してきました。で、早速オケの練習に参加してみたり。じつに久しぶりだったけど・・・ とはいえ、まだまだ修論発表とか、それ以外にも、原稿を書いたり、論文を投稿したり?、しないといけないので、すべてが終了したわけではないですが、とりあえず、一段落、ということで。
なんかCGIとの相性悪くて、この文章を書くのはすでに3回目です。当然、だんだん分量は減ってます。ま、気にしない、気にしない・・・・・・
月: 2003年1月
ひらめき
多分、前もこんな話をしましたけど、ひらめきってすごいですね。と。んでもって、すごく大事。悩んで悩んで悩んで、全然解決しなかったことが、ふと、一瞬のひらめきによって救われる。そういう感じ。そういう感じ、っていうか、今日はそのまんまでしたけど。 ま、主に問題解決といいましても、昔はよく試験問題とかでの、例えば数学の問題を前にしているときなんかに、全然解けなかったのに、ちょっとうたた寝していたら、目が覚める瞬間に答えがわかったり、とかとか。最近は、ほとんどプログラム関係ですね。現象は分かっているのに原因がつかめない、原因がつかめないからやっぱり解決できない、という流れ。まあ、パソコンの世界には原因が分かっていなくても、解決する問題は、それこそたくさんあるわけで、ほとんどの場合はそうやって解決しているような気がするわけですが、自分でプログラムっていえば、いつでもそううまくいくわけじゃないですよねえ・・・
そういう感じで、とりあえず、ここ数日ずっと悩んで、それこそかなりの時間を割いてバグ修正に当てていたのに、全然進展せず、だったのにもかかわらず、ふと、思い当たった方法をやってみたら、それこそ一瞬でうまくいってしまいました。とはいえ、まだ公開してないです。もうちょっと待ってください。もうちょっと様子をみてみてから、多分明日には公開してますんで・・・(ちなみにCloCal Pro v1.0b12です)
明日は、修論提出日。今日の夜、やっと各先生への提出の方法の連絡もあったり、来週頭の修論発表についての時間の連絡があったり、と、なんだかずいぶんとぎりぎりにバタバタという気分がしなくもないですが、ま、モノ自体はもうすでにできてるわけだから、余裕を持ってのぞみましょう。
今日の料理:粕汁(こういう日はやっぱりこういうのが一番)
献血日記
久しぶりに、と思ったら、今年初めてですね。そして、今年度最後。で、ちなみに言うと、累計20回達成!・・・と、いろいろあるわけだけども、内容的にはいつも通りで特に目新しいこともなく。ただ、この強烈な寒波のせいで、結構すいてました。僕も数日前(だったか、先週くらい)に、今日献血に行くぞ、と予定を立てていなければ、朝は家からでなかったかも。とはいえ、家の中にずっといることの方が結果的には寒いんだが・・・
今年度最後っていうのは、別に年度区切りっていうのがあるわけじゃないけども、単にこの間の4月からの1年間にできる献血上限にすでに達してしまったので、今度の4月まではお預け、というだけのお話。ま、忙しい日々になるだろうから、それはそれでよしですか。無駄なく上限に達したのはよいことで。
あさりよしとおの最近の作品「るくるく」というのが単行本ででたので、やっと買いました。設定はむちゃくちゃな気もしますが、ネタとかオチとかは毎度ながらで思わず笑いがでますねえ。ちょっとワッハマンを思い出す感じ。って、知らない人にはなんのことやら、ですが。
うー。しかし寒い。最低気温と最高気温の絶対値の大きさが逆転したのははじめてかも・・・しかも、夜の方が朝方より冷え込んでるし・・・明日はもっと寒いって事なんですかねえ・・・つらい・・・けど、耐えるしかないので、ただひたすらに耐えることにしましょう。
今日のBGM:ひたすらデュ・プレ
回想-入院編-
たまには昔の話でも。それが多いのか、少ないのか、わからないし、そんなことはまあ別にどうでもいいんですけども、とにかく、今までに1度だけ入院したことがあります。といっても、今考えてみるとほとんど検査入院みたいなものだったんでしょうね。なにしろ一晩泊まっただけだったから。
と、えーと、事故でした。簡単にいうと、自転車で何十メートルかの坂道を滑り降り、途中でブレーキが利かないことが判明するも、時すでに遅く、そのままT字路に突入して、壁に激突。そういう感じ。当時、たしか小学1年生。夏休みの終わり頃。ブレーキが利かなくても、自転車を止める手段はいくらでもあったろうに、まあ、とっさの時にはそういう判断もできませんから。そういうわけで、頭を壁にぶつけて、そのまま病院へ・・・よくわかんないですけど、ヒビみたいなのが入ってったいう話だったような。そのわりには次の日には退院していたから、ほんとよくわからない。それとも単に記憶が混乱しているだけ?
