気がするんだよなあ。食べるのにちょっと苦戦するという意味で。

今日のお土産は、お茶漬けセット(最近どんどんオフィスにたまっていきますね。助かる〜)と、保存用パック。そしてなんと京都市のゴミ袋10Lももらえて豪華だった。

やっぱり一時期より空いている気もして(自分も2ヶ月行けてなかったわけだし)、それはそれで大丈夫かな?っていう印象。血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

「街とその不確かな壁」を読みました

久しぶりの新作、ですね。ブログをさかのぼると、自分が最後に読んだのは短編集で3年前だし、前の長編といえば「騎士団長」かと思うとそれはもう6年前で、そんなになりますかっていう感じ。

発売日に入手したものの、演奏会本番前に読みはじめると寝不足になりそうだったからと、その後にぼちぼちと読みはじめ。長編といっても分厚い単行本1冊なので、そんなに長いというわけでもなかったかな。

なんか、こう既視感みたいなのあるよねと思いつつ、同じ人が書いたいろんなたくさんの作品を読んできたわけだからそりゃどこかでいろいろ似たような部分もあるでしょうとか、そういうことを思いつつ、でもそんな感覚も最後までいくとフワッといつもの不思議な浮遊感で、なんとかかんとか(ネタバレ禁止、だけど、帯の文言はなるほど)。

また昔の作品読みたくなるねえ、というのはいつものことですが、今回はまたちょっと違う感じで、それもまた納得というかなんというか。

そういや、これを読んでる時に子に「これはミステリーとかなん?」って聞かれて
「いや、ミステリーじゃないな」
「じゃあ、なに?」
「えーと、、、(村上春樹のジャンルって一言で言うとナニになるの?)、、、強いて言えば、ラブストーリー?」
みたいな。

さて、じゃあ、どれを読みなおそっかな。まずは本作をもう一度っていうのもアリですね(というか、すでに読み直しはじめてる

「名探偵コナン 黒鉄の魚影」を観てきました

数日前も映画でしたが、今日もいってきました。なんかいろいろタイミングがあって昨晩急に座席確保したけれど。

劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』

もう「哀ちゃーん」という以外にはないのだけれど、黒ずくめのメンバーフル出演でなんかすごい回だった。

コナンくんあいかわらず無茶しすぎ、蘭姉ちゃんかっこよすぎ、小五郎のおっちゃん飲み過ぎ、博士もかっこよかったし、最終的には大丈夫だろうと思いつつもはらはらして面白かったです。

先日とは違う映画館だったので、そのとき入手できなかったマリオのパンフを探してみたけれど、ここも在庫切れだった。残念(もう手に入らないのかなあ〜

来年のも楽しみですね(いつまで父子で行けるのやら・・・だけど

青川峡にキャンプにいってきました(2023年5月)

上の子が「今年はキャンプいかんの?」って言ったので、子が行きたいというならそりゃもう行きますよ。といっても、GWの予約開始からはとっくに出遅れた感じになっていたので、近隣のキャンプ場のキャンセル待ちをしらみつぶしに探す日々。

そしたら、なんと運良く見つかりました、おなじみ青川峡!4年ぶり6回目。

青川峡キャンピングパーク

うちの家族だけなので軽めの1泊2日。テント立てて、焚き火囲んで、ご飯食べて、寝るだけ、って感じか。

それでも自分たちだけってこともあって装備を買い足してみたり。自粛モード明けで、かつ子たちも大きくなって、いろいろやれることも増えたのではって、つい衝動買いモードが・・・

GWなので、渋滞とかいろいろ気にして、はやめに家を出たもののやっぱり渋滞にひっかっかって、食材買い出しのもくもくファームについた頃には、隣接の駐車場はすでに満車で、ちょっと離れたところ(といっても徒歩圏内)に停めることに。それでも、買い物終わって、戻ってきたらそこの駐車場もかなりいっぱいになってたけどね。

伊賀の里モクモク手づくりファーム

お肉と野菜を買って、揚物も買っておにぎり持参でお昼ご飯。メンチカツ最高です!

