昨晩の冷え込みのために寝つきが悪かったこともあってか、今朝の寝起きの機動性はいまいち。頭は比較的はっきりしていたと思うんですけどね。で、カーテンを開けると、なんていい天気なんでしょう!という感じで。陽の光もとっても暖かくて、昨日のはいったいなんだったのよ、といわんばかり。最近は毎週、休みの日にはどっかに出かけて、おいしいお茶なんかを飲んで、という生活をしていたわけで、まあ、もちろん今日もそんなつもりではいたんですよ。起きるまでは。
なんか、あまりにいい天気だったものだから、その割には、普通の休日の時間(ちなみに9時)に起きてしまったし、その意味ではすでに出遅れ。今から、いろいろ準備して出かけたのでは、もうみなさん観光客とまったく変わらん行動パターンではないですか。絶対混んでる。こんないい日なだけに、絶対みんな出かけているに違いないし、そしたら、どっかにぶらぶらしに行っても絶対人込み。もっと早く出かけるようにしておけば(例えば先週の南禅寺行きの時は9時には家を出てました。それでも結構人がいたんですが)問題なかったけど・・・という思いがぐるぐるまわって、結局、部屋の中に居座ることに決定。なんか、「出かけなければならない感」を強く感じてしまったので、逆に冷めてしまったといいますか。
でも、窓から差し込む暖かい光の中で、のんびり過ごすのもいいもんでした。(いや、というか、まあそれは予定通りだったわけですが)のんびり、ひたすらいろんなCDをかけながら、本を読んだり、パソコンいじったり、お茶菓子用のパンケーキを作ってみたり、、、久しぶりにこういう感じの休日だったかも。
そんな感じで一通り過ぎていって、デュ・プレのチェロの音色の中を彷徨いながら、明日からの研究(と楽器の練習)のプランでもたてますかね。
月: 2002年11月
寒い寒い
寒い寒い。平年なみだとか、そうじゃないとか、この冬一番だとか、そういう細々とした問題もあるでしょうけども、そんなこと関係なしにとにかく寒い一日でした。幸い、それほど外にいたわけじゃないんですけども、そうはいっても、午前中だとか、陽が完全に沈んでしまったあとだとかに、自転車で駈け抜けていくにはなかなかつらい日だったといえるでしょう。あ、ちなみに、最高気温は9度ちょっと。
今日、どんなことをしていたかっていえば、まあ、それぞれのページを見てもらうことにしまして(といっても、今から更新しますが)。
そういや、七五三なんですね。なんてことを神社の前を通りながら思ったわけで、きれいに着飾った(着飾らせられた?)お子様達が、そのあたりを歩いているのにいくつか遭遇しました。七五三自体に最寄りの週末は多分来週末なんですけども、まあ、それだと過ぎてしまっているとか、まあそんな事情もあったりして、よくそこら辺のことはわからんですが、そういう行事もあったなあ、と思った次第です。
業務連絡っぽいところもありますが、今日もありましたが、たまに長い時間つながらなくなることがあるみたいです。一応、接続が切れても自動的に再接続をして、その場合だと、まあ10分かそこらでドメイン的にも復帰するんですが、最近のはそうじゃなくて、その際接続を何回もやってるみたいなんです。ログをみたら、接続が切れました、という感じのログが、数分間の間に何個も何個も。(メールでやって来るんで、一気に10何通とか、同じ内容のエラーログが届いてびっくり)原因不明。僕のせいか、プロバイダーのせいか、ADSLの回線のせいか・・・ ご迷惑をおかけしてどうもすいません。
いや、しかし寒いですね。さすがにそろそろストーブいるかな・・・と、熱い熱い紅茶をストレートでまず1杯飲んで、2杯目の熱い熱いミルクティーを口にしながら・・・って、もう冷めてきてるし・・・
猫なしのニヤリの月
今日も、何気なく、学校帰りの買い物帰りに空を見上げると、拝ませていただきました。沈む月。でも、もう月齢も3.5くらいになっているので、さほど細くもない。でも、このくらいの月を見ると、いっつも思うんですけどね、「あ、チェシャ猫だ」と。
