レコードプレーヤー復活?

 もともと中古のプレーヤーでしたし、もとからある意味気まぐれ的な調子の善し悪しだったんですが、先月くらいに再生しようとしたのを最後に、どうやら結構本格的に調子が悪くなっておりまして、それ以来あまりいじっておりませんでした。調子が悪いといっても、再生上にはなんの問題もなく、フルオートプレーヤーなだけに、レコードの溝に沿って針が移動していく部分が機械制御になっておりまして、この部分のモーターと駆動部の連結がうまく行かないことがあるわけなのです。ま、つまり、原因ははっきりしておりまして、ある程度の応急処置ならなんとか出来ないことも無かったわけなのですが、なにしろ、いちいち裏面のボードをはずさないと行けないのが、なんとなく面倒で・・・(なにしろ、その先月の時は、その応急処置をいったんしたのちに、また調子が悪くなってしまったので、なおさら)
 と、そうも言っていられないので、久しぶりにいじってみることにしました。とはいっても、これがなかなか今までのようにはいかなくて・・・今までの反省も生かして、開腹処置をしたあとには、できる限り閉じないまま、いつでも気軽に内部をいじれるようにしておくことにしました。(ぶっちゃけ、今は、「できる限り」というか、そのまんま開いたまんまなんですが)
 でも、その苦労あってか(ざっと1時間くらい格闘した?)今は結構快調に動いております。久しぶりに聴きましたよ、ホロヴィッツのショパンリサイタルとか、いろいろ・・・今までの不調のためになんとなしに中古レコードを探そうという意気込みも下火のままだったんですが、またちょっと気を付けておきましょうかね。

 昨日も書いてましたが、どうやら今日あたりからぼちぼち流星群も見られるとか、そういう話のようですが、あまりの月の輝きに、普通の星すら見られない状況で、どうやって流星群が見られるのだろうか、などと思ってしまう次第です。