梅酒を漬けました

この家を建てた時の数少ない要望の一つ「梅のなる木が欲しい」、というわけで、毎年恒例の時期がやってきました。

去年の梅は不作でしたが、今年はそれなりにお世話もして、剪定したり、肥料をあげたり、虫を捕ったり。。。

おかげさまで花はいっぱい咲きましたけれど、思ったほどには実はつかなかったような・・・(春先にはメジロやウグイス、ムクドリなど鳥さんもいっぱいきてたのね

それはそれとして連休あたりからぽつぽつと実が落ちてくるようになったので、そろそろ収穫ってことで一気に収穫しました。いつもこれをあと伸ばしにしていて量が減るのよねえ。

20160509_IMG_8566 のコピー

あたりまえですが、梅の実は青い(緑)ので新緑の中にあるとなかなか目立ちません。いろんな角度から探しながらというのは1本の木とはいえ結構時間かかりました。

今年はこんな感じ。残念ながら1kgには及びませんでした。落ちたのも結構あったから、そこまで合わせると1kgくらいはあったかもね。

IMG_8569

豊作の時は2kg近くになることもあったから、去年よりは断然取れました(去年は収穫した梅でなんもできなかったほど)が、まだまだお世話が足らなかったかなあ。

ま、とにかく梅酒をつくりましょう。梅をあらって、ヘタを取って、乾かして、今回もブランデーベースのリキュールにつけることにしました。もちろん砂糖は少なめ。

IMG_8570

おいしい梅酒になるといいなあ。

高須町公園にキャンプに行ってきました

今年のGWのメインイベントはもちろんキャンプ。いつもならGWが初キャンプなのですが今年はすでに2回目なので心に余裕があります。

で、2年前のGWと同じ場所にお邪魔しました。(ある意味GWはなかなか場所がとれなくてここは比較的とりやすい、という話も)

高須町公園オートキャンプ場

というわけで、前回の記録を参考にしつつ、、、

松阪市高須町にキャンプにいってきました

今回は、フリーサイトを予約しました。フリーサイトといっても自由に場所を確保できるわけじゃなく、なんとなく場所が決まっている(ゆるい境界がある)という感じでした。

たいていのキャンプ場での「フリーサイト」はこのパターンが多いですね。ほんとにフリー(自由)なのは、自分の経験上はマキノくらいか。

薪があまり売っていないという経験も生かし、事前購入した薪も車に積み込んで出発。(いつも積み方忘れるので着替え積み込む前の状態を記録として)

20160506_IMG_8509 のコピー

高須町といえば、松阪、松阪といえば牛肉。なので、肉屋さん経由でキャンプ場に向かいます。

松阪肉(松阪牛)の朝日屋(一頭買)

渋滞を避けるべく朝7時に出発し、肉屋に着いたのが開店30分前の8時半。はやくつきすぎたと思ったけれども、すでに行列ができている・・・さすがGW。駐車場もすぐに埋まっていって、開店時にはものすごい人が。まあ、前から3-4番目だったのでそれほど難なく目的のお肉達を買うことができました。

そこからスーパーによって他の食材を買いつつ現地へ。

チェックイン(13時)まで2時間ほどあった(予定通り)ので、隣の公園(高須町公園)に車をとめて、持参のおにぎりとさっき買った肉屋さんのコロッケとメンチカツを食べます。

20160505_IMG_8510 のコピー

肉汁をたっぷり含んだコロッケがめちゃおいしかった。

12時半過ぎに受付に行ってみたら、チェックインできたのですんなりと中へ(まわりを見るとみんな早めにチェックインしていたみたいなのでそこら辺はかなりゆるい感じで、もちろん連休初日っていうのもありますけれども)。

上述のようになんとなく区画の決まっているフリーサイト。車はサイト内に停めるのではなくてサイトと道路をはさんだ向かいに停める形式。といってもそれほど距離があるわけじゃないからほとんど気になりませんでした。

偶然ながらトイレも炊事場も近かったけれど、この規模のキャンプ場ならどこのサイトでもそんなに遠いって感じはなさそうです。

強風の中、無事にテント設営完了。夜は雨が降るってことでしたし、かなり慎重にたてました。キャンプ場の人も何度か「風が強いんで気をつけてください」的なことを伝えて回っていました。

20160505_IMG_8521 のコピー

夜は早速松阪牛のすき焼きです。もうめちゃうまい。

IMG_8528

夜の雨はというと、寝る頃までにはそれほど強い感じになることもなく、もちろん風はかなり強かったんですがそこは経験値を重ねたおかげで雨風耐性もついてきたのでなんとかなりました。