もう20年近い昔の話だから、記憶も多様な変化を見せています。なぜって、今僕の記憶にあるその時の風景は、なぜか、前から迫ってくる壁、ではなくて、坂道を滑り降りてくる自分を前から見てるんですよね。なんともなんとも。そういう光景が記憶として残っていること自体にはあまり違和感はなかったけど、よく考えてみると変なもんだ。どっか、まちがってるんかな?
多様な変化、と、頭をぶつける、といえば、もう一点。背の高さくらいの台から落ちた映像が脳裏に残ってるんですが、時間的に順番をつけると、記憶の中では、上の事故より後の出来事。なんだけど、その時の光景自体は、僕がまだ小学校に入る前、のように見える。これも変な話。というか、この2つの出来事の時間関係については、ほんとずっと前から妙な思いをしております。ふと思い出して、結局あれはどうなってるんだろう?と。これこそ脳のアナログ的な部分のなせるワザか。すっきりはしないんですけどねえ。
「~編」となってますが、ま、気が向いたら、昔話でも書きましょう、という心積もり。
今日のBGM:ドビュッシー室内楽全般とかとか
祝70000アクセス!!
ありがとうございます。ほんとに感謝感謝。毎回、10000アクセスごとにこういう話をしておりますが、実は、10000アクセスを達成したのが、ちょうど2年前の1月で、20000アクセスは去年の1月なのです。つまり、2001年は年間で10000アクセスだったのに対して、2002年は年間50000アクセスだったことになりますねえ。ほぼ。ざっと、130人/日というところですか、、、嬉しい限りです。ちなみに、60000アクセスはちょうど1月ほど前なんで、この1ヶ月は、300人/日以上だったことになりますねえ。すごいすごい。
ほとんどの人がMacだけを目当てかって思っていると、実際はそうでもなくて、1割くらいの人は他のコンテンツにも目をやってくれているようですね。それも嬉しい限り。「奏子」とかは特にそう思います。一番目玉の少ない(というかないに等しい)コンテンツなんで、昔の「チェリ」みたいに人気がなければ真っ先に排除されるところで・・・
こりゃほんとに100000も近いですねえ。遠い未来の夢物語じゃなくて、だんだん現実味を帯びてきました。
今日はずっと雨。ひたすら雨。雨雨雨。先週末に提出した仮提出修論が返却されなかったら、たぶん家からでなかったかも・・・という感じで。また明日から寒くなりそうです。用心用心。
演奏会ばっかり
いっているような気がする今日この頃。いや、気のせいじゃなくて、この10日間の間に4つも演奏会を聴きに行けば十分な気がする。その上、昨日・今日は連続だし。しかも、大阪と、奈良、か・・・何度か書きましたけど、奈良って、演奏関係でばかり行っている気がしますねえ。この間法隆寺行ったのが、唯一の観光だったんだけど。それ以外の数回は全部音楽関係。ま、いいんですけども。
この演奏会ラッシュも来週末で一段落ですかね。一応。2月中旬にも1つあって、3月には2つ?かな、あとは自分が弾いてる演奏会もあるけれど。
修論はどうしたんだ?という疑問もあるかとは思いますけど(いや、ないか)も、まあ、演奏会に行っている以外は結構頑張っているのですよ。といっても、仮提出したばかりだから、それの返事が返ってこないことには書き直しもできやしないわけで、発表用のプレゼン資料を作ったり、修論とは直接関係のない、自分は講演しない学会用の予稿とか、別途投稿する論文の下地とか、作ったり、そんなことをしていたりもするわけです。あら、よく考えたら、今度の金曜締め切りって事は、あと5日ですね。いいことだ。さっさと終わって欲しい。発表まで含めてあと9日?ってとこ。
発表とか、なんだかちょうど節分祭とぶつかっているような気がしなくもなくて、そんなことは別にどうでもいいんですけども、今年くらいはちょっとくらい様子をのぞいてみたいなあとか、本来人込みは大嫌いなはずなのに、そんなことを考えている今日この頃です。だいたい大学前の道路は完全に車通行止めになっちゃうしねえ。
そうそう、そういえば、昨晩、指輪物語、完読しました。いつDVDをみよっかな、と。見るなら一気に見ないといけないから、3時間余裕のあるときに・・・
というわけでチャイ
なにが「というわけで」なのかは、昨日の「独り言」を参照。ま、そういうわけなので、今日はチャイにしてみました。といっても、本物を見たことがあるわけでも、当然飲んだことがあるわけでも無いので、いうなれば、スパイスの入ったロイヤルミルクティーという感じで。昨日は省略したけど、作り方といえば、こういう感じ。(もちろん、いろんな方法があるでしょう)・1杯分の水と1杯分の牛乳を鍋に入れて温める。
