神戸大学交響楽団定期演奏会

 何度も書いてますが、有給ついでにいってきました。ちょうど相方さんの知り合いの人がでているということでチケットいただいてましたし、大好きなブルックナーですし。

  • ニコライ 歌劇「ウィンザーの陽気な女房達」序曲
  • ボロディン 交響曲第3番
  • ブルックナー 交響曲第5番
  • 指揮:船曳圭一郎/大島正嗣(学生)

アマチュアの演奏会なんてすごく久しぶりな気分ですし、なにより最後に学生オケを聴いたのはいつのことだったろう・・・という感じで。もうステージの上も若々しい感じでしたし、なんか懐かしいですねえ、と。

 さて、演奏の方はといいますと、まず、なんといいますか、ホールは見た目も立派で立地的にもいい場所にあったんですが、音響がねえ・・・ブルックナーの最初のフォルテで、そのあまりの残響のなさに思わずあたりを見渡してしまいました。あれはほんとにびっくりした。普段がシンフォニーホールとかの音響のいいホールでばかり演奏したりしているせいもあって、ちょっとそこが残念だったかなあ、と。目の前では若さあふれる音が鳴っているにも関わらず、ちょっと物足りなく感じてしまいました。でも、まとまりとしては思ったよりもずいぶんとよくまとまっていたような気がします。今の自分のオケでできるかっていうと微妙だよなあ、、、と。
 ブルックナーは長いせいもあって、最後の方は奏者もちょっと(かなり?)ばて気味。終楽章の後半に入るともう気合いだけで吹いている感じでしたが、そういう頑張ってる感を見ているのはいろんな意味でなかなかしげきになりますね。(さすがにアンコールはなかった)
 みなさんお疲れさまでした。

 今年の演奏会ネタもこれで最後かなあ。

伊勢・鳥羽観光

 伊勢での演奏会がちょうど3連休の最終日(今日も休んでいるので今は4連休中ですが)っていうこともあって、前日から現地に入ってぶらぶら観光しようかな、と。

 朝早く、ある意味いつもの通勤時間より早く家を出て、近鉄で伊勢へ。伊勢といえば伊勢神宮ということらしいし、一度も行ったことがなかった(というか、伊勢が三重であることを最近まで知らなかった)ので、まずは最寄りの外宮へ。こっちはさほど人がいませんでしたが、その広大な森にちょっと心洗われた、かな。





 バスのフリーチケットを購入し、バスで内宮へ向かいます。内宮へ行く前に、おはらい町をぶらぶら。伊勢うどんも食べたし、あといくつか買い食いをして、内宮へ。こっちはそこそこ人がいました。っていうか、広すぎ。入り口から結構歩いた気がしますけれど、元日とかってここがものすごい人だかりになるんでしょうね。すごいな。よく並ぶねえ。。。想像するだけでぞっとしました。
 内宮からの帰りに再びおはらい町にて、赤福本店により、赤福をいただきます。お土産になっているものよりはさすがに鮮度がいいから、おいしくいただけましたね。








 再びバスに乗り、一路鳥羽へ。時間に余裕があったので途中下車。二見で、荒れ狂う風と波の中、夫婦岩をちょこっと眺める。ちょうどバスが30分間隔でやって来るので、寄り道にはちょうどよかったというかそんな感じでしょうか。
 鳥羽に着いたら、最終目的地である鳥羽水族館に向かいます。なんといってもジュゴンですね。他にも、アザラシとかマナティとかスナメリとかの愛くるしい生き物達を堪能。しかし、水族館の水槽の中はデジカメで撮るには限界がたくさんありますね。暗いし、屈折してるし、まあ、しゃーないですけれど。動物を静止画におさめるのは大変なので、動画も少々。











 閉館時間になって、追い出されたので、宿に向かいます。といっても、船で島に行きまして、漁村のこじんまりとした旅館へ。大きなお風呂と、おいしい御飯、というわけで探させていただきました。夕飯はこれでもか、というぐらいの海の幸。でも、意外にも普通に完食してしまったかも。もちろん、大変おいしかったです。お風呂ものんびりつかれたし、いい宿でした。





 んで、翌日は朝早く島をでて、本番会場へと向かうのでした。。。

すべての写真は写真館にて

献血納め

 諸般の事情により、今日は有給をいただいてます。(まあ、昨日の演奏会疲れをいやすためっていうのが一番ですけれど)

 で、せっかくなので、今年はもう行く暇がないかなあ、と思っていた献血にいってきました。さすがに平日の午前中だと人が全然いなくて看護婦さんも暇そうにしていましたが、まあ、そんなこんなでスムーズに5サイクルまわして、新しい献血手帳にもなりました(前回で50回に達したので)し、今年の献血もおしまい。