定番の夜食も無事に。

20160505_IMG_8530 のコピー

寝ている間は強めに降っていたみたいですが(テントの中だとさらに強く感じるので実際のところは不明)、起きたら止んでいたのでよかったです。しかも風が強いおかげでテントもすぐに乾いていたし。

今回のテント村はこういう感じでした。

20160505_IMG_8531 のコピー

2日目の朝は、昨日の残りのすき焼きをご飯に。と、なんと、一緒に行ってるご近所さんがパンを焼いてくれました。朝から薪ストーブで焼いた釜焼きパン!なんてぜいたく!

20160505_IMG_8535 のコピー

そして今回のメインイベントである潮干狩りへ。

キャンプ場から歩いて10分くらいのところに海岸があります。前回きた時にはノーチェックだったのでちょっと砂浜に遊びに行く感じだったんですが、今回はちゃんと準備(潮干狩りの道具とか、子どもが濡れてもいいようにとか)していきました。

20160505_IMG_8537 のコピー

私は浜辺で小さい子たちと泥遊びをしていたので狩には不参加でしたが、全然採れないかもっていっていたわりには、結構採れたようで子たちも大興奮でした。

採れた貝は晩ご飯へのお楽しみにしつつ、お昼は定番のカレー。

20160505_IMG_8550 のコピー

晩ご飯は豪華に。

まずは、朝採った貝を使ったクラムチャウダー。(貝がとれなくても貝無しのクラムチャウダーの予定でしたが)

20160505_IMG_8552 のコピー

昼のカレーの残りを、これまた薪ストーブで作ったナンでいただきます。

20160505_IMG_8553 のコピー

そして牛とタケノコのご飯。

20160505_IMG_8555 のコピー

2日目も風は強かったんですが、雨の心配が無いというだけで全然気が楽でした。

最終日の朝はそれまでの残り物をいろいろと。主にはクラムチャウダーと牛タケノコご飯をいただきました。朝に前日の残りを食べるスタイルはほんとオススメです。

20160505_IMG_8561 のコピー

雨もなく、朝露もないのでテントを乾かす必要はほとんどありませんでした。なので撤収はすごく楽。順番に畳んでいけばいいだけって感じで。もちろん風は強いままだったので、そこのところに注意はいりましたけれども。

11時チェックアウトで、そのまま車の中でお昼をつまむ感じで一気に帰ります。連休最終日ということで、少し出遅れると渋滞につかまるかもしれないという不安もありましたが、無事に渋滞につかまることなくすんなりと帰ってくることができました。

片付けして、洗濯2回まわして、風呂はいって、余裕の最終日。もちろん打ち上げまでがキャンプです。残ったビールやおつまみをみんなでおいしくいただきました。

20160505_IMG_8564 のコピー

以下、恒例のキャンプ場メモ。

  • フリーサイトのほうが自由度高いのでオススメ
  • ゴミは分別して捨てられます
  • 身障者用トイレ(もちろん洋式)があり。他のトイレは和式
  • キャンプ場自体がこじんまりとしているのでトイレも炊事場もそんなに遠くない感じ
  • 場内にちょっとした公園と広場あり、道路はさんだ隣にも公園あり
  • 海岸へは徒歩10分程度。GWシーズンは潮干狩りでにぎわってます
  • 薪はほぼ買えないと思っていたほうがいいかも。ないことはないけれど在庫少なめ。まわりを見てもみんなバーベキューばかりで薪使ってる人少なそうだった
  • 海が近いこともあっておそらくいつも風は強め。そのつもりで装備しておいたほうがよさそうです

次は夏ですね。川遊びの予定なので楽しみ〜

GW前半戦

3連休が2つ続く今年のGW。後半は恒例のキャンプなのですが、前半も結構堪能しました。

百舌鳥古墳群

まずは堺市へ。

堺の古墳といえば仁徳天皇陵ですけれども、それはあまりにも大きすぎて堀に囲まれた大きな森にしか見えない(確か30年くらい前に見たことがあるはず)ということで、そこそこの規模で前方後円墳がわかるミサンザイ古墳を見てきました。