上述のように園内(というかその手前だけれど)はすごいにぎわっていて、いやあ天気も良かったし、こういう日常が戻ってきてよかったね、と。

チェックインまではもう少し時間があったので、ちょっとぶらぶらしつつキャンプ場に向かいました。

チェックインは14時で(多分、前より遅くなった気がするけれど気のせい?)13時半くらいに着いちゃったけれど、中に入ってみたらもう受付も始まっていて、すんなりとサイトに入れました。

オープンサイトにテントと新入荷の焚き火タープを立てます。子たちの成長(物理的に背も高くなったし)でかなり楽に設営できた気がする。予想としては14時チェックインで16時くらいまで設営かかるかなあ、と思っていたけれど、実際は1時間半くらいでほぼ完成して、さて焚き火タイム〜みたいな。

もくもくで買ったソーセージとかを串にさして直火焼き。って、火の番も子がやってくれたので、自分はテントやタープのロープの調整とかそんなことをしているだけで、ソーセージが焼けてた。

「おとーさーん、ソーセージ焼けたよー、ビールと写真の時間だよー」みたいに言われたりもしたし。

キャンプ場の売店でセール品がいっぱいあって、昔欲しかったウィンドスピナーをつい買っちゃいました。くるくる浮かれてます。

途中で日が沈んできて、満月が上がってきたので、みんなで盛り上がってた。みんな、空を見るのが好きなんで。

実は晩ご飯はこのあとにぶたのすき焼きがありました。用意したお肉の半分を食べて、あとは翌朝に回すことに。

いっぱい食べたね、っていいつつも、夜食もちゃんと食べるけどね。なんか、アニメとかゲームとかの話で消灯時間まで盛り上がってた。こういうのも新鮮な感じ。

昼間は、日も出てたし、多分ほぼ夏日で、長袖で作業していると汗だくになっていたけれど、日が沈むと急に涼しくなってきたし、なんなら結構冷えた。寝る時は念のため、いつものWWDCジャケット着たまま寝袋に入ったけれど、さすがにちょっと厚着で、最終的には肩までは寝袋から外に出てました。といっても、上着無しだと寒かったかもだから、そこら辺は難しい季節。

天気も良かったし、そんなに風もなかったから、心配なく寝られるかとも思ったけれど、やっぱり夜中に何度か目が覚めて、外の音に耳を傾けてしまうのは、もう仕方ないか。

朝起きたら、夜露もほとんどない状態で、ほんと最高か!と。

なんかみんな6時過ぎには起きてきたので、ゆっくり火をつけてもらって、お湯沸かしてコーヒーをのんびり。

朝ご飯は、昨日のすき焼きの残りでうどんを、、、と思っていたけれど、すき焼きなくなってたので、普通にうどんを一から(といっても具材はほぼ一緒だが)

12時チェックアウト(これも遅くなった気がするので、全体的に後ろに1時間ずれたのかな?)なので、ほんとゆっくり片付けを。

グッズを干して乾かして、っていうのを順番に。インナーテントの下のシートが芝生の露でちょっと濡れていたくらいで、あとはちょっと乾かせば完了っていう、もうこれ楽すぎて次からダメになるパターン。

のんびりやってたら、それでも結局12時ぎりぎりくらいになっちゃったけど。積み込みもじっくりできて、無事に撤収完了。(直近の去年のキャンプが雨撤収だったから、落差が違いすぎた)

帰りはそこまで渋滞というほどでもなく、わりとすんなりと帰ってこれました。キャンプ用品の整理は明日になりそうですが・・・倉庫の整理をしなくちゃ、なので。

今回はほんといろいろグッズが増えたんですけれど、新しく買った椅子が以前よりバージョンアップしてました。

ハイバックで、枕がついていて、この枕が最高なのですよ。横に小物入れが増えたのもいいですよね(布製なのでさすがにビール缶とかは置けなかったけれど・・・

あと、壊れて(着火の芯が折れて)何度か買い直しているSOTOのスライドトーチ。いつの間にかキャップがついてるバージョンになっていて、これだと、芯が折れることも減りそうで、長く使えそうな予感。

