ホームページを作り直す

ふとしたところから、相方さんのホームページを作り直すことになりました。

もともとは、seesaaのブログを使い、フォト蔵で写真を共有し、自前でちょこっとまとめページを作る、というものでしたが、これを機会に完全にwordpressに移行しました。

ついでに、サーバも自宅サーバからレンタルサーバへと移行。

できあがったものはこんな感じ。

使いこなしているっていうわけじゃ全然無いんですけれど、wordpressってほんとにすごいんだなあ、と再確認。まあ、だいたい当ブログは2.2系なんていう古いので作ってるんですが、最新(2.7.1)になると全然雰囲気違いますね、と。

個人的にもまだ完成というほどじゃないので、あとは運用しながら微調整していくことにしましょう。(なにより、当の本人がブログを更新してくれないと・・・)

で、一応参考にしたところのメモ。

いずれ、当ブログも見直す時期が来るかなあ・・・

梅酒作り

先日収穫した梅をお酒に漬け込みました。

4リットル瓶がなかったので、それを買うところからでしたけれど、まあ、漬ける作業自体はたいしたこともないのであっさりと。なんとか置く場所も確保できて一安心。

また、1年後が楽しみです。

来年はブランデーとかもいいかもねえ。

梅の収穫

今年もそんな季節がやってきました。

収穫予定だった先週末は雨で収穫できなかったので、今日相方さんが片手間に収穫してくれました。

なんとなく去年よりは立派になった気もします。多少世話らしきこともしたからでしょうか。世話に関してはまた来年の目標ですけどね。

今日は収穫して、洗ってヘタを取ったところまで。あとは乾かして、いろいろ梅酒へ。

ちなみに、これを機会に去年漬けた梅酒をはじめてあけてみました。これが結構いい感じで。もちろんまだ若々しい感じはたっぷりするわけですが、それでも普通に梅酒らしい味わいでした。もう少し漬けておいて、あとはゆっくり寝かせることにしましょう。。。

って、春の梅酒と秋のカリン酒でどんどんビンが増えていくんですけれど、置く場所ないんだよなあ・・・

コンピュータ化

最近の家電とか機械にはなんでもCPUが載っていて、ほとんどコンピュータです。それこそ、10-20年前のパソコンよりずっと性能がよい。

僕も一応そういった業界の人です(でした)ので、当然のこととして思っています。

でも、車を点検に出した時、

パソコンつないで、エラーコードを見たんですが、これはオーバーヒートですね。130度まで上がってましたよ。

といわれると、「あーそうなんだよなあ、不具合の履歴なんかもしっかり残っているのね」と、改めて実感。

そういや、自分の作ったものも、サービスマンが点検できるようにいろいろ仕込んでましたね、と。

そんなわけで、GWで起きたプレマシー君の不具合は原因もはっきりして一安心。でも、交換パーツがなかったので、修理は数日後に。

WWDC ‘09に参加します

そういえばブログ上では報告するのをすっかり忘れていた(つぶやいてはいたけれど)ので一応。

表題の通りですが、6月にサンフランシスコで行われるWWDC(Worldwide Developers Conference:世界開発者会議)に参加してきます。

えー、もう、そりゃ、アップルの開発関連では最大のイベントです。話題のiPhone3.0のこととか、Snow Leopardのこととか、しっかり勉強してきたいと思います。もちろん、勉強だけじゃなく、開発者同士のつながりも新しくできれば良いな、と。そこら辺は受け身ではなくがんばっていきましょう。(そうそう、アップル本社にも行くぞ!>誰か連れっていって・・・)

アメリカに行くのははじめてです。というか、太平洋を渡るのもはじめてですね。英語は・・・しゃべれないけれど、なんとかなるといいな。なにごとも現場で鍛えよう。

そんなこんなで気がつけばもう1月を切りました。そろそろ準備することも考えないとなあ・・・まずは、物置のスーツケースを出すところからはじめましょうか。

福井にいってきました

GWということで、1泊2日で福井にいってきました。

というと、「福井ってなにがあるの?」という失礼な人がいたりするわけですが、福井といえば、越前ガニとか、小浜市とか、原発とか、、、いろいろありますよね。でも、今回のメインの目的は「恐竜博物館」でした。

すると今度は、「それは父親が行きたいだけやん!」という声が聞こえてきそうなんで、念のため。「父母ともに」行きたかったのです。僕だけじゃあありません。(えー、そりゃあもう夫婦で大盛り上がりで)

そんな感じで、軽く振り返っておきましょう。

1日目(5月4日)

京都 → 武生

下の子の離乳食の都合もあって朝の10時半にのんびりと出発。GWの中日ということもあって、道はそんなに混んでませんでした。大津ICから高速に乗ったんですが、そこまでが一番混んでいたかも・・・(素直に京都東から乗れば良かった)

行程は順調だったんですが、武生ICの前あたりで車の「エンジン警告ランプ」が点灯。おいおい。とりあえず、予定通り武生ICで降りて目的地に向かうものの、なんか変な音もするし、アクセルの感触も変だし、、、と暗雲立ちこめてきた感じ。

ちょうどご飯時だったので、お昼によったついでに人生初となるJAFに連絡を。GW中ということで立て込んでいるようでしたが点検をしてもらいました。結果「根本的なところはマツダに見てもらわないといけないがGWなのでお休み。見たところなぜか冷却水が無くなっているのでそこが原因とも考えられる。水を補充したのでこれがまたなくなるようなことであれば本格的に危険」とのこと。まあなんとか旅は続けられそうなので一安心(結果的に無事に帰って来れました。もちろんこの週末に点検にもっていきますけれど)。

