メガネが増えました

毎年夏になると、サングラス欲しいなあ、となるわけです。

とくに海にいく時とかあるといいですよね。で、海行くちょっと前とかにサングラスを探しにいくんですが、度付のサングラスはレンズ取り寄せでちょっと時間がかかったりするのです。そして、海には間に合わない、、、と。

そんな去年の教訓を元に、今年は早めに動き出しました。

とかいいつつも結局買ったのは、レンズ取り外せるタイプのなので、そもそも取り寄せとか不要だったんですけれども。

走ったりすることもあるし、スポーツタイプのものにしました。レジャー全般で使えるといいな。

さて、前回眼鏡用に度数を計測したのがもう8年近く前になります。

メガネを新調しました – いとーけーのページ(2012.11.4)

視力検査ではとくに問題ない値はでているものの、一度メガネ屋さんでも計ってもらおうかな、とお願いしたら、結果、まったく問題なしとのことで。今まで通りの度数で全然問題なかったです。

と、そんなこんなありまして、できあがったメガネを試着してびっくりしたのが、世界はこんなに明るいのかと。同じ度数のレンズつけてるんですよ。レンズ表面の8年近くに及ぶ劣化が・・・(メガネ屋さんの人も「コーティングがかなり・・・」と苦笑気味でしたしね)

世界が明るすぎて、目が痛い。iPhoneの画面ってこんなにきれいだったんだ・・・Macの画面も明るいな(そういや、最近PC用メガネつけなくても平気だったのは、このせいか)

そんな、初めてメガネをつけた時のような衝撃を受けつつ、さて、そしたらこのレンズの古いメインメガネはどうしよう。今回買ったのはあくまでサブ用だったのですが、こんなに見え方違うとなあ、、、と。

そこに相方さんからひとこと「レンズ変えられへんの?」

あ、そうですね、たしかに。メガネ屋さんの店頭にも「他社のフレームでもレンズ交換できます」って書いてあったわ。それですわ。それ!

善は急げです。メガネを買ったのは昨日ですが、今日もメガネ屋さんへいき、レンズ交換の相談を。

曰く「フレームがかなり古い(劣化している)ので、レンズを交換する際に破損する可能性がないとはいえないですが、それでもよろしいでしょうか?」

なんと、そんなこともあるのね。まあ、自分とこのフレームちゃうし、もしなにかあった時に責任とれへんもんなあ、と、もちろん承諾した上で(署名もさせられます)、レンズ交換をしてもらいました。

(そもそも、サブメガネを買ったことでようやくメインメガネのメンテができるようになったっていう話なんですけどね。メガネなしで世間を歩けないし)

もちろん、何事もなく無事に帰ってきて、そして、これまた世界が明るいよ〜

いやいや、よかったよかった。サブメガネさんようこそ、メインメガネさんこれからもよろしくです。

WWDC20が過ぎたようなので

毎年恒例のWWDC。今年はこんなご時世なので完全オンライン開催となりました。今年もアメリカ行きたいって思ってたのにな。行けるかは抽選だけど。

WWDC20 – Apple Developer

日本時間の先週(6/23)火曜日午前2時にスタートして、あっという間に1週間終わっちゃいました。

今でもちまちまとセッション動画を見てますが、今日は早速オンライン勉強会もありましたので、個人的にも少し記録的にまとめを。

CA.swift #12 WWDC20報告会 – connpass

よかったこと

1セッションの時間が長短さまざまになったので、動画として視聴するにはなかなかやりやすくなったかな。隙間時間に10分くらいのセッションみるかとか、ちょっと時間あるし長めの40分のやつをみるかとか、そういうのが楽になりました。

実際、毎日夜に2〜3本くらいの動画を見るのが日課になってますねえ。以前のWWDCのセッション動画はどれも30〜40分くらいあるので、家だと1本見るのも少し勢い必要だったんだよなあ、と。(昼間は普通に開発に追われていて、あまり余裕がない)

そういえば、基調講演を、オンライン飲み会的にみんなでワイワイみたのですが、それも楽しかったです。現地だとそういうふうには見れないですし、日本でも何度かどこかで集まって視聴するっていうのをしたんですが、オンラインだとさらに時間の都合がつけやすいですね。

残念なこと

やっぱり現地の空気感に触れられないのは残念。あの圧倒的お祭り感よかったのになあ。(もちろん仕事です)