「チェシャ猫」ってしってますか?聞いたことがある人も多いかもしれませんが、そう、あの「不思議の国のアリス」の中に出てくる、小生意気(?)な猫のことです。あの猫って、物語の中でかなり重要な位置にいるんですが・・・と、僕はいつも、「チェシャ猫だ」と思う月を見ると、あの話に含まれている多くの言葉の論理について思い出さずにはいられないのです。数学者(だったと思う)のキャロルが書いた、あのお話には、たくさんの論理学的な要素がつまっているそうで、その中でも「チェシャ猫」の話はなぜか僕の記憶に残っておりまして。ま、というのも、多分月を見るたびに思い出すからだと思うんですけどね。そう、「チェシャ猫」の「猫なしのニヤリ」を。
どういうことかっていいますと、もう一回読んでもらえればわかりますが、よくこの猫は姿を消します。で、そんな1シーンで、最後に猫の「ニヤリ」とした笑みだけが残されるんですよ。で、ここで問題なのが、「猫なしのニヤリ」はあり得るのか、ということ。しかしながら、問題だけ覚えていて、結論は忘れてしまいました(汗;ようするに、実体がないのに、それに付随する抽象的なイメージだけが存在し得るのか、という、そういうことを含んでいるそうなんです。確か。
まあ、難しい話はさておいても、この時期の、このくらいの細さの月を見るたびに、それがあまりにも「猫なしのニヤリ」に見えるもんだから、僕の中では「猫なしのニヤリの月」という感じに定着しているのです。だから、今日も「あ、チェシャ猫だ」と。そういうわけでした。もう一回読むかな。
遊佐未森
たまに、ここで話題にしている「遊佐未森」という人。ま、今日、ちょうど新譜の発売日で、早速入手したこともありますので、ちょいと紹介でもしておきましょう。少なくとも今はシンガーソングライターになると思います。(デビュー初期は単なる歌手だったみたいですが)んで、僕が好んで聴く数少ない歌手です。(いとー家でもよくかかってます。多分)はい。そういう感じで。
って、全然紹介になってないですね。確か、小さいころにどっかののど自慢にでていたりとか、音大卒(もちろん歌、だと思います)だとか、そういう感じで、なんかしらんですけど、もう15年も活動している・・・いったいいくつ?この人。(大卒でデビューだったら、もうそろそろ40か?そんなんには見えんけど・・・)えー、いわゆる、というか、今の言葉でいうなら、癒し系の音楽ですかね。○○系っていうのもヤだけど。聴いてもらえばわかるんだと思いますけど、とにかくのんびりとしたい時にのんびりと聴くのがいい感じ。なんで、京の雰囲気にまみれてのんびり過ごしている(つもり、だと思いたい)僕としては非常によく聴いているわけなのです。
CDアルバムでいうと、まあざっと1〜2枚を除いて全ての曲を持っている上に、それら全ての曲はしっかりとMP3プレーヤーiPodの中に常に全曲おさまっております。今日発売だったのはベスト盤なんですが、ベストとはいっても、持ってない曲もあったし(上述のように全てのアルバムを持っているわけではないので)、昔(今のレコード会社に所属する前)の曲を再収録していたりで、これがまた好きな曲なんですが、ずいぶんと雰囲気違って新鮮でした。早速iPodにいれて、明日から持ち歩きましょう。
あ、もし興味を持ったからがおられましたら、http://www.toshiba-emi.co.jp/yusa/こちらへどうぞ。しかし、どれがほんとの公式ページなんだろう?いくつもあるような・・・
今日は立冬ですね。そして、今日も、西に沈む赤い三日月拝ませていただきました。
独り言
数週間前だったか、先週だったかもしれないですけど、「水のほうが温かい」なんて言葉をはいていたころが懐かしい・・・めっちゃ冷たいし。なんかすっかり真冬の様相を呈しているんですが、これは一度くらいは平年並の11月に戻ったりするんだろうか?15度を超えない日々が続いております。そして異常に乾燥してるし。その割にはたまに雨みたいなのがぱらついたりするけども、あれと乾燥は関係ないのかな。というか、ないみたいですね。皮膚はかさかさ・・・痛いかも。
