献血日記(123)

2日ほど前にふと「献血行けるかな」とおもって予約サイトを見たらいつもの時間帯がめずらしく空いていたので(2日前くらいの予約だと失敗することが多い)行ってきました。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

今日はルーム混んでた。予約しているとはいえ、待ち時間は多少増えるけれど、混んでいるのはいいことです。

採血台がゆるやかになってから、もう雑誌は無理って思ったので、今日はiPhoneだけをもって採血へ。テレビ見たり、iPhoneでKindle読んだり(ちょうど新刊の発売日だったしね)、ぼーっとしたりしているうちに、血小板4回転の1時間が経過。もういつもこれでよいか。

そして今日も血圧低め。前回の献血でも低かったし、先日の健康診断でも低くて、だいたい下が50で上が90くらいなので、採血終盤に看護士さんと「最近低めなんですね〜」などと談笑してた。でも、採血後の休憩後、久しぶりに上110こえたから、なんだそういう値も普通にでるんやん、ってね。

今回のお土産はいろいろあって豪華になりました。

通常運転なのはドトールのコーヒーとボールペン、それにちょっとしたカードホルダがついて、ネスレさんからの差し入れでキットカット、七夕キャンペーンで蒟蒻畑、会員ポイントたまってクリアケース、成分献血ポイントたまってマスク、と。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

「シドニアの騎士 あいつむぐほし」を観てきました

ひょんなことから一人の時間ができたので、一人でしかいけない(ほかの誰も興味がない)なあと思っていた映画を観に行ってきました

映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』

といいましてもまずですね、この映画、いろいろ延期されて6/4に公開されたところなんですが、もうすでに近場で上映されている映画館がほとんど無いのです・・・夏休み向けの映画がスタートするからか、ここ数日前に上映終了したところが結構あるんですよね。そんなこんなで、のんびり構えているうちに劇場でみることができなくなってしまいそうなことが判明して、このチャンスにとあわてていってきました。

実は、このシドニアの騎士、作品自体を知ったのはごく最近(今年にはいってから)のことで、配信でアニメシリーズを観て、このあとどうなるの?と原作コミックを買い、そしたらなんと劇場版が公開されるっていう話じゃないですか!というわけでかなり短い期間に全作品を駆け抜けた感じです。それだけ引き込まれたわけですね。

アニメシリーズ後の話を完結までもっていくという劇場版、全ストーリーの3分の1くらいを2時間に圧縮しているわけで、どうなるのかなあ、と思っていたら、すごくいい感じにまとまってました。もちろん省略されたエピソードはたくさんありますが、そんな中でも、このエピソードは差し込まれたのかとちょっとニヤニヤしながら。

なんにしても「身長差だってたったの15mだ」はパワーワードだなあと、改めて。

あと、劇中歌最高やった。ベタな演出かもしれないですがああいうのは鳥肌たちますねえ。

原作ありの完結編っていうのもあって、個人的には(いつだってブログは個人的ですが)ここ最近見た映画の中では一番満足度高かったなあ〜

いつか、イザナと長閑の話とかみられたらいいなあ。

「Real World HTTP」を読みました

自分の本業はアプリ屋さんですが、そうはいってもWebの世界と無縁なわけもなく日々サーバにリクエストするコードを書いている今日この頃でして、そんなこんなでふと教えてもらったこの本を手に取ってざっくり読んでみました。

ちなみにGoは無知なのでGoによる実装パートは飛ばしまして、副題「歴史とコードに学ぶ〜」のうち「コード」のほうは手付かずです。

前半のHTTP/1.1までのくだりでは、あーこれはこういう意味だったのかとか、ここで昔苦労したよなあ、とかそんな感じでしたし、後半では最近よく聞くワード(第2版は2020/4発売なのでわりと最近の話題もカバーしている)はこういうことだったのかと、なんとなく雰囲気わかったかなあ、と。

なにしろ自分でサーバ側の実装をおこなうことはほとんど無いですが、それでも、自社/他社のいろんなサーバにアクセスするのは日常茶飯事なので、これはなにが起こってるの?とか仕様がよくわからない?っていう時にリファレンスとしても使えそう。

そんなわけで、私と同じようにクライアント側の人も目を通すといろいろと役に立つかもしれませんね。

 

直接は関係ないけれど、巷をにぎわせていたHTML5って、もう廃止されてたんですね。知らなかった。

どうしてHTML5が廃止されたのか | フューチャー技術ブログ(2021.6.21)

献血日記(122)

昨日の話ですけれど、まあだいたい月1くらいのペースでルームに通ってますよ、と。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

血圧はかったらなぜか低めにでて、危うく基準値を下回っているところでしたが、問診で再測定したら通常の値になって一安心。さすがに事前検査で、献血無理、ってなったことはないからねえ。