履中天皇陵古墳(ミサンザイ古墳・石津ヶ丘古墳・百舌鳥陵山古墳) 堺市

写真だとアレですが、手前が方墳で、奥が円墳です。んで、その途中にある出っ張りが造り出し。

20160501_IMG_8485 のコピー

この距離感で見えるのはなかなか迫力ありました。

あとは、仁徳陵横の堺市博物館で古墳群に関するシアターを視聴。

百舌鳥古墳群シアター:大型スクリーンでしか体感できない古墳群の雄大さ! 堺市

結局AもBもみて、ざっくりと古墳の成り立ちとかその時代背景を教えてもらいました。なんとなく知っているところでしたけれども新しい発見もあって面白かったです。GWということもあってか席は常に満員で。

古墳だけを見るよりこういう背景を知ると見る目も変わってくるし、いい経験でした。

若草山

そして次は奈良へ。

奈良は人が多かった。車で行ったんですけれども停める場所がなかなか見つからなくて、こういう時はやっぱりパークアンドライドをちゃんと考慮しておく必要がありましたね。

ハイキング気分で登るにはちょうどいい感じの山。といってもすごく気温も高かったし、途中木陰も少なかったので結構汗かきました。上のほうまでくると風が強くて暑さは感じなかったですが。

20160501_IMG_8496 のコピー

山の途中にしかはほとんどいませんでしたが、三重目(山頂付近?)まで来ると結構いました。

観光シーズンの鹿はあまり鹿せんべいを食べてくれないそうで(みんながあげるから常に満腹)、それでも山の鹿はそこそこ食べてくれたし、ちょっと触ることもできて子たちも満足。ちなみに帰り道の奈良公園付近の鹿はもうみんな満腹そうでした。

そんなこんなで前半戦終了。1日の休息(仕事)をはさんで次はキャンプへ。天気がうまい具合に行ってくれるといいなあ。

MacBook Proがやってきた

といっても、やってきたのは1月前のことなので、1ヶ月使ってみての報告という感じになります。

ことの発端は、シェアオフィスに出社するところからはじまります。

これですね。

初出社しました

で、ようやくとどいた15インチのMacBook Pro(MBP)を早速持ち込みました。

20160430_IMG_8440 のコピー

隣にあるのは懐かしの20インチのCinema Display(もちろんApple謹製)。それこそPowerMac G5を使っていた頃のメインディスプレイだったんですが、それ以降ずーっと押し入れに眠っておりまして、そういえばつなげられるんじゃないかということで引っ張り出してきました。

処分していなくてよかったよかった。古いせいもあって昔はなかったはずのdot抜けがちょっとだけありますけどね。

さて、見ての通りですが、トラックパッドを置く場所がありません。せっかくマジトラ2買ったのに。

MBPのトラックパッドで代用できますけれど、さすがに勾配違うのでちょっとつらい。。。やっぱりMBPを置くためのスタンドいるよね、ってことで即注文。

無事にこんな感じになりました。

20160430_IMG_8447 のコピー

買ったのは評価も人気も高かったコレ。実際安定していてとてもいい感じです。

家では27inch 2台のデュアルディスプレイで作業しているので、15インチMBP+20インチディスプレイは狭いんじゃないかという懸念もありましたけれど、使ってみればそれほど気になることもなくすぐになれてしまいました。まあ、広い分には困らないのでいずれそんな体制になれればいいですね、と。

MBP自身の使用感といえば、家のiMacが2012Lateモデルなので体感上差はわからないです。たまにファンがゴーって音する時はありますが(それは近所の机の人には申し訳ないですが)、そのくらいの話で特に問題もなく満足しております。

そうそう、そうはいっても、さすがにMBP15とiPad Pro12を一緒に持ち運ぶのはそこそこ重いです。毎日運んでるっていうわけじゃないですし、リュックなのでめちゃくちゃしんどいってほどでもないんですけれど、あまりオススメはしないかも。

というわけで新しい相棒さんよろしくお願いします。

献血日記(78)

通勤するようになって、献血ルームから徒歩15分かからないくらいの距離になりました。

献血場所のご案内 – 献血ルーム四条 | 京都府赤十字血液センター

オフィスに行って、メールチェックして、ちょっと作業して、献血ルーム向かって、成分献血して、戻ってきてお昼ご飯、くらいの感じ。いい感じ。

月1で行っているはずなのにいまだに迷うので自分メモですけれど、血圧測定後の結果プリントは自分で持っててそれを問診時に先生に直接渡す、と。なんでいつも「これ、どうするんですか?」って聞いているのかと>自分