武生で何をしたかといえば、「いわさきちひろの生家」を見に行きました。いわさきちひろの母が武生で先生をしている時に生まれたそうで。こじんまりとした町家にちょっとした遺留品がおいてあって、お土産(グッズ)が買えるといった感じでした。

武生 → 鯖江 → 勝山

そのまま一般道を北上し、鯖江で漆器を購入。おじさんがいろいろと丁寧に説明してくれました。やっぱり、物の値段には意味があります。そして純国産は質がいいってことで。

あとは宿である博物館近くのペンションを目指します。

うちくらいの子連れだと、やっぱり家族経営のペンションくらいが一番気が楽ですね。だいたい子供用の設備が一通りそろっているし、いろいろと気を使ってもらえますし、なにより他のお客さんもだいたい似たような子連れの家族なので。時期が時期だけにペンションはおそらく満室(9部屋?)でしたが、多分子連れじゃないのはそのうち1組だけだったような・・・

美味しい御飯とビールとワインを飲み、満足満足。あとは翌日の博物館に向けて休息を。

2日目(5月5日)

恐竜博物館

福井といえば恐竜発掘のメッカです。

そしてそこにある恐竜博物館は恐竜好きな子供たちの聖地です。(多分)

で、この日はGWまっただ中のこどもの日。

というわけで、いやーすごい人でした。身動き取れないとかっていうほどじゃなかったですけれど。

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今後のためのメモ。

  1. 入場券は前もってローソンチケットとか買っておくと並ばなくてもすぐに入れる(並んだとしても10-20分のことなのでたいしたことないですが)
  2. ミュージアムショップには真っ先に行く。じゃないと、レジに並ぶだけで店の外に行列できてますから。
  3. 発掘体験は4歳からOK。すぐに予約で一杯になるのでおそらく数日かけて予定を組み必要あり(ペンションで話をした家族情報←3日連続で博物館に通うそうです)

ちなみに、ショップのほうはたまたま先に通りがかったので珍しく夫婦で大盛り上がりしながらゆっくり買えました。帰りに通るとすごいことになってましたけれど。

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肝心の博物館の中はといえば、いやあ結構楽しかったですね。恐竜好きだった昔を思い出しました。上の子もいくつかの標本の前では釘付けになってましたし。家族で十分楽しめた感じ。しかもこれで大人500円ですからね、さすが県立。

博物館の横に公園もありまして、お弁当でも持ってくれば博物館は再入場可能ですし、一日楽しめるかな、と。まあ、多分うちは来年も行くかもしれません・・・

勝山 → 福井 → 鯖江

ソフトクリームの美味しい店があるということで、ちょっと寄り道。1本食べた上の子が「おかわり〜」といって売り場に並んだところを強制連行したら、この旅唯一最大の激怒。いやいや、あんた食べたでしょうが!と、まあそんだけ美味しかったってことで。

で、福井といえばソースカツ丼とおろし蕎麦らしいのでそれを昼食に。

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最後に下の子の授乳がてら鯖江のつつじまつりへ。満開のつつじの中、広場のステージではなにやらカラオケやら鼓笛隊の演奏やらが行われていました。まわりは桜の花見と同じような感じで、レジャーシートをひいてお弁当食べて、と。

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鯖江 → 京都

あとは一路京都を目指します。GWのUターンラッシュも始まったところで、混み具合は全く予想つかず。

結果からいうと、4時間ちょっとで帰ってこれました。北陸道より名神のほうが混んでいるイメージでしたが、実際は北陸道の米原JCT付近が一番混んでました。それでも最大で10km程度の渋滞だったので想定以上に大変だったということはなかったかなあ。まあ、なんにしても今後の休日遠出の参考にはなりました。

まとめ

いつも思うのですが、子供ができてから旅行の価値基準が変わったな、と。ゆっくり買い物できなかったり、行きたいところも制限されたりとあるわけですが、それでも子供が楽しんでいる姿が一番嬉しいなと思う今日この頃です。帰りの車で爆睡しながらも買ってもらった恐竜のフィギュアを握りしめてる。そこら辺がぐっときますね。

アンサンブルモーツァルティアーナ第63回定期演奏会

GWのまっただ中(といっても、自分的にはGW2日目)の演奏会が無事に終わりました。

曲目
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番
ショパン エチュード(ピアノアンコール)
ブラームス 交響曲第1番
ホルスト ムーアサイド組曲よりマーチ(弦楽合奏版)
指揮・ピアノ
若林顕

やっぱりピアノはすごかった。。。ピアノって、自由に音が伸ばせるわけじゃないし、ビブラートとかロングトーン中の音量変化なんていうことも無理っていう、素人的に表現のすごく難しい楽器だと思うわけです。なのに、あそこから無限のイメージが湧き出てきましたねえ。もうショパンなんて、舞台上でうっとり、です。いいもん聴かせてもらいました。

で、後半はといえば、まあいろいろと細かい事故はあったのはいいとして、終楽章の神のコラールがばしっと降臨してくれましたのでもう大満足です。やっぱりあそこはいいですね。しびれます。

こまめにつぶやけたらなあ、と思っていたけれど、基本的にホールって電波状況が良くないので、成果としてはこんな感じでした。

いずみホール、セッティング中

リハ終了

これで今後の演奏予定は白紙になりましたけれど、やはり音楽は切り離せないな、と思う今日この頃でした。別に演奏する必要はないけれど、日常で音が満ちあふれているのは大事なことだなあ、と。(ちなみに以前のブログのサブタイトルは「林檎と音楽に囲まれて・・・」ですからね)

ともかく、関係者のみなさん、お疲れさまでした。聴きにきていただいたみなさん、ありがとうございました。機会があればまた(多分)半年後に。