「夏の夜の夢」を読みました

ふと最近本(物語)を読んでないなって思って、そういえばと手に取ったのがこれ。(最近は「真夏」ではなく「夏」とするのも多いみたいですね。midsummer=夏至で「真夏」ではないので)

シェイクスピアをちゃんと読むのは初めてな気がする(ロメオとジュリエットはいろんな形で読んだり観たりした気がしますが、それはそれとして)

劇なのでもちろん文章は全部セリフ。自分で登場人物の動き含めて情景を全部丸ごと想像しながら、というのも一興ですね。そのせいで登場人物になかなか思い入れが出てこなくて、最初のうちは誰が誰だか全然覚えられなかったけれども。

恋愛事情の絡み合った男女2組(+1組)が暗い森の中をうろうろして、そこに惚れ薬というアイテムが出てくれば、それはもうドタバタ喜劇の始まりですね。もともと全然ストーリー知らなかったけれど、途中から「ああ、これはこうくるな」みたいな感じになってきました。最後はみんなハッピーでよかったよかった。

今回読んだ訳書は電子でしか手に入りにくそうだったので、Kindle版で読みました。こういうのは文庫で読んだほうが、、、とは思っていたのですけどね。

でも、Kindleでよかったです。というのも文章中にたくさんある脚注がその場で解決できる(タップしたらすぐに読める)のすごい便利だった。この勢いで上述のように登場人物リストがいつでも表示できる、とかあったらいいんだけどな。(関係ないけど iPad mini 6thでの読書体験がよすぎる)

そんなに長い話でもないのでわりかしさくっと読めたし、たまにはこういうものよいですね。

ちなみに、なんでいきなりシェイクスピア?っていうのはまたそのうち。ってもったいぶるほどのことじゃないんだけれど。

Mobile Act ONLINE #6 にいってきました – 「Mac CatalystでmacOS用アプリを作る」

久しぶりの勉強会。半年以上ぶりですね。いつもお世話になっているMobile Actですら2回連続でいけてなかったしなあ。

Mobile Act ONLINE #6 – connpass

最近取り組んでいたネタをもっていたものの、完全にモバイルっぽくなくてなんかすいません。AppKitの話とかね、もうほとんどの人が初耳ですよねえ。(モバイルの資産を有効活用するという話だから、と自分に言い聞かせた)

冒頭の写真のようにストップウォッチつけて発表時間を調整、って思っていたのに、本番スタートされるのちょっと忘れてたし、しかも途中でスリープ入って時間わからなくなったし、やや長めの発表になってしまいました、すいません。

公開されていないアプリの画面を出すのは初めてだと思うんですが、それなしには話が進まないので・・・近日公開予定ってことでご勘弁を。

Material3やっぱりいろいろかわるんだなあとか、マルチモジュールたしかにはやってるんやなあとか、そんなことを思いつつ懇親会へ。

懇親会では、リモートワーク時代のツールの話とか、勉強会を配信するためのツールの話とか、やや開発そのものとは違う方向の話をしていたんですが、終盤急に勉強会っぽい話題で盛り上がって、こういうのが勉強会のいいところよねえ、と思ったり。

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

次はもう来年になるんでしょうか。またなにか発表できたらいいですね。いつかまた、リアルなイベントとしてやれる日が来るといいなあ(リアルな懇親会もやれたらなあ)

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第104回定期演奏会(2021.11.7)

本番ほぼ1ヶ月前になりまして、今度こそ!という思いを込めつつ演奏会のお知らせです。

日時 2021年11月7日(日) 13時開場 14時開演
場所 京都コンサートホール
曲目 エロール 歌劇「ザンパ」序曲
ハイドン 交響曲第94番「驚愕」
ブラームス 交響曲第1番
指揮者 小田野 宏之

 

京都市民管弦楽団

去年の春に中止になってしまった演奏会ヘの再挑戦(指揮者とメインが同じ)をベースに。今のこの状況下で練習できる曲を、ということで。

この状況下で、っていうことで、編成の都合(練習場の人数制限)でベース3人なのですよね。ハイドンはともかく、ほかは体力勝負か?