本社詣もできないし、アメリカでしか会わない日本の開発者に会える機会もなくなったなあ、と。あ、こっちはそれこそオンラインでいいのか。

とはいえ、今後はこの方向で進みそうな気もしますね。

実際に行くと50万越えのコストなので、それを普通に開発機にまわしたらよいという話もありますし。

 

そんなこんなで、今年も盛りだくさんの内容だったので、がんばって食らいついていかなくちゃいけなくて、自社アプリについては思考実験はいろいろしていて、優先度付けに苦闘しています。どうするかなあ。

まあ、とにもかくにも、実質12回目のiOSメジャーアップデート。まだまだがんばるで。

ちなみに、昼はKotlin書いて、夜はWWDCの動画みてSwiftに思いをはせるっていう今日この頃です

「会計の世界史」を読みました

ふらっと見かけた本。

会計の歴史、商業の歴史、みたいな感じですかね。

ルネサンスのころから、大航海時代、産業革命、そして世界恐慌をへて現在に至るまで。人はどんなふうにお金をやりくりしてきたのかと。

株式会社の生まれた理由とか、会計イコール帳簿を付けるだけじゃなくなったその経緯とか。

当時の文化や芸術との絡みも書いてあって、普通の歴史というよりはずいぶんと読みやすい。ビートルズのくだりとかはわりかし最近なのでとくに。

一応経営的なこともしているはずなので、そういう視点からも勉強になりました。

ただ、よくあることとしてどうしてもキリスト教・欧米中心の話になるので、これが中東や東洋からの視点になるとどういうふうにみえてくるのかあ、というのは気になったりします。もちろん、結局は西洋からの流れに吸収されてしまったのかもしれませんけれど、中国とかはこのへんどうやってたんだろう。

「WHO YOU ARE」を読みました

久しぶりに読んだ本について。

チームの作り方、というか企業文化の作り方。みたいな本。

自分自身、一応会社経営者っぽい側面もあるわけですが、基本一人会社なので、チームなどとは無縁。とはいえ、なんかこういうのもたまにはいいよね、と。

作り方って書いたけど、別に「この通りにやれば大丈夫!」っていう話では全然なくて(もちろん、そんな注意書きが冒頭のほうにあった)、いろんな企業文化(集合体の文化)について分析して、読み手の参考に、っていう本ですね。

武士道が一つの題材になっているところとか、日本人としては読みやすいのかもしれない。

ちなみに著者前作の「HARD THINGS」は読んでないですが、たまにちょこっと参照されたりしてました。

上述のように、一人会社なので、とくに企業文化の必要性にはせまられていないのですが、それでも、正直さ大事、言行一致大事、とかは心に留めておきましょう。

そうそう「私たちの目標はうまくやることだ。完璧を目指すことじゃない」っていうのは少なくとも自分にとっては普遍的なフレーズな気がしました。

規模を大きくしていくぞっていうベンチャーな社長さんとかは読んでみるとよいのかも。

献血日記(112)

ついに、ブログ記事が連続して献血ネタになってしまった・・・(読書も勉強会もちょっと間空いてるからなあ・・・

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

緊急事態宣言は解除されたものの、血はいつだって足りてない。

そして、予約はわりといっぱい。数日前に予約しても予約可能な時間帯が限られてた。1週間前くらいだったらいいのかな。

さて、40歳を過ぎると、1年以内の心電図の検査結果を自己申告する必要があります。去年、健康診断したのが5月。今年も5月ごろに診断にいこうと思ったいたんですが、、、こんなご時世でいけないままに1年以内の心電図検査結果が無くなってしまいました。で、前回の献血の時も1年過ぎてたんですが、その時は特に何もいわれず。しかし、今回はいわれちゃいましたね。「心電図検査しますか」って。

存在は知っていたけれど、問診室の裏に心電図の検査室あるのね。そこに行ってさくっと心電図計測。無事に問題なしということで献血できることとなりました。よかったよかった。

心電図のせいでちょっと順番前後して、予約していたけれど、採血まで30分くらいかかってしまいましたが、今日は血漿3回転の1時間弱コース。今回も「ダンジョン飯」の続きを。あれ?「ダンジョン飯」を読むための献血になってる?まあ、それでもよいか。

マスクつけっぱなしで、血を抜くので、脱水のリスクを軽減するべく、ペットボトルが配られてました。そうか、マスクつけてると、のどの渇きに気付きにくくなるのか。これは普段でも要注意ですね。

お土産はボールペンと絆創膏+綿棒のセット。

血はいつも足りていないので、できれば予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

献血日記(111)

最近のブログといえば献血の話。かろうじて、同じ話題連続にはなってないからよしということで(なにが?