スライドガストーチ ST-480C | SOTO | OutDoor Gear

いつものキャンプ場メモ。炊事場でお湯がいつでも使えるようになったのはすごい進化。売店とか自販機でキャッシュレス決済ができるようにもなってた。

  • 薪は現地で購入可。その他キャンプグッズもたくさんおいてます(薪は今回3束使いました)
  • 炊事場のお湯が通常装備になってた!いつでもお湯が使えるのすごい
  • トイレは洋式あり、ウォシュレット・暖房便座つき。ファミリートイレもあり。常に掃除がされててかなりきれい
  • ゴミは分別で大型のもの以外ほぼ全部捨てられる
  • 隣接の公園はキャンプ場利用者じゃなくても使えます

ただ、多分、人気のキャンプ場ってこともあって、いろんな人が利用した結果だと思うのですが、グループキャンプの制限がかなり強くなってました。複数家族で利用しようとされる場合は要注意です。そのおかげで、こちらはのんびりとした時間を過ごせるわけですけれども。

今回自分とこの家族だけでフル設営して思ったのは、青川峡くらいのスペースがないと悠々と使えないなあという感じなので、家族だけなら1泊2日でここが空いてる時に行く、みたいなのでもいいかもね、と。

なんにしても、今年もまたキャンプに行けるといいですねえ(と、もうすでに、次に買いたいものリストができつつある・・・

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観てきました

今年のGW映画といえばコナンとマリオなんですけれど、とりあえずマリオを観てきました。これなら家族全員で観られるかな、と。

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

難しい話いっさい抜きの、気楽に観られる映画でした。たまにはこういうのもいい。

普通ならここで一悶着とかあるんじゃ?と思ったけれどそこはスルーして話は進むし、選択肢が1つしかないRPGっぽい(いい意味です

予告でわかっていたけどピーチ姫かっこいい、ピノキオかわいい。もうそれだけで大満足では。

ゲームのキャラとかギミックいっぱいでてくるんで、もちろんゲームやったことがあるとなお楽しいです。ファミコンのスーパーマリオがちょうどリアルタイムだった世代(当時小学生)なので、そういう意味でも親子で普通に楽しめました。

いった劇場では残念ながらパンフ売り切れだったので、今度コナン行く時にあれば欲しいな、とか思ったり。まあ、それでも家族で行くとオマケいっぱいなわけですけれど。

ちなみに、アニメだと字幕でも吹き替えでもどっちでもいいよね、ってなって、今回は吹き替え版で。声優が気になる今日この頃なので、マリオが童磨(太宰さんとかもあるけれど)か〜なんてことを思いながら観てました。

さて、次はコナン、いつ行く?みんなの予定はどうだろな

アンサンブル 4season’s の演奏会を聴きにいってきました

ちょっと縁がありまして、セントポールは自分とこでも演奏予定ですし、演奏会にいってきました。

曲目 ヴィヴァルディ 四季「春」より第1楽章
ヴィヴァルディ チェロ協奏曲
テレマン ドン・キホーテ組曲
バッハ ヴァイオリン協奏曲第2番
ホルスト セントポール組曲
ピアソラ ブエノスアイレスの四季より「春」(アンコール)
日時 2023年4月30日(日)
場所 豊中市文化芸術センター小ホール

先週自分ところの弦楽アンサンブルが本番だったこともあって、弦楽脳・弦楽耳のまま、コンサート会場へ。

選曲とか、本番の流れとか、会場の雰囲気とか、いろんな視点でも演奏会を楽しませてもらいました。指揮者無しだったし、指揮パートしても興味津々。

小ホールははじめて(というか多分豊中のホールがはじめて?)でしたが、京都から多少アクセス遠目ですが、響きも雰囲気もいいホールで、これは抽選大変なのも納得です。

演奏会のオープニングで拍手をする暇もなくいきなり四季が始まったのにはびっくりしたけど(プログラムには載ってなかったし)つかみとしてはよかったですね。

テレマンは完全に初耳の曲でしたが、元の題材があり、しかも今回曲ごとに解説ナレーションが入ったので、情景も想像しやすくて、選曲候補としてもストックしておくかな、とか。