エロールで華やかにはじまって、ハイドンを軽やかに弾いて、ブラ1の冒頭、なんとかベースの四分音符を届けられるかな<ほんまに必死です

緊急事態宣言は解除されましたし、おそらく1月後に劇的に状況は悪化してないといいなというそんな祈るような気持ちもありますけれど、なにはともあれ、たまにはいとーけーの楽器を弾いているところでも見てみるかという方は、チケット(入場整理券)ありますので連絡していただければと。

献血日記(124)

2ヶ月ぶり。2ヶ月もあくとひさしぶり感がありますね。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

予約は楽にできたけれど、ルームは混んでてよい感じ。

この2ヶ月の大きな変化としては、ルームの本とか雑誌がすべてアクセス不可になっていた。緊急事態宣言中ですしね、って今まで普通に読めていたのがある意味不思議だったわけですが。

採血台の角度がそれなりに前と同じくらいに戻っていたのか、持ち込みのMacFanが普通に読めました。M1かインテルか、開発用にはまだインテルも放っておけないのよねえ、検証機としても意味があるしねえ。MagSafeは私も大変重宝しておりますよ、と。ちなみに紹介されていたMagSafeアクセサリーわりかし持ってた。

とそんなことをいいながら、血小板を1時間ほど。採血後にはアイス食べて一息。

お土産はなんかちょっと雰囲気変わってRedBullありましたよ。なんか不思議。自分はエナジードリンクを飲むならRedBullっていう人だからよいけれど。あとは、樹の折り紙(?)とコーヒーでした。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

「伝わるデザインの基本」を読みました

あまり資料を作ることはないんですけれど、気になった本を手に取ってみた。

増補改訂3版ということでパワーアップしているらしいです。これしか読んでいないので違いはわかりませんが。

ノンデザイナーズ・デザインブックのさらに実践より、資料作成用って感じでしょうか。

実践的なことがベースになっていて、基本的にOfficeでやれることを、っていうスタンスみたいですが、ことごとくOfficeのデフォルト設定が無視されていて(というか「デフォルトのままでは使わないほうがいいです」みたいにいわれていて)、それがいちいちニヤニヤしてしまう。

なんとなくやっていたことが、まあそれっぽい感じになっていたり、実は全然逆効果だったり、そういう気付きもたくさんありました。

とはいえ、上述のように、普段ほとんど資料とか作る人じゃないのですけれど、勉強会のスライドとか音楽関連のちょっとした印刷物とか、そういうの作る機会があれば、思い出したい。というか、再び手に取ろう、と。

全体として読みやすいですが、Before – Afterを眺めているだけでも役に立ちそうな気がするし、なんか、あらゆる人が読んでも損はないのではないかと。学校の先生とか、読んでほしいなあ。

大宮リリックアンサンブル 第4回演奏会でした

いろいろ制限ありますが、なんとか開催できました。自身20ヶ月ぶりの有観客本番。

曲目 バッハ ブランデンブルク協奏曲第3番
レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
ヤナーチェク 弦楽のための組曲
バッハ 管弦楽組曲第3番より「アリア」(アンコール)
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
備考 全曲指揮

いつもながらによく響くいいホール。小編成の室内楽にはぴったりですねえ。

受付にはステンドが飾られました。

さて本番は、といいますと、もちろんいろいろ細かい事故はありましたけども、それはそれとして、いい音楽を届けられたと思いますし、やっと消化できたっていうのはほんとによかった。

指揮パート的には2年前よりは数段レベルアップしたかなと思う一方で、もちろんまだまだいたらぬところばかりなので、もっと自分も心身ともに鍛えていかねば。

1曲目の最初はテンポ作り難しいよね。踊れるバッハで踊れるようになるまで時間かかった、というか3楽章でようやく踊れたかな。

レスピーギあたりになってくると、気持ちも落ち着いてきて、平常心で集中して振れた気がします。ま、小節間違えて、はやめに曲終わろうとしたこともあったけれど・・・

ヤナーチェク。熱演だったかな。ずっとやりたいと思っていた曲で、ようやく本番を迎えられて、でももうこれで終わりなのかあ、とちょっと寂しい気もしましたが、それよりも達成感の方が強かったかなあ。

もちろん、打ち上げなどないので、そのまま解散で、家族打ち上げしました。ビール美味しかった。ひさしぶりの夏本番で、暑かったしねえ。

次はまたこの濃厚なシリーズです。譜読みしていかないとね。六重奏は弦楽向けの振り分けも検討せねば。

こんな時期でしたが、聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。

大宮リリックアンサンブル 第4回演奏会のお知らせ(再)

本番前日まさかの延期決定から3ヶ月たちまして、

大宮リリックアンサンブル 第4回演奏会は延期されました – いとーけーのページ(2021.4.24)

延期された本番まであと1月となりました。(曜日や時間帯が4月のものと若干違うので要注意です)

日時 2021年8月28日(土) 14:30開場 15:00開演
場所 ムラマツリサイタルホール 新大阪
曲目 バッハ ブランデンブルク協奏曲第3番
レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
ヤナーチェク 弦楽のための組曲