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

一応、献血は不要不急の用事ではないらしいです。

献血は「不要不急にあたらず」 赤十字社が協力呼びかけ:朝日新聞デジタル(2020.4.30)

ので、あとは体調管理などしっかり注意した上で、ルームに足を運びましょう。

といいつつ、前日に予約しようとしても、もう前日だと予約できる時間帯が限られてきてますね。そして、現地に行ったらいつも通りわりとたくさん人がいた。

ルーム内の至る所に消毒液が置かれているのでこまめに手を消毒しつつ、採血に向かいます。

いつものように「この腕、どの血管からでも採れそうですね」みたいな話をしつつ、今日は血小板4回転で、採血1時間コース。前回の続きで「ダンジョン飯」を読みふけっていた。これおもろいわ。

お土産は歯ブラシと、絆創膏+綿棒のセットと、ポイントがたまったので洗濯ネットを。

外出にはいろいろ注意しないといけないこともたくさんありますが、血のストックは継続的に必要なので、可能な方は是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

梅酢と梅酒をつけました

今年もそんな季節。今回は梅酢メインなので、タイトルも梅酢から。

昨シーズンはめちゃくちゃ豊作でしたが、自粛モードが影響して、玄関にとどまる機会が減ったので(いつもは、毎朝子と家を出る時に玄関にちょっととどまって梅の木を見ながら、虫をちょっととったりそんなことをしていたけど、今年はそういう時間がなかった)、気がつくと枝が虫だらけで、実もぼちぼちと落ちてきた。

これは大変と虫をとりはじめたものの、それよりはもう収穫して薬まいたほうがいいかもってことになって、いつもGW明けくらいの収穫が多い気がしますが、どこにも行けないしGW初日に収穫を。

と、その前に今シーズンの梅の振り返りを。

年末につぼみができてきて

2019.12.22

年明けに開花。だいたいいつもどおりですね。

2020.1.13

2月頭には満開で、いい感じ。メジロとかもやってきました。

2020.2.4

1ヶ月くらいで花は散って、しばらくすると実ができてきます。

2020.3.18

4月にはわりとできてきた。これがもう少し大きくなっていくかな、と。

2020.4.8

そしてGW初日に収穫。今年は「梅酢を作るよ」っていうことで、いつもはそんなに乗り気ではない子たちも美味しかった梅酢のためにがんばってくれました。

実の取り方も丁寧になったし、そんなこともあってか、予想外の2.2kg。気持ちいつもより小粒ではありましたけれど。

2020.5.2

ヘタを取って、選別したら1.7kg。洗って1日乾かします。

2020.5.2

思ったより多かった(1kgくらいの収穫で梅酢だけを作るつもりだった)ので「おとーさんの梅酒もつくっていいかなあ?」と相談してOKをもらいまして、急遽梅酒も作ることに。

梅酒は、昨シーズン初挑戦で、自分的にヒットしたウォッカ漬けに。

2020.5.3

自分メモ。梅ウォッカ(写真左)=梅500g、氷砂糖300g、ウォッカ750mL。梅酢(写真右)=梅1.1kg、氷砂糖700g、リンゴ酢1.5L。

いつも砂糖少なめに作っていたのですが、梅酢は砂糖少ないと単に酸っぱいだけになって、飲みにくかった(飲む前に氷砂糖を加えた)ので、今回は砂糖増量で。昨シーズンは砂糖の量をメモってなかったというのもあるので、そこも改善点。

どんな感じになるか楽しみですね。

 

最後に関連日記を。(「梅」で検索すると他にもあるけど、タイトルについたものだけを)

iOS版の月読君公開から10年経ちました

すでに会社のブログではセールの案内をしていますが、

月読君 – 公開10周年記念セール開催中 – 株式会社そらかぜ(2020.4.17)

今日がiOS版 月読君の10年目の区切りとなりました。

月の満ち欠けと暦カレンダーアプリ「月読君」v1.0公開しました – いとーけーのページ(2010.4.19)

とはいえ、月読君の歴史はもうちょっと古くて、Mac番の最初の公開は2002.9.26だったようです(まだ学生やったわ)

当時のブログ↓にもちょっとだけ言及がありました。

気分 – いとーけーのページ(2002.9.26)

ちなみに初期のアプリはこんな感じ

 