セントポールは盛り上がりますね。自分とこでも今度やる曲ですけれど、終楽章のグリーンスリーブス重なってくるところは「ホルストさん、ほんまええ仕事やわ〜」と。

終わってみれば休憩込みで2時間弱と結構長い時間でしたが、それぞれの曲がそこまで長いわけではないので、あっという間に終わった感じがありました。

いい演奏会をありがとうございました。

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第107回定期演奏会(2023.5.28)

ちょうど1ヶ月前ですね。先日の弦楽の本番終わってからの告知にしようと思っていたのでちょっといつもより遅めのブログですけれど。

日時 2023年5月28日(日) 13時開場 14時開演
場所 京都コンサートホール
曲目 ドビュッシー(ビュッセル) 小組曲
プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第1番
プロコフィエフ 交響曲第5番
指揮者 坂入 健司郎
Vn独奏 石上 真由子

京都市民管弦楽団

個人的には初挑戦のものばかり、そして今回は全曲トップをさせてもらうことになりましていろいろ奮闘中です。

さて、大好きなドビュッシー、やっと小組曲できますよ。やったね。最初のpizzさえうまくいけばもうこの演奏会は成功です、多分。

プロコフィエフはどちらもやりがいのある曲たち。下からしっかりと支えつつ、たまにはきれいなメロディーも奏でつつ、Vnのソロに聴き惚れつつ、なんか最後は自分もソロがありつつ。忙しいな。

こういっちゃなんですが、Vnソロすごくいいんで、それだけでも聴く価値はあると思うのです。でもオケも聴いて欲しいのはもちろん。

せっかくなので若いお二方のプロフィールリンクでも張っておきます。

坂入健司郎 | 日本コロムビアオフィシャルサイト

石上真由子 | 日本コロムビアオフィシャルサイト

練習は佳境に入ってきましてあと1ヶ月、どこまでのぼっていけるかな。弦も替えたし、あとは毛替えして万全の体制でのぞめるように。

と、そういうわけで、手元にチケット何枚かありますので、Vnソロのついでにいとーけーの演奏姿でもみてやるかっていう人は是非お声がけくださいませ。

大宮リリックアンサンブル 第5回演奏会でした

春の陽気に恵まれて、演奏会も無事に終わりました。

曲目 グリーグ 組曲「ホルベアの時代から」
バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より
               「シャコンヌ」(弦楽合奏版)
ブラームス 弦楽六重奏曲第1番(弦楽合奏版)
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪

チラシのステンドグラス、全体像はこんな感じで。

総演奏時間約75分って、もうフルオケの演奏会とそんなに変わらないし、ブラームスの40分間は正気を保って棒を振り続けるのほんと大変でした。

いい意味での本番ならではの演奏もあってそういうのをちょっと楽しんだり、ちょっと冷や冷やしてみたり、いろいろあったような気もしますけれど、終わってしまうとあっという間です。

指揮者目線的には最高のd-durを本当にありがとうございました。いやあ、一番好きなところってずっと言ってましたし、目から汗が出そうでしたよ。

前回の演奏会がいろいろあって8月開催だったので実質1年半でここにこぎ着けました。大曲難曲過ぎてその道のりは決して平たんでは無く(って言いたいだけですが)。そもそもこれはトリプルメインといっても過言では無いというか、ブラームスがでかすぎて相対的にそう見えていない気がするだけで前2曲も十分大曲なのですよねえ。まあ、曲を最終的に決めたのは自分ですけれど・・・