・沸騰寸前くらいで(これが非常に難しい)葉茶を投入。葉茶は事前に別のお湯に浸けておくのがいいとか。・ちょっとかき混ぜたりして、蓋。4~5分蒸らす。(このときに、砂糖とか、スパイスを適当に入れたりするのかな。今回は、シナモンとナツメグで)
・蒸らし中にカップとポット(鍋から移す場合のみ必要)を温める。
・蒸らし完了で、鍋の中身をポットに移し(もちろん茶こしで)て、完成。
うむうむ美味美味。まだまだ研究の余地は多大にあり。だいたい、スパイスって水に溶けない?から底に溜まるんですけども、これってやっぱり混ぜながら飲まんといかんのでしょうね。一回ちゃんとしたチャイを飲んでみる必要はありますか。せっかくなんだし。
今日は演奏会に行ってきました。実は明日も演奏会に行く予定だったり。どっちも京都じゃないから、交通費がバカにならんなあ、とふと気がつく。チケットはタダだからよしとしますかねえ。
今日のBGM:ブルックナー交響曲第9番(終楽章あり)
ミルクパン
といっても、「牛乳がたくさん入ったパン」のことではなくて、「牛乳を温めるためのパン」です。ようするに牛乳鍋?かな。(しかし、ミルクパンは一発で一つの単語として変換されますが、これはどっちの意味なんだろう?)えー、よく行く100円ショップで一度だけ見かけた(その時は買わなかった)のですが、それっきり音沙汰もなく、もう並ぶことは無いのかなあ、とか思っていたら、今日発見したので、喜び勇んで買ってきました、ということで。
え?ミルクパンをなにに使うかって?決まっております。ロイヤルミルクティーですよ。ま、チャイ、も含め。こんな寒い時期にはこういうのが一番ですからね。と、早速作ってみましょう。まずは、失敗しないためにもネットで情報をチェック・・・と思ったら、「日本紅茶協会」なんてあるんですね。知りませんでして。これは申し訳ない。こちらhttp://www.tea-a.gr.jp/で。
ロイヤルミルクティーとチャイなんて紙一重なんですが、今回は普通にロイヤルミルクティーにしましょう。だいたい、そんなにスパイスないような・・・と思ったけど、そこに書いてあるシナモンとかナツメグならあるや・・・ま、次回に持ち越し。
よく、これらの作り方のところに書いてあるんですが、「茶葉(あまり高級品は必要ありません)」という感じで、でも、自分的には自分のとこには、自分にとって比較的高級なものしかありませんで・・・(だいたい、3種類しか葉茶はない。うち2種はほとんどフレーバーティーだし)そういう感じで、安めのミルティー専用の葉茶があるといいですねえ、と。
以下、作り方は省略で、いや、おいしゅうございました。ちょっと、砂糖いれすぎだったけど。あと、2杯作っても、保温がいまいちなので、2杯目がちょっとぬるめになるかも。(これもやっぱり保温プレート欲しいですね)そんな感じで、明日はチャイにしましょう。
ちょっと、日記っぽい記録もたまには書いてみることにします↓
今日の料理:春甘鍋(もちろんいとーけー風)・今日のBGM:Alison Krauss(ひたすらリピートしてたかも)
「~系」とか
そういう言葉って、最近よく聞くと思うのですが、例えば「癒し系」とかそういう感じで。ちなみに言えば、「~的」というのもよく聞くかも。というか、僕はここではよく使ってますね。「自分的には」とか。
でも、意味は分かるような気がするけども、説明できないのが、この「~系」。「~的」は、上の例でいえば、「自分としては」なんていうふうに簡単に置き換えることができるように思うのですが、「系」はどうなんでしょう?どうなんですか?・・・と、困ったときには、まず辞書を・・・「ある関係のもとにつながった統一体。体系。」とかいうのが比較的一般的な意味ですが(他にもあったけど、数学とか、地学とか、科学用語であることが多いです)、でもこの場合は「系」はあくまでもそれ単体で名詞となっていて、接尾語ではありませぬ。「~系」となる場合は、一応ありますけども、上でいう、科学用語の場合で、「物理・化学・生物などの分野で、一定の相互作用や相互連関のもとにある、もしくはあると想定されるものから成る全体。」うむ。よく使いますね。力学系、流体系。実験系、理論系・・・等々。「癒し」もこれといっしょですか?どうなんだろう?