さて、なんていうか、今日の月、見ました?正確にいえば、見られました?たまたま、そういえば、新月を通りすぎたばかりだし(これは昨日でした)、運が良ければ、今の時間頃に西の空に沈んでいくところが見られるかも、でもまあ無理だろうな、とか思って、カーテンを開けましたら、もろにそこにありましたよ。ほそーいのが。月齢1.5でした!!はっきりいってこの数字は半端じゃないです。これはやっぱり、冬だからですかね。冬至に向かってどんどん陽が沈むのが早くなってくるから、そのおかげで、早く空は暗くなります。よって、いくら細い月で、その輝きはほとんどなくても、暗くなってしまえば、見えることもあるのです。というところで。ふむふむ、次回も要チェックですね。この時期なら、日没から月没まで1時間くらいの余裕があるんで。
あーしかし寒い。ま、明日は立冬なんで、そんなもんなんですけどね。しかし、冬が立つっていうか、もう完全に冬真っ直中だけど。そんなわけでそろそろ、炬燵にコンセントをつながんと意味ないかも。(つないでも、パソコン使っている間は結局のところまったく意味がないんですが・・・)
祝50000アクセス
です。嬉しい嬉しい、感謝感謝。おそらく、昨日から今日にかけて日付が変わる前後に50000に到達した模様ですね。
さて、せっかくなんで、ちょっと「いとーけーのページ」の過去をふり返ってみましょう。(ちなみに、ここにリンクしているサイトによっては、サイト名が「いとーけー」で終わってるところもあるんですが、「いとーけーのページ」が正式名称ですんであしからず)
あまり記憶にないんですけども、大学に入ったころ、か、それからしばらくして、大学のサーバ内のスペースにホームページをもてるようになったのでそこに作られたのが当サイトの始まり。(「いとーけーのページ」以外のページは確か高校の時に持っていたような)んで、そのあと、プロバイダーCOARAのスペースに移り、フリースペースのvirtualaveを経て、ちょうど1年くらい前に独自ドメイン・自宅サーバのitok.jpがはじまったわけです。だから、ざっと5年くらいの歴史かな。で、このカウンターも多分大学サーバ時代のレンタルカウンター(これは、作成当初はなかったけど)か、もしくはCOARA時代のものを引き継いでいると思われます。(ちなみに、1万アクセスは2001年1月、2万は2002年1月、3万は6月、4万は9月末、というから、最近のアクセス増加はほんとすごいな。自画自賛。最近は1日に600を越える日もあるくらいだし。(ソフト公開の力はほんとにすごい)
サイトのコンテンツについて。最初は、コントラバスとピアノにしぼったものだったんですけど、それにチェリビダッケが加わって3本柱でしばらく。そのあと林檎が加わったころに多分ピアノが無くなって、林檎内にペンギンさんができて、チェリも消えて、ベースとMacという今の形になります。で、今までのピアノとチェリをも全て包括する形で奏子が誕生し、ペンギンも林檎から独立したんで、結局4本柱かな。あ、写真館とかは、こっちに来てからだから、まだ1年ちょっとですね。独り言も、ちゃんと毎日更新するようになって2年。そういえば、ミニコンテンツとしては毎年の年賀状とか、下手くそ作曲のMIDIとかを置いていたころもありましたけど。
あ、そうそう、もはやここのシンボルの地位が揺るぎない、この「け」がくるくるまわるロゴ。これはサイト初期のころからコンセプト(つまり「け」がくるくるまわる)としてはまったくかわってません。ただ、正式には1回だけモデルチェンジしてますね。初代は青の単色(影付き)くらいで今みたいにカラフルではなかったのですが、それを今の形にしたわけです。ちょっと立体感もつけて。ま、これからもこのタイトルロゴを変えることはないでしょうけども。これだけは変えられないですよ。
まあ、そういう感じで、50000アクセス。10000の時には目指せ100000とか言って、それでもあと何年もかかりますね、っていう感じだったんですが、今のままだと、僕の頑張り次第で簡単に来年頃には達成できそうです。というわけで、みなさま、これからもよろしくお願いします。
ティータイム