採血台の傾きがゆるやかになってるので、やっぱり雑誌無理やなあというのが今日の実感。Kindleとかそれくらいのほうがいいかも。といっても片手でスマホ持ってても若干腕がだるくなってきたりするし、あまり画面じっくりみてたらそれこそ貧血になりそうだし、ここはだらーっと遠目にテレビでもみてるのがいいのかもね。(そもそも、こういう採血方法になったのは自分がその原因の一つでもあるわけなので、そこんとこは意識的に無理をしないようにしておかないと)

いつものようにMacFanもっていったけれど、採血前後しか読めなかったな。iMac気になる、けど27インチが欲しい。はやくでないかなあ。

今回もお土産はドトールのコーヒーパックとお茶漬け。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

「三体 III 死神永生」を読みました

待ちに待った最終巻。予約購入して、先週のオケ本番終わってからじっくりと読みました。

今回は前作を読み直して、IIIが発売されるまでに準備万端。

IIの時にもうこれでほぼ終わりじゃないの?っていう気分すらあったのに、それが完全に吹き飛ぶこの最終巻。どこまで読み進めていってもまったく先の展開が読めません。まじか、まじか、まじか、の連続。

いやあ、ほんとにおもしろかった。

ここ最近ずーっと三体読んでたので、子に「それどんな話なん?」ときかれて「宇宙人が攻めてくる話」ってざっくり答えていたけれど、そんなどころの話じゃ全然無かったよ。

想像力は無限ですね。ほんますごいわ。

ちょっと気持ち落ち着いてから、もう一回最終巻は読み直しましょうかね。

SF好きな人もそうでない人も是非オススメ。今はIとIIがKindle半額やってるみたいですよ(私は単行本ですが)

 

読んでる途中のメモ的ブログ。

三体 第一部 – itokの日記(2021.5.13)
三体 第二部 – itokの日記(2021.5.18)
三体 III 上巻 – itokの日記(2021.6.2)
三体 III 下巻 – itokの日記(2021.6.4)

京都市民管弦楽団第103回定期演奏会でした

「演奏会でした」といっても、無観客演奏会なのでなんだか不思議な感じではありますが。

曲目 モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
ベートーヴェン 交響曲第2番
ブラームス 交響曲第2番
指揮者 藏野 雅彦
場所 京都コンサートホール
備考 前2曲トップ

1年半ぶりのステージは、たとえ無観客であっても、ここで演奏できたっていうだけで、一歩前進したかなあ。(客席使用不可だったのでいつものリハ風景写真はないです)

とはいえ、一人もいない客席に向かってのステージ。願わくば、こんな体験はこれが最後になるとよいですね。

さてさて、演奏はというと、ほんま体力勝負なので、自分の両手と相談しつつ、特に各曲の終楽章で力尽きないように、わりと安全運転で乗り越えた感じでした。3つもシンフォニーやると集中力的にもつらいところがあるから、できるだけ冷静に冷静に、となってしまいますねえ。もちろんそんな中でも、音楽を楽しむことは忘れずに。

アマチュアの演奏なんて、自己満足の塊みたいなもの、だけど、それでもやっぱり、その音を誰かに届けられてなんぼですよねえ。フィナーレの最後の音がただただ客席に吸い込まれていくのをみてるのはなかなか無い体験でしたが、、、ということを強く思った一日でした。もちろん、こんな状況下で、本番という形式で演奏できただけでもこれは幸せなのですけども。

もちろん打ち上げがあるわけもないので、そのかわり家で美味しいビール(取り寄せていた軽井沢ビール)をたくさん飲みました。

そういえば、メガネ + マスクだとメガネがずれやすくなってしまう問題というのが個人的な演奏中の悩みとしてありまして、メガネのずれ防止のフック状のやつをつけたらすこぶる快適になりました。マスク無しの時でも演奏中はこれつけてるとよいかもしれない。

Amazon.co.jp : メガネ フック

次はこれですね。ブラ1は去年のリベンジ。今度こそお客さんの前で演奏したいですね。

といいつつその前に、延期になった弦楽もあるし、ほかの演奏予定もあるのですが、みんな無事にできるといいなあ(ほんと最近は「無事に開催できる」だけでなによりですからね)

関係者のみなさんおつかれさまでした。

梅酒を漬けました(2021年版)

今年は、数も少ないし(少なくしたし)もうちょっと粒が大きくなるまで待つか、、、と思っていたらまさかの梅雨入りで、雨風強かったりして、毎朝たくさん実が落ちてるし、そんなわけであわてて収穫。

結論から言うと、収穫量はたったの180g。去年の10分の1くらい。

2021.5.20

今年は枝の剪定をちょっと思い切ってやった(手の届きにくそうな高い枝は全部きった)ので、その分の実が少なくなっているのは想定の範囲内でしたが、にしてもこの1週間くらいの実の落ち方がひどかったなあ。希望的観測もふくめてこの3倍くらいはあったと思うんですが・・・