詳しくは以下のチラシをごらんください。(毎回恒例ですが、チラシのヴァイオリンは相方さんの作ったこの演奏会のためのオリジナルステンドグラスです。当日実物飾られてます)

またホームページはこちらを。

大宮リリックアンサンブル

先日のオケの本番も無観客でしたし、観客ありで演奏会できる(できそう)なのは一昨年(2019年)の年末以来20ヶ月ぶりですね。

まだまだ世の中的にどうなるかというのは油断できないところもありますが、だれも発声しないし、客席数も間引くし、今度こそはという思いでラストスパート中です。3ヶ月延期されたことにより、その分レベルアップしている、はず。多分。

上述のように席数を減らしてはいますが、整理券はもう少し用意できそうですので、ぜひぜひお声がけくださいませ。

43歳になりました

誕生日は昨日でしたが、落ち着いてケーキを食べたのが今日ってことで。

京都の洋菓子屋さん、マールブランシュがチーズケーキを作ってるってことで、ホールで買いましたよ。

【ロマンの森限定】マール・ザ・チーズケーキ | 京都 北山 マールブランシュの公式サイト

チーズがとにかく濃厚で満喫しました。

ちなみに、数日前にも久しぶりに家族飲みにいったら、そこでもお祝いしてもらいました。感謝感謝。

さて、43は素数かあ、というどうでもよい話はおいておいて、去年から引き続いて、なにが日常なのか、なにが非日常なのか、わからなくなってきましたが、そんな中でも自分の前の道を一歩ずつ進んでいきましょうか。今はきっとそれが大事。

日々音楽したり、運動したり、配信動画みたり、いろいろのんびり過ごしてます。もちろん開発も。

今年の自分プレゼントは靴を買いました。ほんとはカバンも探しているところなのですが、まだいい感じのに出会えていないので、こちらは今後も継続して捜索していこう。

最後になりましたが、お祝いのメッセージをくれたみなさま、いつもありがとうございました。

「竜とそばかすの姫」を観てきました

一昨日から公開された夏休み映画、下の子と早速観に行ってきました。

「竜とそばかすの姫」公式サイト

上の子は最近ついてきてくれなくなった気がするのはさておき、ここ数ヶ月毎月1回くらい映画行ってるから、自分的にはすごいですね。全部アニメだけど、それだけたくさん作品がでてるんだなあ。

例によってあまり本編に関係ない話をすると、ネット怖い、あと、ほんまクジラ好きよね。まあ、ネットは怖いけど、そこがまた生きる場所でもあるのよね、という気もしているし、そこらへんは人それぞれってことで。

自分のアバターを自動生成されて、人型じゃなかったらきっとへこむだろうなあ、とか思ってしまった。

いろんな制限解除されたところだから、映画館もほぼ満席だったし、こんなに人がいる客席を見たのはそれこそここ数ヶ月では初めてだったかも。

ここ数週間、地上波で過去作品もざーっとみてたんですが(結果的に全部観たことあるはず)、どうしても自分は親目線になっちゃうけども、多分世代ごとにいろいろ印象変わるんだろうな。その意味ではいろんな世代の人でも楽しめるってことかな。

そんなこんなで公開されたばかりですが、みなさんも是非どうぞ。パンフは配役的に重要なネタバレあるから要注意ですよ。

献血日記(123)

2日ほど前にふと「献血行けるかな」とおもって予約サイトを見たらいつもの時間帯がめずらしく空いていたので(2日前くらいの予約だと失敗することが多い)行ってきました。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

今日はルーム混んでた。予約しているとはいえ、待ち時間は多少増えるけれど、混んでいるのはいいことです。

採血台がゆるやかになってから、もう雑誌は無理って思ったので、今日はiPhoneだけをもって採血へ。テレビ見たり、iPhoneでKindle読んだり(ちょうど新刊の発売日だったしね)、ぼーっとしたりしているうちに、血小板4回転の1時間が経過。もういつもこれでよいか。

そして今日も血圧低め。前回の献血でも低かったし、先日の健康診断でも低くて、だいたい下が50で上が90くらいなので、採血終盤に看護士さんと「最近低めなんですね〜」などと談笑してた。でも、採血後の休憩後、久しぶりに上110こえたから、なんだそういう値も普通にでるんやん、ってね。

今回のお土産はいろいろあって豪華になりました。

通常運転なのはドトールのコーヒーとボールペン、それにちょっとしたカードホルダがついて、ネスレさんからの差し入れでキットカット、七夕キャンペーンで蒟蒻畑、会員ポイントたまってクリアケース、成分献血ポイントたまってマスク、と。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社