なかなか充実した午前中でした。いや、午後もですけども。午前中は、とにかく外に出てましたから。まあ、南禅寺に行ったとか、そこでロケ隊にでくわしたとか、そういう話もありますが、そのへんのことは「写真館」におまかせするとして、メインとしては、とある紅茶専門店に行ったお話をしましょう。
昨日なにげに、といってもそれ目当てで、ネットを徘徊してまして、いくつかの情報を参考に、今日はそこのカフェに行こうと思ったわけでした。ちょうど、方角的にも、そこまで遠回りになることも無いな、という感じでしたし。
外は結構冷たい風が、結構強く吹いてまして、自転車で動き回っていた僕の体はすっかり冷えきっておりました。で、ようやく目的にたどり着きますと、お昼ちょっと前なこともあって、また店内を独占、という感じでした。(とはいっても、注文したころには他のお客さんもぼちぼちきてましたけど)
今までの喫茶店巡りは珈琲がメインだったんですが、今日は完全に紅茶、というか茶、というわけで、まあおいしい紅茶を飲みましょうという企画です。ちなみに、もちろんおいしいスコーンを食べながら。で、ちゃんと実行させていただきました。僕的にはかなりの贅沢(金額的にということ)ではありましたが、でも、考えてみれば、確かに食という観点だけから考えるとそれは高価かもしれないけども、ティータイムっていうのはやっぱり、時間的にも空間的にも十分な環境が必要だと思うのです。それを存分に提供してもらっていることの代価と思えば妥当だな、と。いやいやほんとに。なぜか、BGMはコントラバスの曲(しかもゲーリー・カーの演奏)が流れているし、のんびりとポットからカップについで口につけ、そしてスコーンをかじる。いやあ、ほんと満足満足。
いろいろと勉強にもなりました。ポットもカップもできる限り温めて、とか。ポットなんて、最初は持てなかったです。ちゃんとミトンみたいなのが付いていたのに。でもそのおかげでのんびり飲んでいても紅茶自体が冷えることはなかったですけどね。あと、ティーストレイナー(受け皿と一体化したやつ)欲しいな、とか。ま、とにかく、早速家でも出きる限りおいしいお茶を、と。そろそろ飲む時間かな・・・
22時30分現在、トップページのカウンタは49963です。もう50000だ!
文化の日
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ということらしいんで、文化的な一日を送ろう、とか思ったわけですが、ふと、文化的でないってどんなものがあるんだろう?と。どんなことをしようと、それは文化には違いはないわけですよね。ま、「文化をすすめる」といわれると、そこら辺の判断はいろいろあるかもしれないんですけども。
さて、朝起きて、まず発覚したプログラムのバグを修正し、練習にいって昼まで楽器を弾く。んで、ちょうど今は、近くのお寺の境内で古本市をやっているものだから、それにぶらっとよってみる。ぶらっとだったけども、あまりの多さに、とてもとてもまわりきれるわけもなく、それでも、一冊買いました。「評伝
チェリビダッケ」ま、僕らしい。他にといえば、結構好きな科学者ライアル・ワトソンの「スーパーネイチャー」を至るところで見ました。6冊くらいは見たかも。以前なら即購入したんですが、今回はちょっと見送り。なにしろ、30年近くも前のニューサイエンスの本なんでねえ。(でもきれいでした)
あとは街中に進出して、カレンダーを購入。大好きな漫画家、ますむらひろし氏のアタゴオルカレンダー。でていることは知っていたものの、どこでも手に入るっていうわけじゃなかったので、今まで買うに至らなかったんですが、11月にもなりまして、大きな書店では大々的にカレンダーコーナーができたので、見つけることが出来ました。といっても僕が買った時点で、店頭にはサンプルのみが残されることになったってことは、やっぱり結構売れてるんだろうな。よかったよかった。