ちなみに、毎度のことながら「こんなに濃くて、血小板いっぱいの人はなかなかいないので、たくさんもらってもいいですか」っていうことでたくさん採ってもらいました。

今回からDVDはなくなったんで、iPadで映画でもみるかと思っていたんですが、積ん読の本もいくつかあったので今日は読書で。というか、先日読み終えた「手のひらの露」を読み直していました。本読んでると1時間くらいってあっという間ですね。

「手のひらの露」を読みました

お土産は蛍光ペン。パッケージに特に献血っぽさ(ロゴとかキャラクター的な意味で)はないけれどそれはそれとして。

20160427_IMG_8482 のコピー

血は常に必要なので、みなさんもぜひどうぞ。

関西モバイルアプリ研究会 #13 にいってきました – 「Parse Serverを使ってみた」

毎月恒例の勉強会。今回はなんと大阪のYahoo!さんのオフィスで開催されました。初Yahoo!

関西モバイルアプリ研究会 #13 – connpass

27階とか行くの久しぶり。大阪の夜景はきれいでした。Yahoo!さんありがとうございました。

20160427_IMG_8481 のコピー

さて、いまのところ当選確率100%でして、今回はその他枠で自分的にホットな話題を。

といいつつも結局のところ、発表でもいいましたけれど、ここを見るのがいい感じです。 @nagisawks さんありがとうございます〜

parse serverに移行してAPNS,GCM通知 – Qiita

他の参考リンクとしては、nginxの絡みはこちらのStep4。

How To Migrate a Parse App to Parse Server on Ubuntu 14.04 | DigitalOcean

ATS(SSL)まわりはこちらを参考にしました。

ios – How to setup forward secrecy in nginx so that iOS9 (Xcode7) app with default ATS settings can connect to my server? – Stack Overflow

みなさんの発表もいろいろと興味深かったです。snapkit要チェック。

有志で二次会も開催されましてhey siriで盛り上がったりしておりました。問題をぶん殴れる道具大事。

次回は京都開催っぽいですね。当選100%はどこまで続くのか・・・

みなさんおつかれさまでした。幹事の方ありがとうございました。

大宮リリックアンサンブル 第2回演奏会のお知らせ

2ヶ月前ということで2年ぶりに弦楽アンサンブルの演奏会のお知らせです。

日時 2016年6月19日(日) 13:30開場 14:00開演
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
曲目 ヴィヴァルディ 「調和の霊感」より コンチェルトグロッソ ニ短調 op.3/11
エルガー 弦楽セレナーデ ホ短調 op.20
ヴィヴァルディ 「和声と創意への試み」より ヴァイオリン協奏曲「四季」 op.8/1-4
Vnソロ 岡田 英治

詳しくは以下のチラシをごらんください。(このチラシのヴァイオリンも相方さんの作ったこの演奏会のためのオリジナルステンドグラスです)

2nd_orig のコピー

またホームページはこちらを。

大宮リリックアンサンブル

なんといっても四季です。全曲やります。

四季は冬がいいですね。冬の終楽章、太陽の光が差し込んでくるところなんかかなり泣けます。

泣けるといえば、エルガーの2楽章も泣けます。泣ける演奏会ですね。泣ける演奏をせねば。

さて、あの有名な四季がなんと無料で聴けて、しかも3歳以上入場可という演奏会ですが、整理券が必要(子どもも必要)なので楽器を弾くいとーけーを見に行ってやろうという方は是非お声掛けくださいませ。

今回は台風はさすがに来ないと思います。梅雨時ですが。来ないでね>台風

みなさん是非お越しください。

ウズウズ第108回勉強会:「選ばれる個人や会社になる方法」にいってきました

前職の社長、大石さんが講演されるということでウズウズ初参加でいってきました。

【大阪開催:9周年記念】第108回勉強会:『選ばれる個人や会社になる方法』講師:大石裕一氏 | 東京・大阪の起業家 勉強会 wisdom sharing work shop✤ウズウズ✤ ~知恵の共有ワークショップ~/IT

20160420_IMG_8478 のコピー

大石さんの経験に基づく哲学、思考を体系的に話されていました。それこそざっくり12年くらいのつきあいになるわけですけれども「なるほどそういうことだったんですか」という気付きも多かったです。フィードテイラー史的な部分もたくさんありまして、懐かしい話もちらほらと。