ちょっと振り返ると、いつも年末につぼみができるくらいなのに、今シーズンは年末にフライングで咲いている花がありました。

2020.12.23

年明けにはいつも通りいっぱい咲いてきました

2021.1.9

桜の季節にはぼちぼち実ができてきて

2021.3.20

それが順調に大きくなっていきます。

GWのころにはいつものサイズになってきたので、もうちょっと大きくなるかな、、、と思っていたのですが。。。(冒頭に戻る)

で、その少しの梅をどうするかっていうことで、最近お気に入りのウォッカ漬け、じゃなくて今年はちょっと趣向を変えてジン漬けにしてみました。

2021.5.23

梅180g、氷砂糖130g、ジン300mlという感じで。ウォッカより癖つよいですが、これがどういう感じになるのかな、と。

数ヶ月後が楽しみですね。

だいたい3ヶ月経ったら飲めるっていわれているけど、いつもわりかし忘れていて(というか、以前からの梅酒の在庫がまだあるんで)、年末くらいに試飲してる気がする。

「緋色の弾丸」を観てきました

1年越しに、名探偵コナン劇場版「緋色の弾丸」を父子三人で観てきました。

劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』

ほんとはGWあたりに観に行きたかったのですけれどもね。緊急事態宣言で映画館があいてなくて。ようやく営業再開されたので。

いつも予約していくんですが、今は当日分しか予約できず、念のためと思って日付変わった瞬間に予約。でもそんなにはりきらなくでも全然大丈夫でした。朝一の時間帯だったけれど、10〜15人くらいだったかな。普通に近所のスーパーに行くより全然密じゃない。

赤井さんがかっこいいのはもちろんのこと、秀吉もいい味出してた(そういや、赤井さんは「さん」ってつけちゃうね。哀ちゃんに「ちゃん」つけるのと一緒か)

下の子の影響で最近声優もちょっと気にするようになってきたけれど、そういう視点で観るのもおもろいですね。(メアリーは田中敦子さん=「少佐」なのか!とか

次は、夏かな。そばかす姫観たいな。

そういや、もう「子に付きあって観にいった」的なことを書かなくなってきたなあ・・・

献血日記(121)

毎回書くけど、不要不急じゃないです。あと、最近ちょっとルームが空いてきた気がします。ちょっと下火なのかな(去年の緊急事態宣言中の方が混んでいたような)

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

前回より、採血台の傾きが水平に近くなって、体調のためにはもちろんこのほうがよいのですが、コミックは大丈夫だったけど、雑誌はちょっと厳しかったので今度から考えよう。

といいつつ、ちょっとだけ読んだMacFanのネタとしては、Audacityのv3がでていたのが個人的に一番のニュースだった。最近使ってなかったけど、最新版がでたならまた使ってみようかしら。

お土産はドトールのコーヒーパックとお茶漬け。洗剤はポイントがたまったので。

というわけで、血はいつも足りていないので、できるかぎり予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

余談としてご覧の通り献血はほぼ趣味ですが、うちの子に「楽しいの?」って聞かれて、ふと「楽しい」というのとはちょっと違う気がしなくもなく、じゃあなんで通っているかっていわれると難しいのですが、うーんなんだろう・・・

京都市民管弦楽団第103回定期演奏会は無観客で開催されます

まあ表題の通りです。いつ演奏会の告知をしようかと思っている間にこんなことになってしまった。この1年半の間に京都市民管だけで2回演奏会がなくなって、3回目がこれなので、ここまでくるとただただ運が悪いなあという気持ちにもなる今日この頃。

とはいえ演奏はするので、なんとなくいつも通りにいきましょう。(無観客で無配信なので演奏会というよりは、演奏会形式のホールレコーディング、という感じでしょうか)

日時 2021年5月30日(日)
曲目 モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
ベートーヴェン 交響曲第2番
ブラームス 交響曲第2番
指揮者 藏野 雅彦

なんでこんな壮大なトリプルシンフォニーになったかといえば、あれですね、密を避けるべく、小編成でもできる曲をって感じだったのですけれど、まさか普通に全乗りすることになるとは思わなかった。必然的に体力勝負。(ちなみに、前2曲はトップ)

モーツァルトは初対面。もう全然指まわらないです。勢いでなんとか。

ベートーヴェンは2回目だったか。でも、これも指まわらないです。こっちも勢いでなんとか。

ブラームスは定番とはいえ久しぶり。大学生の時にがっつりやったのでいろいろ身にしみついているところ多いです。「あーあの時ここで指揮者の先生に怒られたなあ」とか「ひとり弾きさせられたなあ」とか、いろいろよみがえってきますね。

オールD-durプログラム。ドイツ音楽の歴史を順にたどることはできるのか。はてさてどうなりますことやら。(無観客なら曲ごとの休憩長めにあるといいなあ)

なんにしても、1年半ぶりのホールのステージ、楽しんで弾けるように、あともうちょっと(練習場所がないので合奏の機会もほとんどないけど)ラストスパートがんばりますか。

(美味しいビールの手配しておかなくちゃ🍻)