そもそもの前提条件(「物理・化学・生物などの分野で」)が違うんですが、まあ、だいたいがして、正式な日本語用法としては認められていないので、それは目をつぶるとして(だったら、この話自体の意義は?という疑問も気にしないで)・・・しかし、これ意味よくわからんな。つまり「一定の、お互いに作用しあったり、関係していたり、そういうふうに思われているような、そんなもの達で構成されている集合全体」って事ですかね。だから「癒し系」ってなんなん!・・・「自分を癒してくるれる、あるいはそう思われる、そういうもので構成された集合全体」って事ですか?ようはその形容詞によって形容されるような性質を持つものをひとくくりに表現している、ってことなんでしょうけども。。。う~ん、これだから日本語って難しい。
なんの結論もないような、というかまとまっているのかさえ怪しいけど、ま、いいや。「~系」は使わない、ってことで。
ひどく怯えて
僕が犬好きなのは今さらいうまでもないことなんですが、まあ、犬好きといってもいろいろとあるんだと思いますけども、僕の場合は、ほんとに、単に、犬が好きなんですよ。犬種も問わないし、もちろん飼い犬だろうが、野良犬だろうが、とにかく犬であるならば好きなのです。たいがい、ほとんどの犬はどんな様相だろうと「可愛い」って思ってしまいますし、そうでない場合は、主には連れ立っている飼い主の雰囲気が(僕にとっては)よくないせいですね。
そんなわけで、すれ違ったら思わず(犬に)挨拶とかしているわけですが、まあ、相手にされることってそんなにあるわけじゃない。残念ながら。ま、それはどうでもいいとしまして、うちの近所に、去年からずっと、ほとんど毎日のように顔を合わせるにもかかわらず、まったく人間を寄せ付けない野良犬がいます。これは僕に限らず、いかなる人間も彼の半径1メートル以内に近づいたのを見たことがありません。もっとも、彼に近づいている人間も僕以外に見たことないんですが、近づこうという意志がなくても、彼の視界に誰かが入ってきた瞬間に、彼はもうその場を立ち去っていることが多いのですよ。そう、ものすごく怯えているよう。
その割には、いつも同じ辺りに生息してるし、たまに大学の構内でもみかけます。でも、行動パターンはいつもといっしょ。絶対誰にも近づかない、誰も近づけない。一応、目を合わせてくれたりはするんですよ。よく見つめあってることもあるんですが、それでも一歩踏み出せば、さっと後ずさり。
この2年弱、なんとか友達になれたらなあ、とか思っていたものの、うまくはいきそうもない。わけですが、そんなことよりも、いったいなにが彼にそんな恐怖心を持たせる原因だったんだろう、と思うとかなり胸が痛みます。人間ってそんなに残虐な、危険な生き物っていうわけでもないんだよ、と、みんながみんな君を傷つけようと思っているわけじゃないんだよ、と。ま、こんなのって、いわば偽善みたいなもんだけど。
今日の昼間、なにげに今までの中では一番近づいたような、とか思ったり、なんだか足の調子が悪いような、とか思ったり、いつもながらにどことなく悲しげな彼の目を見ていると、いろんな想いが駆け巡りますねえ。