いつも思うのですけれど、2時間近くをざーっとよどみなく話されるのはすごいですね、ほんと。

懇親会は、いつもの開発仲間との雰囲気とも、iPhone仲間との雰囲気ともちがって、おもしろかったです。ビジネスぐいぐいっていう感じでもなく、みなさんが起業されていたり、個人でがんばっていたりという感じなので、先輩社長方の体験談はいろいろと参考になりました。

懐かしい方々とも久しぶりにお会いすることができましたし。

異業種交流会というともっとアレなイメージですが、それよりはかなりゆるい感じでいろんなお話ができてまた機会があれば参加してみたいものです。

参加されたみなさんどうもありがとうございました。

「手のひらの露」を読みました

そういえば紙の小説を読んだのはかなり久しぶりな気がしますね。

というわけで、最終巻が発売されて無事に完結したのでメモメモ。

えーと、京都の話です。兄弟の青春ドラマ。料理おいしそう。あと株の話もあります(すいません、多分、株の話がメインです)

著者のshachiさんは私が知るかぎりではiOSのプログラマだったんですけれども、多才は人はほんとにすごいなあと。

京都の話ということもあるのですが、ちょうど1巻が発売されたのが、私が会社設立に向けて動き回っていた時期と重なって、それこそ、四条、烏丸、御池、河原町辺りを歩き回っていた時に、役所の待ち時間なんかに読んでいたので「あ、これこのあたりやん」みたいな感じですごく親近感持ちながら読めました。

思えば京都で学生していた頃はほとんど街中を歩き回っていなかった(研究室とオケの練習場を往復してた)ので、京都に延べ10数年住んで初めて街中を歩きはじめた時にこの本を手に取ったといいますか、なにか不思議な感情の元に読ませてもらいました。(偶然ながら3巻を読んだのも京都-東京の新幹線の中でしたし)

これで完結ということなので、この後あの子達はどうなったんだろうとかいろいろ気になるところはありますけれども、それはそれとして楽しませてもらいました。

あたりまえながらに各巻数ヶ月空いてでているので、また最初から読み直そうと思います。あと、気になるお店にはいってみないと。

ちなみに豚バラの肉じゃが気になるなあ

大阪市民管弦楽団第83回定期演奏会に行ってきました

去年の秋まで所属していたアマチュアオーケストラの定期演奏会を聴きに行ってきました。

アマオケの演奏聞くの何年ぶりだろうと思ったけれど、多分大阪市民管に再入団する前に聞いたのが最後なので4年ぶりくらい。

そんな感じでシンフォニーホールにお客さんとしてはいるのも結構久しぶり。

曲目 ドヴォルザーク 交響曲第7番ニ短調
ブラームス 交響曲第2番ニ長調
J.シュトラウス アンネンポルカ(アンコール)
ブラームス ハンガリー舞曲第6番ニ長調(アンコール)
指揮者 藏野雅彦
日時 2016年4月10日(日)
場所 ザ・シンフォニーホール

20160410_IMG_8445 のコピー

全く余談ですが、パンフを紛失してしまったので、上の写真はチラシです

いつもはおとーさんの演奏しているところを見にきている上の子と2人で行ってきました。なので会場ではあんまりゆっくり挨拶できてないです、すいません。ほんとは楽屋口に、とか思ったんですけれども。

さて、本日の曲目はダブルシンフォニー。名曲ぞろい。

といいつつ、いきなりシンフォニーだと最初の1楽章はまだかたい感じでした。楽章が進むにつれて徐々に緊張がほぐれてきて、3楽章くらいからはのりのりで楽しかったです。

休憩時間は、子どもとケーキセットやワインを楽しみました。こういうのも逆に自分一人ではなかなかしないのでいい経験。

ブラームスはほんまにええ曲ですわ。2番は大好きだし、それこそ大学の時に必死にさらった曲の一つなのでその頃の思い出も交錯しつつ堪能させてもらいました。ベースのpizzいいよねえ。ほんと。

なんだかんだいって、終楽章のコーダはいる前になってくるとぞわぞわと鳥肌たってきますね。曲の感じが体にしみ込んでる。

そして、ニ調のシンフォニーが2つやってきて、アンコールはスラブかハンガリーのニ調かと思いきやのまさかのシュトラウスからのさらにもう1曲あってのハンガリー。最後まで楽しめました。(子曰く「最後から2曲目は聴いたことがある」ってアンコールだけ前のめりで聴いてました。それ以外の曲は前後左右に揺れまくってましたが)

出演されたみなさまおつかれさまでした。おいしいお酒は飲めましたでしょうか。いい演奏会をありがとうございました。