結局のところ8個に

そんなこんなで、紆余曲折がありましたが、結局のところ冥王星は惑星の照合をはく奪されました。

まあ、僕はこれでよかったと思います。太陽のまわりを回るたくさんの新しい星が見つかり、冥王星の存在がそれらの星の扱いを曖昧にしていたのですから。だいたいこの件には政治的な問題もからんでるみたいだし・・・

いろんな業界でさまざまな意見が出ていますけれど、夢があるとかないとかそんな次元じゃなくて、科学っていうのはこういうもんだと思います。なにかが永久的に正しいってことはない。なにかの定義が未来永劫固定されるもんでもない。そういうことをふまえた上で付き合っていく必要があるってことじゃないですかね。ま、科学に限った話じゃないですけれど。

せっかくなんで、時系列でエントリを並べてみました。