さらに、CD屋さんで、昨日稼いだバイト代を使う、予定だったんだけども、お目当てのものはなぜか見つからず。他のをちょこちょこっと買って、結局お目当ては通販に頼ることにしました。しかし、なんといいますか、クラシックのCDはちゃんとデータベースにしているんですが、その数(CD-RやMD、LPも含むけど、同じもののダビングは除く)が着々と500に近づいてまして、しかもその上、これにはコントラバスのもJazzとかPOPとかそういう類いのも含まれてないから、結果的にはもうすでに700越えてるかも、と思うとなんともなんとも・・・そりゃ、棚からあふれているわけだ。しかも、他に棚を置く場所があるわけでもなく。。。
そんな感じの文化の日でした。あとは、本を読みながら、クラシックを聴き、紅茶を飲む。などという優雅な一時を過ごしたり・・・
珈琲のおいしい季節
寒くなってくると、温かいものがおいしくなってきます。そういう意味で、昼下がりに飲む珈琲はたとえそれが、自分の部屋で、自分がいれたものだとしても、なかなか格別の味わいです。今日はちょうど昼過ぎに一回外にでてまして、帰ってきた時には結構体も冷えきっていたり、そのあとも、そのまま特に暖かい部屋にいるわけでもなく、そんな状況でしたから、3時のお茶の時間はほんと至福の一時を感じました。
そろそろ、暖房器具を出さないといけないですかね。炬燵とかも、去年も今ぐらいだったみたいだし。まあこの連休中に様子を見ながら考えましょう。
寒いっていえば、夜とかに、洗い物をしていても、なぜか水が温かく感じてしまう今日この頃で、それはそれでいろんな意味で問題があったりなかったり、そんな気がしなくもないですけども、少なくとも洗い物をするという観点においてはさほど支障はないかな、とか思っている次第です。いや、やっぱり、手が冷えすぎてるのかな。ま、キーボードを打つだけで、ペンをもって字を書いたりしないから、多少手が冷えていても問題がない、というのが問題というかなんというか。そういう感じですか。
オリオン座もしっかりと見えてくるようになって、ますます冬の到来を感じさせます。七十二候は今日から「楓蔦黄ばむ」ってことで、紅葉の季節の到来っていうことですが、そうなるとますます町中も混みあっているでしょうし、それでもやっぱり紅葉をのんびりとみたいな、とかそういうふうにも思ったり。なかなかうまくはいかんのですけどね。
あ、そうそう、先日、教官と共著で投稿した(といっても僕は数値計算のデータを出しただけに等しいですが)論文が掲載されることが決定しました。まあ、それなりに国際的な論文誌の来月号に載るらしいです。これで、ほんとにちょこっとだけ物理の歴史に名を残せたので、満足満足。論文の検索サイトで自分の名前を検索できる日が待ち遠しい(笑)
暦に詳しく?
今「月読君」などというソフトを開発しているところなんですが、まあ、それ自体がどういうものかっていうのはいいとして、今やっているのはいろんな暦についてのいわゆるヘルプみたいなのを作成しているところなんです。しかし、なんていうか、ほんと大変な量になってきました。めんどー。
だいたい僕自身は、古くからのいわゆる吉凶に関するような暦はまったく信じていないわけですけども、それはそれとして、作成していく上で、単に暦にまつわる文化として見ていると、まあ面白いもんですよ。こういうモノたちに、どれだけの人が振り回されたんだろうと思うと、なんともなんとも。そもそも、規則的に動いているものを見て、なにかしらその日のことを判断するのってどうなんでしょうね、と思ったり。
しかし、それはそれでおもしろいです、ほんとに。昔の人はいろいろと考えていたんだなあ、と。うまい具合に利用したり、誤魔化していたり、そんな感じで。
とはいうものの、六曜の意味をちゃんと知っている学生ってどうなんだろう、とふと思わずにはいられなかったり。ま、いいか。趣味みたいなもんだから。どうせそのうち、特に使いもしないのに、九星とか、十二直とか、選日とか、下段の暦にも詳しくなっていくんでしょう。これからソフトを作りながらまとめていくうちに・・・多分。
気がつけば、というほどのもんじゃないですが、11月になってしまいました。もう冬支度ですかね。先週やっと扇風機をなおしたとこだったんですが、そろそろ炬燵とか、そういう類いのものを出す手はずを調えないといけないかな、と。