そんないろいろありましたけれど、なんといってもたくさんのお客さんの前で、しかもいっぱい拍手をもらって(びびってカーテンコール1回しかできなかったけれど、あれはもう1回くらいはいけましたね、そういう機転も今後の課題)、自分たちの音楽ができたよかったです。

ひさしぶりの打ち上げではおいしいビールもたくさん飲めました。

関係者のみなさん、お手伝いいただいたみなさん、聴きに来てくれたみなさん、おつかれさまでした & ありがとうございました。

なにより、普段の練習についてきてくれたり、留守番してくれたり、本番聴きに来てくれたり、打ち上げに付き合ってくれたり、そんな子たちには感謝感謝です。

次はこんな感じ。今回の反動で短めの構成になっているけれど、いろいろ思案中。練習開始が楽しみですね。

「ドビュッシー (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました

作曲家の本を読んでいこうシリーズもこれでいったん一段落。

ドビュッシー – 音楽之友社

ピアノ好きなので、好きな作曲家といえばドビュッシー、というわけで、ドビュッシーのピアノ曲ばかり聴いていた頃もありました。たまには弾くほうでチャレンジしてみたのも今は昔。

先駆者はいつも大変そうです。そして天才か。もちろん、作曲家といっても人間だよねえという人間味あふれる話から、同時代の同業者とのやり取りもあってなるほどなるほど。芸術家ってそういうことだと思いますが、職業作曲家というのは大変そう。

終盤は第一次世界大戦とかぶるのでそのあたりが私でも知ってる歴史の1ページとリンク。

上述のようにドビュッシーといえばピアノ、という感じでしたが、もちろんそれだけじゃなくて、歌曲とか舞台芸術的なものも興味出てきますね。早速最後の作品といわれてるヴァイオリンソナタを聴いてみたり、噂の牧神の午後をバレエ付でみてみたり。

(こういうときに、海の向こうでははじまっているクラシック音楽専門のApple Musicがあるとほんとに便利なのだけれど・・・)

バレエはチャイコとかプロコとかの一部しか見たことはないけれど、牧神は当時の人には衝撃的だったのはなんかわかる気がする。バレエ自体はドビュッシーのせいではないけれど。

晩年に6つのソナタを企画していて、その6曲目が「コントラバスと器楽合奏」のためのソナタだったそうですが、結局全く手付かずで、はたしてどんな曲になったんだろうな、と。

と、まあ、時間あきつつ3冊読んでみましたが、また縁のある作曲家のこういう本も読んでいきたいものです。縁、という意味では次は誰だろう。

大宮リリックアンサンブル 第5回演奏会のお知らせ

もうそろそろ1ヶ月前ですね、ということで夫婦でやってる弦楽アンサンブルの演奏会のお知らせです。

日時 2023年4月23日(日) 14:30開場 15:00開演
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
曲目 グリーグ 組曲「ホルベアの時代から」
バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より
               「シャコンヌ」(弦楽合奏版)
ブラームス 弦楽六重奏曲第1番(弦楽合奏版)

詳しくは以下のチラシをごらんください。相方さんの作るステンドグラスですが、今回はコントラバス + αがテーマ(私のリクエストじゃないですよ)になっています。当日実物が飾られます。

またホームページはこちらを。

大宮リリックアンサンブル

なんか、いつになく大曲そろいになってしまって(決めたのは自分ですけれど・・・)、あとからあたふたしている今日この頃ですが、それでも演奏会に向けてラストスパートまっただ中です。

恒例になってますけれど、ここではもっぱら指揮パートなので、楽器を弾くわけでもなく、スコアとにらめっこしながらなんとか目指す音楽を探そうと翻弄する日々です。

コードも書いてない、ベースも弾いてない、というかなりレアないとーけーがみられるチャンス、ですね。社会情勢的にコンサートも普通に開催できるようになってきましたね、って感じで、未就学児童入場可能な演奏会ですしぜひぜひお越しくださいませ。

*なお、整理券が必要なので、お声掛けくださいな