お昼の一時帰宅

 以前、昼食用にご飯だけを弁当箱に入れて持っていっているという話をしたと思うのですが、最近は、お昼はほとんど家で食べるようにしています。12時少し前くらいに研究室を出て、徒歩で、神社の中を通って一時帰宅。食後しばらくのんびりしてから、13時くらいにまた家を出て同じ道を研究室に向かう、と。こんな感じなので、今週の外食率はいまだに0%でありまして、そしてこの節約でまたCDが・・・ってまあそれはどうでもいいとしまして、単に節約だけが目的じゃなくて、ぶらっと散歩しているようなそんな時間も必要だなあ、というのもあるわけです。
 特に最近は木々も紅葉してきましたし、神社道にはたくさんの枯れ葉が散っています。そんな中をのんびり歩くというのはじつにいいもんです。じつにいい光景です。今日はなんでだかよくわからないですけども、観光客っぽい集団が神社の中にいまして、へえ、この時期に珍しいこともあるんだな、とか思ったり。あんまり名所っていう感じじゃないですし、そりゃ、祭事がある時はすごいことになってるみたいですけどね。平日の昼間だったんで。ま、あと自分の生活にはあまりに普通の場所になってきてるっていうのもありますね。毎日通っているわけだから。(あ、といっても、朝、研究室に行くために自転車を使っている道と、昼間にある気で往復している道は若干違います。途中でほとんど平行になるけども)
 足下から砂利をふむ音、頭上には紅葉した木々、目の前にはその木々のすき間から降り注ぐ光。ふはぁ〜と一息立ち止まって、深呼吸。気持ちいいもんですね。そしてなによりそこが日常の場であるっていうのが。もうこんな生活もあとわずかしかないんだな、という寂しい気分にもなりますが、それでもそれまでは堪能させてもらわないと。


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