まあ、ようするに昔からお月さまを眺めるのが好きで、何度もネタにしてますが、高校生のころに学校帰りに自転車のってて、月に見とれて電信柱に激突しかけたこととかありましたからね。(いや、実際には電柱と多少接触した気もしますが、そこの記憶はあやふや)

大学の図書館で月の満ち欠けや軌道を計算するための本を借りて、その数式をプログラムに落とし込み、、、っていうのをやったのを覚えてます。そのロジックをいまだに使っているわけで。

そんな月好きの縁で、AppleStore 銀座でお話をさせていただくこともありましたし(って、これもちょうど4年前やな)

Apple Store 銀座でのイベント「月詠み人になろう」にて「月読君」を紹介してきました – 株式会社そらかぜ(2016.4.18)

いつの日も、月は昇って沈んで。悠久の時間、同じようにそこにいつづけて。今も昔も同じように月を見上げてほっと一息。

そんな月見のちょっとしたお手伝いができたらな、と。

 

そんなこんなで10年ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくです。

とはいえ、iPhoneと月読君片手に、ながら月見しながら、歩くのは危険なので、そこは注意してくださいませ。

 

そういや、明日までセールですのでそれもどうぞ。

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献血日記(110)

ジムも休館になってしまいましたし、気がつけば、最近のブログは献血の話しかしていないかもしれない・・・

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

(もちろん、ルームにいくのには外出する必要があるので、そこは個々の判断にゆだねられるところになるとは思いますが。。。)

そうはいっても昼過ぎにルームに行くと人はたくさん。予約のせいもあってか、いい具合に混み具合が分散しているのかもしれません。

こんなご時世なのでルームのいたる所に消毒液は置いてあるし、もちろんマスク必須だし、問診はお医者さんから1m以上は離れたところでおこなわれたし、そういう感じでした。

それでも、採血後に「いとーさん、5月もきてくれますか?」と聞かれたので、足りていないのは足りてないんでしょうね。

待ち時間ほとんどなくて、久しぶりの血漿3回転だったので、トータルで1時間半くらいだったかな(いつもは血小板4回転なので2時間くらいかかる)

もちこみ雑誌のストックが切れていたので、ルームにあるマンガから「ダンジョン飯」を。思わず読みふけってしまって、採血もあっという間。

お土産はシンプルに、ウェットティッシュ。(「予約して」って書いてあるわ)

上述のように外出の必要はありますけれども、血のストックは継続的に必要なので、可能な方は是非どうぞ。。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

京都市民管弦楽団第101回定期演奏会は中止されました

自分の所属するオケの公演ですし、とりあえず記録の意味も込めて残しておきましょう。

まあ表題の通りです。このご時世ですしね。練習場所付近での感染者も出たようですし、まあいろいろ難しいわなあ。

京都市民管弦楽団 第101回 定期演奏会 公演中止のお知らせ – kyoto-civic-philharmonic ページ!

今回、このオケにはいって初めて、弦分奏の練習指揮をするという役目をいただきまして、自分自身は前2曲のトップを弾く予定だったこともあって、ブラームスの練習を数回振らせてもらいました。

めっちゃスコアとにらめっこしたし、棒の練習もしたし、それがどのくらいみなさんのお役立てたかなあ、と本番後の打ち上げででもお酒の勢いでいろいろ聞いてみようかなあ、とか、そんなことを思ったりもしていましたが、それは実現しなかったようで。

スコアとにらめっこしたおかげで、学生オケの時に弾いてたブラームス(つまり当時めっちゃ練習したはず)を、さらに深堀できるんじゃないかと思ったんですけどね。

あれ?なんか、愚痴っぽくなってきたのでこのへんで。

あ、でももう一個ありました。ブラームスの曲目解説も書きかけてたんですよね。書きかけてた、っていう程度でまあ50%くらいの完成度だったんですが(どうなるんだろう?という悶々とした思いもあって最近推敲止まってた)、一節だけここに残しておきます。

ベートーヴェンの有名な交響曲、第5番「運命」のようにハ短調ではじまりハ長調で終わる全体の流れや、第9番の歓喜の歌を彷彿とさせる終楽章。そんなブラームス自身のベートーヴェンへの熱き想いを想像しながら聴いてみるのもよいかもしれません。

というわけで、またみんなで演奏できる日がはやく来るといいなあ(なに練習しよ・・・基礎練するしか!

このシーズンに弾けなくなった曲たち(まだ増えていくのかなあ・・・